はてなキーワード: 被告とは
山梨県大月市のスナックで女性客に「デブ」と言ったとして侮辱罪に問われた同市議、小俣武被告(55)の上告審で、最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は11日付で、被告側の上告を棄却する決定を下した。1、2審判決の拘留29日が確定する。
1審判決によると、小俣被告は2004年9月30日、同市内のスナックで、一緒に訪れた知人男性(同罪で科料7000円の有罪確定)とともに、客として居合わせた初対面の20歳代の女性に「デブ」「そんなに太ってどうする」「ドラム缶みていだな」などと侮辱した。女性の夫に注意されると「デブをデブと言って何が悪い」と開き直った。
小俣被告は無罪を主張したが、判決は「被告の供述は信用できない。人格を無視した卑劣極まりない言動」として求刑通り拘留29日を言い渡し、東京高裁も被告の控訴を棄却した。
山梨県大月市のスナックで女性客に「デブ」と言ったとして侮辱罪に問われた同市議、小俣武被告(55)の上告審で、最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は11日付で、被告側の上告を棄却する決定を下した。1、2審判決の拘留29日が確定する。
1審判決によると、小俣被告は2004年9月30日、同市内のスナックで、一緒に訪れた知人男性(同罪で科料7000円の有罪確定)とともに、客として居合わせた初対面の20歳代の女性に「デブ」「そんなに太ってどうする」「ドラム缶みていだな」などと侮辱した。女性の夫に注意されると「デブをデブと言って何が悪い」と開き直った。
小俣被告は無罪を主張したが、判決は「被告の供述は信用できない。人格を無視した卑劣極まりない言動」として求刑通り拘留29日を言い渡し、東京高裁も被告の控訴を棄却した。
「親にこんなひどい育て方されたんだから、被告の反社会的人格も無理はない」とか、
「言い年した大人がいつまでも親のせいにするな」
とか、そういう極端な感想は持たなかったのだけれども、
30近くにもなってここまで親に執着している状態というのは、何やら恐ろしいというか、必然的に恐ろしい状態を招くのかもしれないと思った。
(ここから自分語り入るけど、スンマセン・・・)
私も親に対しては結構複雑な感情を持っていて、未だに許せないと思うことも多々あるけれど、学生時代のうちにちゃんと和解したいなと思った。
多分わだかまり残したまま社会人になって自活始めても、部屋で一人そのわだかまりを反芻しているうちに、親の事を憎む思考回路がどんどん強化されて、何をするにしてもそのフィルター(「親が悪い」)を通してしか物事を考えられなくなってしまいそうだ。ここまで来ると、もう自分が勝手に作った逃げ道でしかない。何をやるにも逃げ腰で自信無さ気な態度だったら、ますます親は私の人生に口出ししたくなるだろう。そうやってずるずる行くのは絶対嫌だ。
とにかく、上手く親と距離をとって、上手い付き合い方を出来ればいいなと思っている。
これって、大学上京組の方々はとっくにやってることなんだろうけれど。
なかなか年相応の行動はとれないね。
川内川激特詐欺事件についての記事で、ぶっちゃけ意味がわからなかった。
人に聞いてすっきり納得できたのでまとめておく。
詐欺事件が起きたのは、川内川の源流である大口市や伊佐市である。
川内川というのは割と大きな川で、その周辺は昔から治水に苦労している地域といえる。
最近も氾濫したので、国土交通省の川内川河川事務所が治水に向けて動いていた。
治水というのは、川周辺に堤防やダムなどを作って水害や土砂災害から地域を守ること。
そこに住んでいる地権者は工事のため新たな土地に移転しなくてはならない。
しかし、移転に必要な資金をだれもがもっているわけではない。
そこで、被告は地権者のための移転資金などをなんらかの手段で工面して治水工事を進める必要があった。
(川の氾濫というのは、梅雨や台風のように時期が決まっているため、工事が間に合わないと、大洪水を防ぐこともできなくなる。)
その工面方法は基本的に他の地権者や建設業者に借金するという方法だった。
地権者は、工事が進まないと自分の地域の洪水を防ぐことができないため、いくらでも進んで貸し出すし、
建設業者も、今後国から仕事が降りてくることを考えれば、断る理由は無い。
そんなわけで、借金して回る被告は地域のために走りまわってくれるありがたい国の役人であった。
国に対する水増し請求である。
土地代金を国に水増し請求して地権者に支払い、その水増し分を借り入れて、遊興費や借金返済などにあてていた。
http://news.ktstv.net/e18520.html
この事件には更に悲しいネジレが生じていた。
知らぬ間に水増しされて金は支払われるシステムではあるが、地権者は
被告と結託してその貸し借りでいくらかを享受していたのではないかという疑いがかけられていた。
なんとなく、数年前の志布志事件を思い出す。
結局この件については、事件が起きた約ひと月後に新聞にほんの数行だけ掲載され、
公にはなっているものの、ほとんど立ち消えてしまったと言える。(そのような取り調べはしていないという発表もされている。)
グーグルせんせには載っていないし、今日の新聞記事以外は伝え聞いただけで調べてはいない。
きっと彼らは貸してくれるが、ただ借りるよりも、余裕があった上で借りた方が貸し易いだろうと水増し請求する被告と、
地域のため、信頼して貸した金が、要らぬ疑いにつながってしまった地権者。
なんだかジレンマを感じるのだが、最適解はあったのだろうか。
結局治水工事はちゃんと終わったのかもちょっと気になる。
じゃないとなんのために、被告は走り回って、地権者や建設業者は金を貸して、ある人は精神的にまいって亡くなってしまったのか分からない。
