はてなキーワード: ごろごろとは
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■ 陰山英男氏講演_092028
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▼ 概要
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・「100ます計算」で有名な陰山氏の講演。
・P.M.1:30~2:30講演。質疑30分
・内容:自分の経験、実践に基づき、日本の教育についていろいろ。
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◆ 会場
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◆ 講演者
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・陰山英男氏。51歳。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E7%94%B7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E3%81%BE%E3%81%99%E8%A8%88%E7%AE%97
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/250-4349303-4987419?%5Fencoding=UTF8&search-type=ss&index=blended&field-keywords=%E9%99%B0%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E7%94%B7
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陰山 英男(かげやま ひでお、1958年 - )は、兵庫県朝来市(和田山町)出身の教育者。立命館小学校副校長・立命館大学教育開発支援センター教授。安倍首相の諮問機関「教育再生会議」元委員。小学館の通信添削学習『ドラゼミ』総監修者。大阪府教育委員。
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来歴
岡山大学法学部法学科卒業。学生時代は放送文化部に所属し、アナウンサーを目指すが挫折。佛教大学通信教育部にて教員免許取得。兵庫県内の小学校で教員を勤める。教員時代は典型的な「でもしか先生」であったが、同僚教師の死を切っ掛けに、「命を大切にするなら、まず教師から。自分を犠牲にする教育実践など意味はない」と、授業改革に目覚める。
朝来町立(現在は合併により朝来市立)山口小学校在職当時、同僚、父母なども巻き込んで基礎学力向上のためのメソッドの開発を進め、岸本裕史が提唱した百ます計算やインターネットの活用、科学実験、そして日常の生活を見直すチェックシートの活用など、さまざまな工夫を重ねて、成果を上げる。
また、現場の教員たちの自主的な研究会「学力の基礎を鍛えどの子も伸ばす研究会」に小河勝らと共に所属。広島県尾道市教育委員会による校長の公募に応じて、2003年4月より、尾道市立土堂小学校(文部科学省指定研究開発学校)の校長に就任。
2006年4月より、京都市北区に開校の立命館小学校副校長兼立命館大学教授に就任。
2006年10月、政府の教育再生会議委員に就任。(2008年1月まで)
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・今回のイベント主宰の初芝学園が立命館と提携したので、今回の講演はそのツテらしい。
「娘が東大に合格した本当の理由~高3の春、E判定から始める東大受験」
http://www.amazon.co.jp/%E5%A8%98%E3%81%8C%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E3%81%AB%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%81%97%E3%81%9F%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1~%E9%AB%983%E3%81%AE%E6%98%A5%E3%80%81E%E5%88%A4%E5%AE%9A%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%8F%97%E9%A8%93~-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8101%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%99%B0%E5%B1%B1-%E8%8B%B1%E7%94%B7/dp/4098250101/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1236167946&sr=8-1
・ポッドキャスト・FM ラジオ「陰山英男のヒューマン・ラボ」 放送中。
http://www.tfm.co.jp/podcasts/human/
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◆ 聴衆
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・最終的に300人程度は来ていたかと思う。
・「初芝学園」とは、あまり聞いたことがない学校だが、南大阪の私立学校で、小学校~高校まである一貫校らしい。
・入り口には「小学校」「中学校」「高校」「一般」の受付があり、住所・氏名を登録するようになっていた。
・同じ講演を見た人のブログがあった。
