はてなキーワード: 頭脳とは
昔むか~し、マトモだった頃のマジカル頭脳パワーのナゾナゾ問題で、
Q: 銀行強盗のボスが、「盗んできたお金の額は、数えなくても分かる」と言ってるけど、なぜ?
A: ニュースを見て「いくら盗まれた」と言っているかを聞けばいい。
なんてのがあったんだけど、
今回の北朝鮮も、ある意味気楽なもんだよな。自前で評価法を用意しなくとも、とりあえず打てばいい。
あとはNHKなりCNNを見てれば、日本やアメリカがレーダーで追跡してくれて、
予想飛距離・予想飛行工程を事細かに、タダで教えてくれる。
そういや、以前国内で、立てこもり事件の犯人を狙う特殊部隊のスナイパーを大写しにするテレビ局、
という、なんとも言えないアホ事件があったけど、
ミサイルロケットを迎撃するPAC3を常時監視で生中継してる日本のテレビ局って、
いろんな意味でアホだと思う。
翻訳してみよう。この人が言いたいのはつまり
(1)「正論原理主義」という村上の主張はあからさまに変だ。何しろ「正しい理屈を言う奴は間違ってる」という理屈だ。
(2)だから、こんな主張、理屈抜きで正しいワケがない。
(3)だから、こんな主張を肯定する人間は、理屈の分からない、そして肩書きのある人間の言葉を盲目的に肯定してるに過ぎない。
(4)さらに言えば「なんとなく肯定」レベルでなく、ネット上で得意げにこの言葉を使ってる奴は異常だ。
(5)それは「意味不明な主張をわめき散らす」だけでなく、言わば村上の手先となって「正しい理屈」を抑圧する主体だと言える。
(6)つまり危険勢力の一端であり、この主張がその伝染性においてカルト宗教並に危険であることを意味する。
(7)ここは一つ、クリアでクール、頭脳明晰なオレ様が、この風潮に一石を投ぜねばなるまい!
(8)なのに反論がついたぞ。さては工作員だな!オレ様が負けるか!
…ってことですね(一部想像含む)。
http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-734.html
の1さんに痛く感動したので、ちょっとずつ英語に訳すことにした。
めんどくさいので訳すのは1さんだけ。
突っ込み等はお気軽に。
前 ttp://anond.hatelabo.jp/20090302234304
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176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/02/18(水) 02:54:32.12 ID:olySmeY7O
判断おそ。外資の海外オフィスならオフィスごとパーツであたりまえ。
戦略たててるのは貴方のようなパーツではないのよ。だからクビになった
>>176
そうねー、そうだと思う。でもしょうがなかったかな
就職した当時は他にどこも行くとこ無くて、就職したらずっと忙しかったし
アソシエイトになった頃くらいから「ありゃ、やばいんじゃね?」って思ってたけど、 景気も給料も良かったから「ま、いっか」って思ってた
Yeah, I guess so. But I think there was nothing I can do.
When I got a job, there was no other choice. And I was been busy since I joined the company. When I became an associate, I've been thinking 'oops, that's not good'. but the economy and the salary was good. So I thought 'it's ok, though'.
What is my next job? I'm enjoying a little bit.
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]: 2009/02/18(水) 02:24:57.11 ID:olySmeY7O
加えてインフレ時の行動の説明も、証券会社目線でしかない。単調すぎる
>>161
勉強不足で申し訳ない↓
I apologize I didn't study hard enough.
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/02/18(水) 02:18:07.31 ID:IkGPTGhh0
90年代に英国や欧州各国も結局同じ体系にせざるを得なくなったという…。
地に足ついてないし、信用ならねぇと思ってる。
>>154
そうだね。でも個人的には、欧州各行から流入した負の性質もあると思ってる。
You are right. But in my opinion, there are negative characteristics which are from europian banks. For example, universal banks:) or one stop:)
But this is going to be so detailed.
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/02/17(火) 22:57:18.86 ID:5cDlWeJZO
いいじゃねぇか
>>47
彼はアル中で有名だったからなあ
財務省の友達は結構グチをこぼしていた
he was notorious for alcoholic.
A friend of Treasury complained about him.
49 :梅が枝餅 ◆CmkUk6.1BM []:2009/02/17(火) 23:01:53.44 ID:DrRvRxjv0
ここまでガチなら>>1はいい女認定
>>49
ニートでも自分を評価してくれる人はいるんだな。こんなに幸せなことは無い
There seems to be a person who value me even though I'm a neet. I can't be happier.