国内で詐欺や強要を働く目的で米国サーバーの電子掲示板を利用したとして、組織犯罪処罰法(殺人・詐欺・強要)違反容疑で逮捕・起訴されていた小泉純一郎被告(68)の判決公判が18日、東京地裁であり、平出喜一裁判長は死刑を言い渡した。
裁判長は量刑理由として「被告が運営する電子掲示板2ちゃんねるは表現が卑劣で、社会的弱者の心を痛めつけて自殺に追い込もうという組織的殺人の故意がある上、日本社会に醸成されていた健全な風潮の破壊を狙ったもので悪影響は甚大。さらに被告らは活動に満足して犯罪意欲がなくなると共犯者同士で中傷し合うことで意欲を涵養するなど、根深く顕著な凶悪犯罪の性向は矯正不可能」と述べた。
>本当に毛嫌いしている理由に気づいたら、ソレを書いてもらえると助かります。
自分は自身のホームページで、もう10年前から警告し続けています。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/coffee/16.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/coffee/16-2.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/coffee/16-3.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/coffee/16-4.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/coffee/16-5.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/coffee/16-6.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/coffee/16-7.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/coffee/16-8.html
そして特別ブログ
http://star.ap.teacup.com/0120320354/
>こうして起きてしまった裁判員制度の不備を、はやく直そうで話がまとめられるはず。
まあ「最低限の改良点」を
http://star.ap.teacup.com/0120320354/30.html
から引用しましょう。
~~~~
「「以下の10点を全て改善すれば、初めて裁判新制度を試行てもいいかもしれない」」
「なんでも掲示板」で質問をされたので、
何点か基本的スタンスを記載したいと思います。
>くろださんご指摘の各党のマニフェストに裁判員制度についてどこも触れられていない、
>という話ですが、そもそも管理人氏は裁判員制度について、どの程度反対なのでしょうか?
>(1)裁判は従来のように司法資格を持つ裁判官のみが有罪・無罪を判断し、
>(2)何らかの形で一般市民の裁判への参加は望ましいが、現状の裁判員制度には反対。
>どちらでしょうか?
>もし、(1)だとしたら、自民党から共産党まで、国会に議席を持つすべての党派は
>(1)の主張とは相容れないと思いますが。
>で、(2)だとしたら、どのような制度がよいとお考えでしょうか?
>また、今までもあった市民参加の検察審査会についてのご意見は?
>今まで、管理人氏の裁判員制度批判は山のように聞かされていますが、
>上記のようなごくごく基本的なスタンスがよくわからないのです。
>ただ、反対だ、反対だ、こんなによくないことがある、とおっしゃられても、
>では、どうすればいいのか、をぜひお聞かせいただきたく。
1.少なくとも、現状の「辞退の自由を認めない」制度設計は、明白に違憲であり、
辞退の自由を認めるような制度変更を行うことが「最低限の絶対条件」。
これを前提としない以上は、当方は改善議論に応じる気は全くありません。
即刻「辞退の自由」を認めた上で(現在進行中の裁判も含め)、以下の改善を施す。
2.次に、日当が大幅に低いため、
判事の日給+精神的負担分の日当(合計5万円程度)に引き上げるべき。
3.また、「従業員が参加OK」であっても「勤務先が参加に反対」の場合においては、
参加しなくていい制度にする。
また、「お礼参り」抑止のため、警察が一定期間は候補者宅を警護する。
7.量刑判断は行わない。
10.費用対効果を考えれば、1審の裁判全てにこれを適用するのは
(大半の裁判は、被告人が罪状を認めている「シャンシャン裁判」が多い)
なので、2審もしくは最高裁を適用対象に変更する。
また、検察審査会については、これも強制参加規程を廃止します。
・・・のような改善を行ったうえで、2~3年間試行した上で、問題点をピックアップして、
「続けるか?やめるか?」を決める。
1.~10.の「当たり前の改善策」を行ったうえでも、
小生は「推定無罪の原則等を知らない一般市民に裁判参加させるのは、
デメリットがメリットを上回っているのではないか?」と疑念を感じています。
ただ、あくまで根拠なき疑念ですので、2~3年の試行期間で、これを検証するのは「アリ」だと思います。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/national/update/0512/TKY201005110527.html
>横浜地裁(朝山芳史裁判長)で11日あった強盗強姦(ごうかん)事件の裁判員裁判で、
>検察側は、元病院事務員の新谷大和被告(35)=横浜市旭区=が被害者の顔を
>「裁判員制度になったから、おれが捕まったらみんなが顔を見るぞ」と口止めしていたと主張した。
『画像を裁判員に見せるぞ』という脅迫を女性に行うことによって、
泣き寝入りさせられる公算が高い」
と思ったから、犯罪に及んだのではないか?
