2023-07-29

共働き育児に最も必要なのはネントレである

当方新米パパ。

先日の男性育児のバズ記事で腑に落ちないことがあったので書く。

この着眼点がありながら、赤ちゃん睡眠コントロールしていくことの記載は無いようだった。

仰る通り、睡眠が不足することで全てのパフォーマンスが低下し、精神的な余裕もなくなり、生活ストレス支配されるようになる。

ここを解消し、いかに早く「夫婦2人とも」夜通し睡眠を確保できる状態を作れるかが子育て難易度を決める。

そのために重要なのがネントレである

(ネントレとは、ねんねトレーニングの略であり、赤ちゃん睡眠リズム大人生活に合わせていくトレーニングである。)

ネントレの手法は様々あるので調べてみてほしいが、ジーナ式という方法が著名で、書籍も出ている。

賛否ある手法だが、我が家では3ヶ月で夜11から朝7時まで寝るようになったし、6ヶ月のいまでは夜7時にベッドに置けば(寝かしつけも不要で)朝7時までぐっすりだ。

おかげで夫婦とも十分な睡眠を確保できている。

睡眠以外にもメリットがいくつかある。

 →育児は大変な共同作業なので夫婦コミュニケーション時間はめちゃめちゃ大事。この時間が確保できないと不和が生じがちで結構しんどい

 →試行錯誤しなくても現在の時刻から判断できるようになる。結果として泣く時間が短くなり、昼間はだいたい機嫌がいい。

 (主なネントレ反対意見として、無理に子どもリズムを変えて可哀想というのがあるが、個人的には夜うまく眠れず泣いて起きてしまったり、1日に何回も空腹や睡眠不足で泣かす方が可哀想だと思う)



ポイントは次のとおり。


ざっと以上である

子育て雑誌で「〇〇家1日のスケジュール」とか見ると、6ヶ月で共働きなのにママが夜間に2回も授乳してたりして本当に心配になる。

自分はN=1の例に過ぎないが、「ウチの子は寝ないから」と諦めることなくとぜひネントレを根気強く試してみてほしい。

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