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米の臓器移植 カネの力で優先させる日本人対策で費用が上昇│NEWSポストセブン
ひろゆき「心臓移植の募金をしても助かる命は増えない。お金で割り込みしてるだけ」 | ニュース2ちゃんねる
「◯◯君・ちゃん心臓移植の募金を…」が高額なのは割り込み手術の為だった - NAVER まとめ
世界移植学会は08年5月に、渡航移植への規制強化を掲げる「イスタンブール宣言」を発表。
http://www.asahi.com/topics/%E8%87%93%E5%99%A8%E7%A7%BB%E6%A4%8D.php
http://www.asas.or.jp/jst/pdf/istanblu_summit200806.pdf
どっかの2次エロサイトで見て、その心意気に惚れた事がある。
あれから数年、世間は自ポとかロリコンとか
2次愛好家・創作者には色々厳しい目が向けられてる。
だからこそ、オタクとして腐女子として「逆に考えるんだジョジョ」と言う事で
子供達の為になる事を考え、実行してみようと思う。
高卒フリーターの私でも何かできる事は無いかなぁと探し回った結果
こちらの募金方法なんだけど
郵便振り込みを利用した場合、振込用紙に一言書けるのだ!
「勉強も良いけど漫画もいっぱい読んでください、漫画は心を豊かにします」
と書くのが今の夢!!!
漫画は心を豊かにし、辛い事や悲しい事を癒してくれる最高のエンターテイメントだと思ってる。
それは、少年漫画だって少女漫画だってエロ漫画だって変わらないとも思ってる。
世の中色々嫌な事ばっかりだけど
あと、余裕が出来たら私の同人誌も買ってください。
http://www.waseda-giari.jp/sysimg/imgs/20080125_report.pdf
24~27頁以降
「日本発子供のポルノの現状と課題」
早水 研(日本ユニセフ協会専務理事)
早水
皆さんこんばんは。ご紹介いただきました日本ユニセフ協会の早水でございます。今日は早稲
田大学のグローバル COEプログラムにですね、こういった形で「日本発の子どものポルノの現
状と課題」ということでプレゼンテーションさせていただく機会をいただきまして大変有難い
と思っています。と言いますのは、この問題は、国際的には大きな問題として注目されている
んですけれども、日本国内では子ども買春の問題は新聞、テレビでしょっちゅう取り上げられ
ますけれども、ポルノの問題についてはまだまだ十分知られてないのではないかなと思いまし
て、今日こういう機会でみなさまにお話できること非常に有難く思っています。それではプレ
ゼンテーションさせていただきます。
私共、日本ユニセフ協会とはですね、ユニセフは世界 191現場にあるわけですけれども。そ
れとは別にですね、先進 36 カ国に、今国内委員会という形で独立したそれぞれ NGO として活
動している組織があります。その役割はですね、皆様ご承知かと思いますけれども、ユニセフ
を支援するための募金活動、広報活動、それともう 1つ大きな柱が、こういった子どもの権利
を守るために必要なアドボカシー活動を行うというのがございます。日本ユニセフ協会は 1996
年、先程のお話しにもありましたけれども、スウェーデン、ストックホルムで行われました第
1 回「子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」以降ですね、この子どもの商業的性的搾
取、CSECと略称しますけれども、それに対する取り組みを中心に据えて、これまで取り組んで
きております。
日本発の子供ポルノということでございます。「子供ポルノ」という言葉を使わせて頂いて
いるのは、必ずしも「児童ポルノ」に限定したものではないという意味を含ませていただいて
いるからです。「児童ポルノ」というのは、法律の名称にもあります通り、実際の子どもを被
写体とする、被害者が実在するポルノのことでございます。「子供ポルノ」というのは、必ず
しも実在の子どもの存在が必須の条件として考えるだけじゃなくて、いわゆる漫画、コミック
の類、それからアニメーション、それから最近ではゲームソフト、こういったような形を使っ
てですね、実在しない子どもを描いたものが非常に多く出回っているということです。場合に
よっては、これが実在する子どもを被写体としたポルノ以上に社会に悪い影響を及ぼしている
という事態がある。そして、日本が世界に名だたる、冠たる、アニメの大変素晴らしい作品を