つまり、
「裁判員制度が強姦犯罪そのものを誘発する」という本末転倒な事態に
陥っている。
裁判員制度導入前だったら強姦犯行を躊躇していたかもしれない男性が、
「裁判員裁判でバラスぞ!という脅迫手段」を手にしたことによって
凶行に及んでしまうのである。
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20100415-OYT8T00762.htm
小林被告が主宰するサイトなどは、「ショタコン」系サイトとして認知されている。ショタコンは「正太郎コンプレックス」の略。マンガ「鉄人28号」の主人公・金田正太郎が半ズボンを愛用する美少年で、愛好者に人気があったことから名付けられたとされる。
検索サイト「ヤフー」でのヒット数は118万件あり、「shotacon」で検索すると149万件。幼女を対象とする造語「lolicon(ロリコン)」や「hentai(変態)」と同様、日本発の性ビジネスが単語ごと“国際化”している格好だ。
「ショタコン」サイトをランキングするサイトも複数あり、ビデオや画像、過激なアニメまで、少年を対象にした性ビジネスがすでに確立されている。
小林被告はサイトで、「少年愛は違法ではない」「私たちの活動により、少年に対する犯罪が減った」と主張している。
しかし、捜査関係者は「ショタコン系のサイトなどが入り口になり、少年たちが買春などの被害に巻き込まれるケースもある。画像が流出すれば被害回復も困難になる」と警戒する。
実際、今回の事件で被害に遭った男児の映像の一部は、ファイル交換ソフトなどを通じてネット上に流出し、回収不能な状態になっているという。
3次元の少年のサイトが「ショタコン」系サイトとして認知されている?聞いたことないな。
ショタって2次元の少年に対する呼称だと思う(この記事にも書いてあるがショタの語源も2次元のアニメキャラだし)
しかしこの記事を読んだ人がショタの文字を見たら(たとえそれがアニメキャラを対象にしていても)児童ポルノとして受け取られてしまうかも。
アグネス・チャンが児童ポルノと2次元を一緒に規制しようとしているのと同じ印象を受けた。
もう一度言っておくとショタは2次元の少年にしか適用されません(自分の中では)
ましてや児童ポルノなんてもってのほか。読売新聞はショタコン=児童ポルノ愛好家の性犯罪者という印象を持たせるような記事をやめてください。
追記↓
検索サイト「ヤフー」での(「ショタコン」の)ヒット数は118万件あり、「shotacon」で検索すると149万件。幼女を対象とする造語「lolicon(ロリコン)」や「hentai(変態)」と同様、日本発の性ビジネスが単語ごと“国際化”している格好だ。
はいダウト。
確かに日本国内で3次元の少年をショタと呼びその嗜好をショタコンと呼ぶ風潮はないこともない。
だが海外のサイトで"shotacon"と言ったらほぼ必ず2次元の少年への嗜好を指す。というかそれ以外の用法を見たことがない。
"hentai"も同様。海外のサイトで使われる場合2次元のエロ以外の意味で使われることはほぼない。
つまり児童ポルノの国際化について論ずるならこの2つのキーワードは不適当。(loliconに関してはあまり詳しくないので保留)
ちょっと検索すればすぐ分かることなのだから記者の怠慢か故意に問題を大きく見せようとする意図を感じざるをえない。まぁヤフーって時点で(ry
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/03/post-b15c.html
なんでだろ?
個人的には極々最近、鳩山母のこの上申書が「とてつもなく気持ち悪かった」のに、その反応の一切が無かったこと。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100330-OYT1T00015.htm
検察側は、毎月1500万円を提供していた首相の母親による上申書も証拠として提出。「資金を提供していたことは由紀夫には話していない。親がおなかを痛めて産んだ我が子を助けるのは当たり前で、話せば恩着せがましくなると思った。本人は知らないはずです」などとする内容を読み上げた。
また、勝場被告が捜査段階で、個人からの寄付だと装うために他人の名前を無断で使用し始めた頃の心境について、「過去に寄付した人の名前を使い、問題を指摘されたら『勘違いでした』と言って謝るつもりだった」「実際には指摘されず、感覚がまひして、手元の名刺や名簿にある名前を次々と使い、その人が存命中かどうかも確認しなくなってしまった」などと述べた供述調書も朗読した。
そしてこの報道記事のはてなブックマーク・コメントも気持ち悪い。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/national/news/20100330-OYT1T00015.htm
つまり、海のものとも山のものとも知れない政党に期待したのに、なんだ?この気持ち悪い政府はという思いで
えーーーんがちょ
なんじゃなかろうか
個人的には嫌いじゃない議員が少なからず民主党に存在するが、二度と投票することはないと思う。かといって自民党議員もどうしようもない。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011640985?fr=rcmd_chie_detail
