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2016-12-01

仕事やめたい

銀英伝をじっくり再読したい

いやせっかくだからアニメで復習するのもいいか

評判いいみたいだし

あの話数をじっくり見るほどのぜいたくってなかなか無い気がする

それがおわったらハイペリオンシリーズを読んでみたい

それで1ヶ月くらいか

仕事やめたい

仕事やめたい

ウグーッ!

無性にハイペリオン読んでみたいよ~

2013-05-12

僕が好きなSF小説があまり取り上げられない。

読んでないけどハイペリオンなんて駄作もいいところだと思う。

別にSFじゃなくてもできるし、僕の中ではエンダーシリーズと同じくほとんどラノベとして分類されてる。

ラノベラノベがあるからそっちでやればいいんです。

SFの命は超小説感なんですよ。

世界がひっくり返される感じ。

それまでの前提がすべて崩れ去ることがないSFSFじゃない。

変な感じ、変な手触りがいつまでも残る。

と言っておきながら例を挙げようとするとイマイチかばなくて好きなSFは「夢見る宝石」とかなんだけど。

まとまらないままに書くとエロゲで言うなら螺旋回廊とか臭作。

ぜんぜん途中から違う話になってるところがすごい。

ドラスティックさ。

映画ならフロムスクティルドーンとかクライング・ゲームみたいなもの

ぜんぜんサイエンスじゃないけど、僕がSFに求める感覚はそういうものなんです。

といいつつほとんど小説として質が高いティプトリーが好きだから困るんだけど。

小説として質が高くてSFにする必然性がまったく存在しないのに面白いのは困る。ヴァーリイのブルーシャンペンとか。

ラファティのつぎの岩につづくはSFだかなんだかもうわからない。

変な話としか言い様がない。

違和感とか驚きが好きなんです。

ヴォネガット別にSFというフレームいらない。本人が自由にやった結果としてSFになっているだけで枠組みはどうでもいい。

星新一はそこらへんを追求していたと思うんです。

本人もそんなに深くは考えていないんだけど、「変な感じ」を。

星新一に関連した話で言うと、ショートショート広場1の前足のない犬の話とかはSF感がある。

新井素子は構成が緻密すぎて、我々の知っている世界を超えたなにか違う世界になっている。

あの小説を書くのは体力が必要だ。

過去の作品に言及せざるを得ないのは、それを超えた作品が出てこないからなんだけど、

体力とか社会環境とか必然性が揃わないとよい作品はできないのかもしれない。

どういう状況になったらいい作品が作られるようになるのか知りたい。

不完全さを許す。アイデアや速度感が重要ならSFが書かれる余地がある。

2011-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20110404203401

石油は、オイルショックの後に出た宣言で新造可能

現在ある石油火力も廃止の方向で進んでる。

  • それは技術特性と言うよりは、政策なので省略。

夏には、需要減少に対応するために計画外停止とかもしてる。

  • 火力よりは調整が利かないと言う事で。

既に「未来な」ではないが、米ハイペリオン社が原子力電池モジュールを売ってる。

2011-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20110404153815

ざっと見気になった所は、

石炭石油・LPG等の燃料を用いる。

石油は、オイルショックの後に出た宣言で新造可能

現在ある石油火力も廃止の方向で進んでる。

24時間発電可能だが、発電量の調整は利かない。

フランスは、日常的に出力調整やってるよ。

あそこは、ピーク電力の領域にも原子力食い込んでるから

夏には、需要減少に対応するために計画外停止とかもしてる。

未来原子力発電

既に「未来な」ではないが、米ハイペリオン社が原子力電池モジュールを売ってる。

1台5年間メンテナンスフリーで約2万5000世帯需要を賄えるそうな。

http://hyperionpowergeneration.com/

って辺りかな。