http://gachapin101.at.webry.info/200903/article_1.html
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◆ 講演全体の印象
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・教壇に長く立ってきて、今は副校長だったり、公的機関の教育顧問だったりすることもあり、
講演には慣れている感じだった。
・ざっくばらんな印象で和ませつつ、言うべきことはきちんと言う印象。
・プレゼン資料はパワーポイントだが、パワーポイント自体が進化していて驚いた。
印刷物かと思うほど解像度が高く、またビデオを貼れるので非常にわかりやすい。
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▼ 内容
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・この間の調査 http://www.jiji.com/jc/zc?k=200903/2009030100067
・陰山氏は、1958年、岡山大教育学部を卒業、の○○立 山口小学校に赴任、
-> その後○○立 土堂小学校で、「陰山メソッド」を完成させる。
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◆ 今後の日本について
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・今後、日本はもっともっと景気が悪くなる。暗い世相になる。
・正規雇用自体が吹き飛び、半年後には派遣どうこうの話さえ出なくなるだろう。
・中学生はその実態はわかっている。きれいごとしか言わない大人が多すぎるのが問題だ。
・この間、中学生向けの講演があったので、本音で「あなたたちの未来は暗い」と話した。
すると、講演が終わっても、拍手が鳴りやまなかった。
その後、中学生たちは職員室に押しかけ「百ます計算」を明日からするように求めたということだ。
・日本の未来は暗い。教育も産業も、きちんとやっていかなければならない。
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◆ 教育の効果について
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・教育の効果というものは、多くの「識者」が言うように、何年も経ってやっとわかるというものではなく、3日で変わりはじめ、数週間で必ず効果が出る。1年もあれば、ずっとはるか上にいる。
・高校生より中学生、中学生より小学生が、教育の効果が出やすい。
・なぜ小学生に、あっという間に教育の効果が出るのかというと、小学生では「知識」だけでなく、「勉強のしかた」を同時に学ぶからだ。
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◆ 著作を読んでほしい
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・講演をしても、数週間で忘れてしまうので、
本を買って、ときどき読み返してほしい。また、ポッドキャスト(FMラジオ)もやっているから聞いてほしい。
-「学力は1年で伸びる」
http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E5%8A%9B%E3%81%AF1%E5%B9%B4%E3%81%A7%E4%BC%B8%E3%81%B3%E3%82%8B-%E6%B1%9F%E6%BE%A4-%E6%AD%A3%E6%80%9D/dp/4022504005/ref=sr_1_31?ie=UTF8&s=books&qid=1236167756&sr=8-31
-「家庭力―子どもの学力向上と幸せのために親ができること 」
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E5%8A%9B%E2%80%95%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E5%AD%A6%E5%8A%9B%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%81%A8%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E8%A6%AA%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8-%E9%99%B0%E5%B1%B1-%E8%8B%B1%E7%94%B7/dp/4391136031
-ポッドキャスト・FM ラジオ「陰山英男のヒューマン・ラボ」
http://www.tfm.co.jp/podcasts/human/
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◆ 土堂小学校
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・1学年150人という、かなり大きな学校で、これだけの人数の成績を上げるのは、通常非常に困難なのだが・・・。
・結果、偏差値65以上が全校の20%、全校平均平均知能指数117という、驚異的な結果となり、
卒業後、多くが進学校に進学、子供たちの可能性は大きく広がった。
・知能が高くなる、ということは、子供たちの可能性・選択肢が広がることだ。
「陰山メソッドは「生きる力」にならない」などと言う「識者」がいるが、馬鹿馬鹿しい話だ。
・「100ます計算で馬鹿になる」などという本を読んでみたが、くだらない話ばかりでまるで話にもならない。
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◆ 知能指数とは
