id:zheyang 内閣府の調査で同居する交際相手から暴力を受けた人は 女性:39.2% 男性:36.7% /加害者が男性というのが根拠不明だし、シェルターに逃げてきた男が別の男に暴力を振るうという前提も意味不明。
これ、ソースの内閣府「男女間における暴力に関する調査」(R3)では、
交際相手からの被害経験が「あった」のは女性で16.7%、男性で8.1%
配偶者からの被害経験が「何度もあった」のは、女性で10.3%、男性で4%。「何度もあった」「1、2度あった」を合算すると、女性で25.9%、男性で18.4%
配偶者間(内縁含む)における殺人、傷害、暴行事件の88.9%で女性が被害者
といった「DVにあう割合は明らかに女性の方が高い」と読み取れるデータが沢山あるのに、それらを無視して「交際相手との同居経験がある277人のうち、交際相手からの暴力経験がある者の男女別割合」を取り出しているのが不自然すぎる
(そもそも277人って分母としては小さすぎる。「277人に世論調査」つって、その結果信じられるか?H30では女性57.4%、男性27,3%で女の割合が男の2倍になっててR3とはかけ離れた結果が出てることからも、DV被害の実情を知るには有用でないのは明らかだ)
沢山ある他のデータを「あえて無視」し、自分に都合の良さそうな(しかし根拠とするには不十分な)数字を故意に取り出し拡散するって、グレーに近い悪質な行動に思える
さらにコイツは「加害者が男性というのが根拠不明」と放言しているが、これは完全にデマ扇動だ
警視庁「令和2年における少年非行、児童虐待 及び子供の性被害の状況」では、
児童虐待で検挙された加害者のうち、71.4%が男性、28.6%が女性
配偶者間(内縁含む)における殺人・傷害・暴行の被害者の88.9%が女性(→「加害者が返り討ちにされて被害者になる」は超特殊ケースと考えられるため、「配偶者間(内縁含む)における殺人・傷害・暴行の加害者の88.9%が男性」と推測される)
といったデータから、「配偶者への暴力や、児童虐待を行う加害者の殆どが男性である」と言える
「加害者が男性というのが根拠不明」は完全に「DV・虐待の加害者に男女の偏りはない!」というデマを扇動しようとする犬笛であることが分かる
doas1999 「男は加害者だから男性だけのシェルターは難しい」って意見がスターを集めてるけど、男の大半は加害者じゃないし、シェルターで加害ってそんなに起こるか?
「シェルターで加害ってそんなに起こるか?」に関してだが、
警視庁「令和2年におけるストーカー事案及び配偶者からの暴力事案等への対応状況について」では、
ストーカー被害者の87.6%が女性で、加害者の80.7%が男性
相談者とストーカーの関係のうち、51.9%が交際相手(元を含む)、5.4%が配偶者(元を含む)
(元)交際相手・配偶者から逃れた女性が(当該男性による)ストーカー被害にあうリスクは少なくない。つまりシェルターで懸念される加害の一つはストーカーである。そのため女性が避難するシェルターは女性用となっている
シェルターを運営する民間の団体には、大人1人1日7600円、子ども1人1日4000円が利用実績に応じて支払われるという。そのため、滞在者がいないと収入は0だ。しかし、相談窓口は毎日ほぼ24時間開いており、ひっきりなしに鳴る電話に対応している
ボランティア精神で成り立っているシェルターに対し文句を言うはてブ民は、一体どれだけの奉仕をDV・虐待被害者にして来たのだろうか?
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/kakushu/stalker.html
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/kakushu/dv.html
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r03/zentai/index.html
ヒステリックに怒鳴り声をぶつけ続ける、精神的DVの被害者男性を正確に数えたら、 その犠牲者は遥かに多い気がする。
ヒステリックに怒鳴り声をぶつけ続ける、精神的DVの被害者女性を正確に数えたら、 その犠牲者は遥かに多い気がする。
内閣府「男女間における暴力に関する調査」(R3)では、心理攻撃も被害に含まれてるで。含まれた上で、交際相手からの被害経験があったのが女性で16.7%、男性で8.1%。配偶者からの被害...