2014-12-07

フェミニストの不満はいちいち取り上げる必要がない

女性社会的地位を上げろというが、実力があれば誰でも社長になれる。

それが実力もないのに役員のイスに座らせろ、というのがフェミニストの論だから感情論以外の何物でもない。

実際、女性活躍先進国であるノルウェーでは実力のない女性役員が増加して業績が悪化しているといった事例が報告される始末だ。

フェミニストの目は一体どこに付いているのだろうか。

不満はそれだけではない。

一種の病気でもあるが、女性専用車両代表される女性の怠慢の象徴であるかのような税金無駄遣いを推進し、他方レディースデーなどに反対すると排外的からと取り合わず

自分たち境遇外国の例を湾曲して都合の良いように主張する。

主張が通らない時は喧しく騒ぎ立てては、まるで児戯ではないか。

フェミニスト慰安婦問題でも立ち上がった。

女性人権を守るべく主張するのは結構だが、社会的地位云々を主張する前に歴史的背景や当時の女性社会的地位についてもう少し勉強してみてはいかがか?

あの当時の女性たちの境遇現在女性たちの境遇に重ね合わせるには無理がある。

経済とか境遇とかは今は何とでも変えられるが、逆にあの当時はああいう体でしか女性社会的地位を得られなかったのは事実である

また、フェミニストお得意の海外の例に目を向けると、ドイツイタリアでは古くから公娼という市民権を与えられた特別待遇慰安婦存在している。

彼女らは参政権も与えられているので選挙立候補したり投票権が与えられたりもしていた。

そのような職業になるのが当時の慰安婦たちの夢でもあった。

これは歴史背景が為せるものであって、差別されてきたとは必ずしも言えない。

ただ、日本場合仏教伝来によって男尊女卑思想根付き、それはイデオロギーとなって現在までに至ったわけだから

フェミニストはそれを何とか改善すべきだと働いているのは知っているつもりだ。

しかしながら、海外の事例を基に身勝手思想フェミニストでない一般の人に植え付けるのはどうかと思われる。

そもそも慰安婦などというのは便宜上言われた記号しかなく、娼婦あるいは売春婦正式名称だ。

歴史の何を以って強制性を語り政治的ニュアンスでこれに反対だと主張するのだろうか。

彼女たちは一体何と戦っているのだろうか。

例えば、戦争は男が行くものだ。

この観念ですらも女性女性である事を利用した証ではあるまいか。

女性社会的地位の向上を求めるのであれば、従軍女性は率先して積極的に志願すべきであった。

今日女性が不遇という風潮はその昔からデモも何も行ってこなかったツケではあるまいか。

また、現在の実力制が女性地位向上の足枷になるのであれば、それを撤廃すればいい。

フェミニストは極端な主張しかしない。

女性専用車両にしても自分自分の身を守る位の事が出来ないから痴漢されるのだ。

痴漢が嫌なら痴漢を滅多刺しにしてでも身を守れ、自己防衛が過剰防衛にならない程度にだが。

それに痴漢だと叫べばいいじゃないか。

男に守って欲しい女になろうとするな。

自分自分の身を守れる逞しい女になれば済む話だ。

何でもかんでも自分の思い通りになるとは思わない事だ。

また、個人観も重視すべきだ。

フェミニストの主張は全て自身価値観から発しているに過ぎない

そうでなければ、彼女たちの既得権益を守れないからだ。

何でも女性のためと言って結局全うしないのだから、こう言われても仕方ないのではないか。

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