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適切な環境さえ与えてやれば、どんどん回転数は上がる。
・「生活習慣が全て!」と言っても良いほど生活習慣は大切だ。
生活習慣だけで、知能はどんどん上がっていく。
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◆ 今私(陰山)がしている、脳によい生活習慣
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・脳が発達する生活習慣がある。
・今、私がしている、脳によい生活習慣とは
・1日40分歩く。
-> ちょっと早く歩き、心拍数100程度にする。走るほどでなく、ぶらぶら歩くのでもなく、ちょっと負荷をかける程度が望ましい。
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・日本人のライフスタイルを、脳力が高くなるようにしなくてはならない。
・2000年では1人あたりのGDPが3位 -> 2006年には18位に低下。生産性が落ちている。
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◆ フィンランドメソッドについて
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・フィンランドに見学に行き、直接見て、いろいろと話を聞いた。
・これなら、世界で知能が一番高いのは当たり前だと感じた。
・とにかく教科書が難しい!フィンランドの小学校1年生の教科書は、日本でいえば小学校4~5年レベルだ。
・当然、落ちこぼれる子も出てくる。だが、多くの教員や原則無料の教育によりそれをクリアしている。
・1クラス23人に教員が3人、その他、テキストを用意したり、学校事務を行う補助要員がクラスに1人いる。
これだけいれば、さすがに簡単には落ちこぼれは出ない。
・小学校から大学まで、全て教育費は無料。教科書、ノート、鉛筆等文具も無料。
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・しかし、それでさえ、なぜか2000年以前は、かなりの成績を収めていた。
・なぜか? 私は「系統だった学習指導要領」にあると思っている。
・各国を見て回ったが、「系統だった学習指導要領」があるのは日本だけだった。
これが日本の貧弱な教育環境において、日本の子供にかなりの知能を与えていた原因かと思う。
・だが、その優れた学習指導要領も、2000年以降ゆらぎ、その結果、学力の低下が起きたのではないか。
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・グローバル時代に、知能の力がないのは、子供達の未来を閉ざしてしまうことになる。
・10年前、アジアから米国への留学生は日本人がいちばん多かった。
・現在は、インド>中国>韓国>日本>台湾 の順になってしまった。
・なぜか?日本人は留学しようとしても、基礎学力が足りず、入学できないのである。
・あまりに驚いたので、「我々見学者のために、特区の小学校を回っているのか?」と聞いたら、これは中国ではすべての小学校で行われている、と言われた。
・小学校卒業時の英語の目標は、「日常生活に、実用的に活用できるレベル」である。
・低学年で週に5時間、高学年では4時間の英語の授業を受ける。
・日本の現状は、小学校では、今はそもそも英語の授業は行われていない。(ローマ字ならある)
・次の指導要領で英語の授業が入ることが決まったが、週にたったの1時間、しかも目的は「異文化理解」である。
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◆ 子供の伸びる家
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・今、住宅メーカーと共同で、「子供が伸びる家」の研究を行っている。
・学習は「生活習慣がすべて」と言えるほど、生活習慣は大事なので、「子供の伸びる家」はそれを考えて作っている。
・とりあえず今の家で考えるというと・・・
1/ダイニングに長机(田舎の公民館に置いてあるような安物)を置く。
-> ごはんを食べて、親が見ている横ですぐに勉強ができるように。食卓でやると、食事中に片付けなくてはならず、片付けるのが面倒。
-> 長机は横に長く、奥行きが短いので、奥のほうがとりづらいということがない。横に長く置いておくほうが手が届きやすい。
2/畳の間があったほうがいい。子供がごろごろできるのと、寝るときに、ベッドは落っこちるので、畳にフトンのほうが安眠できるので。
-> ぐっすり眠れるのが、とにかく一番!「睡眠力」と名付けたいくらい。
3/リビングに本棚を置き、辞書や図鑑などを置く。また、どの部屋にも辞書・図鑑があるようにする。
-> なぜか?それは、「わからない」 -> 「わかる」の時間が短いほど脳への定着が強く、結果として知能が上がるからだ。
「後で調べとく」ではダメで、「今わからない事は今調べられる」ような体制を作っておくのがよい。
4/親の手伝いや部屋の掃除は子供の知能を高める。イモの皮むきができる子のほうが、できない子よりも知能が高くなる。
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・なぜ「親の収入が低いと合格しない」などという神話が出来たかというと、
昔の東大は、とんでもない高収入の親がたまにいたので、彼らが平均値をぐっと上げていた。
・また、10年ほど前に、中高一貫校では中学で高校の内容を前倒しで教えてよいことになったので、中高一貫の私立高校が有利となった。
・しかし、実は東大は、あまりそういう子を取りたくない。
・そこで、東大は、年収400万円以下の家庭は、授業料は無料になっている。
・実は東大は東京出身の子が多く、東京ローカルの学校とも言える。
・現在、東大は地方の公立高校を回り、優秀な生徒を狙っている。