世界に送り出している国であるにも関わらず、そういったような技術が悪用されて、こういっ
たものに使われているということについて非常に大きな危惧を抱いているということです。そ
ういったことから、私どもの取り組みに含めているという主旨で、この「子供ポルノ」という
言葉を使わせて頂きます。
「子供ポルノ」は、実在の子どもが対象になっている場合、製作の現場でまさに虐待に遭っ
ているのです。そして、それがインターネット等を通じて消費される時、またそこで虐待が行
われている。そしてその後も、特にインターネット社会においてはですね、一度バーチャルな
世界に画像が出てしまいますと、ある意味で永遠にそこに残るわけですね。そういった形で、
繰り返し、繰り返し虐待を受けると。もう既に自殺者が出るくらい、被害に遭った子どもがい
るわけでございます。
これまで私どもの取り組みを含めてですね、日本においては「児童ポルノ」にフォーカスし
ますけれども、流れとしては、ここに書かれているような経緯の中で、除々にですけれども関
心を集めているということだと思います。最初のきっかけがスウェーデン、ストックホルムで
行われました第 1回世界会議です。この中で日本はですね、世界最大の「児童ポルノ」の発信
国の 1つという非難を受けたわけでございます。それを受けてですね、先程もちょっと出まし
たけれども、フォローアップ会議というものを働きかけて、日本で何回か行われました。それ
には今日ご参加の横田先生にもお越しいただいたこともあります。勉強会とか、国会議員の方
が超党派で勉強会を開いて頂いたりということで、除々に立法への働きかけが強まってきたわ
けであります。そのおかげで 1999年に、「児童買春児童ポルノに関わる行為等の処罰及び児童
の保護等に関する法律」という、いわゆる「児童買春児童ポルノ禁止法」というものが制定さ
れました。これは超党派の国会議員による議員立法という形で作られたものでございます。と
ころがこれができた直後から、当時既にサイバーポルノが急激に大きな問題となったのです。
私どもも官民をあげてですね、最初の法律ができて以降、直後からサイバーポルノの問題への
取り組みを開始させていただいております。
そして、そういった世界的な動きの中で、2000年に子ども買春、子供ポルノ、子供のトラフ
ィッキングも入っておりますけれども、それに関する子どもの権利条約の選択議定書が採択さ
れています。日本は 2005 年に批准しています。これはですね、日本はトラフィッキング関係
の法整備が不十分であったがために若干遅れましたけれども、2005年に批准を致しました。そ
ういった法律の整備ですとか取り組みが評価されてですね、スウェーデン政府から日本政府は
要請を受けて第 2回の横浜会議を主催するまでにその評価を高めたということでございます。
2004 年、1999 年に制定されました児童買春・児童ポルノ等禁止法、この中で特に罪刑の強
化それからサイバーポルノ関係についての規定の充実というようなことを含めて、改正が行わ
れました。具体的には特定少数に対する児童ポルノの提供ですとか、提供目的が明らかでなく
ても、いわゆる児童ポルノを製造すれば、それは処罰されますよと。それから電磁的記録いわ
ゆるコンピューター上の記録ですね。それを提供すること。それから提供目的で保管すること
を処罰するということで強化されています。児童ポルノの罰則については 3年 300万というも
のが、5年 500万という形で強化されています。
ただ、ここで不十分というのはですね、2 つ大きくありまして。1 つは単純所持。提供目的
ではない所持については何ら禁止規定がないということ。すなわち児童ポルノを製造した人か
らそれを買う、もしくはダウンロードするということ自体、児童ポルノの製造を助けるわけで
すけれども、買ったほうに対しては全く罰則がないということで、ある意味、商業的性的搾取
を促進するものについて片手落ちのような形に今なっているということ。
それからもう 1つが、先程皆さんに申し上げました、非常に大きな影響を及ぼしている漫画
ですとかコミックそれからゲームソフト等に関する規制は全くないという状況でございます。
ただ、児童買春・児童ポルノ禁止法が施行されて以来、ここに挙げてあります通り、非常に多
くの事件が摘発されて、検挙され、そして裁判にかけられているということでございます。全
ての検挙件数で見ますと、2005 年に 2000 件を超えてからですね、2006 年に史上最高の 2229