岡村氏を悪く言ってはいけません。
人間は、自分がその立場に追い込まれて初めて、遺族の辛さを理解するものなんです。
以下引用。
元日弁連副会長の岡村勲弁護士(七一)の自宅で、夫人の真苗さん=当時(六三)=が訪れた男に殺された。
犯人(六六)は山一証券との株取引で損をし、そのうらみから同証券での交渉相手だった岡村弁護士宅を訪ね、応対に出た夫人を用意したナイフで刺し殺した。
岡村弁護士は犯罪の被害者になって初めて「司法と被害者の距離を実感した」という。
男が捕まって裁判にかけられても、その言い逃れに被害者の岡村弁護士は一言も反論できず、「じっと唇をかんで」黙っているだけだった。「なぜ、ここまで被害者が捨て置かれるのか」
やっと法廷で証言する機会を得た岡村氏は「(犯人を)極刑にしていただきたい」と訴えた。被害者としては当然の思いだった。
そして昨年夏、東京地裁で判決が下された。「主文、被告人を無期懲役に処す」
彼の証言は聞き流された。というか、日本の法廷には長年積み上げられたパターンがあって、それに外れる、例えば被害者の声を反映するといったことはマニュアルにはなかった。
どういうパターンかというと、「一人殺しただけでは死刑にはしない」「判決は求刑の八掛け」「相手が少年ならうんと減刑して『更生して罪を償うように』と付け加える」「刑罰を厳しくしても犯罪は減らないというせりふも折に触れて挿入する」等々だ。
教養もいらない、常識もいらない。ただ司法試験をパスするだけで裁判官になれる日本の法曹界では、はっきりいって頭を使う判決は無理がある。
だから、こういう事件はこう、ああいうのはどうというパターンにはめこむ方式が最も無難な方策として取られてきた。
この判決も「一人殺しただけでは死刑にしない」慣例と、「判決は求刑の八掛け」に従った模範主文で、締めの言葉も何度も使われた「自分の犯した罪に向き合って生きるように」だった。「被害者の気持ち」を斟酌するパターンはもともとなかったのだ。
岡村氏は怒り、それは大きな波紋を呼んだ。なぜなら彼は一般人ではなく同じ司法試験を通った身内で、なにより人権に一番うるさい日弁連の元副会長だった。
これは過去にはなかった例で、それで裁判所も検察庁も考え直した。まず検察庁。求刑の八掛けで無期なら慣例通りだが、あえて控訴した。「身内が被害者の場合、一人殺しても死刑にしようではないか」というわけだ。
裁判所も思い直した。岡村弁護士の、殺された妻の遺影の法廷持ち込みを認めようじゃないか。
たとえばこの三月、山口県光市で起きた母子殺害事件の判決公判では、一般市民である夫が殺された二人の遺影を持ち込みたいというのを「被告に心理的な圧迫をかけるから」と禁止していた。日弁連の人権派弁護士の要求に沿ったしきたりによるものだ。
それが身内の弁護士が被害者になったとたん、コペルニクス的転換を示したわけだ。ブレイディと同じに、ヒトはその痛みが分かれば大きく変わるものである。
岡村弁護士は東京高裁での初公判で被告に向け遺影を高々と掲げた。そのおかげで光市の母子殺害事件控訴審でも、夫に「被告に見えないように」という条件で遺影を持ち込むことが認められた。大いなる進歩である。
ttp://nihon9999.blog77.fc2.com/blog-entry-4607.html
【沖縄密約】岡田外相「(西山氏について)大変有能だったにもかかわらず、この世界から追われる形になり、お気の毒だと思う」
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1268394036/
1 名前: ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★[] 投稿日:2010/03/12(金) 20:40:36 ID:???0
岡田克也外相は12日の記者会見で、沖縄返還時の原状回復補償費の日本側肩代わり密約を報道した西山太吉・元毎日新聞記者について、
「個人的には、大変有能だったにもかかわらず、この世界から追われる形になり、お気の毒だと思うし、惜しいと思う。外務省がどうかかわっていくべきなのかについて、少し頭の整理がいると思う」と述べた。
外務省と有識者委員会は9日、日米間の四つの密約について調査結果を公表。
調査結果は西山氏の記事を追認する形となった。
▽毎日新聞
ttp://mainichi.jp/select/seiji/news/20100313k0000m010030000c.html
▽関連スレッド
【沖縄密約】元毎日新聞記者・西山氏「西山だけが罪に問われるのは不公正だと、『天』が真相究明の機会を与えてくれた」[10/03/09]
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1268146538/
依頼がありました
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1268385846/18
2 名前:卍[] 投稿日:2010/03/12(金) 20:41:36 ID:uNfSkrLI0
西山が悪いのは取材方法じゃないの?