・教育再生会議で言っていたが、小さい頃から外の風に当たらず、知識だけを植え付けられた子は、
好奇心が育っていないので、大学で新しい研究などできるわけがない。
東大はそう考えている。
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◆ 虫食い学力について
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・近年、目立ってきたのは「虫食い学力」である。
・「虫食い学力」とは、計算や漢字などの基礎を徹底していないため、知識や技能が虫食い状態となり、結果、それが上級の学年に進んだときに致命的な弱点となり、理解を妨げることである。
・中学生に小学1年レベルの計算をさせると、○-7、○-8を間違える子がけっこういる。
・漢字について、6年生では3割の児童しか、指導要領漢字全部を覚えていない。
・割合、分数の計算を理解していない子がかなりいる。
・上級の学年は、それらの知識が前提となるので、そこがネックとなり、ついていけなくなる。
・この場合、親や先生が叱責しても激励しても、何の意味もない。どこを理解していないのか、まずプロの目できちんと見ないと駄目である。 一人一人、テストの1つ1つの問題を細かく見ていき、何を理解していないかを見つけていく。
・中学生に100ます計算をさせると、方程式などの難しい問題も解けるようになる。
やはり基礎的な計算力が足りていなかったと考えられる。
・塾経営者と話した時、この虫食い学力問題が話題になった。受験専門の塾では基礎、基本の徹底をやらないので、こういった基礎のついてない子は伸びず、大きな問題となっている。
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◆ 100ます計算について
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・100ます計算は、私が思いついたものではない。
・「計算の反復練習」という、本来しんどい、つまらないものを、面白く取り組めるための1つの手段だ。
・毎日、同じ問題をやる。あっという間に記録は上がっていく。
実は、違う問題でも、同じ問題でも、計算力向上の効果は全く変わらない。
-> 褒めてもらえる -> 自信がつく -> やる気が出る。
・不思議なことに、100ますを続けると、もっと深いところで学力が上がっていく。
授業もやりやすくなる。
・特に日本の子の、学習の最も妨げとなるのは「学力コンプレックス」である。
・日本の子は、褒められて育てられていない。たいがいの場合は「おまえは駄目だ」と言われて育つ。
それにより、何においても自信のない子が非常に多い。
・100ます計算は、大人でもだいたい2分はかかる。
・それを、小一でも、1ヶ月ほどで1分45秒を切るようになる。
・大人を負かすほどの計算力がつき、褒められる。結果、自信のかたまりのようになり、
「学力コンプレックス」とは無縁の「成長モード」に入り、学習がスムーズに行える。
・「同じ事を3日連続でやる」のが大事である。
・3日間同じ事をすると、記憶はよく定着する。
それ以下ではすぐ忘れてしまう。それ以上やってもあまりスコアは伸びない。
・よって、計算・漢字・英単語も、記憶を定着させたい場合は、「3日連続で同じ事をする」が有効である。
・1日10分でもよい。それで頭の回転を上げることができる。
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・知能開発の7割は「早寝」「早起き」「朝ご飯」の生活習慣により決定してしまう。
・朝ご飯をとにかく「しっかりとる」こと。
・子供は、P.M.8:00~9:00までに寝ると、一番知能指数が高くなる。
・朝ご飯を食べずに登校するグループに、朝食を取らせるようにしたところ、知能指数は6ポイント上がった。
・手っ取り早く言えば、「朝は湯気の出るおかずを食べさせてください」ということ。
●パン+ジャム+牛乳だけではダメ。脳に必要なアミノ酸がとれないから。
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*なお、文中「グラフ」の統計は、大きな学校に協力してもらい、厳密にとったもので、
サンプル数等も有効な範囲であり、いいかげんなものではない。
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・ゲームは1日30分程度ならOK。
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◆ 読書は知能を高める
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・読書は知能を
小沢さんのとこがごたどたしていますが、いずれにせよ民主党なんか、なんの思想もない反自民の寄り合い集団に政権わたしていいことになるわけがないです。
とはいえ、安部、福田、麻生と、どうしようもない小粒をつぎつぎと繰り出す自民党に将来はありません。
どうでしょう。この際、野球やJリーグのように、我が国の内閣にも外国人枠を設けて、海外の有能な政治家をレンタルしてきてはどうでしょうか。
もう人種とか民族とか関係ないです、とにかくちゃんと政治をしてくれれば誰でもいいわけです。
トニー・ブレアとかビル・クリントンとかコンドリーザ・ライスとか、自国では一線を引いても、まだばりばりやれるでしょう。
定額給付金とか、タクシン・チナワットあたりを連れてくれば、速攻で実現しそうです。
年棒プラス出来高払いで、公約を実現できれば給料アップということにすれば、連中も本気で取り組むでしょう。
どうですか、この案。
っていうか、休みの日にごろごろする事を良しとするような人は他人に休みの過ごし方を聞こうとはしないよなー。
(自分が同じ事聞かれた場合に特に答える事がないんだから、そういう質問に意味があると思わないのは当然と言っちゃあ当然なわけだが。)
子供の頃から成人になるまでぐらいかな.
