タイトル通り、顔タイプ診断行ったけど無駄遣いだと感じたので備忘録がてら記録する。
※フェイクあり。
◼️顔タイプ診断とは?
おおまかに言うと、顔のパーツの大きさやその配置で顔の系統を診断するもの。
・直線or曲線
の4つが判断の軸。
フレッシュ、キュート、フェミニン、クールなど、8つの顔タイプに分けられる。
芸能人で言うと広末涼子はフレッシュ、白石麻衣はフェミニン、天海祐希はクール。
詳しくはググってもらえたら…説明が下手でごめん。
いずれの診断も満足感があったし、顔タイプ診断もきっとタメになると思い行ってみた。
本を読めば充分事足りる内容を、うすーくうすーく伸ばしてるだけだと思ったので。
顔のパーツの大きさや位置を見て、診断士さんが独自の計算シート?に数字を記入し
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コーディネート写真に増田の顔写真をあてはめて、「どういう系統が似合うか」を見直す
おわり。
系統の断定も、似合うファッションアイテムも、本を読めば充分分かる。
診断士の育成をしてる人と、本を書いてる人が同じなので当たり前かもしれないけれど。
それにしても、パーソナルカラー診断の時と満足度がまるで違う。
パーソナルカラーはドレープが無いと診断が難しく、素人では判断が難しい。
それに、例え同じシーズンでもベストカラーは人によって全く違うので、「その人」に似合うものを知ることが出来る。
だからこそ、納得も大きい(逆に、違和感があると大きなわだかまりが残る)。
一方、顔タイプ診断は「その人」ではなく「その系統の人」に似合うものを教えるに止まっている印象。
それなら、顔タイプ診断の本を買って、各系統のファッションに自分の顔をコラージュして「これはしっくりくる」「これは違う」と見ていくので充分な気がする。
パーソナルカラーよりも、ファッションの系統の向き不向きは気付きやすい。少なくとも、増田は顔写真のコラージュで自分に似合う系統がよく分かった。
◼️その他気になったこと
・診断士さんが見せてくれる顔タイプのチャート表に述べ百人弱の芸能写真が使われていた。肖像権の問題は無いのだろうか?どうやら、顔タイプ診断のスクールが作った資料らしいが…。ご丁寧に、資料の下方に「コピー禁止」的文言が記載されていたけれど。いやいや…。
・骨格診断をコケにしてる感が強い。今回増田がお世話になった診断士さんのみならず、他の顔タイプ診断士さんのブログにも「骨格診断ではイメージアップにはならない」といった旨の文言が目立つ。
確かに、顔タイプ診断は骨格診断よりもズバッと人の印象を変えるかもしれないけれど。
でも、だからと言って既存の診断方法を下げるような言い方をしなくてもいいんじゃないかな…営業妨害みたいでなんかやだ。
・診断士さんのセンスが少し古く感じられた。有り体に言うとダサい。いや、増田のセンスこそダサい説も濃厚だけどね!
ただ、アラフィフでまつエクバサバサ×でかすぎるカラコンはトゥーマッチな気がした。髪型は名古屋巻き?的なやつ。服は可愛くてオシャレだった!でも、顔まわりだけ10〜15年遡ってる。うーん…。
確かに、極論おしゃれなんてその人の自己満足。好きなものを身につけるのは楽しい。とは言え、オシャレやセンスでご飯食べるような人のセンスが自分のそれと乖離してると、あまり信頼出来ないんだと痛感した。インスタで見る限り、その診断士さんはオシャレに見えたんたけどね…。
あくまで個人的な意見なので、「顔タイプ診断行ってよかった!」と思う人も大勢いると思うし、その感性を批判する気は毛頭ない。
顔タイプ診断自体がイマイチというより、診断士さんへの不信感も相乗効果としてあったと思う。
決して安い買い物ではない(増田は2時間の診断で3万円払った)ので、診断を受けるか迷ってる方はまずは本を読んでみて、それから診断を受けるか考えてみてもいいかな。
以上、長々失礼しました。
読んでくれた人ありがとう〜