はてなキーワード: 人形とは
性同一性障害の人はテレビに出てる人くらいしか知らないからかもしれないけどさ
性同一性障害の人って、たとえば性自認が女性で、身体が男性として生まれてきた人とかってさ、なんか、過剰に「オンナ」だったりしない?あれが、不思議なんだけど。幼い頃から、フリフリのものが好きで、とか、ひらひらのスカートがはきたくてたまらなかった、ズボンが嫌だった、とか、お人形遊びしたかった、とか言うけど、なんつーのか、なんでそんな典型的な(それこそ男が考えるような)「オンナ」なの?別にスカートなんか好きじゃない女子とか普通に結構いるし、フリフリなんて…って女子も結構いるわけじゃん。性自認が女性だからって、「いかにも」女性っぽいのが好きなわけじゃないわけじゃん。当たり前だけど。なのになんで性自認が女性で身体が男性の人はあんなに過剰に「オンナ」なの?性転換した後も、ものっすごいオンナオンナしてるっていうか……。
性自認が女性で、身体が男性だけど、好みが(俗っぽくいえば)男性的だって人は聞いたことがない。一人くらいいてもよさそうなもんだが…いないのかなそういう人って。
例えば、性自認が女性で、身体が男性だけど、好みが男性的で、性的に女性を好きになる。みたいな人っているのかな。でもそういう人は一見普通の(って言い方はアレだけど)男性になるのか。とすると、もしかいたら、一生気付かないまま、ってのもありえるんだろうか?あっ、でも、セックスする時に違和感を感じてしまうのだろうか??そもそも性自認が身体の性別と違うのに気がつかないままっていうのは有り得るのだろうか?
男の人って、子どもの頃から苦手。
それが後をひいて、中学とか高校では共学だったけど、まともに異性と口がきけなくなってて。
大きくなってからは男性から少し優しくはされるけれど、最終的に「ボクが思っていたような子じゃなかった」とか
「黙っていればいいのに」とか言われる。
正直凹む。
私はいったいなんですか?
口をきいてはいけませんか?
人形みたいにただ「そこに居ろ」ってことですか?
最近、男性の前にでると嫌なこと言われたくなくてオドオドとしてしまう。
それがまた男の人は嫌みたい。
友達が次々彼氏ができたり、告白されたり、好きな人ができたとかやってる中で
私だけポツンと一人でいる。欠陥品なのかな、私は。
http://anond.hatelabo.jp/20081029212342
元増田です、しつこくスミマセン!。id:b_say_soさんの記事読んで目から鱗だったもので。
http://goboubss.blog.shinobi.jp/Entry/603/
これ書いたらスッコミます。
小町読んで「私の母か!」と思いました。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/1028/210497.htm?o=0&p=0
母も美人で、近所の人に「あなたのお母さん美人ね」と言われて育ちました。小学校の時イケメン教師に「おまえ、本当にあの人の娘か?!」と冗談めかして言われたけど、あの時初めて心臓を抉られるような感覚を覚えました。母は、私の服を買いに行く時に哀しい顔をしました。「着られるものはサイズで限られるし、第一、太っているから何も似合わない」と。母に対し、非常に申し訳ない気持ちになりました。ごめん、可愛いお人形じゃなくて、と。
子供の頃から「みっともない」という理由で、日常的にダイエットもさせられたけど、お腹すいて隠れてお菓子買って食べてたから痩せなかった。そのせいもあって、食べ物と感情的なトラウマが混沌として、食べる事で何かに反発しているようなところがあり、大人になってからもどんどん太って行った。
就職活動しているときも、母に「会社は太ってる女は欲しがらないから痩せなさい」と言われたけど、太ったまま就職できて、心の中で中指立てたよ。恋愛に関しても、そうできれば良いのかもしれないけど、もう興味ないよ。
で、父親の役割も大きいです。美人の母と結婚した父(しかも超エリート)ですから、ブスは嫌いなんですよ。だからブスな娘を持っているのが恥だったみたい。私の記憶では父親に「可愛い」と言われた事が一度も無い。そういう優しい目で見られた事が無い。「オマエなんか(ブス過ぎて)東南アジアにすら売り払えない」って酔っぱらった勢いで言われたり。せめて一番身近な異性である父親が「可愛い」と思ってくれたら、ここまで女性としての自信を喪失、男性不信にならなかったんじゃないかと。
毎日こんな状況じゃなかったし、親に愛されていたって確信はあるけど、たまに突きつけられたナイフが、今でも体内に残っている感覚はある。ま、普通に「生まれてごめんなさい」って思うわな。でも私は今、仕事に恵まれているし、友達(ただしイケメンは除く)も居るので、人間としての自信は勝ち取ったと思っている。自分の中の女性性だけがもぎ取られた状態です。
今年(1999年)の2月、「卒業旅行」ということで、大学の友達3人と僕の4人で、新潟県の佐渡島に2泊3日の旅行に行った。一応は「卒業旅行」ということになっていたんだけど、卒業するのは僕以外の3人で、その時すでに留年が決まっていた僕にとっては、ただの佐渡島旅行。なんかこう、なんとなくその場の流れで行くことになった。男4人で…。いや、別にスネてるわけじゃないんだけど。「金山掘って、ドカーンとひと山当てるかー!ドンブラコー!ドンブラコー!」とかそういう男っぽい目的は特に無くて、全くただの旅行。
