はてなキーワード: DIGGとは
まともな反論じゃないしなあ・・・。
反論ほしいの?
ま、でもあれじゃないか。反論だろうと難癖だろうと、とりあえずエントリさえ上がれば、はてなの人の目にとまる可能性が高まるので御の字ではなかろうか。
ちなみに私は現状維持派。理由は、先ず後の方の反応を見たいから。
でも、実際2画面以上は見る気がしないので、どうでもいいっちゃどうでもいい。つか、コメントなしを非表示にする機能の方が良いかも。正順逆順と共にjsで切り替えできると良いな。
でも、SBM Comments Viewer使ってるから、どうでもいいっちゃどうでもいい。
ちなみに、他所は他所だけれども、とりあえずdel.icio.usとライブドアクリップは、はてなと同じ上が新。diggは逆の下が新。参考までに。
はてな、ライブドアクリップはdel.icio.usを踏襲しただけな気もする。del.icio.usがdiggを踏襲しなかった理由は?
http://d.hatena.ne.jp/core/20080214/1203002979
確かに止まってると思う。
おれが初めてはてなの存在を意識したのは「はてなアンテナ」で、実際に「使える」機能を軽々と提供している様は心地よかった。かゆい所に手が届くというか、「それそれ、それなんだよ」という印象だった。その後ダイアリーのベータテストにも参加した。決定的だったのはその後の「はてなブックマーク」で、プログラミングとかビジネスの知識なんかの未知の世界をかいま見せてくれたり、ギークと呼ばれるようなブロガーの存在に気づかせてくれたのもはてなだった。もともと文系で、はてな以前はせいぜい「テキストサイト」的な世界観にとどまっていたおれの世界を広げてくれた意味ではてなにはすごく感謝している、現在進行形で。GMOとかライブドアみたいなネット企業特有のギラギラした胡散臭さや、薄っぺらさがなかったのも好感が持てた。
でも、ここ1年くらいのはてなを見ていると、足踏みしているようにしか感じられなくて。近藤社長がアメリカに行くと聞いたときは本当にたまげたし、きっとおれが想像もできないような、とてつもない事をワールドワイドにやらかしてくれるんだろうと、悔しいようなワクワクするような複雑な気持ちで見ていた。でも冷静に見るとid:jkondoがアメリカでやったことって、詰まるところ「はてなスター」の実装くらいしか見あたらなくて。それはそれでいい機能だと思うし、実際おれが☆もらうためにブクマコメントを頻繁に書くようになったのは事実だ。だけど、びっくりさせてくれるようないい意味での「裏切られ」感はなかったし、はてな全体を通じてそういう印象はここ数年まったくない。☆のせいでサービス全体がやたらと重くなっただけじゃねーの?というのが正直な感想だ。
おれが思うに、今求められているのはインターネットの広大なロングテール的世界から、自分に合った情報を誰かが拾い上げてピックアップしてくれるような仕組みだと思う。回線の先に、おれが会ったことがないけれどすごい考えや知識を持っている人がたくさんいるんだと思うと、いてもたってもいられない気持ちになる。けれど個人がそれぞれの「本当に出会いたい」人に出会えるような解決策がない、というのが今のネットの問題だと思うのね。非常にもどかしい。そういう意味でははてなブックマークはかろうじてアグリゲート的な役割を実現している数少ないサービスだったと思うんだけど(他のソーシャル・ブックマークなんて糞みたいなもんじゃん)、いかんせん圧倒的にユーザ数が少なすぎる。例えばはてなブックマークの「注目の動画」ひとつ取っても、最大で数10ユーザくらいしか行かない。単純に比べればいいってものではないけれど、アメリカのDiggやdel.icio.usといったソーシャル・ブックマーク・サービスのユーザとは文字通り「桁が違う」というのが現実でしょ。「本来あるべき姿」には全然達していないように思う。それをはてなの人はどう思っているのか分からないけれど。
少なくとも、おれ個人の希望や欲求にはてなは答えてくれず、それよりも既存ユーザ同士のつながりや、ユーザ同士つながっている事のぬくもりを優先しようとしているように見受けられる。もちろん、一人のユーザとしてその方針に文句を言えるような立場にはないし、表だって文句を言うつもりもない。
むしろ今までがんばってくれた事への感謝の気持ちでいっぱいだ。今の自分が、「誰も自分の望むサービスを提供してくれない!」と文句を言う暇があったら自分で作ればいーじゃん!と思えるようになったのは、本当にはてなのおかげだと思ってる。実現するかどうかは分からないし、正直そんな技術もないんだけど、少なくともはてな一社に「なんとかしてくれ!」と文句言うだけで自分では何もしないというのは本当に格好悪いんだな、と思えるようにはなった。そういう意味で、ありがとうはてな。でもおれの中でのはてなの輝きはもう消えてしまった。だから、さようならはてな。そう思えるくらい自分が成長できたんだと考えるようにする。
まあ、なんだかんだ言って明日からも普通に使いますけどね。他にないから。
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POP辞書 - popurls® | popular urls to the latest web buzz
見出しの無断配信は不法行為、知財高裁が読売新聞の訴えを一部認める判決
StarChartLog - 無断翻訳は著作権法違反の幇助ではなく正犯のはずなんだが
GIGAZINEは元記事が英文の時は疑ってかかった方が良い - TERRAZINE
