はてなキーワード: 朝焼けとは
バブル経済最後の頃、Sラン大学を卒業した。大学時代、サークルでイベント企画とかしていた関係でマスコミを志望していたが全滅。結局某端くれの都銀(当時はこういうカテゴリーがあった)に就職した。自分なりに頑張って仕事をしたつもりだったが、社風が合わなかったのか俺がウンコだったのか、やることなすこと全てが裏目に出て、会社から完全に浮いてしまい、鬱病になって1年で退職した。
その後、Ⅰ種国家公務員試験を受けて官庁訪問しまくって、なんとか1箇所だけ引っかかり、今は某省職員として働いている。
「Sラン卒、キャリア官僚、非童貞」って書くと、一般的にはギリギリ勝ち組、中の上くらいの扱いなんだろうか。
でも、全然そう思えないん。むしろ、不幸のどん底にいるような気がしてならない。
この前、Ustで自殺した人がいたけど、彼は現役銀行員だっけ。俺と似たような感じだったのかもしれない。
まず、仕事のきつさの割に給料が少ない。もうすぐ40歳だというのに、額面45万、手取り30万台だ(これでも一応課長補佐である)。残業はほとんどサービス。季節によっては役所で朝焼けを見ない日はない。ってか今頃がそうなんだけど。今日この時間に家にいられるのが奇跡。役所のロッカーには汗まみれのワイシャツと下着が腐臭を放ちながら溜まっている。しかも給与は、毎年、定期昇給分くらいカットされるので、全く増えない。
これでも恵まれてる、とお前らは言うかもしれないが、民間企業に就職した友人は軒並み60万~100万。司法浪人くずれの予備校講師でさえ、手取り50万は超えている。俺は一応それなりの大学を出て、それなりに難関の公務員試験を受かったはずなのに、なぜこうなるんだ。
第二に、仕事がつまらない。何かを企画したり制作したりするクリエイティブなプロセスは全て有識者に丸投げ。役人がすることといったら、ひたすら利害集団との調整と国会議員への根回しとその結果を法律の条文にすることだ。しかも、議員根回しと条文作りには無意味なルールが山程あって、しかも民主党が政治主導とか言ってややこしい調整ごとだけやらずに残してくれているので手間だけはかかる。
第三に、転職が無理。資格もない、職歴は1年でやめた銀行と公務員だけ、留学こそしているけれど、もう少しで40歳、という条件では、このご時世まともな転職はほぼ不可能であると思う。なんだかんだ言って、墓場のような今の職場で飼い殺されるのが、現時点では最もマシな選択なのだ。
こんなはずではなかった。民間に就職した友人は、会社幹部候補の有力若手として業界に名を馳せる存在だったり、労働組合の委員長だったり。学者になった友人は、グーグルで名前を検索しても数万件のヒットがある。起業した友人は、事業が軌道に乗ってきて会うたびに表情が輝いている。外資に行った友人は、資産5億円を余裕で越え、都内の立派なマンションを資産運用と称して買った。
そこまでエリートになれないとしても、もうちょっとマシな人生はなかったのだろうか、と考えてしまう。自殺して一からやりなおせるなら自殺したい。
どこで間違ってしまったのだろう。国立文系を選んだ時点? マスコミを志望した時点? 都銀辞めてしまった時点?
