『愛と誠』電子版の「基本的に発表当時の表現」という嘘|ちゆ12歳 https://note.com/tiyu/n/n1b0d2981ad4d
この記事では、漫画が書かれた73年当時から86年と95年で二度表現に変更が加えられたにも関わらず発表当時の表現だと主張する出版社に対し物申している。
物申すのは良いんだけど、この人が「嘘」と断言する根拠が乏しいと言わざるを得ない。
「基本的に発表当時の表現」が間違いというのは資料もあるしおっしゃる通りなんだろう。
だが間違いは常に嘘ではないよな。
しかしちゆ12歳の記事からは故意であるという明確な証拠は見られない。
例えば、95年版は既に24年版と同じなので現担当者もその事に気付いてない可能性は十分考えられる。
そこまで古くなくても出版社に問い合わせるくらいは当然できるだろうが、そういう記述もない。
もちろんマガジンのこの注釈が「嘘」である可能性は全く否定しない。
例えば95年時点で既に同じ注釈あったと言われれば、じゃあ嘘やねと俺は言うだろう。
俺が指摘しているのは、それを示してもいないのに嘘と断じて他者を攻撃する主張の脆弱さについてだからだ。
それにマガジンの中の人からしたら毎日正直に生きてるつもりなのに突然訳分からん奴にこうやって絡まれて、それに対するネットの反応が「さすがちゆ12歳さん」で埋まってるとかトラウマもんでしょ。
相手が嘘をついているという紛れもない証拠を集め、それでも見逃しがある可能性を念頭に外堀を埋めるように攻める。
そういう泥臭いことを怠って返り討ちにあって傷つきながら学ぶから人は頭を垂れる稲穂なるんだ。
それとも相手にされない大企業だから何言っても良いと舐めてかかってるのか?
そもそも「間違いは常に嘘ではない」という事すらちゆ12歳は理解していないのかも知れない。
例えば荒木飛呂彦氏の、大人は嘘つきではなく間違いをするだけ、という1988年の謝罪文に対し「間違ったんだからお前は『嘘つき』だぞ?」とかツッコんでたのかも知れない。
ここで彼らの表現は明確に誤りだと断じたい。
これは同じ間違いを犯した他者さえ間接的に嘘つき扱いする邪悪さもはらんでいるので積極的にやめろと言いたい。
また、ちゆ12歳は他者への攻撃として「嘘」という言葉を使っているという点で彼らの自嘲性すら無い点にも注意したい。
該当箇所の変更を出版社側が認識しているのは明らかなので、「この変更後の文言を『基本的に発表当時の表現』と述べるのが妥当か」という争点ならわからんでもないけど、元増田の...
これ読んで思い出したのがひろゆきだな 彼の得意のフレーズで「嘘つくのやめてもらっていいですか」 議論を封じるうまいセンテンスなんだよね 普通の人はやんわりと「あなたの認...
これ反論じゃなくて主張側でも有効な詐術なんだよね 間違いにや誤魔化し基づいたうえでさらにもう一つ先の主張をすると 反論の文章化が難しくなる 一方だけを否定するともう一方は...
もう一段階悪意を込めて「デマ」って言ってるのもあるよな X(ツイッター)でヒートアップしてるような人らがよく使ってる
以上、人生の大先輩ますだ13歳からのお気持ちでした。 ますだ13歳 まごうことなき嘘ってのはこういうもんだ。 事実でないことを書こうという意思に基づいてやってる。 これがホン...
本当に大先輩なら サラリーマンが何か報告の誤りに気付いたとき「すみません嘘つきました」と表現する文化が広く浸透していることを知っているはずだが
農民なんでしょ。
増田こそ誤解してない? 故意な嘘=fakeであって、一般的な嘘と違うってだけの話では。元記事は一般的な嘘で使ってるだけで。
うそ 【噓】 ①事実を曲げてこしらえたこと。本当でないこと。偽り。「▼噓をつく」 ②誤り。間違い。「▼噓字」 ③望ましくないこと。すべきでないこと。「ここであきらめ...