2018-03-04

詩織愛海の「らぶ!」」第59回放送女の子モテまくりのあの子話題パート1書き起こし

詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」

愛海「お山を愛する棟方愛海が」

詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」

愛海「この番組は磯端交流提供でお送ります

詩織「いや…… もうね……」

愛海「どうしました? 始まる前の打ち合わせからずっとそんなモドカシイ雰囲気だしてますけど」

詩織「あの子のあの話題って公表してよいかしら……」

愛海「どの子のどの話題ですかね」

詩織「うちの事務所の五人ユニットリーダーの子……」

愛海「数多くていい感じにわからないですね、していいです!」

詩織「まあ…… 話題的に…… どうかんがえても…… いいわけないのだけれど……

……します」

愛海「おー」

詩織「その…… 私海が好きでしょ……」

愛海「ちなみに愛海は好きですか?」

詩織「今そういう話してないから…… 茶化さないで……」

愛海「ごめんなさい」

詩織「それでね、海を見ようと電車で移動していたの。

そしたら、電車の中で気分が悪くなっちゃって……」

愛海「たいへんですね」

詩織「そうなの。ひとまず途中下車して、ホーム椅子で座っていたのだけれど……」

愛海「こういうときアイドルやってると、辛いですよね。長居すると人の目を集めちゃいますし」

詩織「ええ…… だから早くタクシーでも捕まえようと思ったのに、体が動かなくて……

そしたら、たまたまの子が通りがかってね」

愛海「すごい偶然ですね」

詩織「そうね…… それで自動販売機でお水を買って来てくれたり、横にいて背中をさすってくれたりして……

すごく助かったの……」

愛海「あたしも詩織さんの背中さすりたいです!」

詩織「だから…… 茶化さないで……

そんなことがあったから、後日事務所で会ったときにお礼を言ったの」

愛海「ここまで体調を崩した詩織さんには悪いですが、不穏な話は一つもないですよ」

詩織「そのときは、彼女も気にしないでみたいなことを言っていたのだけれど……

その、私が軽口で「恋人あなたみたいな頼れる人が欲しいわ」と言ったのよ。

そしたら、実はそこにはそのユニットの子たちがいてね……」

愛海別にいいじゃないですか。あたしもそれぐらいよく言います

あわよくばお山を登らせてもらいたいので」

詩織「ところがね……

なんだか、あのユニット……

リーダーの子を巡って残りの四人が恋の鞘当てをしてるらしいのよ……」

愛海「ええええええええ!!!!!!

そ、そ、そんな、そんなことってあります!?!?

詩織「あるのよ…… この業界って意外と異性との繋がりがないし…… なによりその子格好いいし……」

愛海「格好いい系ですかあ」

詩織「それでね…… 私の態度が彼女に媚びてる…… みたいな……」

愛海「これはよくないです! これはよくないです! そういうドロドロよくないです!

ラブアンドピースラブアンドピース

……まさかとは思いますけど、柑奈さん関係してませんよね?」

詩織「共演はしたことあるけど…… そのユニットではないわ……」

愛海ちょっと! なんでヒントだしちゃうんですか!」

詩織「もうそれでね…… 私も困っちゃって……

だれかに相談したくなって、そのリーダーの子と一番仲が良い子に相談したのよ……」

愛海「だからそのユニットの中に一番仲が良い子はいないみたいなヒントを出さないでください!」

詩織「そしたら

「え…… 嘘でしょ…… アタシがアイツのことを一番…… おいてかないでよ!」となんか彼女気持ちを揺れ動かしちゃって……」

愛海「いやいや、いやいや、もう、これ、いやいやいやいや」

詩織「ほんともうね…… 乃々ちゃんといい、幸子ちゃんといい、14歳女の子ハーレムを築きたがるのかしら……」

愛海「! こ、こらこらこら! こらこららこらこらこらこら! だ、だめでしょ! もう数人しかいないでしょ!」

詩織「声はまだありません」

愛海「声はあるよ! 全員声はあるよ!」

詩織日本人です」

愛海「それで除外される子一人だけだけども! 少しでもヒントを出さないで! 特定されちゃうでしょ!」

詩織属性言って良いかしら……」

愛海「だめに決まってるよお…… もしクールって言ったら一択だし、キュートって言ったら二択だし…… それに柑奈さんと共演の話とかもあるから……」

詩織「それにしても…… ああいう子ってモテるのね……

あなたもああいう格好いい系目指したらいいじゃない……」

愛海「えー、あつみはー、可愛い妹系アイドルだしー」

詩織「そうは言うけどね…… 妹系アイドルに惚れる子って少なそうよ……

少なから女性はどこか力強さとかに惚れる部分もあるわけで……

だいたいね…… あなたはすぐ肉体関係を結ぼうとするでしょ……」

愛海「いや! ですからスキンシップラブリーな愛のスキンシップ! 肉体関係とか言わないで!」

詩織「そういう浅い態度がお山登りを失敗させるのよ……

どうせなら結婚を前提に口説きなさいよ……」

愛海「なんだか話飛んでません?」

詩織「とんでないわよ…… なにしろ、その子、そのユニット四人全員をもう抱いたって話だから……」

愛海「嘘でしょ!?

詩織「嘘よ……」

愛海「え? ……どこまで?」

詩織「そんなドロドロハーレムの五人が今日ゲストに来てくれています

愛海「嘘でしょ!?

詩織「嘘よ……」

愛海「もー!」

詩織あはは

愛海「というコントにして終わらせようとしてるけど、これ本当の話であっても、嘘の話であっても、しちゃダメだよ!」

詩織「ははは……」

愛海「もう!」

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