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2013-10-23

LINEBig Thingになれない理由

GoogleAmazonFacebookという時代覇者Big Thing)を目にし、次は何がくるのか。それを追い求めてビジネスをしている人は多い。

Next Big Thingは何なのか、そもそもあるのかということについて私の考えを話してみたい。

Tech Wave創業者で、現在The Waveを運営する湯川鶴章さんは著書の中で、もう今後はNext Big Thingは出てこないないのではないかとの見解を示している。

例として、LINEBig Thingになれないことを挙げている。どういうことかというと、情報スピードが早く、すぐに同じようなサービスが生まれてしまうために、世界を取ろうと進出していくころには既に同様のサービスにそれぞれの地域を支配されてしまっている、ということである

LINE場合は、WeChatWhatsAppなどの同様のサービスがそれぞれ地域ごとに広がりを見せており、水平的な棲み分け存在している、というのである。その意見は十分に説得力があって、そうなのかと思ってしまう部分も多い。

LINEに関しては、Big Thingになれないという結論は私も同意である

しかし根拠は少し違う。

私は湯川氏のLINEを例にした考えにはネットワーク外部性の議論が抜け落ちていると思っている。

例えば同じくSNSであるFacebookは、一つのプラットフォーム上で多くの人(こと)の情報を得ることができ、お互いに理解を深めることができるサービスである

この「一つのプラットフォーム上で多くの人(こと)」というのがポイントである

LINEはそんな思想で作られていない。

LINEのようなメッセンジャーアプリは、小規模から中規模のコミュニティを対象としているサービスからLINE自分身の回りの小さなコミュニティ(相手1人から、4,5人のコミュニティなど)をうまく切り抜くことに成功した、という意味革新的なのである。(もちろん、スタンプというツールを導入したことも革新であると思っているが、ここではBIg Thingの条件という意味で。)そういう意味では、サイボウズなどもエンタープライズ分野で同じことを成し遂げようとしているのかもしれない。だが、この(自分出会ったこともない)多くの人が同じサービスを使うことの効用は小さい。自分の閉じたコミュニティで統一されていれば問題ないのである

そうしたサービスは、これから時代Big Thingにはなれない。

なれたとしても、相当な時間を要する。

それがLINEBig Thingになれない理由である

GoogleAmazonも同じ。

Google世界中Webページを自社のデータベースにしてしまった。膨大な情報を、検索窓という一つのプラットフォームにまとめたのである

Amazonも、ロングテールと言われるように、世界中のあらゆる製品を、一つのプラットフォームに並べ、それを迅速に消費者に届けるインフラ確立した。

全部一緒である

「一つのプラットフォーム上で多くの人(こと)」

そこで、疑問は、「じゃあNext Big Thingはあるの?なに?」

答えはもちろん「ある」。

どんなものかの私の考えは、またいつか書きます匿名で。

2013-07-10

ちゅるあき

湯川鶴章はどうしようもないが、この人もう55歳とかで年齢を考えるとしょうがいかもしれない。

しかし、同年代IT評論家ワラ)を見ると

インプレスでクソみたいな文章を垂れ流しながら何故か広告記事を書くことが出来ている山田祥平が居たり、

ジャーナリストではなくなっているはずなのに偉そうな佐々木俊尚が居たりして、

この年代ライターはこのぐらいの立ち位置を持っていないとやってられない筈なんだよな。

ちゅるあきが永江朗パチモノメディア渡したのもそういうにっちもさっちも行かないゆえからだよな。

そんじゃーね

2011-05-29

アルファブロガー(笑)を分類してみた

http://alphabloggers.com/

2010だけトップにない。あと知らんの多すぎ。

いいんじゃない

どうでもいい、知らん

ゴミ

 
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