3 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/12(金) 20:41:52 ID:uLd8dnJp0
4 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/12(金) 20:41:55 ID:Ed9G/hGX0
5 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/12(金) 20:42:47 ID:IL WvaIu0
岡田、おまえ底なしのバカだろw
14 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/12(金) 20:47:30 ID:WO/pBKSmO
下半身だけだろ。
15 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/12(金) 20:47:33 ID:jPBY6plK0
手法が批判されたのだ。
どこが有能なのか
19 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/12(金) 20:48:12 ID:bKS9bceX0
28 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/03/12(金) 20:49:03 ID:MCYN9Rio0
・情事に及んで『真実追求の【 報 道 】調査のため』(A)と資料持ち出しを懇願
↓
旧社会党(当時)の横路代議士(現・議長、民主一時離脱中)らに
なんの加工もせず(B’)手渡し
愛人として捨てられただけでなく
記者の「報道目的ウンヌン」は【野党と組んでの倒閣が真の目的】と悟り
号泣しながら白状に及ぶ
・毎日新聞、入手方法に問題があると知りながらも明るみには出ないだろうとキャンペーン続行
検察が「被告は記者との常時によりウンヌン」と読み上げて全てが白日の下に
・「公然の秘密」報道のために女性事務員に不貞&刑法事犯させた
枕営業の教唆犯な報道政治目的利用だとマスコミからまで非難を受ける
98 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/12(金) 21:13:28 ID:ObjFByPq0
»28
この女の人、旦那さんと今は幸せなのかなそっとしておいて上げたいけど
この西山って色気馬鹿記者もしかして名誉回復で英雄気取りと勘違いしてない?
こんなの今だって許されることじゃないだろ、
101 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/03/12(金) 21:15:23 ID:0rLdTm6A0
»98
西山にヒモ扱いされた旦那さんは、
117 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/12(金) 21:22:34 ID:sbeAu8ov0
»28
126 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/12(金) 21:26:57 ID:zaFJFPhu0
»28
たしかこの事件が切欠で、
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070522/125376/
かつてニッポン放送経由でフジテレビジョンの買収を試みた時、堀江貴文被告は通信と放送を融合するビジョンとしてネットのニュースサイト上でアクセス解析を施し、多くの人が知りたがっている(つまりアクセス数が多い)順番でテレビでニュースを流すというアイディアを述べていた。それに対して既存ジャーナリズム側からは「コンピュータにジャーナリズムはできない。ジャーナリズムは人間の仕事」というような反発が盛んにあった。
こうした応酬がいかに不毛か、私は雑誌に批判記事を書いたことがある(「『ホリエモン』に評価を下す」「諸君」2005年5月号)。アクセス解析をしてニュースの掲載順を変えるシステムはホリエモンの発明でも何でもなく、当時、ネット上のニュースサイトで既に稼働していたが、そこで示される順番とテレビの報道番組がニュースを流す順番は殆ど変わらなくなっていた。
それもそのはず、テレビも大衆社会の関心の度合いを意識して番組編成を行っている。どちらも人気投票の成績順であり、結果はおのずと似てくるのだ。
そんな事情を思えば堀江被告のアイディアを罵って「コンピュータにジャーナリズムができるか」と言い放つ虚しさに気づく。コンピュータだったらもっと省力化してできる類のニュースの選択を、テレビ局はわざわざ高い人件費を掛けて人間にやらせているだけなのだ。影響力や認知度では間違いなくマスメディアジャーナリズムの頂点にあると言えるテレビ報道は、そんな状態に至っているのだ。
[2010.1.23]
この事件は、釈放中の受刑者が嘘の自供をした為に捜査が打ち切られ、真犯人が野放しになっている。
有罪の根拠とされていたDNA鑑定で別人である可能性が出てきた為に、無罪判決が出るという事になっているのだが、では、真犯人はどうなるのであろうか。
釈放中の受刑者は、被疑事実については無罪なのかもしれないが、自供によって捜査を妨害し、被害者の無念を晴らす機会を喪失せしめた事について、どのように考えているのであろうか。いずれも時効が成立してしまっている為に、今更蒸し返す事は出来ないのだが、嘘の自供をした事に対して、道義的な責任が存在する筈である。この責任を、どのように果たすつもりなのであろうか。無罪判決を受けても、この責任について、無罪となったわけではないのである。
自分の事だけしか考えず、被害者やその遺族の無念や、真犯人を野放しにする事に考えが至らない思慮の浅さは、長年の刑務所暮らしをしても、変わらないようである。
