うわー。一話でかなり辛い。
女性上位とか言ってる割には国王や大臣、そのた商店主とか全部男だし
なんとなく作者は痴漢の問題で「まず痴漢冤罪が問題だ!」とか現代日本がレディースディなどを根拠に「女尊男卑の男性差別社会」とか真顔で言ってそうでドン引き。
で、強姦冤罪でひどい目みたし、盾の勇者で攻撃がカスなので仲間いないときついのに強姦冤罪のおかげでまともなのは仲間にならないので人身売買でタヌキ耳の亜人の少女をゲット。
うわー。キッツー、キモー。
と思ってたらほぼノーダメジの雑魚的が自分を噛んでる間に攻撃しろ!とか嫌がるのにやらせます。普通に虐待ですありがとうございました。
で、タヌ耳少女の親を殺したのと同種の魔物を同じ要領で殺させてトラウマ克服!
なんか、アレですね。猫嫌いを克服させようと猫穴に放り込んで閉じ込めたら、猫嫌いが治っちゃう世界なんでしょうね。
原作者がボートだったかなんとかスクールの体罰教育や根性論を賛美するような人じゃないか心配です。
でそのタヌ耳奴隷が開放されても主人公になついてる描写が肯定的に描かれてて、逆に人身売買はいかんだろという人間が愚か者って感じです。
19世紀どころか21世紀に、「良き奴隷主」と「良き従順な奴隷」が賛美される作品がメジャーな作品として作られていることにあるしゅのセンス・オブ・ワンダーを感じます。
なんか日本は奴隷や人身売買を大して悪いと思ってない人が多いんじゃないか?という危惧が現実だったらどうしようかと思う所存です。
一話で強姦冤罪をデッチ上げた女性は実は王女だった、と言われてもなぜそんなデッチ上げをしたのかさっぱりわかりません。
亜人は差別されてるという描写があったのに、町の人がタヌ耳奴隷には食品などをおまけしてあげるという好意的な対応もいまいちわかりません。
なんというか設定というか人物の造形もそのばその場のインスタンスな役目だけで前後の脈絡とか気にしてないのかもしれません。
うんち
典型的な「自分が全肯定されないと気が済まないなろうクソ読者」が湧いてきてて笑える
今日も女はナントカ令嬢でも読んでろよ