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2024-01-22

 「中学2年の娘が修学旅行で、風呂上がりに水滴が付いてないかを裸のまま教員にチェックされ『気持ち悪かった』と話している」。福岡都市圏の市立中に通う女子生徒の保護者西日本新聞あなたの特命取材班」にこんな声を寄せた。調べると、九州を中心に全国の学校で行われているようだ。ネット上には同様の体験を「水滴チェック」と称して「不快だった」などと訴える書き込み複数ある。学校側は「入浴マナーを身に付けるためにも必要指導」と説明するが、果たして適切なのだろうか。

画像】「じぶんのだいじなところを見せない」福岡県が作った啓発冊子

 情報を寄せた保護者によると、修学旅行があったのは昨年12月女性教員が裸で万歳させ、水滴の有無を目視検査。「上がってよし」や「拭き直し」を指示したという。

 学校側に取材した。男女それぞれの浴場に同性の教員を2人ずつ配置し、水滴の有無に加え、決められた時間を守らせるといった「入浴指導」をしたと説明する。以前から続けているという。

 同校の今回の修学旅行を巡っては「子どもが裸で万歳をさせられた」との匿名の苦情が福岡県教育委員会にもあった。連絡を受けた市教委は学校側に事実確認要求。同校の男性校長(57)は引率した教員から話を聞き「入浴指導はしたが、万歳をさせた事実はなかった」と結論付けた。生徒への聞き取りはしなかったという。

 校長は「水滴だけでなく、タオルを湯船に入れないなどのマナー全般指導している。本来なら家庭で教えることではあるが、知らないまま大人になれば恥をかく」と正当性を強調。自身教員時代から長らくしてきたといい「見直す考えはない」と断言した。

 教育現場からは、水滴で旅館の床がぬれ児童、生徒が転倒するのを防ぐといった、安全面の観点から必要指導との声も聞かれる。福岡県内の小学校女性教諭(38)は「気持ち悪いと感じる子がいるなら、指導意図が伝わっていないだけではないか」と言う。

まだこんな動物みたいな民度なのか教育現場・・・

IT世界しか知らないからなおさらそう思うのかもしれないが、

民度土人業界が多いのは教育とかの昭和をひきずって変革できない業界に多いと感じている

 
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