ぶっちゃけ原発の敷地内にハイペリオンの奴埋めとけばSBO起きなかったんじゃ…とか思った。今更だけど。

2009-11-30

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊 その2

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊

http://anond.hatelabo.jp/20090503233005

これは二次裏でもimg鯖でまとめられたオススメ本一覧2008年バージョンだったらしい。

元は「中高生のため」と限定したわけじゃなく単純に他の人に薦めたいというものだとか。

1年毎にまとめられているようで、これの2007年バージョンを見つけたので貼ってみる。

1 激突カンフーファイター  清水良英

2 戦闘妖精雪風 神林長平

3 黒死館殺人事件 小栗虫太郎

4 シラノ・ド・ベルジュラック エドモン・ロスタン

5 涼宮ハルヒの憂鬱 谷川流

6 グリーンマイル スティーヴン・キング

7 繁栄の法―未来をつくる新パラダイム 大川隆法

8 悪魔の下回り 小林信彦

9 風が吹くとき レイモンド・ブリッグズ

10 黄金の法 大川隆法

11 駿河城御前試合 南條範夫

12 発明超人ニコラ・テスラ 新戸雅章

13 実録・外道の条件 町田康

14 蝿の王 ウィリアムゴールディング

15 パンセ パスカル

16 豹頭の仮面 栗本薫

17 ドグラ・マグラ  夢野久作

18 仮面の告白 三島由紀夫

19 虚無への供物 中居英夫

20 シブミ トレヴァニア

21 EGコンバット よしみる,秋山瑞人

22 もの食う人びと 辺見庸

23 人類は衰退しました③ 田中ロミオ

24 麻雀放浪記青春編> 阿佐田哲也

25 ニューロマンサー ウィリアム・ギブスン

26 愛に時間を ロバート・A・ハインライン

27 創竜伝 田中芳樹

28 ベルカ、吠えないのか?  古川日出男

29 エロ事師たち 野坂昭如

30 マルドゥック・スクランブル 冲方丁

31 ミッドナイト・ミートトレイン クライヴ・バーカー

32 薬菜飯店 筒井康隆

33 ばいばい、アース 冲方丁

34 変身 カフカ

35 チリ地震クライスト短篇集 ハインリヒ・フォン・クライスト

36 罪と罰 ドストエフスキー

37 七瀬ふたたび 筒井康隆

38 宦官中国四千年を操った異形の集団 顧蓉

39 帝都物語1神霊篇 荒俣宏

40 恋のかけひき他11篇 マルキ・ド・サド

41 フィネガンズ・ウェイク ジェイムズ・ジョイス

42 ラヴクラフト全集 (1) H・P・ラヴクラフト

43 大菩薩峠<1> 中里介山

44 ロリータ ウラジーミル・ナボコフ

45 日本百名山 深田久弥

46 灰とダイヤモンド アンジェイェフスキ

47 最悪 奥田英朗

48 旧約聖書創世記 改版 関根 正雄訳

49 少女地獄 夢野久作

50 泥流地帯 三浦綾子

51 ハローサマーグッドバイ マイクル・コニイ

52 平行植物 レオレオーニ

53 李陵山月記 中島敦

54 特犬捜査みちる 羽沢向一

55 スカイ・クロラ 森博嗣

56 ペドロ・パラモ フアン・ルルフォ

57 魂の駆動体  神林長平

58 剣客商売 池波正太郎

59 フランス革命史 ジュールミシュレ

60 エルマーとりゅう-Elmer and the Dragon ルーススタイルス・ガネット

61 ファイアスターター スティーヴン・キング

62 決戦・日本シリーズ かんべむさし

63 ドリトル先生アフリカゆき ヒュー・ロフティング

64 一握の砂・悲しき玩具 石川啄木

65 一万一千本の鞭 ギヨーム・アポリネール

66 暗闇のスキャナー フィリップ・K・ディック

67 夏草冬涛 井上靖

68 家守奇譚 梨木香歩

69 沈黙 遠藤周作

70 1999年ゲームキッズ 渡辺浩弐

71 ソフトマシーン ウィリアムバロウズ

72 アリスAlice in the right hemisphere 中井拓志

73 ハイペリオン ダン・シモンズ

74 かめくん 北野勇作

75 スローブギにしてくれ 片岡義男

76 てのひらの闇 藤原伊織

77 極大射程 スティーヴン・ハンター