数ある旅行先候補の中から、あのクソ寒い2月という時期にになぜ佐渡島が選ばれたかというと、一緒に行った3人の中の1人、K君のおじさんが、佐渡島でホテルを経営していらっしゃって、おじさんの御好意で「卒業する前に友達を連れて遊びに来なさい。」ということで、ホテルの料金なども特別に安くしてくださって(ホテルに到着して部屋を見て、あんまりにも立派で驚いた。よだれがでちゃった。)、まあそれで、佐渡島旅行ということになった。男4人で…。いや、別にスネてるわけじゃないんだけど。
佐渡島にいる間、特に何をしようっていう目的は無かったんだけど、せっかく佐渡島まで来て、ずっとホテルに缶詰めになってるのもつまんないから、一応佐渡島の「観光名所」と呼ばれている所を、ひととおりまわってみた。
佐渡金山。金山はちょっと楽しみにしてたんだけど、あいにく、愛用のツルハシとヘルメットを持ってくるのを忘れちゃったし、仕方がないから他の3人が金山に入ってる間、1人で外で待っててもよかったんだけど、それじゃあなんとなく薄情な感じだし、とりあえず中に入ってみた。たしか入場料600円くらい取られたと思う。金山に金を取られてしまいました。中に入るとロウ人形が穴を掘ってるんだけど、やっぱつまんないんだよな。「ああ、ロウ人形が穴掘ってるんだなあ」と思った。あたりまえだ。
みそ工場。…まさか佐渡島でみそ工場を見学するとは思わなかった。しかも男4人で…。いや、別にスネてるわけじゃないんだけど。
やっぱりワカメのみそ汁が一番おいしいですね。あと、みそを小さい皿に盛ってつまようじで突っつきながら酒を飲んだら、さびしい気分を味わえて面白いんじゃないか?と夜中に思いついて、実際にためしてみたことがあるんだけど、やっぱり死ぬほどさびしくてゲーゲー吐いてしまった。
ということでみそ工場なんだけど、特別な感想はなかった。「ああ、ここでみそを作ってるんだなあ」と思った。あたりまえだ。連れのS君は、『ここでしか買えない特製みそ』みたいのを買ったんだけど、帰りのフェリー乗り場のお土産屋さんでは、主力商品としてバッチリ売ってた。まあ、観光地のお土産なんてそんなもんだ。
歴史博物館。…ほかに行くとこないのかよって言われそうだけど、その通り。無い。ここも入場料を取るんだけど、さすがにちょっと見る気がしなかったし、車酔いで頭の中がグルグルしてて歴史どころではなかったから外で1人で待ってたんだけど、日本海から吹いてくる風が殺人的に冷たい。煙草に火をつけるのもたいへんだ。車の中で待とうにも、キーを持ってるK君が博物館の中だから、外で待つしかない。入場料払って中に入ってK君にキーをもらってこようかと思ったんだけど、おいおい、それだったらわざわざ車に戻らないで博物館の中にそのままいればいいんじゃないか。なあ、みんな。
佐渡トキ保護センター。朝起きて気がついたらセンターの前におろされていて、オレの感覚的にはその間30秒くらいだったから、(1)あぁ寒い、(2)あぁつらい、(3)あぁ眠い、(4)あぁ帰りたい、(5)あぁ誰かカネ貸してくれ、と切に思った。
センター内にはトキに関するいろいろな資料が展示してあるんだけど、その中に、『ボタンを押せば世界各国のトキの鳴き声が聞けるコーナー』みたいなのがあって、一応全部押してみたんだけど、どこの国のトキの鳴き声も大きな違いがなくて、みんな「グエーッ!」。全然面白くない。センターに入るときに「協力料」っていう名目で、入場料を200円払ったんだけど、お金を取ったからにはちょっとくらいサービスしてほしかったな。ドイツトキのボタンを押したら「グワッヒ!」とか。そのくらいあったっていいじゃないか。
トキなんか保護しないで自然に滅びるのがほんとじゃないかって思ってたから、別に興味もなかったし、一目見れればいいやくらいに思ってたんだけど、実際は一目どころかテレビモニターでしか見れない。トキのオリは保護センターの裏のほうにあって、オリの前にビデオカメラが取り付けてあって、観光客はそのカメラが映したトキを、保護センターの中のモニターで見る。別に生で直接見せてくれたっていいじゃないか。あやしいな。実はもうとっくの昔に死んでるんじゃないか?何年も前に撮ったビデオを流してるだけだったりとか。
あれって実はトキの着ぐるみを着た保護センターの職員なんだって。昼間のパパは、ニッポニアニッポン。あっ、日本代表みたいでちょっとかっこいいかもしれない。
毎朝8時に出勤して、タイムカードを打って、着ぐるみに着替えて「グエーッ!」。疲れて黙ってると無線で「鳴け、鳴け!」って上司に言われて泣く泣く「グエーッ!」。着ぐるみの中にクモかなんかが入っちゃって思わず「ギョエーッ!」。上司が「おお、今日はあいつ、演技に気合が入ってるなあ。」だって。気合じゃなくてクモが入っているんです。
トキが残り1羽になっちゃって、「日本のトキの血を絶やさない為」に中国のトキを呼んで殖やすっていうのは…、ちょっとおかしいぞ。日本のトキの血統を守りたいんだったら、繁殖よりも切腹。ハーフは作らなくていい。
もしも人間とトキの立場が逆になって、オレ1人だけ生き残って、『中国ササキ(メス)』を目の前に連れてこられて、「繁殖しろ!」って言われたら、なんとしても反抗して、最後には自害だ!って思いたいけれど、「ニイハオッ♪繁殖しましょ♪」なんて言われたら、コロッと気が変わったりして…。