捜査担当者や検察官に対し、犯罪を認める嘘を述べたのは、厳しい取り調べを受けたからであると主張し謝罪を要求しているらしいが、捜査担当者や検察官は、被疑者を取り調べる職務を果たしていただけである。大量の犯罪者を見ているそれらの人々は、本当にやっていないのであれば、どんな証拠が出てきても証拠の捏造を訴え、無罪を主張すると、経験的に知っている。また、証拠が事実であっても無罪を主張する精神異常者か、社会的に失う物が大きすぎて認められないという状態であるかどうかを見極められるというレベルにまで、犯罪者を見慣れている。そういう観点からだと、証言があやふやな被疑者は、精神異常者でないのであれば、犯人である。
証言とDNA鑑定だけという立証であった為に冤罪が発生したとも言えるが、釈放中の受刑者の側にも、社会性の欠落という原因があった。釈放中の受刑者と捜査機関の対立は、どっちもどっちであり、不毛である。そして、殺害された被害者とその遺族の無念だけが放置されている。彼等は誰を憎めばよいのであろうか。
最近は、精密司法へと起訴基準が変わっており、自供が無くても有罪が確定的な犯罪しか起訴しないようになってきている。自供は、他に犯罪が無い事を確認する為と、量刑を決定する際の更生の可能性を測る基準にしか使われない。懲役を受けている最中に他の犯罪事実が明らかになると、心証が悪く、確実に刑期が伸びる。自供を求めるのは、まさに、被告の為となっている。
取調べの可視化という話が出ているようであるが、公職にある政治家の日々の活動こそ、可視化するべきであろう。勤務時間中は長時間録音が可能なICレコーダーを持ち、全ての会話を記録し、誰と会って何を話したかをテキスト化し、議事録として関係者に内容の確認を得た上で公開することは、webを使う事で不可能ではなくなる。守秘義務やプライバシー等の理由で非公開にするならば、何年後に公開という条件をつけて非公開としておけばよい(cf.[2003.9.29])。検察の任意聴取の内容も、自ら公開できるのである。下に可視化を求める前に、自ら可視化を実行してみせるべきである。今まで求められてこなかったから政治家はやらないが、警察・検察はやれというのでは、たんなる嫌がらせでしかない。
『わざと記載しなかった』 石川容疑者 犯意初めて認める
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は十五日夜、陸山会の事務担当だった同党衆院議員石川知裕容疑者(36)=北海道11区=らの逮捕に踏み切った。「小沢先生は激怒するだろう」。石川容疑者が政治資金収支報告書への虚偽記載の犯意を認めていることも新たに判明。検察側の聴取要請を拒む小沢氏は窮地に追い込まれた形だ。
「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう」。関係者によると、特捜部の任意聴取に対し、石川容疑者は、こう述べながら政治資金収支報告書への虚偽記載の犯意を初めて認めたという。
特捜部が石川容疑者の任意の聴取に踏み切ったのは、年の瀬も押し迫った昨年十二月二十七日。年が明けた今月十三、十四の両日も石川容疑者から任意聴取を重ねた。
関係者によると、石川氏は今月十三日まで、東京都世田谷区の土地購入の原資となった四億円の収入などについて、陸山会の収支報告書に記載しなかった理由を「単なるミス、忘れていただけ」と説明していたという。
ところが、十四日昼すぎから行われた聴取では、聴取が進むにつれ、石川容疑者は憔悴(しょうすい)した様子を見せ始め、やがて「わざと記載しなかった」と供述した。
聴取を担当した検事が、その理由を何度問いただしても「言えない」「言えない」と繰り返したという。
さらに、虚偽記載の犯意を認めたことについて「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう。自分の立場もなくなる、知られたら政治生命は終わりだ」と供述したという。
特捜部は十五日午後五時、石川容疑者に出頭を求め、逮捕状を執行した。
◆律義な好青年 わきの甘さも
石川知裕容疑者は、小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる問題で、先月二十七日以降、複数回、東京地検特捜部から任意の事情聴取を受けていた。
小沢氏の公設秘書の大久保隆規被告が政治資金規正法違反罪に問われた準大手ゼネコン「西松建設」による陸山会などへの違法献金事件でも六回、任意で事情を聴かれており、小沢氏の政治資金の流れに精通した「キーパーソン」の一人だった。
石川容疑者は北海道足寄町出身。函館ラ・サール高から早大に進み、在学中に知人の紹介で、書生として小沢氏の家に住み込んだ。朝五時に起き、犬の散歩や掃除をこなす生活を三年、秘書になってから十年。剛腕政治家の下で基礎を築いた。
問題の土地取引があった翌年の二〇〇五年の衆院選に北海道11区から出馬したが、自民党の故中川昭一元財務相に敗れた。〇七年に比例代表北海道ブロック選出の民主党衆院議員が知事選に出馬し、繰り上げ当選。昨夏の衆院選では中川氏を破り当選した。
当選二回となった今も、石川容疑者を知る人は「律義な好青年」と口をそろえる。だが、小沢氏の元秘書としても常に注目される立場。「政治家は金がまつわると命取りになる。わきが甘いといえば甘い」と言う人も少なくなかった。
犯意認めたら逮捕するしかねーわな。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010011002000135.html