「"popurls.com"で済ませる記事が多いけど…。最近はネタ元も増えた印象。」 - Buzzurl [バザール] / ソーシャルブックマーク
GIGAZINEの衆愚がリアルタイムで増える様子を見られるカウンター - TERRAZINE
リアルタイムGIGAZINE衆愚カウンター ver. 0.0.1
巡回サイト (POPURLS.com) | 100SHIKI.COM
22 Resources to Easily Create CSS Layouts | Vandelay Website Design December 17th, 2007
CSSのレイアウト作成に役立つ便利なリソースいろいろ - GIGAZINE 2007年12月18日 14時28分00秒
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愚直なまでも著作権 > 著作権侵害が懲役10年以下になる意味 : ITmedia オルタナティブ・ブログ
著作権法 - 10年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
公訴時効 - 長期15年未満の懲役又は禁錮に当たる罪については7年
見出しの無断配信は不法行為、知財高裁が読売新聞の訴えを一部認める判決
StarChartLog - 無断翻訳は著作権法違反の幇助ではなく正犯のはずなんだが
剽窃、世界大学では通じない - 米国の大学では剽窃事実が成績表に残る
作曲において、「剽窃」「盗作」とみなされることは不名誉なことだ。
盗作の境界はどこ「科学史から消された女性たち」事件 [ EP: 科学に佇む心と身体 ]
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Digg / All News, Videos, & Images
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http://anond.hatelabo.jp/20071112181351
だが、ユーザ側が一歩大人になって、"そういう人"として扱うことがなぜ出来ない?
なぜ、わざわざからかいに行くようなことをする?
ここらへんは期待できない。そういうものであるとして受け入れるしかないと思う。その上でdiggやslashdotの様なシステムがある。
勘違いしないでほしいのは、「醜いコメントばかり=ユーザ側が大人ではない」ではないという点だ。
正しくは「醜いコメントばかり=ユーザ側が大人ばかりではない」ということだ。むしろ、大人なユーザの方が多い。しかし、大人なユーザはまた大人しいユーザなのだ。diggやslashdotのシステムは、その大人な大人しいユーザを引き出しているから成功しているのだ。大半のユーザが大人でなければ、そのようなシステムは意味をなさないはずなのだから。
「大人に!大人に!」といくら叫ぼうと、「わかった、その通りだ」と人々が納得し、日々大人しくしたとしても(効果がないとは言わないが)、聖人君子のような人ででもなければ、時には機嫌が悪く悪態をつくかも知れない。思わず発言にカチンとくるかも知れない。そういった少数が書き込む感情的な発言は人の感情に反応し、目立ち、記憶に残る。大人しい発言が霞んでしまう。それは炎上するブログと似た様なものだ。それらは定常的な啓蒙やシステムの導入を行なわなければ防ぐことなど出来ない。いや、導入しても完全に防ぐことは出来ない。
また、それを人が面白いと感ずるのもまた事実だ。いや、面白いと感じなくても見てしまう、集まってしまう。「恐いもの見たさ」という言葉があるように。
いつの時代にも野次馬がいて、いつの時代にもゴシップがある。今も昔も週刊誌がありワイドショーがあるように、事件、疑惑、論争がなくなることはない。起これば人が集まってくる。人間の性と受け入れるしかない。
たしかに、はてブにはそれを制御する仕組みがないという点はそうかも知れない。
ただ、はてブはやりとりを行なう場であるのかどうか。確かにメッセージを交換できる。しかし、それははてブの本分ではないだろう。
これは私の主な使い方ではあるが、はてブはタグやキーワードで知らなかったエントリを引っかけるアンテナであり、自分に対して、時には相手に対するメモの記録でしかない。検索よりは受動的な手段と手軽な記録手段を兼ね備えたツール、それが私の主な使い方である。
確かにコメントを見ることはある。それは参考にだったり野次馬的にだったりする。しかし、それらはメインストリームではなかろう。自分のブログへのコメントならまだしも、他人のブログへのブックマークコメントなどさして気になどはしない。コメントに何らかの対処を行なうくらいなら、抽出する概要の的確さを求めたり、タグやキーワードに対する演算、重み付けやそれらを用いたマイニングなどによる、ブックマーク本来の価値を伸ばすべきだ。
はてなは手段を提供すれば良い。大人のユーザは黙って使うだろう。それぞれがより良いエントリ、より面白いエントリの抽出方法を考えるだろう。はてなは黙ってそれを活かせば良い。それが大人の対応というものだ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6ce8ac492c3f703cea78f2d69afd22d5
一つ目のお願いは『冷静になってくれ』
はてブ内では、特定のブロガーにある種のレッテルが貼られていることが多い。
その人の書いたエントリに対して、良いところは良い。悪いところは悪いと、是々非々の態度で評価、コメントしているだろうか?