あんな情けないキン(トキの名前)のやつは、人間の年齢に直したら100歳を超えてるっていう話だから、どうせあともうちょっとで死んじゃうんだし、費用だってかかるんだから、いっそ焼きトキにして食ってしまおう。その際には『焼きトキ食べれる権』を競売にかけて、景気回復。それか、剥製にしてしまって東京タワーのてっぺんに飾る。色合いもちょうど良さそうだし。「日本のシンボル」的な感じも出るし。で、毎日夜12時に東京タワーの照明が消える時に、「ギョエーッ!」。
http://anond.hatelabo.jp/20081013211518
これは間違い。全身ディオールオム((すごく高くて頑張ってるブランドの例))だろうと、上記前提がクリアしてないと痛い子になってしまう。(全身ディオールオムの時点でかなり痛い子だが、それは別の話。あくまでも「高級ブランドでも」という例えなので・・・)逆に言えば、上記がクリアしてれば、全身ユニクロだろうと、H&Mだろうと見劣りしない格好は十分可能です。
脱オタファッションを説いたり語ったりするのが流行ってますが、文章でどんなに丁寧に説明しても丸っきり伝わりません。
「林檎」と書いてあったらだいたいみんな同じものをイメージしますがオタクは「全身ディティールオム」と言われても「……パワードスーツ?」と元増田と同じイメージを共有できません(椎名林檎を思い浮かべた人! 病室を抜け出したらダメですよ!!)。
同様に「丸井系」だとか単語を出されても「丸丼? 確かに丼は上から見ると丸いけど……」と若年性痴呆症が急速なスピードで進行します(ウラシマ効果が起こるかもしれません)。
だから、何にも伝わってないのです。言葉が無意味で、脆弱で、薄情なのです。ちびまるこのキャラで言うと藤木くんです。
その証拠にこいつを見てください。
http://anond.hatelabo.jp/20081014062750
後学のために、どれがどのタイプに分類されるか記していただけると助かります。
オタにはまず、上記アイテムがそれぞれどのタイプに属するからダメなのかがわかりません。
根拠を明確に示していただかないと納得しないという、わりと面倒な生き物だったりします。
こいつ赤ちゃんです。まるっきり何もわかってません。「バブー」どころじゃねえです。全身赤ちゃんであり、天然赤ちゃんであり、赤ちゃん坂をわずか連載二週目で上りきって布団の中にマグナムトルネードで潜り込み3年どころか1万と2000年寝ます。
こいつの文章を2、3メートルほど離れて細目で眺めてください。「オギャー」という文字が3Dで浮かび上がってきます。これ、夜泣きですね。
「後学」だとか言ってカッコつけてますが何にも学習できません、こいつは。それにこれ別に「あとあと役立てるために知っておく」ということじゃなくて、こいつが友人グループの中で一番キモいと思ってる「うしろ・まなぶ」のことです。学は他のヤツが「俺、ブサイクだなー。でも、こいつよりはマシだよな……うん、俺大丈夫だ!」と優越感に浸りたいがためにグループ内に置かれていて、何十年にもわたって不動の地位を得ていましたが、さすがに30も後半に差し掛かってくると優越感よりも哀れさが先立ってきて「学をどうにか結婚させる会」を発足して毎週金曜日に飲み会を開いてます。学の奢りで。そして「俺、学を主人公にした漫画を描くよ!」と学がひょんなことから煩悩の精(美少女!)達と出会い、108の煩悩を手取り足取り1つ1つ実現していくという漫画を製作中なのです。美少女キャラを108人作らなきゃいけないので、頭の中はそのことでいっぱいです。
だから「『××』は『△△』に分類されるんだよ」って言われてもどちらをイメージすることもできないのですぐにあかほりさとる作品に出てくる女キャラのおっぱいを思い浮かべてしまい、どうにもご飯が進むくんです。
ということなので、いくら文章で書いても無意味だということがわかったでしょうか。
「脱オタ指南は具体性がない」って言ってる人は要するに「きみは思い浮かべられるかもしれないけど、私は具体的なイメージを思い浮かべられません」と言ってるんですね。オタクは脱オタ指南側が何を言ってもイメージの共有ができません!
さらに言えば、店の選び方も入り方も服の選び方も店員との接し方も会計の仕方も帰ってからの収納方法も知りません! 何にも知らないんです。何故なら他の人がそういうことを学習してる間、みんな椎名へきるのファン活動に青春のすべてをかけていたのですから……!
オタクは一般客と違うことをしてしまうことを恐れています。そんなことをすると、場の空気が凍り気まずくなりDQNな店員に睨まれ顔に唾をはかれ即興ラップで韻を踏みつつDisられ……そんなことになると思っています。しかし、どのように振る舞えば「普通」なのか、学習する方法はありません。店に行けないのですから他の客の振る舞いを見れませんし、または教えてくれる友人もいません。恥をかける年代を逃しているので失敗を重ねて修正をしていくこともできません。
だからさー、脱オタ指南の人に提案です。脱オタ指南を動画で配信したらどうですか?
だらだらと文章で書かないで、一つ一つビジュアルを見せて解説していけば一発でイメージの共有ができます。買うところを撮れば店員との話し方、接し方もわかります。文章で実践編を書くよりも動画で実践してるところを見せればいいんだよ! だって「模倣」が学習の第一歩なのに文章じゃ模倣できないじゃん。あなたが実践して、成功しているところを動画で見せて、それを真似させてよ!