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる問題で、同会の事務担当だった民主党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が、土地購入費として小沢氏から借りたとされる4億円について、「小沢幹事長の相続遺産と聞いた」と東京地検特捜部に説明していたことが、関係者への取材で分かった。
石川氏の説明にはあいまいな部分もあるといい、特捜部は聴取要請している小沢氏に、石川氏の供述内容について詳しい説明を求めるとみられる。
関係者によると、陸山会が2004年10月に東京都世田谷区の土地を購入する際、石川氏は小沢氏に資金繰りを相談し、4億円を借りたとされる。
石川氏は特捜部に「港区元赤坂のマンションで、小沢幹事長から4つの紙袋に分けられた4億円を手渡された」と供述。資金の性格については「小沢幹事長か公設秘書の大久保隆規被告(48)=公判中=から『(小沢氏が)父親の遺産を相続したものだ』と聞いた」と説明したという。
「・・・私としては、この男を罪人よりもむしろ虎の仲間に分類するね」
さの対策。三項目の問題点、最後に可能性を探る。
はじめに
はてサは、路傍に立つ鮮血の防犯・喚起板は「性差別を助長する」と看板撤去の全国運動を展開しているのでも、
錠前メーカーに「貴社の製品は社会の荒廃化をもたらす」と苦情を訴えているのでも、
悲惨なニュースを肴に「商売女と間違えられてもしかたない」、「親の顔がみたい」といった孫娘に向けられたお茶の間文明論を糾弾しているわけでもなく、
まして「自衛の言説の流布」と「予防拘禁」を天秤に掛けているわけではない事を確認する。
(1)[男は獣]
夜中に一人出歩く、基地周辺をロイタリングする、腿を露出する婦女子らに遭遇すると、陵辱せずにはいられぬ男を獣と(自)称するのであれば、
(2)[獣は檻に]
現状は「獣は檻に」を肯定する(曽野自身牽引役である)社会なのだから、あなたの定めた男性らは皆、檻へと収容されちまいますがよござんす?という反問、下らぬ稚気を社会規範に押し上げんとする不平な言い草に対する揶揄である。
現行の「檻」に反発せず、文脈から抽出し殊更危険視するのは、むしろ「アンチはてサ」なる党派性の表出とされてしまうおそれがある。
被告の態度如何で「矯正の可能性が認められず、極刑もやむを得ない」といった一般予防の見地が加重された判決が出される度「真っ先に批判してくださる」ので、「非常に心強い」といった皮肉を返されるおそれがある。
現実と齟齬する状況を想定してまで思考実験を続けたいのであれば、
もし現実の犯罪被害者を侮辱した曽野への批判を、反語ではなくフィクションで―往年の膝上スカート姿の筆者がピンボールマシンに押し付けられ陵辱されるポルノ作品を以て揶揄したならば、「権利に紐をつけるな」論者らが果たして「この醜悪なポルノを描いた作者自身の独善性、暴力性が露呈した」と先んじて警告を発するものかどうか一考してからでも遅くない。
(「ポルノを対抗言論に貶めるな、芸術に政治をまぶすな、フィクションはそもそも論説ではない」といった批判は想定しない)
対策
「獣は檻に」の言説には、曽野の寄稿に「一理ある」、「李下に冠を正さずだ」といったタガの外れた擁護が存在した事実を踏まえなければならない。しかし、曽野発言、渡辺の提言(男は獣)をまっさら肯定する以外、はてサを哂う論立てを増田が見いだせなかったのも事実である。
かのように無理筋を厭きるほど繰り出し、臆面もなく継ぎ足せば、相手から罵倒、もしくは黙殺を引き出す事は可能であろう。やり取りを眺め、はてサの「顕著な専断主義」、「狭量」を再確認し満足する外野もいるだろう。
[余録]
「とにかく幼女をポルノショップに立ち入らせる馬鹿はいない。若い娘に夜道の散策を推奨する馬鹿はいないさ。「瓜田李下」、姪っ子や娘の学友を自宅に招きたくば職業や趣味を選ぶ事。「あなたは悪くない」と慰撫される羽目に陥りたくなければ自由の制限を受け入れる事さ。富時には富に縛せられという。窮屈な縄の上をびくびく渡る、始末のつかぬ自由に如何なる価値があるというのか。我々は友人と、家人らと囲みつつ、犯罪被害者を無遠慮に傷つけてきた。我々はひそかに他人の性癖、食い扶持を蔑み、その面目を損ねてきた。それもこれも文明の呪詛、敵のぺてんに罹るのが馬鹿馬鹿しいからさ。殺人者の多くは真の意味での罪人ではない。野獣にすぎなくて、我々はナイフで頸を切られたくないので、少年を排除しなければならなかったにすぎない。アンブローズ先生答えて曰く殺人者が人を殺すのは積極的な素質からではなく消極的な素質からだ、と。殺人者は人を殺めぬ人間が持つ何物かを欠いている。得るより失うが容易いのは道理だから、我々はみな未来の殺人者、二流の悪人であり、卑劣漢に転落するわけさ。個人は平等に強くなり、平等に弱くなった。この自業自得の弊竇に目をつぶる、メディアの愉悦を積極的に生活に取り入れながら卑劣の謗りを免れる事はかなわぬ。少年は世間、即ち他でもない君に顔を知られたのが、名を知られたのが苦痛であったのだ。我々は檻にかんぬきを差せと騒ぐが、しょせん獣であって畢竟檻に入れられる身だ。天子あらざる我々にのがれるすべはない。博徒に限らず、男に限らず、読者ならぬ作家でさえも」
http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20091207/p1
http://d.hatena.ne.jp/sionsuzukaze/20091207/1260198508
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091130-00000111-jij-soci
おいおい中心的役割じゃないから執行猶予付って意味わかんないんですけど。
レイプしなきゃ殺すとか脅されたならともかく(もしそんなこと言われたならむしろ3人でそいつをぶっ殺せと思うが)、主体的に強姦したんでしょ?
主犯にしたってたったの懲役3年?