件という検挙件数をカウントしております。被害の児童数というのは、子ども買春を含めます
けれども、2000人弱、1500人から 1700人というレベルで推移していると。これだけ警察は非
常に力を入れて摘発しているということです。これに占める児童ポルノの検挙件数はですね、
これご覧いただくとよく分かりますように、2005 年、2006 年、新しい法律の改正があってか
ら非常に大きく増えています。470 件、616 件という形で児童ポルノの摘発件数が増えていま
す。その中で特にインターネットを利用したものが 1番下の段にございますけれども、2006年
では 251件を占めるということでございます。
実は、この次のスライドはみなさまのお手元に配布されたものの中には入っておりません。
非公式に提供していただいたものですから、公表は勘弁してくれと言われておりますので、画
面だけご覧いただきたいと思います。先ほど申しましたように、警察、検察含めまして非常に
児童ポルノの摘発に力を入れてくださっているのですが、結果的に判決がどうなっているかと
いうことまで中々フォローしづらいのですけれども。これご覧いただくと 1 番下の段が 2005
年の実績でございます。地方裁判所レベルでございますけれども。実は右側に執行猶予プラス
罰金刑のパーセントっていうのが書いてあります。97%が実刑を伴わない判決になっているん
ですね。無罪になるってことはあんまりないのです。ただ、判決で有罪と判決されても、執行
猶予もしくは罰金で終わってしまう。その日のうちに日常生活に復帰できるという扱いがほと
んどです。これでは社会に対して間違ったメッセージを送ることになりはしないかということ
が、私ども若干懸念しているところでございます。これは司法の問題でございますので、中々
私どもも働きかけるのが難しい世界でありますけれども、注意深くフォローすることによっ
て、こういった実態も分かってきましたので、これからさらにこういった方面まで働きかけを
強める必要があると思っております。
「児童ポルノ」の氾濫というものはですね、単純に製造者がいて被害者がいるという単純な
構造では中々理解しづらいんですけれども。出会い系サイトを使って会ってみて、顔写真を撮
って、これをばら撒くぞと。ばら撒かれたくなかったら、自分の携帯で自分の裸の写真を撮っ
て送れと言われて、そうせざるを得ない。送ったら、またそれを公表されてしまったというよ
うな形で、特に子どもさんの場合、最初の入り口で無防備な形で第三者と会ってしまうことか
ら泥沼にはまってしまうというようなケースが多々発生しています。
それから最近では、ここでは触れられませんけれども、私ども街でみつけたものを警察に持
ち込んで調べてもらったことがありますけれども、「児童ポルノ」と書いてあるにも関わらず、
実際には、本当に私も見ました。気持ち悪くなったぐらいのポルノ DVDですけれども、実際に
はそこに写っているのはみんな 18、9歳以上の、子どもではない、大人だということが警察の
調べでは明らかになったということでございました。その例をこれからちょっとご紹介しま
す。これらも差し障りがありますので配布資料には入れておりません。
これがですね、秋葉原の大通りに面した、みなさんよくご存知の家電量販店が運営している
ソフトの売り場ですね。誰でも買える状態で置かれているものでございます。右下は 5歳と書
いてあります。それからその上にありますのは児童ポルノというものを標榜しておるわけです
ね。こうしたものが平日、白昼堂々と売られていて、かつ買えるということでございます。こ
こに出ている左上は各国の、国籍様々の女子がポーズをとっているというような DVDでござい
ます。こうしたものは、先程申し上げました通り、法律で摘発できるかと言われればできない
ようなのですけれども。ただ、社会への害悪、特に子どもへの今後の影響等考えますと、やは
りこういったものはぜひ何らかの形で排除していく必要があるかなという風に思っています。
次はアニメの DVDですね。こちらのほうが、ある意味よりリアルなものも多くあります。表
現の自由といった観点からの反論の声もあろうかと思いますけれども、諸外国においてはです
ね、こういったものを持っていただけで、アメリカ、カナダのケースでは摘発されて、実際に
場合によっては 20 年の実刑判決とものも出ています。日本発のアニメもしくはコミックを持
っていたということで、一発有罪、実刑判決というのが実際に出ています。日本は全く野放し