休みの日の朝は、ゆっくり寝ているせいか見た夢を覚えていることが多いです。その中には、ストーリー性があったり、過去の出来事に深く関係していると思われるものもあります。今朝は、自我親和性が弱い夢とでも言いましょうか、印象的だったけれども何でこんな夢をみたのだろうという違和感の強い夢を二つ見ました。
総武緩行線(いわゆる「黄色い電車」)の下りホームで、ちょっとしたイベントが開かれている模様です。線路側を背にして、男の人がマイクを持って何か話しており、ペコちゃん人形くらいの背丈の初音ミクの人形が手を繋がれています。その周りには男の人ばかりが群がっており、皆、イベントの記念品らしい、白い紙袋を持っています。(特に線路側を背にするというところは現実にはあり得ないですね。)
どうやら初音ミクが結婚したのでその記念らしいです。(どうしてそのように思ったのかは不明。別に看板が出ていたわけではないし、話されている内容も具体的に把握したわけではないので。)
初音ミクは、目をぱちぱちさせたりして表情が豊かで、ときどき跳ねたりしていました。愛らしかったです。
父親とマクドナルドに来ています。席に座っていると、テーブルの上のやや大きな擂鉢型の器に、店員のお姉さんがサラダを盛り付けに来てくれました。なぜか、器の底に少しだけでした。
そもそも、そういった女性誌を読まない女というのも一定数存在するわけでだな・・・
あと、他の人も似たようなこと言ってるけど、そもそも女って、男性受けとかそういうの以前に、髪型や服装や化粧など、自分を着飾ることが好きな傾向にある生き物なんだと思うよ。
まだ異性の目を気にする必要のない幼児でさえ、女の子は着せ替え人形やお化粧ごっこが好きだしね。
男の子の場合は、思春期になってから異性の目を気にしだしてオシャレするようになる子が多いから、「オシャレ=異性受けするためのもの」って考えてる人が多いのかもしれないけど、思春期以降の女の子のオシャレは、もともとの自分の好みにプラス異性受け要素上乗せか、あるいは異性受け狙う場面(合コンとか)と好きな服着る場面(女友達と旅行とか)で使い分けてるか、というかんじかな。
女にとってのオシャレって、異性受け以前に単なる趣味である場合が多いんだよね。男にとってのスポーツ観戦やプラモデルなんかと一緒。
【衝撃事件の核心】「人形殺人」でメンツ潰した静岡県警…不法投棄の男の悲しい事情とは (4/5ページ) - MSN産経ニュース
結局、処分せざるを得なくなったらどうするんだろうね
人形供養のお寺なんかも持ち込まれたら対応に苦慮しそうwww
A possibility of the change clothes and mental growth in a Strike Witches
1.はじめに
かつて王様は『馬鹿には見えない服』を纒い、裸であると指摘された。王様はそれに恥じ入ったが、そうするべきではなかったのだ。彼はこういえば良かったのだ。
『裸じゃないから恥ずかしくないもん』、と。
それが如何に認知上でパンツのように見えたとしても、属性としてパンツでなければどれだけ見せても良いのだと、多くの人に知らしめたアニメーション作品も遂にそのテレビ放映が終了となった。果たして今後『マエバリじゃないから恥ずかしくないもん』と言い張る作品が出るのかどうかが議論される昨今であるが、今回はこうした議論の活性化に貢献したそのアニメーション作品について、追悼の意を込めて一つの考察を行いたい。
なお、以下は全て同作品のTVアニメ版の設定に準拠するモノであり、小説版・漫画版に関しては必ずしも同一世界上であると限らないので考慮には加えていない。その為、一部の考察に関してそれらの設定と矛盾があるかもしれない事をご理解いただきたい。
さて、問題となる作品において活躍した連合軍第501統合戦闘航空団に一人の少女がいる。少女の名はサーニャ・V・リトヴャク。彼女が他の機械化航空歩兵達と一線を画する部分として、スカートの様なモノの着用が上げられる。魔力伝達の阻害の軽減、戦闘脚の着脱時の簡便化、文化等の様々な『理由』により基本的にスカートや、我々が言うところのズボンを穿く事がない機械化航空歩兵達の中において、サーニャ・V・リトヴャクだけがスカートの様なモノを穿いているのである。戦闘脚を必要としない看護師でさえ下半身を露出した制服である世界観の中において、これはある種異様な事である。
ここで一つ正直な事を言えば、筆者は見直すまであれはビスチェ状の部分と一体化しているワンピースの裾であると思い込んでさえいたのだ。これは全くもってリトヴャカー(サーニャ至上主義者の意)として度し難い失点であり、猛省している。しかし、これはそれだけあの世界において、そうした服装が特殊であると認識されるという事でもある。
さて、ではサーニャ・V・リトヴャクが世界唯一のスカートらしきものの着用者なのかと言うと、そうとは言い切れない。第一話において登場した宮藤芳佳の祖母はモンペの様なモノを着用している事が確認されているし、母親の方もスカートの様なものは穿いていなかったが、丈の長い白衣風のコートのようなものを着用していた。また一部のモブキャラもスカートらしきモノをはいている様に見られ、第八話においてはサーニャ・V・リトヴャクと同隊のミーナ・ディートリンデ・ヴィルケが足下まで裾のあるドレスのようなものを着用しており、下半身を隠す衣服が文化的に存在しないわけではない事が示されている。
しかし一般的にスカートが着用されない中において、サーニャ・V・リトヴャクだけが日常的にスカートのようなモノを履き続けているのである。これにはどの様な意味があるのだろうか。
3.魔女は何故穿かないのか
まず、何故そもそも一般的な機械化航空歩兵は基本的に下半身を露出しているのか、という事について考えてみたい。機械化航空歩兵達が我々の言うところのズボン等を穿かないのは、特に戦闘脚の着用に理由があるとされている。これに衣服による魔力伝達の阻害の軽減という理由を合わせれば、とりあえず納得する事は不可能ではない。こうした観点から見た場合、サーニャのスカートのようなモノは実質的には他の機械化航空歩兵達の上着の裾と同程度の丈であり、戦闘脚に対する阻害はない。しかしこれは十分条件を満たすというだけであり、必要条件ではない。
次に文化的側面から考えてみたい。機械化航空歩兵達が下半身を露出する事は上記の理由により一応の納得を得る事が出来る。しかし、それ以外の一般人、看護師や学生等が何の理由により下半身を露出するのだろうか。こうした疑問に対して、原作者である島田フミカネは「この世界では普通のこと」であると答えている。つまり現実において様々な服装が変遷したように、あの世界では下半身の露出の高い服装が一般的であるという文化が培われてきたという事である。
あの世界では魔法が存在すると言われれば反論できないように、あの世界ではパンツではなくズボンであり、下半身の露出度は高いものだと言われれば確かに誰にも反論は出来ない。或いは、あの世界において一種のカリスマである魔女達が、先の魔力阻害の理由から露出的な格好であった事から、世においてもそうした服装が流行していったのだとも推測される。
しかし、そうであるならばなおいっそうの事、何故サーニャ・V・リトヴャクはスカートの様なモノを着用しているのかが不明瞭になるのである。
4.穿く魔女達