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]: 2009/02/17(火) 23:05:53.12 ID:6KkdBV6i0
>>1
資格はどんなんだ?
>>50
証券外務員1種と証券アナリストと米国公認会計士(uncertificate)
弁護士とか会計士持ってる人もいるが、少なめ。仕事が超出来る人は意外と資格持ってない。
I have securities broker representaive license first grade, securities analyst, certified public accountant(uncertificate).
some people has attorney or accountant license, but it's not much. Those who can do a excellent job don't have license unexpectedly.
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]: 2009/02/17(火) 23:13:26.74 ID:Wm1ZWPrp0
で、あなたは結局自己主張がしたい構ってちゃんなんですね。
いいんですよね?
>>52
それに加えて、仕事ばっかで友達とあんま遊んでなかったのでぼっち寂しがりやです。
大した中身も無いのにレスしてくれる人がいてとても嬉しい
Along with that, I feel lonely easily because I did nothing but a job and didn't hang around with friends so mcuh.
I'm so glad there are people who reply to the empty writings.
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/02/17(火) 23:18:36.38 ID:Df8TgocCO
なんだこのエリート…?
>>55
なんかみんなにエリートと言われるが、日本だと本当のエリートは外資系証券には来てない気がする
Everybody say I'm elite. But I assume the real elites don't came to the foreign securities.
The industry works because in America, smart people are seeking money.
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]: 2009/02/17(火) 23:20:38.52 ID:Zzlsf+8S0
>>56
ま じ で ? しかし残念だ。高校生のときに言って欲しかったな。
Are you sure? but I'm sorry. I wish you said that when I was in a high school.
There are a lot in foreign companies. But be careful because some of them has mental problems.
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]: 2009/02/17(火) 23:22:40.59 ID:Xrex6pm10
>>1
まん毛濃い?
>>57
毛が薄い家系なんです
Thin hair is common in my family.
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]: 2009/02/17(火) 23:26:42.84 ID:FcXM7v370
何カップ?
>>59
おしゃれな下着が見つかるくらいのサイズ
一度「肩凝るわあ」って言ってみたい
it's a size which you can find fashionable underwear.
I wish I could say "I have a stiff neck" just one time.
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]: 2009/02/17(火) 23:29:12.23 ID:Z1HjrWc4O
>>1は良い女性。
わかるwww
いざという時に頼りになるのはこういう男性。
>>62
うおおお、嬉しいぜ!意外とみんな優しいな
でもおいらが本当に良い女かどうかは、人生をかけて証明していくことなんだぜ と気取ってみるテスト
Wow, I'm so happy! To my surprise, everyone is kind.
But, whether I'm a really good woman or not is what I have to prove until I die. I sound snobbish as a test.
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]: 2009/02/17(火) 23:30:48.87 ID:daLECn7w0
そこからさがせば?
>>63
転職はヘッドハンター経由だね。さっき早速電話かかってきた。軽く怖いw
一応まだ退職同意書にサインしてないから失職が完了してなくて、失業手当は申請できない
再就職先が決まったら速攻で退職して、手当めいっぱいもらえるように入社時期ずらすつもり
I'll change jobs through headhunter. I got a call a little while ago. I'm a little scared :)
My unemployment is not complete because I haven't signed the retirement letter. So I can't apply for the dole.
If I found a place of reemployment, I'll resign immediately and adjust the day I join the company to get the dole as much as I can.