で、そういったものが諸外国においても出回ってしまっているというのが現状でございます。
これは漫画でございますけれども、こちらは表通りから 1本入ったところにある、雑居ビル
の 2階まで上がっていかないと入れない本屋、書店なんですけれども、それでもここにいらっ
しゃる方誰でも入れます。そういったところで売られています。
現状はこういうことなのですけれども、これからの取り組みとしてどういうことがあるかと
いうことです。児童買春・児童ポルノ禁止法だけにとどまらず、各地で一定の努力がなされて
いることもみなさんご承知いただきたいと思います。1つは、2004年に新聞販売員の女児の誘
拐殺人事件というのが起きた奈良県。こちらではですね、13歳未満の子どもに付きまとう行為
ですとか子どもポルノなどの所持ということも禁止する条例が制定されました。実際にこれを
適用されて摘発された、いわゆる単純所持というケースもございます。奈良県条例は、最初の
きっかけとなった子どもの誘拐殺人事件の捜査のプロセスで、加害者が高校生の時に初めてロ
リコンのポルノアニメを見たと、それが忘れられないと供述したということもあってですね、
翌 2005年の7月には条例ができたということでございます。
茨城県警では、インターネット上の子どもポルノの販売サイトを自ら調べて、そこをクリッ
クしようとすると、ここにあるような警告文が出るというようなことをやっています。これは
お読みいただければ分かると思います。実際に削除はされていません。サイトそのものは。た
だ見に行くこと自体が犯罪を助長するのだとはっきりとうたって、利用しないようにと働きか
けています。これは極めて大事な取り組みだと私どもも評価しております。
それから、IT業界のほうで大きな取り組みがあります。去年の暮れから携帯電話のフィルタ
リングサービスというものが、いわゆるデフォルトで設定されるということになりました。特
に、未成年の新規契約者に対してですけれども。これは先ほども申しました出会い系サイトへ
の子どものアクセスというものを制約する、制限するというような意味で非常に重要なワンス
テップじゃないかと思います。
更に、民主党がインターネット上の違法有害サイトの削除をプロバイダーなどに義務付ける
法案。プロバイダーの責任でそういったものは載せないようにすることを義務づけるというこ
とを検討していらっしゃるという風に報道されております。
そして、これからの取り組みでございますけれども、やはり法律の上で不足していると思わ
れる部分をはっきりと規制して頂く。すなわち単純所持の件。それから下の方に書いてありま
す、今の児童ポルノの定義ではなくて、もっと幅の広いアニメそれからコミックそういったも
のを含む子どもポルノ全体に網をかける必要があるということでございます。このあたりの表
現とかについては、まだ検討中でございます。昨日も、ここに何人か参加して頂いていますが、
関係の方々と一緒の勉強会をさせて頂いて、更に内容を詰めているところでございます。これ
は特にですね、先程申し上げましたアメリカ、カナダのケースがありますけれども、各国ほと
んど規制されているにも関わらす、日本だけが抜けているというようなことで、諸外国からも、
こういった方面について何とかならないのかということを言われているという分野でござい
ます。それから、先程申し上げました携帯電話のフィルタリングだけでなくて、インターネッ
ト全般に関する業界をあげての取り組み、これをぜひ求めたいと思っています。
先程、甲斐田さんのほうからコードプロジェクトというお話がありました。これは旅行業界
で今、行われているものでございますけれども、私どもの方から日本旅行業界等に働きかけを
行っています。法律が整備されればそれだけでいいという訳ではなくて、官民をあげた取り組
みというものがこういった問題の解決には絶対に必要だということで、旅行業界自身が自分達
は子ども買春、子どもポルノに反対しますという立場を鮮明に出していただくということで
す。実際に、みなさまルック JTBとかですね、JALパックのパンフレットございますけれども、
裏表紙に小さいですけれども、そういったメッセージが刷り込まれています。多分、全てのパ
ンフレットに刷り込まれています。これは、そういった態度をまず表明していただき、それか
ら内部的な取り組みを行い、且つそれを報告して頂くという、1 つの行動規範というセットで
お願いしているものでございます。日本の日本発の旅行を扱う 90%が、それに賛同して頂いて