サーニャ・V・リトヴャクだけを見た上での検証には限界がある為、ここで一度視野を広く取って考え直してみる。実のところ、下半身の露出を抑えているのは彼女だけではないのだ。ただ実際にアニメ上で、ワンピースのような上着の裾の延長ではなく、下半身を隠すための衣服を明確に着用している事が確認できるのは、当のサーニャ・V・リトヴャクと宮藤芳佳の祖母、また第八話において赤城乗組員より宮藤芳佳に贈呈された芙蓉人形だけである。(アイキャッチにおいては他キャラのスカート姿も見受けられるが、イメージボード的な意味合いが強いと見られる為、考慮に入れない)また、もう少し範囲を広げ、ワンピース状であっても下半身を隠すのに十分な丈のある衣服で確認してみると、宮藤芳佳の幼少時代、同様にサーニャ・V・リトヴャクの幼少時代、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケのドレス姿があげられる。
これらの情報から共通点を見つける上で、芙蓉人形に関しては巫女服に類似している事から、何らかの正装として形式的に固定化されているデザインであると考えられる。またサーニャ・V・リトヴャクのスカートの様なモノに関しても、十人以上いる第501統合戦闘航空団において一名だけの着用であり、特殊性が高いケースと見る事が出来る。この為、この二点に関しては一度考慮から除外する事とした。
残されたケースについて見てみると、最初に目につくのが年齢層的な偏りである。4件中3件は幼い少女及び老婆であり、思春期、成人期を外れている。10代の女性ばかりである第501統合戦闘航空団(一部に『さんじゅうはっさい』と見られる人物もいるが)においても着用者がサーニャ・V・リトヴャクだけであり、一般的でないと見られる事は先に述べたとおりである。また、詳細に確認はとれていないが、モブキャラでスカートの様なモノを穿いているのも、壮年期に近い女性であったように見えた。
この事から、一つの仮説として、一般的に年頃とされる年齢層の女性は下半身を積極的に隠す服装をしないという事が言える。こうした年齢層の女性に限る行動について、まず考えられるモノが異性に対する性的な訴求である。つまり、この世界における露出的な服装は、年頃の女性達にとっては異性に対する性的訴求の一種であり、またそれが、服装自体としても流行しているのだと考える事が出来るのである。これは現実におけるミニスカートの流行を考えると、可能性としては考えられる事である。
この説が正しいとすれば、番組側は二度もの機会がありながら、何故ズボン丸出しの幼女を出さなかったのか、という全くもって度し難い愚行についても、納得はともかく説明は出来る事となる。
5.性と露出
また、興味深い話として、現実の中世ヨーロッパにおいて未婚の女性は下半身の衣服を短くし、結婚した女性は長くしたという学説がある。これは、女性の持ち物は男性が買い与えるモノである、という男性主導的な考えによるものであるが、作品世界において、先の仮説と併せて、こうした風習が一般的に広がっているとしたならばどうであろうか。
つまり、あの世界においては、女性は未婚時には下半身を露出した服装で異性に対して性的訴求を行い、婚姻後は(或いは個人差はあるだろうが)露出を控えていると考えるのである。この仮説に基づいて考えてみると、幼い少女時代のヒロイン達や、既婚である宮藤芳佳の祖母が下半身の露出を抑えていた事も無理なく説明できる。また、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケのドレスについても、あのドレスを贈ろうとしていた男性からの一種のプロポーズであると考えられる(実際、追想シーンにおいて出立前に彼女が燃やしていた衣服の裾は短く見受けられた)。更に芙蓉人形に関しても、巫女服に近いあの服装が、ある種の神仏に対する官職の制服であると考えると、信仰対象に対する忠誠・隷属を示す上での処女性の証明の一つとして、精神的な意味における神仏との契り、また他の一般の異性に対する雑念の払拭を示す意味合いでの服装であると見る事が出来る。
では、問題となるサーニャ・V・リトヴャクについてはどうだろうか。彼女が結婚しているかどうかは、考えるまでもなく未婚である(これはサーニャ・V・リトヴャクが筆者の嫁である事からも明らかだ)。ならば彼女が、まだそうした事に気をかけない程に子供であるかといえば、それもまた違う(これはサーニャ・V・リトヴャクが筆者の嫁である事からも明らかだ)。で、あるならば、何故サーニャ・V・リトヴャクはスカートの様なモノを穿いているのであろうか。性格的な側面から考えてみると、彼女は基本的には男女問わずに人付き合いを不得手としている事が伺える。本人がコミュニケーションを嫌っているわけではない事から、これは性格によるモノよりも、経験不足によるものであると考えられる。この様に同姓に対してもコミュニケーション不全的な面を持つ彼女が、異性に対すれば更なる窮地に陥る事は想像に難くない。況んや、恋愛沙汰となれば尚更である。
第501統合戦闘航空団においては、隊長であるミーナ・ディートリンデ・ヴィルケにより厳正に異性との接触が管理されていたが、これは私的な事情による部分が強く、別の隊においても同様であるかは定かではない。しかし軍隊である事と、機械化航空歩兵の存在が戦況を左右する状況下において、当の機械化航空歩兵に不快感を与える事は極力避けるであろう事から、程度の差はあれ異性との接触は制限されていると考えられ、相互理解を深めるほどの交流があたとは考えにくい。また、サーニャ・V・リトヴャクはネウロイ侵攻の混乱によって幼少時に両親と生き別れており、性的な面での教育が不十分であったと思われる。そうした異性に対する理解が不十分な状況下において、無言のうちに異性を避ける為の諸策が、あのスカートの様なモノではないだろうか。
10代前半の彼女が下半身の露出を抑える事で、既婚であると思われる事はないであろう事から、これは性差を気にかけない幼児的な服装の意味合いによって、自身がまだ子供であると装う性的な面におけるモラトリアム行為であると考えられる。こうする事によって彼女は自らを性的な対象外とさせ、恋愛面の複雑なコミュニケーションを避けているのである。
7.終わりに
サーニャ・V・リトヴャクは、性的方面における精神的な成長の不足から、スカートの様なモノを身につけていると考えられる。しかし、これはやがて彼女の内面が成長するにつれて変化をする事だろう。つまり、彼女はスカートの様なモノを脱いだ時からこそ、不鮮明な子供から確かな少女へと成長を遂げるのである。そして、次にまたスカートの様なモノを穿く時にこそ、女性となるのだ。
そして筆者はその日を待ち続ける。彼女によく似合うスカートの様なモノを握りしめて。
参考文献
ひろこ:LINGERIES
http://www.geocities.jp/putinkoleche2/
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/gogen.html
島田フミカネ:digital bs tuners blog―よく聞かれるので
http://humikane.asablo.jp/blog/2008/07/01/3605589
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2001/writing/aoyagi2.pdf
で、ひょんなことから友達に誘われて映画館まで足を運んできました。
ロボットアニメを劇場で見るなんて小学生の時にドラえもん見て以来ですよ。
TVアニメで一番古い記憶はトランスフォーマーです。それくらいロボットアニメを見ないし興味もない子なんです、僕は。
でグレンラガン。予備知識完全ゼロで見てきました。アニメ版グレンラガン?全く知りません。
まあでも完全ゼロって言うのは嘘になるかな。映画館に置かれていた映画紹介の冊子に50文字くらいの紹介文があったのでそれだけ読みました。
『地上があると信じているシモン君がカミナと謎の女性ヨーコに出会う』的なものだけで、それ以外のことは書かれていませんでした。
まー要するに予備知識殆どゼロだったわけですね。早い話。
で!
