最近流行ってる豚カツの切り身を一つだけ断面が見えるよに上にして盛り付けるのって、
私由来を調べてみたの
そしたらヨーロッパの鎧を装着した騎士が鉄兜の目の保護具の鎧戸を持ち上げてあなたに敵意は無いですよって意味のその仕草が由来らしくて、なるほどねーって思ったわ。
敵意のない豚カツ。
私の行くお店のなんか厨房のただ立って何もしていないかと思っていた人は
実はその餃子店を回している
背中でみんなのことを把握してお客さんの注文も全部背中で聞いていて
全員に的確な指示を与えているのよ。
耳だけで全てを指示できるって何か達人級の職人って感じしない?
私はカウンターで座って
よく人間観察が趣味です!って言う人に限って何も観察してない人っているじゃない、
たまたま厨房のそのベテランの背中で全部聞く店員さんのお姉さんを見ていて観察していたのよ。
次から次に来るオーダーにこれはどこに持って行ったら良いのかとか全部ホールに指示して回しているわけ。
感じるな考えろ!ってブルースリーさんが言いそうなことを地で行ってる感じがして
私は1歩たりとも動くことが出来なかったわ。
でもお箸は動かしていたけどね!
みごとというかあっぱれというか。
本当に見ていて達人級のお師匠さんで
ホールを実際に皿うどんとかを運んでいるお弟子さんたちはとても忙しそうだったわよ。
でね、
またその違う餃子屋さんでも
同じようなお師匠さんがいてホールをめちゃくちゃな勢いで中華鍋をふりながら背中越しで状況を全部把握して
全部に指示しているのよ。
ただちょっと違うところは
バイキングの小峠さんに似ていて何か軽くキレながらいろいろと指示をしてホールを回しているところが
そこに小峠さん風味を加えていっていて、
彼も全部背中で指示しているんだけど
なになに君!休憩行ってーって指示するんだけど
その指示された人は「さっき休憩行きました!」って言うじゃない
これは餃子のお師匠さんが間違って2回休憩に行ってって言ってしまったのか、
それともその餃子屋のお弟子さんがあんまりにベストキッドだったから
もう一回休憩させとくかーって
本当の魂胆は分からないけど、
2回休憩行けたチャンスをものにせず真面目に餃子をお客さんに需要がないのに供給しまくっていたわ。
前半の餃子を食べ終わったら
味に飽きちゃったら味変するのが私流の奥義!
でさ
これお店からです!って
ナシとリンゴを剥いてくれたのを盛られた小皿をサービスで出してくれたわ。
私もただならぬ勢いで餃子を凄い美味しそうに食べていたのがベストキッドだったのかも知れないところがバレてしまったようね。
私はあんまり身がバレる前に会員証を提示してそのお店を後にすることにしたの。
昨日はコンサートホールで公演を見に行ったので、
それ行く前の腹ごしらえって分けだったのよね。
物事には何事にも助走!ってのが大切じゃない。
飲むための食前酒と言うか。
今回ばかりは良い格好をしていたので、
そうはいかないところをその助走で補うってことでもあるし、
調子に乗ってしまうと本編で思いっ切り眠たくなってしまいかねないかも心配なところでもあったわね。
やっぱり焼き加減がその餃子師匠の手加減の差なのか分からないけど
焼き方が違ってまたそれぞれの違いの美味さがあるかのように
鉄板で焼きあがる音の変化が私も分かるようになってきたわ。
コンサートホールで演奏そうされていた演目の曲目は全く何やってるか分からなかったけどね。
うふふ。
お昼忙しくなるかも知れないと思って
シャキシャキとしたフレッシュなレタスが朝の元気を与えてくれるわ。
飽きがこなくていいかもしれないわって思う今年の私のブームかも知れないわ。
人は手抜きと言うでしょうが、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!