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10214351577.html
http://blog.livedoor.jp/dokuringo777/archives/532824.html
金融危機で話題になった「投資銀行のトップたちの報酬が妥当なのか」どうかについて、触れられています。確かに、世の中には多くのお金を稼ぐ人がいます。でも、同じお金を稼いでいても、まわりに認めてもらえる人と、そうでない人がいるのは事実です。なぜでしょう?というのが、上記2つの記事に載っています。そして、自分もこの件に興味を持ったので、書きます。長いのでパソコンで読むとよいでしょう。もし事実と明らかに異なることを書いているようだったら、指摘してください。よろしく御願いします。
結論から言えば、今回話題になった投資銀行家たちの報酬は「三方よし」に合致していないんじゃないか、ということです。自分も金融が悪だとは全く思いませんが、「彼らは社会に対して、本当に報酬に見合ったこと(社会にプラスになること)をしているの???」とは考えます。民衆サイドの中には、ただの嫉妬や無知で金融による儲けを批判する人もいるでしょうが、そういう人たちだけの主張ならこんなに大きく取り上げられることは無いはずです。スポーツ新聞のコラムに載るくらいです。冷静に「金融で儲けるのもアリだよね」という多くの人たちまで「この報酬はどうなの?妥当なの?」と感じているからこその問題なのではないでしょうか。
ところで、「三方よし」というのは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」のことです。これを社是にする会社もありますね。簡単に言うと、自己の利益のみを追求するのではなく、相手や社会にもプラスとなるような取引を心がけるという近江商人の心構えです。Win-Winの先駆けです。この考えに則って(のっとって)考えれば、同じ稼ぎでも「三方よし」に当てはまる稼ぎと当てはまらない稼ぎでは、相手や世間からの風当たりが違うわけです。今回の「巨額報酬に対する批判」は、このあたりに原因があるのではないかと思うわけです。
「世間」の解釈は様々ですが、今回は日本的な意味ではなく広義の「社会」とします。
批判が起きるということは、「三方よし」の言う「世間」の考えと、彼らの年収とに大きなギャップがあったということです。大きなギャップが生まれるパターンは、(1)彼らの年収は適正で、一般事業に携わるわれわれ民衆の作り出した「世間」が彼らを過小評価している。(2)彼らは何らかの倫理的に適さない方法で稼いでおり倫理的に正常な感覚を持った「世間」がそれに気づいた。 ・・・の2パターンです。今回の批判は、この2パターンが同時に発生したと考えてさしつかえないのでは、と思います。どちらか片方に完全に非がある/ない、とは言い切れないからです。
(1)に関して言えば、われわれは彼らの業務内容を完全には把握していない、というのが事実です。もちろん本当の意味で完全に把握できたりしたら、「あの会社はヤバい」「AとBは、今度合併するらしいよ」という情報も把握できるということなので、それはそれで社会が崩壊するでしょう。
ただ、大まかに言えば彼らの行っている仕事は(ア)銀行業務(イ)運用業務/証券業務 に大別されます。きっと(ア)(イ)の合わせ技のような業務もたくさんあるでしょう。そして、(ア)を充実させるために(イ)が必要だったり、またその逆も然りでしょう。(ア)も(イ)も、現代のほとんどの企業がお世話になるサービスです。彼らが尽力したからこそ資金調達できたり、うまく合併できたりするわけです。そうやって元気になった企業が、われわれに良いサービスや製品を提供してくれるのです。その資金調達力や、陣頭指揮の能力、ノウハウ、合併時の財政的なテクニックのみではなくパフォーマンスの良い職場環境を生み出すためのコツなども心得ているはずです。また、彼らがリスクをかぶって証券化して広めてくれないと、事業のためにお金が必要な人(企業)は資金調達に困ります。そんなこんなで、彼らはあまたの企業のライフラインを構築したり太くする仕事をしていて、しかも世界的に見てそのような業界のリーダーであるので、彼らの報酬は妥当だとも言えます。製造業と違って、直接の生産設備は不要ですし。ITインフラはすごいでしょうが。
ただ、彼らは自分たちの仕事について多くを語りません。仕事柄、語れません。今回の批判は、彼らの「世間」に対する油断にしろ、しょうがないにしろ「説明責任を果たしていない、説明できない」ところに原因があるとも考えられます。収入の根拠を可視化しきれていない。プロジェクトやその他仕事で彼らの良い仕事を直接見たことのある人からすれば、今の彼らは「悲哀のヒーロー」に見えるかもしれません。
(2)に関しての代表例は、多くの方がご存知のサブプライムローンです。他にも多くの金融商品が生み出されては、時代の波に消えて行きます。その時代の移り変わりすら、彼らは利ざやとして稼いだり、損したりするのですが。そのようなエピソードが紹介されているのが、この本です。金融に詳しくなくても、面白く読めます。よく想像されるような、すばらしい人格者で、頭脳明晰で、経済学や数学に長けていて、でもネジの外れた投資銀行家たちがたくさん出てきます。
『市場リスク 暴落は必然か』リチャード・ブックステーバー (著), 遠藤 真美 (翻訳)