今までの経緯をちょっと取り除いて、冷静に評価してみてくれないだろうか。
だが、その方のエントリには、そこまで否定されるようなものだろうか。
エントリは、何割かの事実誤認、何割かの悪い感情(というか悪意)、そして何割かの良い指摘から構成されていて、全てが誤りではないんじゃないか?
たしかに、そのブログには感情的なエントリが多い。誤解も多い。
だが、聞くに値する、検討に値することも言っているんじゃないか。
たしかに、子どもっぽい人だとは思う。
負けず嫌いな性格が無理を押し通して、その結果自滅しているのだとは思う。
だが、ユーザ側が一歩大人になって、"そういう人"として扱うことがなぜ出来ない?
なぜ、わざわざからかいに行くようなことをする?
二つ目のお願いは、人をあざ笑いたいだけの人間は『他所でやってくれ』
頼むから他所でやってくれ。頼む。
はてブ開始時から、幾度となく話題に上った衆愚化なんて言葉は、もはや語られることもなくなった。
ある意味、落ちるところまで落ち、もう現状を受け入れる段階にきているのだろう。私も似たような気分だ。
それでも、"はてなブックマーク=人を貶めることに喜びを見出す人の集まり"と、そこまで落ちぶれてしまうのは、悲しすぎる。
これは、名もない一ユーザとしての(無駄終わるであろう)お願い。
ところで話は変わるが、池田先生エントリでこの部分については心の底から同意した。
diggのように相互批判できるようにし、他人の評価によってコメントにランクをつけるとか、Slashdotのように評価の低いコメントを隠すこともできる。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6ce8ac492c3f703cea78f2d69afd22d5
人をからかうことを目的としているようなユーザのブクマコメントは、"見えにくく"されるような仕組みがあって良いのではないか。
(現在の仕組みでは、はてなユーザのみが特定ユーザのブクマをオフにすることができる)
池田先生のエントリには読むに値する指摘が、しばしば含まれていると私は思う。
※本エントリ中、行き過ぎた表現があったかもしれません。お気に触りましたら(いろいろな方に)謝罪いたします。
http://www.thegeoffsmith.com/listen/
リンク先のページにある、
"If This Geek Ruled the World"という曲。
一部かいつまんで訳してみた。
そこでは見渡す限りぜんぶ思いのまま
あぁ、パソコンで世の中すべて操作できたなら
もしおいらが世界を支配できたなら
オタよばわりする奴らみんなに
IM送っておいらのこと分からせてやる
おいらが世界を支配できたなら
女を手に入れて人生やり直す
こんな地下室からおさらばだ!
いすにふんぞり返って
ヌコをなでなでしながらウハウハだ
おいらのいうことは絶対
逆らうやつはdiggの評価を下げてやる
MySpaceのヤツらは大体友達
パーティーだぜヒャッホウ!
みんなおいらのtwitterをフォローする
…でもこんな空想ってバカバカしいよな
ってかそんなうまくいくはずない
なんかシクって全部めちゃんこさ
そうさ、彼女ができても
どうせは地下室に逆戻りさ
オーノー、イェア!
