2018-10-25

3話まで見てグリッドマンメモ

舞台

グリッドマン実体化できるという事で、舞台電脳世界とみてよさそうだ。

世界の修復やら改変やら、そういった事からもほぼ間違いない。

人々は自分仮想世界存在である事を知らずに生きている。

彼らは現実世界物理実体を持つ人間なのだろうか?それとも、疑似人格的なプログラムなのだろうか?

仮想世界存在する理由によっては、グリッドマンを取り巻く善悪事情は全く変わってくる。

ところで、3話でグリッドマン敗北後も世界復元している事から復元仮想世界自体機能もしくはアレクシスが行っているのだろうか?

勢力

グリッドマン仮想世界の秩序を守るように戦っている。つまり仮想世界運営寄りの勢力と言えるはず。

一方でアレクシス仮想世界ホストであるかのように来訪者(グリッドマン)を "お客様" と呼んでいる。

しかし、アレクシスアカネ仮想世界ホストであるなら自ら世界破壊する理由がわからない。

行動原理

そもそもアレクシスアカネ仮想世界をどうしたいのだろうか?

単に破壊し、支配したいのだとして、物語開始前(つまりグリッドマン到来以前)なら対抗勢力もなく、怪獣一匹で即時征服完了できそうなものだ。

怪獣を繰り出したのは第一話が最初という事は無いように思われるが、世界は、少なくともアカネ生活圏が支障なく維持される程度の小規模な被害しかこうむっていない。

アカネの "気にくわない" 何人かが消滅する程度。

3話でグリッドマン撃退後のアンチがそれ以上の破壊活動を行わなかった事からアレクシスアカネ放置したところで、案外大した危機は訪れないようにも思える。

グリッドマンのいう "迫っている危機" とは何なのだろう。そしてなぜ、グリッドマンは具体的な説明をしないのだろう。

※元々グリッドマンてそういうキャラから、と言うのは置いておいて

メタ話題

主要キャラクターはトランスフォーマーキャラになぞらえられているという。それも、善悪反転のパラレルワールドを描く「シャッタード・グラス」シリーズキャラ。パッと見の善悪とは逆の真相が隠されている暗喩、と言う説も。

OPの歌詞には「君を退屈から救いに来たんだ」とある。が、その動機アカネアレクシス陣営の方がしっくり来る。

あの日の誓い」「教室で語った」など、一見すると第1話の展開を連想させるがこれはミスリーディングであり、「誓い」も「語った事」もアカネと別の誰か(EDから中学時代の六花、とか)との出来事かも知れない。もしそうなら「僕らの世界」が「侵略」される意味が異なってくる。

EDは歌っているのはアカネという体で、本編とは異なりアカネと六花が仲良く絡んでいる場面が続く。制服も本編と異なり、冬服ないし中学時代の物のようだ。

アカネと六花の2ショットを単なる視聴者サービスではない、何らかの情報開示であるとすれば、アカネの行動原理に関する何らかの秘密が隠されていそうだ。

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