78 初秋 ロバート・B・パーカー

79 マルテの手記 ライナーマリアリルケ

80 彼女が死んだ夜 西澤保彦

81 カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー

82 邪宗門 高橋和巳

83 裸のランチ ウィリアムバロウズ

84 インスマス年代記 スティーヴァン・ジョーンズ

85 鬼麿斬人剣 隆慶一郎

86 夏への扉 ロバート・A・ハインライン

87 明治断頭台 山田風太郎

88 舞姫 森鴎外

89 淫行時間割わいせつ母 睦月影郎

90 サムライ・レンズマン 古橋秀之

91 京美ちゃんの家出ミルキーピア物語 東野

92 死者の代弁者 オースン・スコット・カード

93 新約聖書福音書 塚本虎二

94 ウィーン愛憎 中島義道

95 ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち リチャード・アダム

96 薔薇のマリア I.夢追い女王永遠に眠れ 十文字青

97 左巻キ式ラストリゾート 海猫沢めろん

98 されど罪人は竜と踊る 浅井ラボ

99 暗黒館の殺人 綾辻行人

100 ジョゼフ・フーシェ―ある政治人間の肖像 シュテファン・ツワイク

2007-06-30

SF者

増田SF者ってのは何人居るのかな。

翻訳SFが好きなんだけど誰とも話が合ったことが無い。

リチャード・モーガンとグレッグ・イーガンガチ

たまに「SF好き」って言う人と出会っても、読んでるものが中々重ならない。

もうそろそろハリ・セルダン出てきても良いんじゃねとか

ハインラインの後期作品のキモさとか

エンダーのゲームよりエンダーズシャドウの方が好きだとか

テレポーテーションじゃねえ!ジョウントだ!とか

ハイペリオンと間違ってエンディミオン読んじゃったよとか言いたい。

 

読書体験は語り合うことによってより豊かになると思うんだ。

2007-04-19

ハルヒ読んだ中学生から

SFって面白い? なんか良いの教えてよ」と相談されるの巻。さてどうしよう。

ここで上手く誘導して「ラノベ読み」から「ラノベも読むジャンル小説読み」に育てたいんだけど。

ハルヒ』好きってことは、ハードSFはアウトだよな、多分。とりあえず今は、超無難なとこで、読みやすくて幼女萌えもある『夏への扉』を貸して時間稼ぎ中。

谷川流オススメ長門百冊)を読ませりゃいいのかと一瞬思ったけど、あれって『ハイペリオン』とか入ってる中級・上級者向けリストだかんなあ。基本的にこれまでラノベ現国教科書しか読んでない人間には辛かろう。なんぼ賢い子でも。俺だって中学生のころじゃ、あのリストは読みこなせなかったと思うし(←自分は賢い子だったといいたいのか貴様)。悩めるわ。いっそワイドスクリーンバロックでも読ませてみるかな。ある意味ラノベっぽいし。『禅銃』(〈小姓〉テラモエス)とか読ませてみたらどうだろう。

うーん……。

http://anond.hatelabo.jp/20070419215937

そのへんは適当に読んでるみたいで、「もうちょっとSF要素が強めのが読みたい」(改めて考えるとよくわからん言葉だ)とのことなんですわ。

http://anond.hatelabo.jp/20070419233602

近作のイメージ(『永久帰還装置』とか『膚の下』とか)が強いもんで、神林はハードル高いかなーと思ったけど、そういや「敵は海賊シリーズがあったね。いいかも。

しかし、海外SFより国産SFの方がハードル低いのかなあ、やっぱり。

2007-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20070326112500

いわゆる「聖地巡礼」と同類の行為なんだから、聖地巡礼者(大きなお友達)にまっとうな行動を期待するとか無駄

ちなみに個人的には「エンディミオン」は単体として読みたい。面白いとは思うけど、「ハイペリオン」を汚しまくりなので続編だとは思いたくない……。あと「星を継ぐもの」は初巻しか読んでないです。すんません。おもろかったけど。

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