この底抜けの明るさはなんだろう。
アメリカで何をしてたのかと言えば「開発」
うむ(汗)
第一歩目が開発か。。。ちょっと残念。
正解は「近所のBARでおねーちゃんを口説く」じゃないかな。
まぁ嫁さんがいるから無理として、男でもいいのでまず友達を
作るべきだ。そしてドンドン仲間を増やしていく。
そうすると、その彼らがdiggとかやってるだろうから英語圏向け
にサービスを出す時に彼らに告知するだけで一定数票がもらえるだろう。
英語圏の友達ネットワークは重要だからね。Alexa自慢からでもいいと
思う。
はてなという会社の運営も大変だろうし、海外に出たい(逃げたい)気持ち
もよくわかる。でも近藤氏はそれでいいと思う。マネジメントは発想を殺す。
はてなという会社がどうなろうが、近藤氏の発想こそが最も重要だ。
是非頑張ってほしい。
ジョブスはまたやってくれた。 iPhone - Phoneが、今月末には日本の店頭に並ぶのだ。
つまり・・・・恐らく、海外で作られているネイティブアプリも動作するとうことで、
iPod + Phoneにしようぜ!という活動が活発になるはずだ。賭けてもいい。
アメリカだって、ケータイキャリアは貪欲なハゲタカで、それから独立できるというのは魅力なのだから。
すでに
http://cybersurge.org/2007/07/10/top-10-iphone-apps/
にあるように、かなりの非公式サードパーティーが出回ってる。
非公式で、解放もされてないのだが、ネイティブアプリ関連のニュースはもう海外のニュースサイト
DIGG.COMとかのヘッドラインの一員の座に居座っている。
実装はSkypeとかになるのだろうが、肝心なのは、これで、ケータイを捨てるという選択肢ができると言うことだ。
日本にはFONがある。マック(ドナルド)にはホットスポットがあると聞くし、月々3000前後で使える公共無線サービス
だってある。 月々4000〜5000払ってパケホーダイにして、最低でも1500(新プラン適用するなら半分)+
高い累進式の通話料金でドコモを使っている僕は、
代わりに、ケータイより安いSkypeの通話料金を払って、3000円前後と、家のWifiをFONに捧げれば、
都会にいるかぎり、それなりのエクスペリエンスが得られると言うわけだ。
パケホ 4000 + 基本使用料金1500 + 通話料金1000
↓
公共Wifi共有サービス 3000 + 通話料金500
これだけでも、月に数回長電話をするだけの僕には十分な気がする。
いずれWiMAXも始まるのだし。
さて、iPod touchがマイク対応であることを願っていれば、P903iTVが最後のドコモになりそうだ。
ワンセグは、ニコニコ動画がアプリを出してくれればすむのだし。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
更新。
今見てみると、ブラウザ上の稼働に限られるが、
http://www.iphoneappr.com/iphone/index.php?app=285
すでにiPhone用Skypeクライアントは存在した。 iPod touchでも動かないと言うことはないだろう。
電話を受けることはビミョーで、ブラウザのタブで起動させておけば着信を受けると勝手に出てきてくれるのかわからないが、
とにかく一歩近づいたことに代わりはない。
俺は細かい業界事情は知らないし関わる気もないけれどLivedoor Readerは実際かなり使いやすいね。100フィードくらいしかいれてないけど。
CSSNiteとかいう人にお世話になった記憶はないのでまあそういうことかと思ってる。
FastladderをDiggったはいいがスパム扱いされかかった件は、その後あまり進展なさそうだね。
広まるといいのにね。
http://anond.hatelabo.jp/20070625024626
優しくて、賢くって。とてもアンテナ高くて。
ブログで愚痴を垂れ流すなんて信じられない。私に幻想を抱かれても困る。
汚物をみるような目で、心底哀れむような目で、僕はそういわれた。
ぼきん、と僕の中で何かが折れる音がした。
そうか。幻想は求めてはいけないんだ。真剣さなんて求めてはいけないんだ。
僕は少ないモラトリアムの残りを全て勉強に費やし、一流と言われるような語学力を身につけた。
そうか。やっぱりブックマーカのいった通りだった。とても簡単なことだったんだ。
それから、英語を使うのが惜しくなった僕は、適当に情報源を探した。
なるべく効率を上げるためには、ネタの多い国が良かった。
犬にペンキを塗ってパンダにする大国や、豚が高騰しすぎて困っている国や、空気とかとくに考えていない頭が弱い国。
僕はブックマーカの弱い部分を知っていた。
自分がとても弱いブックマーカだったから、どこをどう揺さぶれば心が揺れるのか熟知していた。
少し揺さぶり、多少の真実味を味付けして、迎合扇動すればそれでよかった。
僕があのときや、あのときに、読みたかったブログを再現すれば良いだけだった。
どんどんネタの多い国に効率的にアクセスして、学習した。そのうち、大抵の国のネタは訳せるようになった。
他人の万能感をへしおるのはとても楽しかった。強い人間になれた気がした。
転載をやめないでください。著作権なんて気にしないでください。ブログを書いてください。
僕は首を横にふって別のブログに書くことにした。
最初はとても自分がひどい人間に思えて何度も何度も吐いた。
けれど、じきになれた。だってさ。僕に幻想を抱かれても困るだろう?