この裁判って「身内に性犯罪の被害者がいる人や性犯罪の被害にあったことがある人は被告に厳しい判決を出すかもしれないから」裁判員候補から省かれて、6人の裁判員全員が男性になった裁判だよね。
黒人が被告の裁判でレイシストを外すならともかく「身内に性犯罪の被害者がいる」というだけで省くってのも訳わからなかったけど(むしろ身内に被害者がいないと被害の惨さが想像できない男性が多いのではないか)、その結果こんな判決が出てるならほんと世話ないよな。
しかも「全員がやろうと盛り上がっている時に消極的なことを言えば雰囲気を壊すので、やめようやとは言えなかった」という証言が情状酌量の根拠として弁護側から提出されたりして弁護側の認識も明らかにおかしかったわけだけど。
弁護士は「公正な裁判を受けさせる」ために存在するのであって「被告に対して一方的に有利な裁判を受けさせる」ためにいるわけじゃないはずだろう。
「獣は檻に入れろ」どころじゃない、獣であっても檻に入れられないこんな世の中。
してほしくなかったこと
・階下からドア越しに聞こえるような大声で連日論争などしないでほしかった(それを起こさせた私にそもそもの原因はあったのだが)
・いきなりドアをぶちやぶって入ってこないでほしかった(自分の部屋=最後の牙城ではないと悟った。いつも臨戦態勢でいるべきだと知った。誰も信用できないと、
奪われたくないものは隠すべきだと学んだ)
・少ない小遣いで買い集めたレアなソフトを、ゲームが原因だと勘違いして燃やさないで欲しかった(これはいまだに根に持っている)
・一緒に食事を食べることを強制しないでほしかった(食卓=被告席みたいな面があった。普通の家庭を取り戻したかったのだろうが、私の恐怖感も察してほしかった)
・服装を整えることを強制しないでほしかった(身なりを整えておけばいつでも外出可能な状態だ、あとは気分だ、と思っていたらしい。誤解だ)
・自分のせいだとめそめそ自己完結しないでほしかった(誰がどう反省したって過去が変わるわけではない)
・置手紙などしないでほしかった(いかに心配かを書かれても、でしょうね、ってなもんで何の感慨もなかった。気持ち悪かったし、怖かった)
・他人事みたいに無責任に話さないでほしかった(深刻に相談しても大丈夫だ、とか、いいのいいの、としか言われなかった。親を無能だと思った。
理性的な話がしたかった)
・感情論や一般論で話さないでほしかった(一般的な状況に戻したいという思いはわかるが、やはり理性的に現実的な話がしたかった。世間体で話されても困る)
・言いたいことだけ言わないでほしかった(人の話を聞かない人だった。いつも、これだけは言っておく、と自分勝手に話が終わっていた。
親は自分が正しいと思っていたんだろう。実際その通りだったのだが)
してほしかったこと
・いつでも映画を見にいけるぐらいの金がほしかった(私の場合、ひきこもり=省エネ生活という側面が強かった。
必要なものは粗大ごみで拾ったり、図書館で調べたりして無料で補っていた。絵を描いたりゲームをしたりといったローコストな生活では社会につながらない。
労働や社会生活の素晴らしさを実感できるだけの行動範囲が欲しかった。都市部に行き、ライブハウスや画廊などを見たかった。
その先に何か自分が活かせる場がある気がしていた。だが金が無かった。どこへ行くにも電車代千円ぐらいは必要だ)
・ほっといてほしかった(あれはいいか、これをしなくていいかと纏わり付かれた時期があった。
いつ敵に豹変するかわからない人にそんなことを言われても怖いだけだった。貰えるものは貰ったほうがいいのか、とも思ったがとにかく不気味で面倒だった)
・味方してほしかった(意味不明だがそう思う)
・兄がほしかった(理性的で、同じ高さの視点で、頼れる、力を知恵を貸してくれる、自分を導いてくれる存在がほしかった。馬鹿馬鹿しいが本当にそう思った)。
民事裁判の場合はさ、原告側(本人だったり弁護士だったり)のマスコミ戦術の色彩が強いよね。
マスコミの行動原理:「何か面白いネタがあれば取材して報道せずにはいられない(ウズウズ)」
民事訴訟の構造からの帰結:「提訴段階では、原告は自分の言い分をほぼ100%主張してるけど、被告は自分の言い分をきちんと用意できてない」
こういう背景から、この「提訴」(訴状提出直後)のタイミングが自分たちに一番有利だということを、原告側は感覚的にわかっている。
だからそのタイミングを最大限利用する。だから訴状コピーやリリース文を報道各社に投げ込む。
そして報道各社は盛大に釣られる(訴訟の政治的色彩によっては「意図的に釣られてあげる」)。
かたや、被告側は哀れ。せいぜい言えるのは「訴状が届いていないのでコメントできない」程度。
字面だけ見たら、広報担当者が冷や汗かいて目が泳いでる情景しか浮かばない。会社が被告の場合はぜひ「羞恥プレイ手当」も支給してあげて。
何が言いたいかというと、提訴段階の報道ってのは常にそういう構造的な力関係の不均衡があり、しかもその構造を自動的に是正したうえで報道する機構はマスコミには備わってないから(※)、我々読者の側がそれを補正するリテラシーを身につけなきゃいかんね、という話。
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※ 良心的マスコミ関係者の名誉のために補足。そういう構造的不均衡に配慮してることがうかがえたり、記事の行間に「原告の主張は無理筋、イチャモン、マジキチ」というニュアンスを忍ばせている良記事も時々あるよ。そういうのを見かけたらぜひ正当に評価してやってくれたまい