やっているということでございます。それと、最後が司法も含めてですね。こういった問題へ
の取り組みをもっと強化していただきたいというふうに考えています。
以上、早口で分かりづらかったかもしれませんけれども、日本発の子どもポルノの現状と課
題ということで報告させて頂きました。どうもご清聴ありがとうございました。
勝間
早水さん、ありがとうございました。最初にソマリーさんと甲斐田さんから子ども買春のこと
を中心にカンボジアの現状についてご報告いただいたのですが、早水さんのお話を伺ってです
ね、子ども買春の問題だけではなくて、子どもポルノという問題があると。また日本が製造基
地になっているという問題提起がございました。この性的搾取に関わるサービス、性的搾取に
関わるモノの問題なのですけれども、これらは両方お互いに関係しあっているというお話かと
思います。カンボジアの話から始まったのですけれども、実は私達の足許を見てみると、日本
の中にもずいぶんたくさんの問題があるということが教えていただけたかと思います。カンボ
ジアにおける人権の意識とかですね、法の執行という話があったのですけれども、日本におい
てもまだまだ課題があるということかと思います。
それでは 3人目の報告者として外務省人権人道課長の木村さんにですね「子どもの商業的性
的搾取に反対する世界会議~横浜からブラジルへ」と題してお話しいただきます。日本の政府
は横浜会議に非常に強く取り組んで、次の開催国を探すところも一生懸命されたということ
で、非常に強いコミットメントを持って活動されておりますので、そのことを伺いたいと思い
ます。よろしくお願いします。
「子供ポルノ」というのは、必ずしも実在の子どもの存在が必須の条件として考えるだけじゃなくて、いわゆる漫画、コミックの類、それからアニメーション、それから最近ではゲームソフト、こういったような形を使ってですね、実在しない子どもを描いたものが非常に多く出回っているということです。場合によっては、これが実在する子どもを被写体としたポルノ以上に社会に悪い影響を及ぼしているという事態がある。そして、日本が世界に名だたる、冠たる、アニメの大変素晴らしい作品を世界に送り出している国であるにも関わらず、そういったような技術が悪用されて、こういったものに使われているということについて非常に大きな危惧を抱いているということです。
結局の所、この太字部分を何とかせにゃならんのだろう。
しかし、なまじアジア諸国のリアルな児童売春・買春の実態を知っているが故に日本の二次元媒体の流布と結びつけずにはいられないという状況なんだろうな。
ブログ書くなら、1エントリーが1円の募金になる「エコナコト」!!
まあ、それはともかく、ブログを書く上で必要なのは「目的」かな。
備忘録としてやるんだったら、自分のペースで適当にやればいいってわけ。
データベース・アーカイブとして作るんだったら、情報の精度とニッチさが必要。
メディアとしてやるんだったら、情報の鮮度や文章の面白さが必要。
アフィやるんだったら「あつかましさ」が必要かな(笑)
PCや携帯のメールで投稿できる「モブログ」を活用した方がらくちんかもね。
なんせかんせ、目的にあわせてブログサービスを選んだほうがいいよ。
ただ機能が多けりゃいいってもんでもないしね。
それに囚われることもないと思うよ。
増田で書いてて、こういうこと言うのもなんだけど(笑)
そんなわけで目指せ、アルファブロガー!!
ってとこですか。
おかしい。どうして皆はこんなにも楽しそうなんだ。どうして俺よりも充実した生活を送っているんだ。衣、食、住、学業、趣味、娯楽・・・。全ての面で俺は劣っているではないか。
それだけならまだいい。どうして皆はこんなにも俺の事を蔑み馬鹿にするのだろうか。苦労せず与えられた地位から下を見、自分では大した事をしていないにも拘らず偉そうに見栄を張る。馬鹿馬鹿しい。それに連鎖して俺の人脈が、財産が、全てが無くなるのも悔しい。殺してしまいたい。皆殺しにしてしまいたい。犯罪はしないけどもさ。今までの怒り、この方法か自傷でしか解消できない。
何故だ。
俺は、聖人とまでは行かないが決して人を見下したり等はしない。生きるのに必須である衣に関わる貧困に喘ぐ人達の苦労に対しても少しでも力になればと募金をしてるし、食に関わる屠殺においても日々罪のない命を殺している事に罪悪感とありがたみを感じているし、住に関してもただ屋根があり物置があり寝床があるだけで既に満足している。
なのに何故だ。どうして皆は俺に対してこんなにも危害を加える?