『鋼の錬金術師』という漫画で生み出された(もしくは有名になった)言葉に「等価交換」という言葉があります。無から有は生まれない、水は石にならないなどのいわゆる世の原理原則をひとまとめにした言葉ですが、当たり前のことながら的を射ています。多くの人たちが、前述した「この報酬はどうなの?妥当なの?」という疑問を持つのは、先のサブプライム問題がこの等価交換を破るようなモデルに見えるからであり、事実、破綻したからです。言い方を変えれば、その疑念を直接証明できなくても「三方よし」のガイドラインに引っかかった。これが、稼ぎへの批判の源泉なのではないでしょうか。
バブルの教訓と同じく、常に価値の上がり続けるものは有りません。どんなに良くても、横ばいです。不動産だけでなく、金融商品も同じです。時間や物理の概念が有効である限り、原理原則を超えて稼ぐのは不可能です。ここで無理矢理稼ごうとするから、金融が批判されるのだと思います。金融そのものは、「人間」でないとなし得ない、高度で理性の問われる概念/枠組みなのですが。
以上、長く書きましたが、先の高額報酬批判の原因は、(1)が2割、(2)が8割かなと個人的には思います。秩序ある経済が復活し、様々な産業が息を吹き返す(もしくは生まれ変わる)ことを望みます。わかりやすかろうが、そうでなかろうが、本当に「三方よし」を実践して金を稼ぐ人や企業は大規模な批判には晒されません。また、稼ぐ金に関わらず「三方よし」の概念は有効なので、自分も普段から強く心がけようと思います。
起業を「悪く」見てるつもりは無いけど、それが決して「片手間にやって成功する」ものでもない、とは思ってる。そして、良い研究というのは「24時間寝てる間もそれについて考えてる」ような人によって為されるものだと自分は思っているので、そういうことがしたい人には起業してる余裕なんてないだろう、というだけの話。それとも、そんな片手間でできるような甘いものなの?起業というのは。
そこまで仕事が面白くなったら、やめろといっても仕事の方をしちゃうでしょう。誘導しようがするまいが、それは止めるだけ無駄だと思うけど、国策としてはなるべく有能な人は「自己の利益」より「国家国民の利益」のために低賃金でその頭脳をフルに活用していただけると助かるなあ、というだけの話。
ブクマに感謝し、ここでまとめて回答します。http://anond.hatelabo.jp/20090218005603
id:yoshi1207 教育, 研究 「将来はアカポス」って取れなかったらその人はどうなるの?都落ち的経路だけどそのキャリアがアカポスの面接でどう評価されるだろう?OD側のメリットが食い扶持ってだけじゃ弱くない? 2009/02/19
いきなり鋭いツッコミ。確かにそうなんだけど、文系ODなんかは実際バイトで講師とかして相当の時間を取られてたりする。3年なり5年なりの契約があり、更新もありで研究費が出るならやるという人はそれなりにいると思う。一種のセーフティネットの役割として期待したり。
id:tsuzuking 学校, 社会 院卒だからって教えるのが上手いとは限らない/むしろ義務教育期間中に大卒(院卒)以外の人と接する機会を作る方がいいと思う。 2009/02/19
他のコメントにもあったのでまとめて言うけど、「教えるのが上手い」必要はない。教諭がアシスタントとして授業に入っても良い、というか入るべきという気がする。というのは、実はもう一つの狙いとして「教諭に対する教育効果」があるから。放っておけば学問をさぼりがちな教諭陣に、もう一度「学ぶ面白さ」を思い出させたい。ただし、教諭の側に「面倒を見てる」的意識が出てくると、教諭からのパワハラ・セクハラが少し心配。後半については、別問題として同意。
id:matcho226 education アカデミズムへのリスペクトのない子との関わり方。語彙力のない存在に配慮する難しさ。生徒同士のコンフリクトに当事者としてどの様に関わるか。博士の看板は信頼の担保となるか。文化の違いによる現教師との衝突も 2009/02/18
子どもとの関わりが決して容易くないのは同意。そのために教諭のフォローは絶対に必要。問題は、教諭との関係構築のあり方か。教委の指導主事あたりが両者の仲立ちを上手にしてやる必要があると思う。教師との衝突は、そういった教師の「教委コンプ」「学歴コンプ」を巧みに利用する必要がある。…というとなんかヤラシイんだけど。
id:LethalDose 高等教育はそれを受ける姿勢のひとでないとむずかしいとおもう。一流に触れる機会があればいい、とは思うけど、日常的な教育に携わるのはどうだろう。 2009/02/18
仰る通り「日常的な教育」は教諭に任せるのが良いと思う。あくまで特別な存在として。たとえば小学校だと、学校内に『自分の研究室を持ってるへんなにーちゃん(はかせ)』がいる、みたいな感じ。
id:complex_cat education 一生懸命やる人は出てくると思うが,中学年あたりに下手な人間当てると学級崩壊とか普通。後,経済失速で地方都市では教員は有望な既得権益枠だから,教委や大学教育系の手放さない圧力は強いから派遣枠で飼い殺し。 2009/02/18
担任とか持たせることは考えてない。というか、それだと「研究者」してる暇がなくなって意味無い。あくまで「学校に研究者(のタマゴ)」がいる、というところが重要。あと教員枠とは別枠のイメージ。たとえて言えばネイティブの語学講師的位置づけ、ということでどうか?