映画を見たんですが。
もうね。
もう、凄すぎて言葉もでません。良かった。本当に良かった。スンゲー良い映画でした。
ありのままの感想を書いちゃうと軽く”1000文字”越えそうなので、箇条書きでこの興奮冷めやまぬ熱い気持ちを綴らせてもらいますね!
ちなみに当然ですが、モロネタバレなのでまだ見てない人はここから先は読まないほうが良いと思います。
まじおもろかった。
イケメンは押しの強い女性となし崩し的に付き合うことが多くて、そういう押しの強い女性は男の趣味についてあれこれ口出してくることが多くて、
「そんな趣味やめて。あなたには似合わないから。」
「あなたに似合うのはこれ!今日からああして!こうして!私と付き合うならいつもそうしてて!」
「ルックス良いのにそんなんじゃもったいない!」
と真っ向から趣味を否定されて非常につらい思いをするらしいです。
あと、ルックスを買う外野の女から「こうしたらあなたはカッコイイ!」と勝手にプロデュースされたりするのもつらいと。
だから趣味を押し付けてこない女性と付き合おうと思うようになってくるらしいですよ。
まあ、俺は「女の好みが変わってる」と言われるけどね。
でも、
これはねえ、マイナスにはもちろんならないけど単独ではプラスにはならないよ。
だって、「言葉遣いも乱暴じゃないし酒飲んでからむとかヒステリーでもない。めちゃくちゃ湿っぽくもない」なんてのが時と場合に応じてできるのは、三十代なら当然のたしなみでしょ。
で、「甘いものが好き」「お菓子作りとか好き」なんてのは趣味の問題。コスプレとか801が好きなのと大して変わらない。三十代女をターゲットにする年代(ってこと最低でも二十代後半)が他人を趣味で「萌え」とか「キモい」とか言ってるようじゃみっともないよね。
でもって、「猫とか子供とか見るとかわいい??☆とかってよってく」のはかなり微妙。むしろわざとらしく天真爛漫アピールされてるように見える。これが、たとえば「仕事中は厳しい大人の女」だったりするならそのギャップにひかれたりもするだろうけど、それ一辺倒じゃ逆に不安だな。
「いい奥さんになりそう」ってのはね、「自分にとって都合のいい奥さんになりそう」ってことなんだよ。それは一見居心地はいいよ。でも、そんな生活は退屈にしかならないし、お互い二十年もすれば内心に不満をくすぶらせて修羅場がやってくるよ。「人形の家」って話読んだことある?それなんてまさにそんな話だけど。
つかさり気に最初に「断ったらなんか疑われそうだったから(→それ以外の選択肢は俺にはなかったんだから、これは不可抗力。断れば?っていうかもしれないけど、それは無理だったんだからね!それすら彼女のせいだから!俺のせいじゃないから!)」っていう伏線をはってるのがうざい。自分のせいじゃないよ伏線バリバリにはりまくり。
しかも、「笑って流してくれると思ってた」とまた「俺のせいなんだよねと見せかけて彼女のせい」パターンだよ。
最後にゃ、「俺のこと忘れられねーだろなぁアイツ…悪いことしちまったぜ」と自己陶酔……
何もかもがキモすぎる。
その実際の行為よりも、一見「俺のせいなんす。俺がわるかったんすー!」と言っておいてこの記事読む第三者に向けてはさりげなく「でも彼女のせいだよね」と思わせるギミックを上記のごとくチラチラ仕込んでいるところが根性悪い。それにまんまとひっかかって、彼女が悪いよ!断ってもダメなんだろ、どうすりゃいいんだよ!とか言ってるはてブコメントもまたキモい。
てか相手に寛容を期待すんなよ。流してくれると思ってたとか。「寛容・許容」なんてんな、一番ムズいもんをそんなに安易に託すな。図々しすぎだ。そんなもんは親にだけやれ。
男に多いが、「○○してくれると思ってた」とかいうほど傲慢なことはないよ
何がしてくれると思ってただよ
勝手に何も言わず期待した上それがダメだったらガッカリって意味わかんねーよ
相手はお前の都合どおり動くお人形じゃねえだろ。人なんて自分の思う通り動かないのが基本だっつーの
勝手に「してくれると思ってた」とか思い込むその図々しさはどっからくんだ?
もっと自分はクズだってことを自覚すべきだろ
9割の人間はクズなんだから
今年の夏はいろんな親ばかに出会ってしまった。親ばかを通り越して、バカ親だなと、思った。
服を買いに行った時、いきなり見知らぬ人に声をかけられた。おかっぱ頭の高校生位の娘を連れた、落ち着いた感じの奥様が後ろに立っていた。
「さきほど××でお洋服お買いになったでしょ?」さっき予約した洋服を取りに行ったお店でした。同じビル内だから、まぁ…だからどうしたって?