他人に相談しても「キャリア官僚なんて恵まれてるんだから、贅沢言うな」としか言われないので増田で愚痴らせてもらった。この死ぬまで続く絶望から逃れる方法はあるのだろうか。
「……う、ん」
藻屑は渋々、認めた。
沈黙が落ちた。しばらく逡巡してから藻屑は、ものすごく大事な打ち明け話をするように、あたしの耳元に色のない唇を寄せて、小声でつぶやいた。
「ぼく、おとうさんのこと、すごく好きなんだ」
「うへぇ!」
「……なに、うへぇって」
「いやなんとなく」
「好きって絶望だよね」藻屑はわけのわかんないことをつぶやいた。
生暖かい、夏の終わりの風が吹いた。
絶望だ
望んだ事が絶えるから絶望だ
一面の砂漠で死に絶え朽ちて行く何かを見つめ続けると云う事だ
灰暗く蒸した海辺に立つと、遥か水平線の向こうから伝わる大津波の潮騒が伝わってきてしまう事だ
それは夕暮れと朝焼けの間にある
それはこちらをじっと見ている
それは音もなく近づく
好きは、絶望だ
さっき一度書いたけどもうちょっと書きなおしてみた。
久しぶりに好きな人ができた。会社の同期だ。
内定式の時からかわいい子がいるな、とは思っていたんだけど、入社式ではもっときれいになっていた。でもその時は特に何も思わなかった。自分よりいい大学出てるし、頭も切れそうだし、なんというか別世界の人のような感じで。
そもそも自分はもてる方ではない。いじめられることはないし、普通なのになんで彼女できないの?と女の子に言われたりもするが(じゃぁおまえがなれよと思ったりするんだけど)、彼女がいたことは今のところない。女性と話すのは別に苦ではない。でも彼女はできない。好きな人はできるけどなかなか進展させられなくて、そうしてるうちに彼氏ができちゃったりとかね。
さて、彼女の話に戻る。
今は席が近いから、毎朝、他愛もないちょっかいを出して話しかけている。結構無茶ぶりをしてもきちんとボールを投げ返してくるし、勉強だけでなく頭のいい人だと思う。頭がいいけど、そのことを特に鼻にかけるわけでもなく、こっちの言ってることを頭から切り捨てることもなく、気付いたらいろいろと話している。別に面白い話でもないだろうに、彼女は驚いたり納得したりしながら聞いてくれている。たぶん聞き上手なんだろう。なんだかいつも自分がすごくしゃべるのがうまくなったような気になってしまう。自分の一風変わった趣味にも驚いた顔をしてあれやこれや聞いてくれたりしたのもなんだか新鮮だった。たいてい僕の趣味を女の子は「女の子みたいな趣味だね」とひとこと言うだけでそれ以上聞いてはくれないものだったから。
断っておくと、別に僕は頭のいい女の子じゃなきゃいやだ、というわけではないし、かわいい子がいいというわけでもない。むしろ失礼かもしれないけれども、僕の話を面白がって聞いてくれる程度の頭のよさがあれば十分だと思っていた。かわいければいいなとは思うけれど、自分の顔のレベルなんてよく分かっているから、たかのぞみもしてなかった。でも、彼女と話していて、頭がいい人がいいとかかわいい子がいいという人の気持ちが少しわかったような気がする。
関係としては良好だと思う。毎日少しずつ会話の時間が長くなっているし、いつも楽しそうに笑ってくれるから。ときどき行動が妙に可愛かったりして、いつもの冷静で理知的なちょっと怖いくらいの態度とのギャップに吹き出してしまうと、ちょっと拗ねた顔をして何を笑っているんだという。いいながら彼女も笑いだす。
友達からこんな話を聞いたら、どうせ話を合わせて付き合ってくれてるだけなんだよ身の程を知れよって言っていたと思う。自分でもそう言い聞かせようとしてる。でも、彼女と話していると、本当に楽しくて、「付き合ってくれてるんだから」と思う瞬間がない。まるで、彼女がいつも自分のことを気にかけてくれていて、少なからずの好意を寄せてくれているような、そんな錯覚をする。