性善説――人が人に対して必ず善であるという説。俺はこれには当てはまらないだろう。この殺意が根拠だ。そして、それらの原因である皆、こいつらにも性善説は当てはまらない。前述した俺に危害を加える事が根拠だ。これで性善説は俺の中で完全に否定された。
殺してしまいたい。常識のない奴らは皆居なくなればいい。そして、僅かな希望でしかないが消去法で残った人々が俺の中の性善説をいつか肯定に証明してくれる事を信じたい。
ありがとう、募金はしたいと思っていたんだが、どこにすればいいのかわからなくて
右往左往していたところなんだ。
今日帰ったら振りこもう。
地震で困ったことになっているのに、
昨日(6日未明)イタリア中部アブルッツォ州を直撃した地震につきまして、親族や知人の安否確認情報等は次のローマ市民保護当局(Protezione Civile di Roma)までお問い合せください(tel: +39.06.68201 又は +39.06.68203229, e-mail: salaoperativa@protezionecivile.it )。また、イタリア国内からの場合は次のアブルッツォ市民保護当局が用意したフリーダイアルまでお問い合わせください (800.860146)。当大使館でも現時点でのできうる限りの対応はいたします。尚、当大使館は地震で被災された方々への真心の義捐金を募っています。振込み先は下記までお願い致します。
振込先銀行名: 三菱東京UFJ銀行 本店口座番号:当座0143319 名義(カナ):インテーザサンパオロ エッセ ピー ア トウキョウシテン* *振込みに際して、送金者の氏名欄には氏名の後、次の7桁の3001100の番号(募金目的番号)を付け加えてください。
http://www.ambtokyo.esteri.it/Ambasciata_Tokyo/Archivio_News/Terremoto_Abruzzo.htm
ということなんで、直接寄附しようぜ。
「のりこ基金立ち上げとご支援のお願い」
http://blog.goo.ne.jp/izumibashilaw/e/545f7415ea87ac83ffec074fcafd10af
という支援基金について、
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1222897.html
などで結構批判されてるみたいなんだけど、怪しい街頭募金みたいに、自称「支援者」が金を懐に納める危険があるという事なのかな?
人工中絶の是非に関するエントリ「マザーテレサは間違えている」http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090318/p1について。端的に言えばこのエントリには重要な見落としがある。それは「人は必ずしも自らの権利を行使できる主体ではない」ということだ。
権利は行使されるためにある、と言えるのは、祝福すべき幸福な人々だけである。多くの人にとって権利とは、私の所有物であって私の所有物ではない。強いて言えば私から奪い取ることが定められている誰かの為のモノなのだ。私の問題とは、せいぜいその搾取にあたり私の同意をどの程度顧慮してくれるかとか私の犠牲はどの程度感謝されるのかということでしかなく、あるいはその搾取の仕方があとう限り痛みの少ないやり方であってくれればいいなと願う、その程度なのだ。たとえば飼い猫に餌をせがまれる程度の甘美な搾取であれば多くの人は苦笑いで済ませるだろう。我が子の教育費用ならば、年老いた両親へのプレゼントならば。時には見知らぬ誰かのために募金する程度の良心なら持ち合わせなくもない我々は、アイドルタレントという名の客引きに袖を引かれ、気づかぬうちに大金をボッタクラレていたとしても笑って許してしまう程度には寛大だ。だが、それが我々の尊厳や生存そのものに関わるような搾取であったなら?
……それでも我々はしばしば許すのだ。どうしようもない男に引っかかる女のように。寂しく笑って仕方がないのと呟くところも、いいところもあるのよといいつつ良い所なんて思い出せないけどなと思いながら、そしていつか報われる日が来るかもしれないという根拠無き希望にすがる……人間とは本当に弱い生き物だ。
堕胎が普通に合法化されれば、何が起こるだろう。あらゆる女性は心痛むことなく自らの身体に対する所有権を回復できるのだろうか?否、断じて否。
堕胎が普通に合法化されれば、そこで多くの男性は心痛むことなく、自らが《所有》する女性たちにこう告げるだろう。
『私はその子どもが不要なので堕胎しなさい。あなたの意志で。』
私の権利を私のために行使できる人間は、その時点でそもそも他の多くの人間に比べて相対的に幸福である。kaien氏は「自分の権利は自分のために行使できる」という女性のために、心優しくも「彼女らの権利を回復すべきだ」と訴える。だが私は言いたい。kaien氏よ、マザー・テレサが見ていた人々は、そんな強く祝福された女性たちではないのだ。もっと弱く、果てしなく愚かで、何も持たずそしてたった一つ持っている身体さえ搾取され続ける女性たちなのだ。悲劇と向かい合う覚悟を今からしなくてはいけない女性たちではなく、何一つ覚悟も無いままに悲劇そのものを人生として生きざるを得ない女性たち。あなたの論にはその視点が決定的に欠けているのではないかと私は思う。
カルデロン一家がフィリピンへ送還等々の問題は置いておく。
むしろ、他の事例が出た場合の今後の方針などを明確にした上で、特別在留許可を出すのも別に良かったんではないかと思わないでもない。
が、ただ一つ文句がある。
彼らの主張からは「日本は優等国でフィリピンは劣等国。だからフィリピンなんかに人道支援なんか出来ないし、日本にいた方が幸せ」という発想がにじみ出ている。
フィリピンがもっと怒っていい。お前は今、怒っていいんだ。
日本は確かに恵まれたいい国だと思うけども、正義ぶってたって心の底の差別意識はやっぱりあるんだと思う。
ノリコ基金とかに募金する人もきっとフィリピンを劣等だと思っているに違いない。
反省。
なんでこうも、「奢られるの当たり前」とか思っちゃってる女が多いの?