その間もそうだったが,その後それらが次第に減っていった.
月収は 20万と贅沢しない生活に慣れている自分にとっては
何年も連絡を取っておらず,孤独を好むようになってきている.
今更,誰かと関わったり,何かを背負って生きたくないと.
55歳ぐらい(実は両親の年齢というか誕生日が何年か知らない)
ここで悩みや不安を抱えてしまった.
仮に父親が職を失ったとしたら,父親と他の家族を養っていけるか.
家族構成はパートの母親と同じくパートの姉(二人合わせて月収 15万)
実家は持ち家でローンの返済が済んでいるのかは知らない.
親自身も仕事減るまでは,割と高級車買ったり(私には考えられない)
贅沢していたから,それなりに蓄えはあるのだろうから実家に戻れば,
家族全員の当面の生活費ぐらいは皆の金を出し合えば補えるだろう.
だから悩みを抱えているのは,あくまで個人的な事情(わがまま)と
言ってもいいかもしれない.そもそも私が実家が近くにあるにも関わらず,
実家を出て一人暮らしをしている理由は,できれば親に頼りたくない.
というものあるけれど,きっかけは姉にお金を勝手に持ち出されたことが
あったからだ,その金が何に変わったか追求したら,エステだったようだ.
今でもろくに家にお金も入れず,家事もせず,エステ通いしているらしい.
仕事から帰れば,親が用意している夕食を愚痴をこぼしながら食べ,
ほとんど片付けもせず,自室で寝るまでごろごろしているような人だ.
私はフリーターなりに,人の手は借りず,
(こう言うのもおこがましいかもしれないが)自立しているつもり.
楽しみなど殆どなく,満足もないが,特別これといって不満もない.
(いつまで今の仕事を続けられるかという不安はあるが,しばらくは
続けられそうだし,今辞めてもこの就職難では仕事などないだろう)
それを今更,親の為とはいえ実家に帰らなければならないのだろうか?
帰れば毎日のように姉の愚痴や他愛もない口喧嘩を聞かなければならない.
元々騒々しいのが嫌いで,仕事疲れて帰って,そんなもの聞きたくないし,
TV から聞こえるくだらないバラエティ番組とかの笑い声とかも癪に障る.
騒がしいのは仕事場とか家の外だけで十分だ.静かに本を読ましてくれ…
一人ではないから仕方ないけれど夕食や風呂の時間を強制されるし,
家を出たから既に自分の部屋がなく,ネットができないという理由から.
今は楽しみと言う程のものなど何もないけれど,
ただ一人で静かに読書とネットして物思いに耽るだけで不満はない.
両親を養う義務感から全て捨ててしまわなければならないのだろうか?
お金を仕送りすれば済む問題だろうか?親もじきに老後世代に突入するだろう.
年金かけてきたとはいえ,貰えるかどうかは分からないし,
貰えたとしても,ずっと健康でいられるとは限らないだろう.
どちらにしても人の手を借りなければ生活できなくなる時が来るだろう.
私は誰かの手を借りなければ生きられないのならば死んだ方がましと
今は思っているが,何十年も経ったらどう考えているか分からない.
誰だって人の手を煩わせずに暮らせるならその方がいいに決まっているし,
親だってそう望んでいるだろう.親が望んでいようと望んでいまいと,
必要に迫られれば手を貸してあげるのが,当然だと思っている(傲慢に聞こえるのか)
ただ,そういう義務感と今のような波風立たない静かな生活の狭間にいると,
基本何も背負って生きたくないと思っていることもあって,
表題に書いてあるようなことを考えてしまうことがある.
あと,私の望んでいるはずの孤独に潰されそうになって死にたいと思ったときにも.
死んだ後のことなどどうでもいいと思っているくせに,親を悲しませてはいけない,
親より先に逝ってはいけないという義務感からできない(し,する度胸もないけれど)
そういう悩みや不安の種を全て棄ててしまいたい時にそう考えてしまうようだ.