でも、それは錯覚だ。彼女の右手の薬指には指輪が光っている。素っ気ない指輪だし、明らかにペアリングだ。話をしながらいつも目に入る。話をしていない時も彼女の方を見ると、それが目に入る。そのたびに思い知らされる。浮足立った気持ちがどーんと地に落ちてしまう。わかってるんだ。錯覚だってわかってるのに、でも不思議なことにどんどん好きになっていってしまう。彼女は僕と同じ気持ちでいるわけではなくて、ただ楽しく話せる相手がいるってくらいにしか思ってないんだろう(義理で付き合ってくれているとは思いたくない)。あまりプライベートのことは話さないけど、彼氏と行ってるんだろうなという話が出てくることがあるから、彼氏との関係もきっと悪くなくて、楽しんでるんだろうなと思う。そういうのが伝わってくる。
そういう幸せな彼女を邪魔したいとは思わないし、もし僕と浮気するようなことがあったらそれはそれで幻滅しそうだ。幸せでいてほしい。僕のことを好きになんてならないでほしい。
でも、好きになってほしい。こっちを振り向いて欲しい。笑ってほしい、楽しかったって言ってほしい。もっと近くに行きたい、そして彼女にもそう思っていてほしい。そう思っているんだと錯覚してしまう。我ながらかなり気持ちが悪いと思う。どんだけ自信過剰なんだ、彼氏持ちの女の子に好意を寄せられてると勘違いするなんて、と冷静には思うんだけど、彼女がいるとすっかりその気になってしまっている。
彼女が、先週スピッツのCDを借りたと言っていたから、さっきツタヤでかりてきてみた。さっきからHolidayばっかり繰り返し聴いてる。
もしも君に会わなければ もう少しまともだったのに
もしも好きにならなければ 幸せに過ごせたのに
朝焼けの風に吹かれて あてもないのに
君を探そう このまま夕暮れまで
Holiday Holiday Holiday
いつか こんな気持ち悪い人 やめようと思う僕でも
なぜか険しくなるほどに すごく元気になるのです
僕のことか、と思った。草野正宗はほんとよっぽどもてないやつなんだろうな。いちいちぐさぐさくる。
今聞きたくても聞けないケータイのメルアドのことを思ってる。踏み込みたい。踏み込みたくない。好きになりたくない、なってほしくない、でも好きになってしまう。もう少し彼女のことが好きになったら、僕は強引になるんだろうか。それとも何事もなかったように身を引いてしまうんだろうか。辛い。でも楽しい。
僕は今月入ったばかりの新入社員。
飲み会があまり好きではないので、学生時代も強引に誘われない限りほとんど顔を出さなかった。
もともと酒は弱いし、唐揚げをごはんと一緒に食べられないのも嫌だ。
会費も高いし、先輩とは何を話せばいいか分らない。タイミングが悪いとぼっちになったりろくなことがない。
でも社会人になった以上避けられないよなあ、なんて思っていた矢先、
指導係の上司から急に飲みに誘われ困ってしまった。うーん、億劫だ。奢ってくれなくていいから家に帰りたい…。
しかしそこでふと、事務所脇のパイプ椅子に座りタバコを吸っている先輩と数秒目が合ってしまった。
おそらく30代後半かな。ちょっと肌のハリは落ち着いてきているけど、低音で無駄に良い声をしている。
デスクに娘さんらしき幼女の写真を挟んでいたから、きっと既婚者だろう。
まあいい。その場は適当な理由をつけて申し訳ないと思いながらも断ってしまった。
その日の業務が終わり帰り支度をしていると、先刻目に留まった先輩に背後から話しかけられた。
「上司もお前と親睦を深めようと誘ってくれてんだろう。これから仕事教わっていくんなら
自分から連れてって下さいぐらいの気持ちじゃないと。新人なんだからさ。」
貴方が僕の気を逸らすから。いわば貴方のせいで、飲み会を断ってしまったようなものなのに。
そう考えるとちょっとだけこの先輩に抗いたくなって、生意気な口答えをした。
「わかってますよ。僕だって歩み寄ろうという気持ちはあります。」
「今日の件はもう終わったことですし、なんだったら…先輩と二人きりなら行きますけど?」
すると先輩は、切れ長の目を気持ち丸くさせ、驚いているようだった。
「ああ、でも先輩は奥さんが家で待ってますよね、気にしないで下さい。」
動揺しているのを気取られないように、お先します、と言いそのまま先輩の前を過ぎようとした瞬間、
左手を掴まれた僕はいとも簡単に体を引き寄せられた。
気付いたら僕たちは狭い、薄暗い、ホテルの一室にいた。