強い人間には運もよってくる。リアルも順調にいき、僕はますます強い人間になった。
あるとき、村で僕はブックマーカに再会した。
色々話をしていたが、結局のところ、たくさんのネタをあさり、アンテナを磨き、理想の情報源を手に入れたと言う成功譚だった。
そうか。と、僕は思った。理想の情報源なのか。
僕は自分のブログの中から、できるだけ美しいブログを選び、ブックマーカを誘惑させた。
美しいブログは最初は釣りにくかったが、僕がアドセンスの成績が悪いぞと言うと、しぶしぶブックマーカを誘惑するネタになりはじめた。
ブックマーカはすぐに美しいブログにコメントした。僕はそのときに魚拓を撮らせて、それを出版社に送りつけた。
なんだ。ブックマーカの試行錯誤と努力で手に入った関係は、そんなものだったのか。
それから、僕はブックマーカをとても優しく受け止めてあげた。
貯金が増えてよかったと僕は思った。
ブックマーカとの馴れ合いにも飽きてきたので、僕はブックマーカとさようならをすることにした。
行かないで下さい、嫌いにならないで下さい、燃料投下して下さい、ブログを書いて下さい、借金があるんです。
どうか、どうか。
ブックマーカはそう言った。うーん、そうなのか。
僕は言った。
あのね、僕に幻想や愛情を抱かれても困るんだよね。
ネタがない?簡単なことだよね。
「増田へ行け」
del.icio.usは何故はてなブックマークのようにならないのかを少し考えてみた。
結論は第一に、個人のタグとコメントが分割されて表示されること。第二にブックマークしたユーザが多すぎる場合は全員のタグを確認する動作にワンクリック必要な事、第三にユーザーアイコンの有無だった。
第一の問題が少し大きく、タグが個人のコメントと結びつく時、その最小単位の言葉で構成されるタグの含蓄性と、第三のユーザアイコンがなんらかの意味を持たせてしまい、そのタグとコメントがなんらかの重みを持ったものになってしまっている現状があるのかなと。
問題発生の遠因のように考えられ、リンク先ページへのタグ・コメントを集積する場のデザイン(UI)はそのままそのWebサービスのアイデンティティなので、単純に改善が行なえるわけではなく、デザインの変更は多少なりとも大きな爪あとを残すので難しいところ。ページデザインがそのサービスに影響を与えるのは増田をみてもわかるように、一つ考えておきたい点だと思うので考えてみた。
diggなんかはどうなっているのだろうか。はてブはdiggのように今をメインに扱う指向も有していると思われるので。それと同じものを持つWebサービスとして追加でdiggの印象を思考してみた。
個人的に、diggはdiggで色々な問題があるけれども、スレッド型表示と、発言者に明確なレスポンスが送れ、そのレスポンスがちゃんとその対象とするコメントの下にくっつくページデザインの作用で、ネガティブコメンターに対し冷静なコメントがなされる事があり、ネットイナゴ現象・2ちゃんねる現象までは起きていない感がある。
蛇足だが、diggのモデレート機能もそこそこ機能しているようで、パリスヒルトンの記事があがった時にはビッチは刑務所でレイプされてろよなんてコメントがちゃんとマイナスモデレートされて表示にワンクリックが必要なようになっていた。そのコメントの後に付いた、パリスなら喜んで腰を振るだろうなという発言に笑ってしまったのは秘密である。
その記事でも、ちゃんと賛否両論の意見があり、行き過ぎたコメントには釘を刺す反応がなされていた。単純な言いっぱなし、単調な意見のスクラムだけにならず、何気に機能してるなぁと思ったものである。