id:mobanama 研究, 教育 ふむ。面白い。ラインとスタッフのローテみたいな話に発展しうる余地もありそうな。 2009/02/18
ラインとスタッフのローテーション、というのはこの件に関しては正直考えていなかったけど(自分のイメージはどちらかと言えば出向・異業種交流に近く)、そういう経験をした人がその後教育委員会に入ったりするのは面白いかも。
まあ、そういう批判もあろうことかとは思う(笑)
id:ceekz * TA としてなら良いんじゃない?授業をやるのはイマイチかな。 / 授業法を学んでいない者(教職課程未履修者)が授業できる、博士という権威で授業できると思っているなら甘い。 2009/02/18
確かにそういう運用をイメージしてる。ただ、ケチをつけるわけじゃないけど、「授業法」というのは、自分が大学で受けた授業に関して言うとわずか2週間の実習で得たモノに比べ驚くほど貧しい内容だった。正直実地で得るものの方がずっと重要なのでは?
id:rh-kimata 研究者、専門家としての能力と教師としての能力は異なるので、教師は教師の基準で選ぶべき。現在の教員の免許制度や、今後実施される教員免許更新制が良くないならそれを修正するのが筋。 2009/02/18
「教諭に代わりうるもの」というイメージではない。「特別講師」は「特別講師」であって「教師」ではない。これまでの免許制度には全く問題が無いが、更新制は無意味を越えて有害。ただ、そういうヒステリックな反応が出るほど「教育への信頼」が危機にあるのだとすれば、もっとまともで有益で低コストで効果的でかつそれに関わる人間全員が幸せになれるような別な政策を提示する必要があると思った。
id:daigan 全くダメだと思う。明晰な頭脳が良い教育者になるとは限らん。むしろ、良い教育者はコミュニケーション能力が高く、ODは一般的にコミュニケーション能力が平均値以下が多いと感じる。 2009/02/18
「良い」教師はともかく、一般的な教師のコミュニケーション能力がどのくらいかというと……
id:ranobe 教育現場にハンニバル・レクター博士でモンスターペアレント問題その他を食育で解決。 2009/02/18
…博士違ぇwww
省略した人ごめんなさい。ありがとうございました。
教育予算が益々減り、一方でアカポスの減少・不安定さから院卒・オーバードクターが余ってたり講師で食いつなぐ人が多い日本なわけだが、
という政策を提言したい。
「教員免許更新制」はハッキリ言って百害あって一利無しの愚策であり廃止されるのが妥当だが(根拠はググれ)残念ながら現在の教師の育成システムでは保護者から「教育への信頼」を取り戻すのが難しいのは事実で、だから教育改革は必至。ただし予算はカツカツ。そこで上の政策。余っている頭脳を、必要な所へ。「研究の最前線」で活躍している人が小中高と連携する。スーパーサイエンスとかそういう政策よりも遥かに実になる現実的なプランで、しかも予算は安くて済む。そして、準アカデミーポストの人が教育の最前線に関わることにより、教育への信頼は復活する。
この政策のミソは、身分が「教諭」とか「常勤講師」でなく「特別教科講師」という新設身分であること。まずは大学の多い府県などを特区指定して、そこに、定数外/常勤で配置する。のちに「教諭」になるのでなく、あくまでメインは「研究」であることが保証され論文を書き、将来はアカポスを得る予定の人が一時義務教育・初等中等教育に関わることが大事。
ここには書ききれないが、実現すれば様々なメリットや相当な効果が期待できる。とりあえず研究職を目指す人の生活の安定も含めて検討すべき政策だし、その意味では急いで検討を始めたどっかの私立進学校とかがパクってやり始めるのも可。その場合卒業生中心に声をかけたりすることになるんだろうな。
