はてなキーワード: 24耐とは
グランツーリスモを観た。
ゲームの実写化という感じではなくて、最近広告とかで見るようなゲームなり道楽なりの技術を現実(?)で活かすやつみたいだった。
実際結果的にはトントン拍子の快進撃ではあるけど、一娯楽にしてはあまりにも大きいモーターレースのリスクがちゃんと描かれるのも良かった。自分が死ぬだけならとまだしも……っていう。
訓練パートもフルメタルジャケットのような、デスゲームもののような感じで中々良かった。そこが最後の24耐で活きてくるのも熱い。
新人潰しの奴がクラッシュして事故のトラウマがフラッシュバックするシーンは、傍から観てる分にはスカッとしか感じの方が大きかった。それはそれとして、金色のチームの嫌な奴には実力で物言わすのも良かった。
やっぱりゲームとは違うレーサーの基本技術が大事になってくるんだけど、最後の最後にゲーマーらしい発想のも熱い。スラムダンクは最後の最後に持って生まれたフィジカルじゃなく地道な練習の成果が決定打になるけど、この作品の場合も別にチートスキルな訳ではなくて、何千時間もゲームに費やして得たセンスだし。
あとは何よりスレた偏屈な師匠と若くて斬新な可能性の師弟関係が良かった。レースに情熱を持ってて色々思う所があるからこそゲーマーを認められないし、認める時は認める。レースだけじゃない信頼関係が生まれて背中を押してやるのも良かった。
モーターレースにはあんまり興味がないけど抜きつ抜かれつの攻防は緊迫感があるし、フィニッシュ時には薄々結果が分かってても身体が動いちゃう。
レースシーンも普通の車映画過ぎず、ゲーム過ぎずくらいのバランス感で良かったんじゃないかと思う。
映画館で観といて良かった。
http://anond.hatelabo.jp/20101126152232
よくコミケそのものを18歳未満参加禁止にしろ、言う話を聞くけど
都の施設であるビックサイトでは「子供が参加出来ない不健全なイベント」を行う事が出来ず、
ビッグサイトを使う限り「コミケは子供が参加出来る健全なイベントです」と言う建前を堅持しないとならないので不可能、と言う話を聞いた事がある。
これが本当かどうかはさて置き。
いっその事「酒類販売エリア」というエリア分けをしてしまうのはどうだろう?
そのエリアではビールとか売っているので、未成年は入れません。という事にすれば、不健全ではない理由になるんじゃないかなぁ。
ちなみにデザインフェスタでは酒類販売してるので、同人即売会が必ずしもアルコールNGである必要性は無いと思ったり。
もしくは、これはコミケットスタッフは絶対にやりたく無いだろうけど……
24時間耐久コミケみたいに、夜11時~翌朝5時に開催する「夜間枠」を作って、18禁表現作品はこの枠で販売する。