ふわふわとした意識の中で、僕の口は先輩の右耳に何かを囁いている。
ちょっとモミアゲの長い、日焼けした先輩の顔が、首筋が、ほんのり赤らんでいる。かわいい。
なにかに必死に耐えるように声を殺している様子に、僕の中で何かが込み上げてくる。たまらない。
僕は今まで、こんな経験をしたことがなかったというのに。
初めてで、なのに、10歳以上も年上の、会社の先輩に対して通常持つべきでない感情、感覚が芽生えている。
ホテルを出て、帰り際に先輩は僕に言った。「俺バツイチなんだよね。だから今家で待っててくれる人とかいないんだわ。」
言い逃げするようにぷいとそっぽを向き、駅に向かって歩き出す先輩の項は、朝焼けのように染まっていた。
http://anond.hatelabo.jp/20080313111227←この続きです
0.59.25 国同士が戦争を始めたというナレーションで、黒髪のアップ。一言で世界戦争開始です。
0.59.45 ヒゲの職場は農業試験場らしい。もうすぐ刈りいれ時の稲穂を見つめるヒゲ。さっき見た田んぼは稲刈りが終わってたんですがね。
1.00.00 黒髪が重箱を持ってくる。
1.00.45 稲刈りセットを両手に抱えて、黒髪が「手伝いますよ」え?鎌で稲刈りするの?まあいいけど。ものすごーく広大な田んぼですよ。
1.00.55 稲刈り開始。
糞台詞開始
1.01.00 ヒゲが左にいる黒髪の手元を見る。腕にはうろこ状のアザがある。黒髪が空を見上げて「ほわーん」。
1.01.20 で何事もなかったかのように下を見る黒髪。
1.01.25 ヒゲ、立ち上がる。「俺は変わらないよ」と棒読み。やる気が無いのは分かるけど大人なんだからギャラの分の仕事をしようよ。
1.01.35 黒髪、ヒゲを見上げて「・・おとうさん」
1.01.50 一人うなずくヒゲ。糞台詞終了。
1.02.30 帰り道。いつものショッピングモール、警官が徒党を組んで一般市民を射殺している。黒髪がヤメローと言いながら止めに入る。ニ三発蹴っただけで警官逃走。
1.02.35 上の階から下の人たちをパスパス射殺している警官がいる。
1.02.40 ヤメローといいながら黒髪ジャンプっていうか釣られてるね。びよーんと。
1.02.45 ヤメローともう一度言う。
1.02.55 その警官は銀髪だった。黒髪が歩み寄りながら「生きてたのか」 銀髪「サタンだからな」(←隠れ糞台詞)
1.03.15 なぜかミサイル爆撃される。銃をきちんと両手で持って銀髪が逃げる。サタンのくせに徒歩。
1.03.40 ボブニュース。外国が日本をデーモン国家と認定して、ミサイル攻撃開始。日本もこれに反撃。戦争が始まりました。とボブ。ボブ、カンペを見る視線が怪しすぎる。
1.03.50 団地にロケット花火が打ち込まれてるようにしか見えないけど日本が空爆されてるらしい。
1.04.10 数分前まで気味が悪いといっていた怪物ストラップを携帯につけたヒロインと黒髪が自宅でいちゃついてる。戦時中にそんなことしてていいのか?と思うが、「(戦争がどうなるか)わかんないよ」という黒髪の台詞で妙に納得。等身大の演技って奴ですね。この国が戦時中だって言う設定もあっという間に無かったことにされる悪寒がビシビシします。
1.04.25 私の質問に答えて、とヒロイン。
1.04.45 会話のキャッチボールがなってないのでこっちで二人の会話を要約すると、ヒロインは神様はすぐ傍にいる、と信じてて、黒髪は信じてない、と。
1.05.00 二人がいちゃつく。外では今も空爆。
1.05.40 「あたし達生き延びられるのかな?」「世界が滅びたって俺がミキちゃん(ヒロイン)を守る!」と意気込む。なんだか、論理矛盾がないか?と思うのだけど、ヒロインは満足そうな顔で黒髪を見つめているので、この会話は奴らのペッティングの一つなんだと気付く私。
1.05.45 例の六階建てのビルからデーモンが脱走したらしい。建物の五階までしか画面に移さないという小技のおかげで建物が何階建てかを見せない、ってさっき六階建てって見せたのに効果が薄いよ。