「女はおしゃれや美容にお金かかってるから」とか言い出すやつも居るけど、男だっておしゃれや小物にお金使ってる人たくさん居るよ?
男側が「俺のためにこのブランドのこれを買って着て来い」って言ってるわけでもあるまいし。
ちやほやされたいだけでおしゃれしてんのか?だとしたらお門違い。
美容や洋服に高いお金使ってるからって、「高い女」になったつもりで居るなよなっていうw
モテる人は身だしなみさえきちんとしてれば、それなりのおしゃれでもモテるんだよw
大体、モテたいのは自分であって、周りはあなたがモテなくても一向に困らないわけで。自分のためにやってることを、相手のせいにするなよ。
別に奢られるのを否定してるわけじゃない。相手が奢りたいっていうなら奢られればいい。
ただ感謝がなさすぎる。見たり聞いたりしてていらいらする。
奢るのは相手の好意によるものであって、要求するものでもなんでもないよ。
募金よりタチが悪い。
奢られるだけの何かをしているのかと。その5千円なり1万円なりの価値があるのかと。2時間食事して一人5千円だったら、時給2500円なんだよ?
「セレブと結婚して養われたい」とか思っちゃってる奴もそうだ。あなたにそれだけの価値があるんですかとw
逆に、「意地でも俺が払う!!」みたいな男性も理解できない。
相手が払いたいって言ってるんだから、払わせりゃいいじゃない。そのプライドはなんなのw
と言いつつ、私も彼氏に常に奢られている。
出したいが、1000円未満の小銭やコーヒー代くらいしか出させてくれない。
まぁ、彼が行きたいお店で常に割り勘していたら、私は破産してしまうのだが。
私にできるのは御礼にお菓子作って持って行くくらい。
こんだけ言うくせに、情けないね・・・
遠い国で誰かが100人死んでくれれば愛犬が助かるというなら,犬の方が尊い。
どういう比較なのかよく分からないけど
愛犬を助けるためには知らない誰かが100人死にますよ、っつったら悩むよ。
誰かを犠牲にするよりも、残された人生と犬生を一緒に過ごそう、って思う。
犬も人も同じ命の価値があるから。
人道支援と同じように犬助けよう募金があったら同じだけ募金したいよ。(でも、ない)
それでいいと思う。
それはそれでいいんじゃない?