(追記)
ちなみに、この話題を自ブログでなく増田に放流したのは、自分の立ち位置を予断に含めて欲しくなかったこともあるけど、現在の増田が非常によいブレストの場になってると考えているから。未熟なアイデアを、しかも小出しみたいな形で出してるのはそれが理由。なので「私塾良くね?」みたいなレスポンスはとても楽しい。ありがとう。あとブクマが増えてることにも感謝してます。適宜そちらにも反応返せたらと思います。そちらのみなさんもありがとう。(反応返してみた:http://anond.hatelabo.jp/20090219230021)
△
清朝崩壊のキッカケとなった辛亥革命は1911年。かくて生まれた中華民国は間もなく四分五裂。混沌・混乱の時代を経て、共産党一党独裁(というより毛沢東王朝)の中華人民共和国が建国されたのが1949年。
つまり40年にも満たない時間の中で、中国人は封建帝国、民国、人民共和国の3つの異なる政体に身を委ねざるをえなかった。
この三代を生き抜いた《怪人》の筆頭は政治家ならダントツで毛沢東、知識人なら陳寅恪。この本は、その陳寅恪の栄光と悲劇の生涯を描く評伝だ。とはいうものの陳寅恪といったところで、その名を知る日本人は皆無とはいわないまでも、限りなく少ないことだけは確かだろう。
中国語で怪人とは、たとえば「怪人二十面相」という言葉から連想される“怪しい人”という意味ではなく、己の信念を実現させるためには天下を敵に回しても構わないという鋼鉄の意志・執念の持ち主を指す。
京劇「捉放曹」の舞台で曹操は「寧可我負天下人 天下人不負我(俺は天下に叛いても、天下を背かせはしない)」と大見得を切るが、この台詞が表現する己を恃む志操こそが怪人の真骨頂。
怪人とて政治家なら権力を握れば、コッチのもの。毛沢東のように正々堂々・公明正大・勝手気侭に「寧可我負天下人 天下人不負我」の世界を愉しむことができる。
大躍進も文革も、毛の身勝手な「天下人不負我」の悲惨な結末だろうに・・・。
だが同じ怪人でも、陳は中華文明の精華たる文史(=文学と歴史)を命を賭して守ろうと任じた精神の貴族たる文士、つまり文化・文明を守護する武士だ。そこで政治家と文士の怪人の激突となる。
1953年、共産党政権は中古史研究所所長への就任を陳寅恪に要請した。
建国から4年。毛沢東が進める政策の「倫理的側面」が盲目的に賞賛され、彼の声望は一気に高まっていた。
であればこそ、そのポストは“毛王朝の貴族”への道を確約するもの。
だが陳は!)マルクス・レーニン主義を信奉しない。!)そのことを、最高権力者が公式に認める――を所長就任条件とした。
文史という中華文化の根幹を支える学問領域には権力者であれ容喙を許さず。文士の怪人たる陳は決然として「天下人不負我」といい放ってはみたが、そんな“我侭”を認めるほど政治の怪人は甘くはない・・・冷徹・峻烈・酷薄・残忍・非情。
50年代後半から文化大革命へと続く疾風怒濤の政治の季節の中でも、陳の志操は挫けない。
広東の中山大学に在る彼は、広東を中心に中国南部で強い影響力を発揮していた陶鋳の厚い庇護を受け研究と教育の日々を送る。
陶からすれば、陳は食客ということか。失明、大体骨骨折による両足切断の悲劇にもたじろがない。
全ての中国古典の一字一句まで刻み込んでいるような彼の頭脳が研究を止めることはなかった。ほぼ寝たきりの彼を支えたのは妻、助手、同僚、看護婦――すべて女性である。
怪人は硬骨漢。
だが朴念仁にはあらず。
頼みの綱の陶鋳が文革で失脚し、紅衛兵の攻撃は堰を切ったように激化。スピーカーのボリュームをいっぱいに上げ耳元で悪罵を浴びせ続けると、陳の「全身に震えが来て、ズボンが小便でぬれて」しまう。
窮状を訴えるが、紅衛兵からの反撃を恐れる大学当局は取り合わない。
