2011-02-24

ロイヤルホールディングス株主提案についてまとめ

ロイヤルホールディングス株主有志のサイト

http://royalhd-kabunushiyushi.jimdo.com/

http://royalhd-kabunushiyushi.jimdo.com/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/

ロイヤルホールディングス株主有志のサイトに感動

http://anond.hatelabo.jp/20110223085304

JC-NET掲載記事

http://n-seikei.jp/2011/02/post-2110.html

ロイヤルホールディングス社長側の言い分

取締役会長をやってた人が先頭に立って株主提案するなんてけしからん普通は辞職してから株主提案するでしょう。

役員人事案に名前が上がっている人に、事前に承諾なしに株主提案するなんてけしからん

っていう主にこの2つでしょうか。

なぜ、株主提案という最終手段を行使したのかその原因として指摘されている内容を、議論する姿勢はなく、株主提案という行為自体を問題視して、話題をすり替えようとしているのでしょうか。

ロイヤルホールディングス株主提案側の言い分

上記2つのサイトに書かれているとおり、

非常勤取締役常識はずれなワンマンな行動、言動もたしかに問題だが、もっと問題なのはワンマンな非常勤取締役の行動言動に対して「法的に問題ないから」「コンプライアンスには触れない」と言って容認、黙認するまわりの取締役のほうがもっと問題と言っているようです

そして、会社提案の人事案と株主提案の人事案を比べてみると、株主提案から外されている人が、問題のある取締役ですね、外部の調査機関に依頼して、本当に法的に問題ないのか過去事実関係を調査中らしい。(途中経過は教えてくれないらしい

要は、この人達を外したいがために、株主提案をしたということのように感じて仕方がない。

両方に名前がある人は、居残っても問題ないらしい。トップが変わればなびきやすいのかな?

株主提案側は、極力会社案の人事案を変えずに問題児だけを外そうとしているのに、「事前に同意してないのに名前が書かれている」って大騒ぎすることは的が外れていますね。

情報が増えれば増えるほど、客観的に見て株主提案側の理屈のほうが通ってるんですよね。

社長側は言い訳しかしてないようだし。(IR情報ニュースリリース

株主総会では、数の原理はな投資家自身が曇のない目で見て聞いて、判断して欲しいと思います。曇ったメガネは外したほうがいいですね。

まだ、情報が少ないのでロイヤルホールディングス社員や元社員が、非常勤取締役とその取り巻きの悪行を内部告発すると一層白熱してくるのでしょうね。

いま、臭いものにフタをしてまあるく収めても、現体制だと数年もたないと思いますね。

いま、完全に膿を出して10年後も会社が存続しているという選択を投資家経営者も従業員も真剣に考える良い事例となってくれたらいいなあと思います。

今後、ロイヤルホールディングスの今回の件のような、世直し運動はどんどん増えてくると思います。

良い先例となってくれるといいなあ。

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