まあそれはそうなんじゃないの?どこの民主主義国だって。
オバマだってそうじゃん。いいイメージで登場したけど、どうやってみんなを失望させるかが問題だなって、そういう算段の話しかない、実態は。で、もうそういう空気になってきてる。イラクから速やかに撤退するんじゃなかったの?どんどん期限延長させちゃうの?みたいな。
日本の政治家の問題は、そういういい加減な移ろいやすい世論をうまく利用するというか、ポピュリズムとまでは言わないけどそういう部分と現実の政治をどうやって結びつけるかがすごく下手、下手すぎる。安倍福田ときて、いや彼らも本当はそう悪くはなかったとは思ったが、麻生はもっとましだろうと読んだらそうでもなく、次の小沢もダメな感じ。小泉程度で稀代の名優とかぬかしてる日本の政治家って何?政治家って役者じゃなかったら勤まらないのに。小泉程度とはいわないけど、それに迫る役者がもっとごろごろいるべきなんじゃないの?そこは怠慢だよ、日本の政治の。
まあ、日本の政治家だけを責めるのも酷かもしれないけどね。どこの国だってそういう難しい時期を経てるから。
結局のところ、世間の評価と政治家の掲げる理念や政策の善し悪しには何も関係無いって事だよな。
小泉の支持が根強いって事は、言い換えれば「かんぽ」をオリックスにさっさと売り渡すべき、って事のはずなんだが、おそらくそうしたらそうしたで麻生の支持はますます下がるのは目に見えてるんだよね。世間が求めているのは「小泉」というキャラクターであって小泉が打ち出した政策はどうでもいい。ただしその結果として損害を被ったら小泉以外を叩きますよ、と。結局その数年後の現在いろいろと国内経済は面白おかしい事態になってしまって、それが原因で批判されているから何とかしようぜと来月予定されている郵政改革見直しのタイミングでちょろっと言及したら袋だたきの目に遭う。
現場の政治家達も「じゃあどうすりゃいいのよ?」という思いで悶々としながら仕事を進めているんだろうか。だとしたらキツい商売だよな。唯一の解決策は、来世で小泉純一郎に生まれ変わる事くらいしか無いんじゃないか。
http://anond.hatelabo.jp/20090214052343
http://anond.hatelabo.jp/20090214105601
それはメディアの演出次第でどのようにでもなる話だと思うけどね。ディティールを見ていけば麻生は一貫しているんだけど、メディアがどうでもいい所ばかり発言を切り貼りして「ブレている」という事にしちゃってるもんだから。いわば、アニメやゲームの動画を編集した面白おかしい「MAD動画」と同じような感覚で筋書き作っちゃってる。「郵政発言」にしても、実際の質疑のやりとりを見ても大騒ぎするほどの事には見えないし。
基本的な話だし、ネットにごろごろ転がってるだろと期待したら全然無かったから失望したんだ。
http://www.tkn.tu-berlin.de/curricula/ws0203/ue-kn/qt.pdf
まぁこれで十分っぽいからこれ読むよ。
あくまでオタクに限った話ね。
一般人から見たらオタク趣味やオタク思想なんてそれ自体が反体制的だと思うんだけど。
ある意味で尾崎を更にネガティブ方向に強化したような感じの「汚い大人になりたくない」主張がごろごろしてるし
「自分一人が誰にも干渉されずに趣味を楽しめたら他はどうなってもいい」という気持ちがオタクの本懐では無いかと思うのだが。(これは偉大なクリエーターでも同じ)
森永卓郎が「オタクになれ」って言ってるのは国家に忠誠を尽くさない生き方がオタクライフだからじゃないのか?
