はてなキーワード: 息を吐くように嘘を吐くとは
息を吐くように嘘を吐く人がどうしてもダメなんです。
たとえば、こちらのエントリーに出てくる夫さんのような人です。(夫さんは直接関係ないですごめんなさい)
夫が全てを台無しにする
http://kaishaku01.hatenablog.com/entry/2014/08/21/095809
息子が「パパの会社はどこにあるの?何の仕事をしているの?」と聞くので、夫の仕事が素晴らしいものであると持ち上げつつ説明しようとした所、どこからともなく現れたさっきまで寝ていたはずの夫が
「パパはね、公園でハトに餌をあげているんだよ。今日は雨だから辛い一日になるかな…」
などと説明しだした。
そんな嘘をついて、誰にとって何の意味があるのか、私にはさっぱり理解できないからかもしれません。
息子さんにわかりやすいように、息子さんでもわかる別の何かに例えるとか、大変さを強調しないよう、簡単な仕事であるように説明するとかならわかるんです。
そうではない、何の脈絡も根も葉もない白々しい嘘をさも当然のように話す人の気持ちや考えが、どうにもわからないのです。
利益を得るとか、自分を飾る or 貶めることで同情してもらうために、自分や周りを過大/過小に言うような嘘とかなら、発言理由はわかります
(それはそれで聞く身としては気持ちよくはありませんが)。
でも、こういう誰の得にもならない、何も面白くない嘘。
自分の中で意味付けできない分、余計にイライラしてしまうんです。
こういうタイプの人がいる場合、私は可能ならば極力避けるようにしています。
近くにいてもお互いデメリットになってしまうと思っているので。
ただ、周りの人に聞くと、「嘘つきでたまにイラッとするけど、たまに一緒になって同じような冗談言ったりして仲良くしてるよー」という人がいます。
大人だなー、偉いなーと思うのですが、私にはなかなか見習うのが難しいのです。
どなたか、こういう冗談をスルーするコツがあるなら、教えてもらえませんか。
【追記】
沢山のコメント、トラバありがとうございました。おそらく全部読ませていただきました。その中でなるほど!と思ったことなど。(ついでにタイトルなおしました)
それ嘘じゃなくてホラ、両者の違いはわかるか、というコメントがあり、あ、それだ!感がありました。
嘘をつくとホラを吹くってほぼ同義だと思っていたし、ホラを吹くという表現を日常で使わないのですっかり忘れておりました。
それくらいのマイルド感だよね~、と思いながら、両者の違いをググったところ、
嘘をつく→事実と異なることを言う
ホラを吹く→大袈裟なことを言う
…あれ?やっぱり引用元はホラじゃないんじゃ…(本当にハトの餌やり士さん的お仕事だったらごめんなさい)
もしかしたら、嘘とホラの微妙なラインがダメなのかもしれないです。
冗談やお笑いについて。冗談も言いますし、面白ければ笑います。お笑いはレッドカーペットの頃はよく見てました。
ただ、高田純次さんと二人きりになったら?というのには、もしその状況でもテレビで見る感じそのままなら、会話にならなくてちょっと疲れてしまいそうだと思いました…笑
あと怒り新党っぽいというコメント。確かに!自分で書いた文章が夏目三久さんの声で違和感なく再生されて面白かったです。
生真面目、なんでも意味を見出したがる、考えすぎ、病気…etc
仰るとおりです…自覚しています。普段の生活(主に職場)では、考えるよりも手を動かすのを優先に、生真面目さを前面に押し出さないようにしているつもりです。滲み出る分はごめんなさい。
(ここで久しぶりに全力で本音言って、真面目押し(?)してちょっとスッキリしました!)
これが病気なら、思考力を落とさずに、気持ちが楽になるのであればぜひ治療したいです。
面白く無いと言う。「面白くない」確かに的確! 目からうろこでした。なんで思いつかなかったのか不思議なくらい。
空気読みつつ、面白くないと伝えてみます。ありがとうございます!(それでもダメならスルー、避けるに戻ります…。)
コメントでも、親や親戚の冗談の話がいくつかありました。橋の下、自分もよく言われました。
今となっては、親も普通の人間、ちょっとした冗談とわかりますが、自分の子供には言わないだろうと思います。
いろんなコメントに感心させられたり、言い得て妙だと思ったりしたのに、まとめるのは難しいですね。
こんな思いひとつにも、多様なコメントが寄せられるのだと知りました。みなさま、本当にありがとうございました。