それが人でも動物でも物でも。
募金でも何でもない無知と自己満足や自己掲示欲をうまく使った「商売」もあるけど…
善意であるならばこそ、常に自分自身に問いかける必要はあるよね。
そういうのって、本来は公的な基金や保険で何とかすべきだと思うんだよね。
募金が集まるなら良いよ、でも集まらなかったらどうするのかって思うわけよ。
命が他者の善意の多寡によって決まるってのはどうなの?ある子は募金が間に合い、ある子は募金が間に合わなかったなんて事がおきるわけだよ。
駅前で、募金が行われていた。
曰く「1歳半で重い心臓病(だったか?)の~ちゃんを助けて下さい」で、目標金額1億5千万円。
最近、こんな話をよく聞く。
まぁ俺は見知らぬ他人に金をあげようとは思わないし、もらいたいとも思わない(タダほど高いものはない、というではないか)。だから、この募金話が誠実なものかどうか、~ちゃんの運命がどうとか、別に興味はない。
ただ、仮に、この募金の理由が真実であって、目標金額が集まり、手術も成功して~ちゃんが助かったとする。
で、助かった~ちゃんが大きくなって(中学生とか高校生とか)、ある日、「募金のおかげで自分が助かった」事実を知ったら、どうするだろう。
要するに、~ちゃんは、大勢の善意によって生かされているわけだ。それをある日、知ってしまう。
当人の性格にもよるだろうけど、自分の体(人生と置き換えても良し)は自分のものであって自分のものではないという感覚?それは、例えば家族がいて、その家族のために、自分の体は自分だけのものではないと思うのとは別の感覚。
かといって、感謝する相手も特定できない。
もう宗教家にでもなるしかないんじゃないかな。
俺はそんな思いに縛られる人生は、御免被りたい。
俺が~ちゃんの立場だったら、大人になったときに、募金で生かされたことを恨むかも知れない。
心配しなくてもいいよ。それは「無形の募金」なんだから。
そもそも「募金活動よりてめーらが働け」って意見があるけど、本当は募金活動の最大の目的はPRなんだよね。駅前で何人もが声を合わせて何かやってれば人目につくでしょ。そうやってPRして自分たちの意見を広めることと、さらになにがしかのお金を払った人が自分たちに賛成する意見を述べること、を期待してる。
普通、「盲導犬育成に賛成ですか反対ですか?」と聞かれて「反対ですよ」と答える人は少ない。だから「募金するのとしないのとどっちが?」と問われればそりゃ募金する方が正しい、という感じになるね。
でも、政治の場で「小学校を建てるか、盲導犬育成施設を建てるか」って言われたら微妙でしょ? 政治的意見というのは本当はそういう微妙な綱引きの渦中にあるわけ。けど、最初の問いを受けて募金した人は、そこで「当然小学校でしょ」とは言いにくくならぁね。PRというのはそんな風に力を発揮するわけさ。
ティッシュ使うのも、自転車に反射板貼るのも、PRだと思えば分かりやすいっしょ? つまり、快く募金に協力したあなたは、それらのグッズを配られたことで「さらなる無形の協力」をお願いされてるわけ。あなたがそれを使用することで、彼らが駅前に立つのの何分の一かの効果が期待できる、と。
まあそういうわけだから、それほど気に悩む必要はないよ!
「生きるか死ぬかの問題なんだ!」
確かにこの季節、外の空気は乾き、地面は冷たい
家を持たず、食事も取れなければ辛かろう
そう、冒頭のこれは派遣切りにあった人が名古屋市の職員に向けた怒号である
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1208999.html
本来彼らはどうすべきであったのか?
ここについて述べてみたい
さて、この切実な叫びに対してネット世論の反応は冷ややかである
「自己責任だろ」「また左翼かよ」「むしろお役所の人間がかわいそう」
一方、海外に西欧に目を向けるとイギリスのNHSやフランスの学費無料の制度などをみると
弱者に対して優しい目を持っていると言えるだろう
なぜネット世論はこれだけ冷ややかなのだろうか
普及させようと取りくむ青年たちがいる
では、何に対して冷ややかであったのか
それは彼らの政治意識に対してであると思う
嘲笑されたのは彼らの中に根付く江戸時代からのさもしい権威主義だ
どういうことか
民主主義において権利は国民に対する弁論によって得るものなのである
決して政府への批判だけによるものではない
まして金や暴力によって得るものでは決してない
我々を納得させることによって彼らは保護を勝ち取らなければならない
それが民主主義だ
「国民の皆様、私たちを守ってください 社会保障をもっと広げてください」
こう主張するべきだ
政府は我々が決めたことを行うのみである
「政府はいきあたりばったりだ」「税金払ってるんだから仕事をよこせ」
こういった類の批判は古くさもしき権威主義に他ならない
残念ながら日本の野党、圧力団体などが弁論ではなく批判しているのを見る限り
あなたたちがすべきは政府への陳情ではない
これは「いきあたりばったり」な手段といわざるを得ない
どうするべきなのか
まずは国民に支援を募れ
法制には時間がかかるそれゆえ政府による支援は制度化されるまでの
一時的なものにしかならない
それまでは我々本人たる国民に支援を求めよ
そして演説をせよ
国家財政は現在逼迫をしており増税なしには充実することはかなわない
それが民主主義だ