「あの、さっき買ったお洋服、うちの○ちゃんが欲しかったものなの。だから譲ってくださらない?」え?いきなり何を言うのさ。
「勿論お洋服のお値段とプラスアルファで上乗せしますから…」予約完売の服だからって何言ってるんだ?袖もまだ通しちゃいないのに…。
いきなり何を言ってるんだろうという気分で頭がぐるぐるしてきたら、その娘も「お願いします」と、頭を下げてきた。
「いや…困ります…予約したものだし…」断り始めたら、奥様は財布を出して「おいくらなら譲ってくださるの?」と、笑顔。
「いや…譲る気はありませんので…オークションでも調べてみたらいかがでしょうか」丁寧に断ったつもりなのに引き下がらない親子は「今すぐ欲しいのよ。ね、○ちゃん」と、ごり押しです。
「無理です。諦めてください!私も凄く欲しかった服なので!すいませんが!!」と、頭を下げた。なんだかこっちが悪いような気になってきた。
そしたら奥様が「何よ、けちね!」と、怒ってきた。挙げ句「その服うちの○ちゃんの方が似合うのに!!」と、捨て台詞で去っていった。ってかおたくの娘、たまみちゃんっぽいんですが…(爆死)。
子持ちの友達とショッピングセンターに行った時、子供しかできないくじ引き大会をやっていた。景品は子供が好きそうなものが多く、友達の子供もやりたい!と、参加した。
どうせ参加賞のどうでもいいおもちゃだろうと、思ったら、着せ替え人形を当てた友人の娘。えらいハイテンションで喜んでます。
そしたら同い年位の女の子がいきなり友人娘の前に来て「それちょうだい!」「やだ!」と、言い返した瞬間、その女の子が娘を押し倒した。
人形を抱えてる所為で頭から床に倒れた娘は大泣き。慌てて「ちょっと何してるのよ!」と、しゃしゃり出た自分と友人。なのにその女の子は全く謝らず、未だに人形を狙っています。
親はどこ行ったんだ?全く…と、思っていたら、おじいちゃんおばあちゃん+両親という豪華なメンバーがやってきて、その女の子に声をかけました。
「ちょっと!」と、文句を言おうとした瞬間、ギャルっぽい母親が「人形位あげてもいいじゃんかよー、何やってくれてんだよ」と、大泣きする子供を目の前に言い出した。
父親も父親で「そうだよなー、こいつがこんなに欲しがってんのによー。ったく」悪いのはこっちかYO!
言い返す気力もなくなったので、その場を去る事に。ってか、祖父母もどっちが悪いかよく分からないのか…。
http://anond.hatelabo.jp/20080730223721
のつづきです。(これが最終更新です)
「何が起こるか分からないので有償交換する素体は韓国に8/6に到着するように送り
ます」
と書いた予定通り、8/4にBF社に交換するお人形をEMSで送付。
その際、
をして梱包。
これらは、BF社からのメールで「ウィッグ、服、アイなど人形本体以外は保障しない」と
書かれていたためです。
送付後、確認のためにBF社にメールで「送付したEMSの番号、送った日」など連絡。
発送予定日はいつか?と聞いてみると、「8/25日予定」とのこと。
8/28、唐突に到着。特にBF社より事前連絡は無し。
箱を開けて内容確認。組み立て済み。
付属アイを外して送っていましたが、新しいのが取り付けされていました。
特に問題ないので有償交換はこれで無事に終了です。
1:BF社に有償交換を申し込む連絡をする(Q&A掲示板、メールどちらでもよい)。
内容は下記の通り。
* 1 注文者の名前
* 3 貰う住所
* 4 A/S 依頼内容
2:代金の概要がBF社より送られてくるので、指定された方法で送金する。
3:「BF社より送金を受け取った。交換するお人形を送ってください。」という連絡を
受けた後で指定された住所に交換する人形を送る。
4:交換されたお人形が手元に届く。
この一連の文章のwiki、サイトなどへの転載は該当記事元URLを転載元に付け加えていた
だけると幸いです。
終。
太っているけれども、健康な人。痩せているけれども、不健康な人。
太っていて、痩せようと頑張る人。痩せているけれども、まだ太ってると思いこんでいる人。
日本には色々な女性が居ます。一緒に働いているアメリカ人とインド人はよく「日本の女性は不健康な位痩せてるね。痩せてて胸もないと可哀想になるね」と、言います。そんな人達の間にいる私はぽっちゃりなので外人には好評ですが、日本人には受けが悪いです。「生まれる国を間違えたね」と、アメリカンに励まされたりもします。
身長が165cmあるのにハイヒールを履いたりするので、満員電車で良く前に立った女性の頭を胸で押してしまう事もあります。その度に不快な顔でにらまれます。巨乳でも体重が40キロ代だったら「素敵」と、なりますが、50キロ代以上だったら「デブ」「醜い」と、なります。この国では、偽乳はありでも巨乳はなしです。
細くても足がちょっと太かったりするとデブと認定されます。服のサイズが上下ともSサイズでなければ駄目です。上下バラバラのサイズなんて言語道断です。それが美しいのです。
会社の女子あこがれの的になっている先輩は、ジムに通って割れる腹筋を手に入れた女性です。体脂肪率も有り得ない位な数字をはじき出しています。でも、その腹筋を見る度にボディビルダーを想像してしまう自分は、負け組です。
先日もテレビでお笑い芸人の人が「太っちゃったから、ダイエットしたの」と、話していました。その番組は毎週欠かさず見ているのですが、その女性が何時太ったか分かりませんでした。何時も彼女は棒のように細い手足と、ぺたんこの胴体をしていて、まるで人形。彼女は過酷なダイエットに成功して痩せたそうですが、太ってしまった体重が45キロで今は43キロで「普通に戻った」そうです。その話を聞いていたパーソナリティーの人も、痩せすぎとも言わずよかったねぇと、男性なのに言っていて、いつの間にかこの体重が普通になってしまったようです。まさに知らぬ間に。
でも、健康的で見た目もいい体重って何キロなんでしょうか。痩せようと悩んでいたら、会社のイタリアンが「最近イタリアでも、お母さん見たくなりたくないって女の子、みんなダイエットして、死んじゃう子もいっぱいだよ」と、過激なダイエットは止めろと言いましたが、やはりこの国で暮らして行くには痩せなければなりません。
服はSサイズ、またはMサイズの小さいの。Lなんか有り得ないという風潮の今。何処が太ももか分からない細い足に細い腕。骨の浮き出た胴体に小さなお尻で、小顔。胸はあればいいけれども、無くても美しい。それが今の日本。小学生もダイエットしていると、主婦になった友人にこの間言われました。なんでも小学生向け雑誌にダイエット特集が普通に載ってて、みんなそれを読んで痩せなきゃ!と、必死になるそうです。
「友達の誰かが2キロ落ちたって言うと、他の子は3キロ、4キロって痩せてって……クラスで太ってる子、ひとりしかいないわよ」時代は変わったようです。私が子供の頃は、肥満が健康児だったので、クラスの肥満児はちやほやされていましたが、今は違うんですね。
さて。簡単確実に細くなる方法ってないのかしら。ピザが日本から居なくなる日まで……ガリガリだらけになる日まで……がんばるっきゃないな。
コミケはオタクが行くものだと決め付けているのかもしれないけど、
手作りアクセサリーや編みぐるみなんかを売ってる人だっているので
あんまり決め付けてほしくないなあー。
まあ、どのくらいの数のPerfumeオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
ような、Perfumeヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、Perfumeのことを
紹介するために見せるべきyoutube 10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にPerfumeを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、内容的に誤解を招く危険を伴うアイマスもの、IKUZOものは避けたい。
あと、いくらPerfume的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
