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はてなキーワード: 「牙」とは

2020-08-16

[] #87-9「保育園ドラキュラ

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俺はまずドラキュラめがけて水鉄砲を撃ち出した。

「や、やめっ……」

察しの通り、放たれたのは聖水だ。

主成分は水と塩で、ここに聖職者祈りを込めることで完成するらしい。

駅前でいつも何かやってる教祖がいるんで、そいつに作ってもらおうとしたんだけど断られた。

あの教祖、「うちの宗教はそういう事やってません」とか言ってたが、じゃあ何ができるんだよ。

一張羅なんだよ、やめてくれっ」

そんなわけで、いま使っているコレは俺の手作りだった。

気休め程度にしか思っていなかったが意外にも効いているようだ。

今まで気づかなかっただけで、俺には魔を祓う力があるのかもしれない。

俺は気を良くして、今度は米袋を聖なるイメージで放り投げる。

「これでも喰らえ!」

「マスダ、その米はバラ撒かないと意味ないよ。吸血鬼は散らばったものを数える習性があって……」

そこからは皆ガムシャラに、持ってきた撃退グッズを手当たり次第に使っていく。

「何でよりによってスプーンなんだ。フォークとかナイフは?」

「私も探したんだけど、ウチにある銀製これしかなかったのよ!」

サンザシの枝は……とりあえずチクチクすればいいか

「いででで!」

形勢は一方的だったが、ドラキュラの行動次第では簡単にひっくり返るかもしれない。

何をしてくるか分からない相手からそもそも何もさせない必要があった。

「弱り始めたぞ」

気の抜けない攻防が続く中、いよいよドラキュラの動きが鈍った。

やるなら今だ。

「よし、木の杭だ! ハンマーを!」

「……え?」

「え?」

しかし、ここで痛恨のミス

木の杭を持ってきたはいいが、それを打ち付ける道具を忘れていたのである

「もういい! プランBの炎攻撃でいこう!」

はいチャッカマン

「……火種は?」

悉くドラキュラへの決定打が足りない状態だった。

「他に倒す方法ないのか?」

「えーと、確か首を切り落とすと再生できないらしい」

「そんな刃物、用意できねえよ」

「ま、待ってくれ! さすがに殺される謂れはないぞ!?

俺たちが止めを刺す方法で悩んでいると、ドラキュラが命乞いを始めた。

挙句に、今さら取り繕おうとしている。

「それにさっきからドラキュラ……って、何か勘違いしてないか?」

「往生際が悪いぞ」

「僕たちの攻撃にあれだけ苦しんでおいて人間だなんて無理があるよ」

あんなことされたら、誰だって嫌だよ!」

一理あるかもしれない。

まだ疑いは晴れないが、ちょっとかめ必要があるかもな。

「じゃあ、この植物自分で食べてみてよ。そしたら話くらいは聞いてやる」

「……これトリカブトじゃないか!? そもそも、これが効くのは狼男の方だろ」

え、そうなのか。

俺はミミセンの方へ顔を向けた。

「確かに元は狼男を退ける物だけど、ついでに吸血鬼にも効いたはず。銀の銃弾とかもそうだし」

「私、知らなかったけど、吸血鬼って結構キトー存在ね」

なんだか間の抜けたやりとりが続き、そのおかげで俺たちは冷静さを取り戻した。

改めて男の姿を見てみると、なんだかドラキュラって風貌じゃあない。

街中でちらほら見かける無個性おっさんって感じだ。

から覗かせる歯は並びこそ悪いものの、「牙」といえるほど鋭くはない。

何より、窓から差し込む日光に、彼は何の反応も示さない。

俺たちは攻撃の手を止めると、事情を尋ねてみることにした。

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2015-12-04

「牙」ってアニメ見てた人いる?

数年前BS面白いなーと思って視聴していたんだけど、友人は皆知らないと言っていた。

バスカッシュとかストレンヂアとか似たような知名度だと(勝手に)思ってたアニメを知ってる人はいたのだが。

子供向けアニメっぽい要素を持ちつつも、割と重いテーマを描いているところが好きだった。

それが、周囲の人誰も知らないネットでも名前を聞かない、ED担当してたシュノーケルがいつの間にか活動休止しているしで、一抹の寂しさを感じている。

2013-12-14

w

w←文末のこれって、「笑う」のローマ字表記の頭文字や、草である解釈されているが違う。

実体「牙」である

笑顔の根源であると言われる、獲物を仕留める時の獣の表情に見える牙である

2009-12-12

いじめへの謝罪

ふとしたきっかけで高校生の時にからかわれたり、ひどいことを言われたりしたことを思い出した。

○登校時「お前なんか学校に来るな。帰れ。」と怒鳴られたこと

○教室から玄関まで行って俺のかさが盗まれていないか確認してこい。でなければ皆のいる前で殴り倒すと恫喝されたこと

学校田舎だったので家まで帰るのが遠かった。学校から市街地までタクシーを呼ばされお金を私一人に払わされた

まだ、いろいろあるのだけどとりあえずこの3つに絞ろう。私は高校生の時は内気で相手に言い返すことができなかったが、そのときも

怒りと恨みの炎はメラメラと心の中で燃えていた。なぜ自分には「牙」がないのかと「牙・牙・牙」と頭では繰り返していた。

それで今。社会に揉まれ私は強くなった。こういう過去も笑って流せることが本当に強いということかもしれないが、これらのことに決着をつけたいと考えている。暴力をふるうことはしない。会ってこれらのことを話、「謝ってくれないか?」タクシー代についてはお金を請求したい。ちなみにこの3つの話の奴らはそれぞれ今の職業地方公務員地方公務員教員であることは分かっている。

こういうことを考えて、かつ実行しようというのは異常でしょうか。また、同じようなことを思ったり、実際に行った人はいますか。

 
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