愛国するなら趣味なんかうっちゃってでも真面目に働いて税金をたくさん納めて結婚してたくさん子供を育てて国家の発展に勤しめばいいのに。
はてなでジェンダー系エントリーを色々見たのがきっかけで、そっち方面を少し学んだ(というレベルでもないけど)。
そうしたら、自分はそんなことはしていないよー、とか思っていたけど、私も男尊女卑を多少なりとも内面化している事に気付いた。自分の精神の奥底というのか、自分は何故こう考えているのか、何故こういう事に違和感を感じるのか、などの分析に、そういったエントリーや本やサイトはとても役立ったし感謝してるんだけども……
でも近頃ふっと「知らないほうがよかったのかな」という気もしている。
というのは、なまじそういう事を知ってしまったことによって、以前だったら軽く受け流していたような言葉や文章が、いちいち気になるのだよね。で、いちいち心の中で反論してしまう。なんかそういう精神状態に疲れてきた。何せ政治家がレイプ犯を元気がいいとか言っちゃうような国だからさ、そういうネタなんてごろごろあるわけよ。前だったら気付かず無意識にスルーだったのも無意識にはスルーできなくなってきた。スルーをするとしても気付いた上で意図的にスルーするより他ないっつうか。
前の方がむしろ幸せだったのでは、とか思う。だってぶっちゃけ、知ったって、絶望するだけで、状況がよくなるわけでもないしさ。
でもだからといって無知なままでいるのはどうかと思うし。
もしかしたら以前の自分だったらば、沖縄のレイプ事件で、「でも被害者だってどうなの」的な意見を今ほど違和感感じていなかったかもしれない。それを考えると恐ろしくもあるけど、同時に、昔の自分だったらいちいちこういう意見が上がるたび心痛めてなかったろうな、とか思うんだよね…。
この一週間引きこもっている。体調が悪くなって、風邪をひいて気が弱ってしまったのか、外に出るのがすっかり怖くなってしまった。
いや、怖くなったというよりも、面倒くさくなったと言ったほうが良いかもしれない。
ニートなので体調が悪く風邪をひいていることを口実にベッドでごろごろしている。
何も考えず、とにかく頭を働かせずにベッドでごろごろしているのも悪くはない。
仕事を辞めてニートになってから、頭の中でいろんなことを考えていた。これからのことや、どうしようもないこと…面接へ行っても採用されず、その原因をいつまでもうじうじ考えたりもした。
でも、ベッドの中では何もかも忘れられる。穏やかな気持ちになる。これが甘えか。これが堕落か。そのうち、明日のことや将来のことなんて考えられなくなるんだろうな。
こうやって、人間はどんどんと引きこもりになっていくのだな…と感じた。
家から出るのが怖い。生きていくのも怖い。
マジレスしてもいいのかな?
ロリコンで有名ね。
「犬と猫は対極である」
これはキャロルの有名な「不思議の国のアリス」で出てくるネタ。
増田は猫嫌い人間みたいなので、「犬はキチガイ」って書きました。
「アリス」では「犬はキチガイではない。よって猫はキチガイである」だけどどっちでも意味は同じ。
アリス読めば分かると思うけど、「よって犬と猫は対極ではない」が答え。
※「話題を変える」は、アリスの中では「負けました」みたいなもんだからネ。
ってツッコミが入ったから、分かってて言ってるんだと思った。
「犬と猫は対極である」ゆえに「猫(犬)はキチガイである」って言って、
矛盾をアリスに突っ込まれたのはまさしく屁理屈屋のチェシャ「猫」だから。
これも、元ネタにあるから、確信的に使ってるって思ったんだけどナ。
(そうでなくても、このツリーの「自称犬派」はわざと煽るような書き込みだから)
本気で対極と思ってはいないとは思うけど、
このくだりはどの翻訳本でもそれほど変に訳されていないし、
サラリーマンの朝がすごいことになってる、ということ
http://ameblo.jp/engineerlive/entry-10178867884.html
のブクマがなんか非難囂々。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://ameblo.jp/engineerlive/entry-10178867884.html
まぁ、元記事の話なんて今更な気がする。
早朝の交流会とか、英会話教室、ジムその他、もうだいぶ前から盛んだ。
だから記事に関心するところなんてないんだけど。
こういう情報を有効に使おうという発想が無いのもなんかなぁと思う。
だって、ブクマの人々が書くように、早朝活動の人々って社畜気質でしょ。