69年、惨死。79年の生涯だった。清末光緒十六(1890)年、湖南省長沙の産。
陳のような知識人を産み育て生かし尊敬し畏怖しながらも、とどのつまりは笑殺、やがて封殺・謀殺・愁殺・・・中国の社会は、そうやって続いてきたようにも思えるのだ。
まあ、誰もが知っている会社です。
2年目にしてインフラのような公益企業は本当にスキルのつかない組織だということをかみしめた。
実際にわれわれが運用するものを物理的に作るのはメーカーやらゼネコンやらコンサルやらの仕事で、
肝心な頭脳部分を下請けにぼんと投げるだけで、
われわれは手を動かさないし頭も使わない。
どういったメカニズムで機能しているかはわれわれにとってはブラックボックスなのだ。
汎用的な技術が身につかないというのも当然で、
われわれがなぜ安定しているかと言えば独占企業だからであって、
(その会社特有のことしかしない)ということだ。
発注者なので立場は強い。
選んでもらう立場だから向こうの方が頭を下げる。
しかし実際に頭脳を持ち手を動かすのは彼らだ。
指示・監督する。
この資料この図面この工事をいついつまでに仕上げといて。
ちゃんと工事してる?手を抜いてないか。無駄なことしてないか。チェックして指導する。
この図面この資料ここがおかしいんじゃないか。
費用とつじつま合うようになおしといて。明日までね。
業者はわれわれに振り回されっぱなしである。
工事が終わった後も評価が続く。
私みたいなぺーぺーでも業者に点数をつけて、順位をつける。
業者はみんなこう思っているであろう。
「わかってないくせになんで偉そうにしてやがる?」
申し訳ない。
負えるような気がする。あと僻地への転勤もある。
最近「お馬鹿ブーム」なんてオブラートに包まれた言い方されているけど、
ぶっちゃっけ自分の名前程度しか漢字がわからないで社会の底辺にのたくってる連中って、
労働人口の何%いるんだ?会社の採用担当者なら何となくわかるんだろうけど。
授業中に周囲の奴らとお喋りしていて聞いていない奴が多いんだろ?
もちろん教師の教え方が悪くて理解出来ないとか、
可哀相な頭脳で一生懸命聞いて、それでも理解出来ない奴だっているんだろうけどさ、
まぁ基本的には自業自得だろ?
大企業が業績不振で派遣社員を中途解約するのも問題だろうけど、
履歴書に自分の名前を書ければ採用、なんて会社が業績悪化で馘首にしているパターンも多いと思うのだが。
ヘキサゴンに出演している馬鹿のレベルで、芸能界にも底辺会社でも面倒見切れない連中も、国が面倒見ないといけないんだろうか?
基本的人権とか生存権ってのは、懸命に働いて年取って体が動かなくなった老人とか、
生まれつき病弱だとか知的障害者に適用される権利であって、
今って価値観が多様化してるから、増田の周りではそうかもしれないけど、「金が全て」って人もいるし「頭脳が全て」って人もいるし、色々なんじゃないのー?
さっき、話題のフェルミ推定の話を聞いたんだけど、
「マジカル頭脳パワーですか?」と言ったら、
「コミュニケーション能力低すぎなんだけど」と言われました。
MAXメンドクセー。。
予想通りすぐるwwwネタかよwwww
とりあえず転職したほうがいい気がするけど、状況が悪いのがきついなw
コミュニケーション力を磨くのは勝手だけど、コミュニケーションオタクになるのはちょっと。
一番厄介なのは、あまりにも知識がありすぎて、自分のコミュニケーション最高とかなってる上司。
「それ、ちょっと違うくないですか?」なんて迂闊にツッコムと、「あなたはコミュニケーション能力が無い」とか言われだす始末。
で、それを査定に響かせる威力持ってるんで、手に負えない。
最終的に、小さいことを大事にされたくない日和見社員が増えて、その上司に関わるのを避けだすんだけど、それって、結局コミュニケーション能力がないってことになるんじゃないの?