Perfume好きが『OMAJINAI★ペロリ』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
Perfume知識はいわゆるバラエティ出演を除けば、歌番組でみたことはある
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
http://jp.youtube.com/watch?v=c0zf7Ci56sk
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「3部作以前」を濃縮しきっていて、「3部作以後」を決定づけたという曲では
外せないんだよなあ。ダンスもキレキレだし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多なアイドルについて、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
http://jp.youtube.com/watch?v=OB_0AemQhMY
http://jp.youtube.com/watch?v=gU0N86kEKPI
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなPerfume(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「Perfumeオタとしてはこの二つは“曲”がいいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
http://jp.youtube.com/watch?v=JdSpQ2AM5gI
ある種のPerfumeオタが持ってるダンスへの憧憬と、ちはるパパのオヤジ的なかしゆかへのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもPerfumeの
の二点をはじめとして、オタ好きのする「振り付け全身」が動画に
ちりばめられているのが、紹介してみたい理由。
http://jp.youtube.com/watch?v=RwQsuiWZXXg
たぶんこれを見た彼女は「エコのCMだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
ポリループの構成では滅多にTVで披露されないこと、そのあまりの希少さにループ突入でファンが歓喜すること、
そのポリループもリリース当初と振り付けが進化しつつあること、
http://jp.youtube.com/watch?v=N4_aP_OGaNA
「やっぱりはPerfumeはダンスが売りで歌は苦手なんだよね」という話になったときに、
そこで選ぶのは「BEE-HIVEライブカメラ」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、
曲のキーが低いのにそれでも曲に合わせて、っていう声量の弱い歌声が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
「3人を比べてしまうこと」ということへのファンの禁忌がいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
かしゆかを俺自身は歌が下手とは思わないし、やっぱり歌番組では口パクのほうがいいだろうとは思うけれど、
一方であ??ちゃん や のっち はきっちりと歌いあげている。
なのに、かしゆかは自分はPerfumeには必要ないんじゃないかと悩んだ時期もあった、と
いうエピソードを鑑みると、どうしても「『3人あわせて! Perfumeです!』を見るたびにニヤニヤするオタク」としては、
たとえ かしゆか がそういうキャラでなかったとしても、涙を禁じ得ない。
あ??ちゃんのディーヴァっぷりと合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
http://jp.youtube.com/watch?v=eT9ayLkREoM
今のPerfumeオタで旧コールを生で見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
GAMEツアーよりも前の段階で、コールを煽る等のファンとの掛け合いとかはこのライブで頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティのライブがこの時代に行なわれていたんだよ、というのは、
別に俺自身が新参でも、なんとなくPerfume好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる「ヤスタカ サウンド」しかPerfumeを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
http://jp.youtube.com/watch?v=lJdjILV894M
Perfumeの「女子高生姿」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「架空の学校祭のライブ」的な感覚が映像にはあるのかなということを感じていて、
だからこそTV版『スミレ16歳』最終話はPerfume出演以外はあり得なかったとも思う。(注意:出演してません)
「Perfumeのほうがスミレより人形っぽくね?」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はセラミックガールという曲名にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
http://jp.youtube.com/watch?v=9uPi55RLaMI
http://jp.youtube.com/watch?v=OH09AFdbETM
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう煽り気味の苦労譚をこういうかたちで映像化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
http://jp.youtube.com/watch?v=-uo3U3vbg0w
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にPSPSを選んだ。
コンピュータシティから始まってPSPSで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、解散危機(?)以降のブレイクに至る先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
IQは双子の研究から遺伝子と相関関係があることが知られています。然しながら頭の良さを遺伝だ、などと言うのは暴論です。
Geneは私たちのフレームワークを形作ります。Geneによって私たちの感情などのフレームワークさえ形作られてしまいます。
しかしながら、Geneがすべてを形作るわけではありません。
Geneによって作られたフレームワークに私たちは環境を通して経験という粘土を貼り付けていきます。
経験という粘土はときに初めに作られたフレームワークを超える形を作ることさえできます。
しかしながらGeneによって決定されているフレームワークを私たちは無視することはほとんどの場合においてできません。
感情の傾向や知性などは遺伝します。しかしながらそれは環境で変えることもできます。
遺伝子は立体的な土台であり、経験はその土台を肉付けする粘土の役割をします。
経験という粘土が増せばますほど私たちは遺伝子という土台を認識することが難しくなります。
しかしながら粘土で形作られたその形は土台の形に依存するかもしれません。
どの様な人形を作るかはあなたの力次第です。
もしあなたの人形がいびつな形をしていてもそれは遺伝子の所為ではありません(奇形などの顕著な例は除きますが)
それはあなたがあなたの人形に足していった粘土の所為なのではないのでしょうか?