http://anond.hatelabo.jp/20130809115823
http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20130809/p1
大学ではないが、受験で入った国立付属中学で文化的差異に驚愕した覚えがある。
それまでにピアノが引ける人の数がクラスに2人だったのが、いきなりほぼ全員になった。
ただ、付属内でもサラリーマン階級と資産家階級の文化差があって、
中学まで低学歴社会から抜けたため、個人的な怨恨はない。まぁそんなもんかなという印象。
彼らは彼らで楽しくやっているのだろうし、うちらも楽しくやれれば歓迎。
じゃあ何が問題なの?と問うてみる。
前提条件として、階級移動が少なくなった事情は抑えておくべき。
高度成長期までは社会階層時代の変動があったため、(一次産業比:戦後40%→20年後10%)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5240.html
誰もが親よりも良い職業につくことができていたし、パイの成長自体もあって、
低所得層からの知的階層への参入がよりあった。おそらく今の50代くらいまで。
今ではそのどちらもがなくなったため、階級の固定化が進んでいる。
階級ごとに地域で分化し、違う階層との交わりを断つ方向へ流れている。
個人的にも、エントリを読んだら娘を公立に行かせるなんて出来ない。
http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155
階級化は進んでいるし、相互の交わりを持たない人も増えていることが想像される。
アメリカでは低所得層からの優秀な人材を登用できないこと自体が問題設定されている。
http://www.chikawatanabe.com/blog/2013/04/education_and_socioeconomics.html
大した評価軸を持たない日本ではどのような問題を設定するのか?
学者サイドでは、きちんと貧困問題と、再配分の問題として、定義し直すことができているが、
世論では格差が問題と言いつつ、格差への怨恨を憂さ晴らしして、終わることが、心配でならない。
馬鹿な若者に対して、強制的に教育せねばと徴兵制をねがい、http://togetter.com/li/545096
日本が勝ったと満足して、自尊心を満たすような、オナニープレイは見たくない。
そのために何をすべきかが、設定すべき問題なのかもしれない。
伏字になってないわこれ
伯母さんも住んでたけど、あきらめて五年くらい前に
田舎に越しちまった
ここまで書いたら金額も書いたらどうなんだ