違いますか? 社長!!
http://anond.hatelabo.jp/20090128235105
こいつの職場は相当恵まれているに違いない。
中途半端なベンチャーだと、こういうことを平気で言うような上司、かなり多いよ。
なんか、ある日、急に「コミュニケーション」とか「空気読む」とかの本を読み漁るようになったんだよね。
で、急に「私がコミュニケーションについてのセミナーをしますので、みんな参加してください」とか言い出して。
最終的に一行目に戻る。
http://anond.hatelabo.jp/20090128232751
俺も空気読まないようにしている。
コミュニケーションオタクの上司を見ていたら、空気を読むことが出世につながるわけではないということがよく分かったから。
あ、ちなみに、俺の職場では、次はフレームワークオタクが現れそうな気配。
なんて書いてたら。
http://anond.hatelabo.jp/20090129012036
おもしれーなその会社ww
さっき、話題のフェルミ推定の話を聞いたんだけど、
「マジカル頭脳パワーですか?」と言ったら、
「コミュニケーション能力低すぎなんだけど」と言われました。
MAXメンドクセー。。
http://anond.hatelabo.jp/20090129014953
ごめん。
まあ、よく分からなかったけどね。
正直、フレームワークオタクは、コミュニケーションオタク以上に何をやりたいかよく分からなくて戦々恐々。
転職は一瞬考えたんだけど、本当、状況が悪いね。
同じ会社に、超尊敬しすぎて抱かれてもいい上司がいる部署があるんだけど、そっちへ行きたい。
マジで。
女上司はもうヤダ。
デパートの上の階にあるシネコンで映画を見て来た。劇場で映画を見たのは大方2年ぶりぐらいだと思う。
そもそも映画をテレビ放送でも見ることも少ない。テレビでたまに放送されてる「コマンドー」とか見てもなんとも思わないクチなので。
見た映画は「K-20」。邦画だし、映像の表現、題材がいいな、とか直観で思ったからだ。
今回劇場で映画を見たのは「気晴らし」を強く奨められたからで、自分では映画なんか見て何にも解決にならないだろ、と
「どうだった?」と聞かれて「面白かったよ」と笑いつつ、内心では「 つ ま ん ね 」と吐き捨てるのが目的だった。
正直言って、悔しいけど面白かった。
映像も綺麗だったし、盛り上げ方や山場、落とし所もテンポが良く充実してて、退屈しなかった。映画はよく詳しくないが、娯楽作品としては一級品だろうと思った。
昔に「リベリオン」とか「マッハ!」を見たときはアクションは良かったけど中盤のストーリーパートがあまりに面白くなくて退屈すぎたので減点。
ワイヤーアクションを見たときに10秒と立たず真っ先にトップシークレットもといヒットラーの復活もとい海腹川背が思い浮かんでしまった。
金城武が棒読みだったとかそういうのはむしろ役柄に合ってて良かったと思う。
惜しい所と言えばスチームパンクな街並みが遠景でしか映ってなかったこと(近景だとどうしても「違う」風に映る)だが、些細な突っ込みだろう。
余談だが、自分はずっと「怪人二十一面相」だと思っていた。あれはグリコの毒入りチョコだっけ。つかこっちのほうが語呂がいい。
「あー面白かった」と思った所で、ついふと我に返ってしまう。
それで完結して、次はどうするの?この面白いという感情は、何かに生きてくるの?
やりたいことをやるだけで生きていけるのが理想だけど、そんな贅沢な人は滅多におらず、できることをやることで生きている。自分もこれから、その大多数に漏れず、特別な例外になることは無いだろう。
じゃあ「やりたいことをやる」ことをせずに人間は生きていける?「やりたくないけどできる」だけで人は生きていける?自分にはそれすら無い気がするが。
現に派遣村の連中は、聞く限りでは「やりたくないことはやらないけど、やりたいことはやる」と恥も知らずに煙草を吹かしたりパチンコに興じたりしてるじゃないか。あれで満足だからな。
映画を見たところで自分がやれないできない存在なことは変わらない。映画なんて見たって、自分が(満足に持ちつつ)まともに動かせない五体や頭脳に何の救いを与えるわけでもない。
この映画を見る楽しみが何度味わえたことで、それは自分の生きる目標にはならないぞ。その場限りの、安っぽい感情だから。何の解決にもならない。
いつものように思考が飛躍してしまい、結局気晴らしなどできず、また振り出しに戻ってしまった気がする。