2022-08-26

発達障害者版の「青い芝の会」的な運動必要。そのためのマニフェスト

発達障害アスペルガー人間の新しい形式であるということを周知する。

 ・近年の「発達障害」という概念の広まり発達障害者を救うものではなく、社会における差別レッテル張りを加速させるものしかなっていなかった。

  ・診断がつくようになり本人の困りに説明が付く、のではなく、社会による忌避手段に「あいつは発達障害からアスペから」というレッテル張りが追加された。

 ・発達障害と言う用語を、特に障害」を、別の意味に取り換えることを議論する。(現状、この記事では以後も発達障害としておく)

定型発達と言う用語については、「定型妄想障害とすること。自分達の生活コミュニケーション方法が常に正常であるという広範な傲慢さは妄想の上にしか成り立っていないので。(以後、定型妄想障害とする。これは我々を取り巻く社会とほぼ≒であろう。)

運動の先例として、CP者による「青い芝の会」による運動は大いに参考になる。無論、全てを教条的に引き継いだり無批判で参考にするものでは無いが、障害当事者抵抗活動として大いに研究に値する物である

 ・手足の自由が利かないCP者にとって、バス闘争は体一つで示せる、かつ命がけの抵抗活動だった。発達障害者は社会に浸透し定型妄想障害者の一方的コミュニケーションバイアス矯正、同一化に歯向かっていくことが同様の手段となるだろう。

  ・実力の抵抗も究極的に排除しない。発達障害手帳の効力が低く、交渉も拒まれるなら、役所ロビー占拠マスコミを呼び込みプロテストするなど。

発達障害者、アスペルガー境界知能者らは、定型妄想障害者の社会に盛んに乗り込むこと。何か特別な意気込みは不要。即ち、学校職場恋愛関係などあらゆる場所発達障害者として社会同化しないコミュニケーションを行う。

 ・発達障害者は、定型妄想障害者の支配する職場学校などにおいて「挨拶謝罪形式といった社会マナー文化が備わってない」などと攻撃されてきた。では、定型妄想障害者の「正しい社会マナー文化」はどこから来たのか?

  ・今まで現れてきた色々な文化マナーも、「新しく」「発達し」作られた瞬間が存在する。にも関わらず、現代発達障害者らのコミュニケーションのみが問題視され、矯正対象とされるのは差別である。(そもそも近代以前の社会では社会の一部領域発達障害者が担っていた)

   ・一方で我々は科学などを否定することはない。我々はポルポトルイセンコではないので、科学手法排除する必要はない。あくまで「科学」を自身妄想に利用してきた社会攻撃する。黒人が、白人の作った武器植民地政府抵抗するのと変わらない。

医療機関などにおける発達障害認定を、より明確な基準に置き換える。また、グレーゾーンや、引きこもり潜在的な人々に対する救済策を講じさせる。

・投薬治療に疑問を持つ。社会に順応させられる手段としての投薬を拒否する。治療されるべきは定型妄想障害社会であるという前提を持つ。

 ・障害者のみがコンサータストラテラなどを飲まされるのではなく、水道給食などに混ぜ込んで定型妄想障害にも平等に投与し、その異様な効力を自覚させる、などの手法も考えられる。

社会への同化目的とした「自助グループ」を拒否する。発達障害と見なされる児童への「療育」を拒否する。定型妄想障害社会への、「教育」による同化拒否する。

 ・これらは現代の「インディアン寄宿舎である発達障害による文化(その創造)を一方的に奪う方策である。これを指摘する研究書物は、ほとんどない。

就職活動などにおいて受けさせられる「性格診断キット」「性格テスト」などに関し、近年では明確に発達障害者らを選別・排除する意向を隠さなもの存在する。これらを廃止させる。

・男女を問わずカサンドラ症候群」などという定型妄想障害者の詐病を徹底的に糾弾すること。発達障害者とのコミュニケーションにのみ「症候群」を発生させるのは傲慢差別であるということを周知させる。

フェミニズムやあるいはマッチョイズムといった物は、当運動では関係しない。また運動に取り込むべきではない。これらは発達障害者を敵と見なしてきたものである

 ・前述の「青い芝の会」で例えるならば、フェミニズム運動は優性運動に加担し障害者をまさに先天的排除しようとしていた。現代ではフェミニズム定型妄想障害に加担している。

・このマニフェストが究極的に目指すところは、定型妄想障害者の社会発達障害者が完全に塗り替えることである(前述したが、発達障害という言葉はその時には別の言葉に変わっているだろう)。

 ・硬直化した社会消滅し、発達障害者によるイノベーションが日々行われる。コミュニケーション形式は軛から放たれ、自然な発達と自身自由表現他者との健全切磋琢磨が初めて実現する。

  ・政党政治消滅する。早期にインターネット回線による直接民主制政治に切り替えられる。

   ・海外にも発達障害抵抗を伝播させる。(定型妄想障害に捉われている確率が低い、各国の障害団体先住民社会との連帯などが考えられる。)

  • 「青い芝の会」そのものでなくともその精神が今こそ必要だと本当に思う

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