別に会社のためにってより、退社した後の人脈作りとかにも十分応用可能。
英会話教室行ってみな。
外資系勤務の人が大勢いるから。
下手な見合いパーティよりも美味しいと思うよ。
まぁ既婚者も多いけど。
そういう発想が無いから、増田に書いてみた。
他所にあるライブカメラの映像をそのまま窓に映して、自分ちからの眺めみたいにすることのできるサービスがあったらいいなぁ、とふと思ったのです。
いま住んでいる部屋はアパートの1F。一応大きな窓はあるのですが、ほかの家々の裏手にあたる場所にあって、かつ防犯上の理由からすりガラス。眺めというには程遠いもので、たまに休みの日なんか家でごろごろしていると、なんともいえない閉塞感のようなものを感じてしまうのです。もうちょっと眺めがよければ、布団にもう一度もぐりこむこともなく、そのまま飛び起きていろんなことをやる気持ちがもうちょっと出るんじゃないかな、と。
条件さえ整えば眺めのいい部屋に引っ越したいところなのですが、物理的、金銭的な事情からこれも難しい。そういう意味ではいい眺めを手にできる人ってのは限られているわけで。願わくば「部屋からの眺め」というものを、いわゆるオープンソースにすることはできないかなとちょっと思ってみたのです。
日本文化のひとつに「借景」というものがありまして、簡単に言うと外の美しい景色を部屋に中に取り込んで、あたかも部屋の装飾のひとつのように扱ってしまおうというものなんですけど、これをいまの時代にもう一度意識してやれたら面白くないかなと。
こむつかしいことを言ってもしょうがないんですが、単純に、いまの暗い窓に横浜みなとみらいあたりの景色が映ってたら、部屋で過ごす時間ももっと楽しいだろうなー、という話なのでした。
わかりやすくひとことで言えば、
「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!」だと思う。
歴代1位になりたい欲求なんじゃないかと。
普通は歴代の前の彼氏との勝負だけど、処女ならそもそも敵がいない。
つまり、どんなにセックス下手でも、暫定1位になれる「負けない勝負」。
でも、浮気や行きずりも含めて、一生のうちにたった1人の男
としかセックスしない子なんて滅多にいないわけで。
凄い魅力で一生その子を満足させ続け、添い遂げない限りは、
「あとで絶対負ける勝負」なんだよね。
※男には、風俗を除けば一生妻1人だけ、って人もかなりの数いると思う。
女版の性風俗が商売として成立しないから、不倫が増えるんじゃないかな。
たとえば、処女の子と付き合うとする。
最初のうちは、身体が慣れるまで大変だし、それに付き合って
くれた初めての相手への特別な思いもあって、蜜月が続くだろう。
でも、処女だった子とそのまま長く(3年以上)付き合うと、
「他の人はどんなセックスをしてるんだろう?」という
同時に、恋愛感情ってちょうど3年くらいで飽きが来る。
これは、生物のサイクルとして、当然なこと。
そして一度でも浮気したら、たぶん元の彼とのセックスには戻れない。
若い男女にとっては、新鮮さこそが一番の興奮剤だから。
人並みの外見の女性なら、相手を選びすぎず、隙を見せれば、
って話だと思う。
※逆に、初めての男が下手すぎると、女性のセックスへの興味が育たずに、
一生夫ひとりだけでいい、ってことになるのかも。
昔の家同士で決めた許婚みたいに、むしろ喜びを知らなければ平気なのか。
アフリカの某部族の女子割礼(幼児のうちにクリトリスを切り取る
セックスに自信が無いから処女と付き合う、ってのは辞めた方がいい。
他の男に目が行かないほどしっかりトリコにしておかないと、
後で必ず悲しい目に遭う。
このあたりの、過去にうまくやれなかった後悔で、処女相手にリセットして
やり直したい欲求ってのもあるんだろうなあ。
俺だったら、彼女の処女を奪ったのが自分じゃないって言う事実よりも、
別れた彼女が新しい彼氏の手で開拓されて、信じられないような声を出して
いきまくり、俺の前じゃ絶対に見せなかった痴態を平気で見せている、
って事実の方がショックだけどなあ。
でも実際には、別れた後の彼女のセックス事情なんて知る方法が無いから、
どうでもいいんだろうけどね(女同士のエロ話の中じゃ筒抜けらしいけど)。
というわけで、結局はこれに尽きるのかも。
【 過去の彼とのセックスの話を聴くチャンス > 新しい彼とのセックスの話を聴くチャンス 】
だから、過去のことばかり気になる。
歴代の男の中で、セックステクニックのランク付けされたら嫌だよなあ。
まあ、されてるんだろうけど(笑)。