1.06.15 逃げたのはツトム君だった。ドブっぽいところを逃げる。さっきの実のシーンと言い、ナスは逃走=泥だらけで濡れるというイメージしか持てないらしい。ツトムの目の前にミーコが到来。ツトムとミーコが見つめあい、横穴(下水道)に駆け込む。二人が出会って下水に逃げ込むまでの間、特捜部隊の乱射はストップ。
1.06.40 ショッピングモールにたどり着く二人、物が散乱している、共に疲労困憊、へたり込む。後ろには死体らしきものもある。【この二人はホント、健気に演技をしています。あと、ショッピングモールはもう飽きた。】
1.07.00 ツトムが空を見ると遠くの町が燃えている。「おねえちゃん、どこへいくの?」 ミーコはきゅっと表情を締める。
1.07.20 深夜、ツトム(死んだように寝てる)を背負ったミーコがヒロイン宅の前にいる。
1.07.25 ストーカーがヒロイン宅を覗き見。ミーコとツトムにも気付く。
1.07.35 ミーコは躊躇ったのち、ヒロイン宅から遠ざかる。
1.07.45 路地裏に入ろうとするミーコの後姿にヒロインが声をかける。
1.07.50 「ごめんなさい」泣くのをこらえながらミーコがツトムを降ろす。
1.08.05 「あたしはデーモンだからどうなってもいいの。でもこの子は人間なの。お願い、助けてやって。」と地面に倒れこむようにミーコ。ここでも血反吐を吐くような演技を見せるミーコ。萌え。。。今は亡きトルシエが「小野が11人いたら・・・」という台詞を残しましたが、「ミーコが11人いたら」って気分です。別に原作を死ぬほど読めってことじゃなく、人並みの想像力を駆使して、納得できる演技をして、自分の情熱をぶつけてほしいのですよ。特にクロギンコンビと、ナス夫妻。
1.08.15 ヒロイン、もじもじしてる。ミーコ、ついに嗚咽。そりゃぁ泣くよ。泣く。緊張の糸が切れた、と一言で言ってもさ、演技してみろと言われてきちんと演技できるのが役者です。みーこ萌え。。。
1.08.20 ヒロイン、ぐったりしてるツトムを抱きかかえて「とにかく中に入って!」
1.08.25 瞳に涙を浮かべ、うるうるしてるミーコの顔のアップ。ヒロインの後姿を見つめてる。
1.08.35 家の中。黒髪がツトムを抱きかかえてくる。風呂に入ったらしくこざっぱりしている。そんなもやしっ子にうちのツトムを抱かせてお父さんは心配ですよ。
1.08.50 ヒロインの部屋に入る。ヒゲ妻、ヒロイン、ミーコが既に座卓を囲んでいる。爆弾おにぎりが山のように積んである。一つを取って頬張るツトム。
1.09.00 その姿を見つめるミーコの手にも爆弾おにぎり。頬張りながらツトム「おいひい・・・」ヒロイン「私のお父さんが作ったお米だよ。」どうでもいいじゃないか。とおもったら隅っこにヒゲがいる。コクヨロングランデスクに腰掛けている。
1.09.10 お父さんお母さん、ちょっと、とヒロインが階下へ両親を誘い出す。
1.09.25 緊急家族会議は数秒で終了。二人をかくまうことに。ヒゲ妻の演技がくさすぎ。
1.09.40 部屋に残された三人、黒髪「君はこの子を助けたんだな。俺は君を偉いと思うよ」ってあんた何様?という感じでミーコが黒髪の方を向く。というのは嘘で「ありがとう」とミーコ。ミーコ世渡り上手。
1.09.50 ヒロインが部屋に駆け込んでくる。「ここに居れるわよ」と、ら抜き言葉です。嬉しそうに見詰め合うミーコとツトム。ホントに嬉しそうだよ。良かった良かった。
1.10.20 深夜になる。ヒロインの部屋で雑魚寝をするのはツトムとミーコとヒロイン。ミーコがむくっと起き上がる。
1.10.25 自分のパジャマの袖を捲くるミーコ。それに気付くヒロイン。
1.10.55 ヒロインの化粧台からコンシーラー(?化粧には詳しくないので良く分からないのだけど)を取り出し、自分の腕に塗りつける。ミーコはデーモンに侵された醜い腕を隠したかったのだ、って絶対に無理。人並みの想像力があれば絶対に無理ってわかる。この子も分かってたはず。絶対無理なことを何でナスは強要するのか。意味わかんねぇよ、ナス夫妻。でも、真面目な顔して演技をするミーコ。
1.11.00 ヒロイン「何してるの?」って見れば分かるよ。ミーコ「ごめんなさい、私」とおびえた演技。
1.11.15 ミーコ「私、人間じゃないのにバカみたい。」ヒロイン「川本さんは人間よ」ってなんか主従関係ができてるよ。
1.11.25 さっきまで深夜だったのになぜか朝焼け。ヒロインがミーコを座らせる。
1.12.00 ヒロインがミーコに化粧を塗ってやる。ミーコの表情がミーコの心をしっかりと伝える。始めはちょっと下を見て、そのあとじっとヒロインの方を見つめて、塗り終わったあとにヒロインが鏡の方を促して、ミーコが鏡を見る。ヒロインは最初からアイドルスマイルフルパワーって感じなんだけど、ミーコが躊躇いがちに、少しづつ笑顔になる。
1.12.05 そして一言、「牧村さん、キレイっていいね」で、いきなりミーコがイイ笑顔。ってナス!こんな台詞持ってくるな!そしてこんな演技指導させるな!この映画のミーコとススムに関しては好き勝手にやらせろよ。
1.12.10 さっきまで朝焼けができるくらいの晴れだったのになぜか雨。ヒロインの家。
1.12.30 きたろうとストーカーが牧村宅の門の前で叫ぶ。自警団に入れってさ。それに応対するのはヒゲとヒゲ妻
1.12.55 それを断るヒゲ。警察に任せましょうだってさ。
1.13.05 デーモン特捜隊の白塗りワゴンが近づいてくる。通報されたかもしれないbyヒゲ。自業自得だ。
1.13.30 出て行ったほうがいいbyヒゲ。みんながちょっと忙しくなる。黒髪が持ってきたポンチョを速攻で着るススム。気をつけ、をしちゃって緊張をしている。頑張ってる。「あそこなら誰も居ない」と言って職場の鍵をミーコに渡すヒゲ。
1.13.40 「皆さんのご恩、決して忘れません」ってなんかこの台詞は棒読み。そうだよな。家の前まで追っ手が迫っているのにお礼をいう立派な大人はいないもんな。「行こうススム君」とミーコ。
1.14.05 ヒロインがアイドルスマイルで「これ」と口紅をミーコに渡す。ヒゲ妻は「ありあわせだけど」とバッグに入れた食料をススム君に渡す。袋の口が閉まっていないので、林檎だのバナナだのが見える。「おにぎり、美味しかったです」とシリアスな顔のススム君。
1.14.15 スローモーションになる。玄関からススム君とミーコが駆け出して路地に入る。
1.14.25 雨がひどい。土砂降りの中、特捜隊の車が来る。
1.14.35 黒髪(この日もAのロゴのTシャツを着ていた)が外を見てくる、と言って玄関を開けると、白装束の特捜隊が銃を構えながら乱入。黒髪、びっくりする。黒髪、ドアスコープを覗いてたし、白装束を見てたはずだし、と言うか、おまえデーモンだろう。外の音くらい聞こえてたんじゃないのか。
1.15.05 カクホーとか言いながら牧村一家を拘束する。ヒロインがマウントを取られたあげく髪をつかまれる。白装束がウン!ウン!とか言いながら腕をぶんぶん回すと、ヒロインの悲鳴が聞こえてくる。ああ、暴力をふるってるのね。外の景色が映る。土砂降り。
1.15.20 土砂降りが小雨になる。庭で牧村一家と黒髪が正座させられてるからです。雨がたくさんあるとひ弱な黒髪は文句を言い始めるのです。それにしても正座ってあなた。
1.15.55 庭で尋問開始。銃を突きつけられてるけど暴力は無し。ヒロインの目つきが悪かったのでヒロインがデーモンに違いない、と言われる。いえ違うんです私がデーモンです。とヒゲ妻。いいや、俺がデーモンだ。とヒゲ。何のコントですか。
1.16.10 ちがう、人間じゃないのは俺なんだ、と黒髪。銃口が一斉に黒髪に突きつけられる。
1.16.20 ハフーウウウと唸って黒髪がデビルマンに変身。うわぁと白装束が放射状に尻餅をつく。いったい何のコントですか。
1.16.45 ノブオモードに変身。延々とデビルポーズをとりつづけるノブオ。白装束と一緒にヒゲまで腰を抜かす。たまらずヒロインがノブオに胴タックル。女の子の胴タックルでしゃがみこむノブオ。
1.17.00 違う、アキラ君は人間なのよーと叫ぶヒロイン。違ってるのはあなたです。とは誰もいえないままヒロインの暴走は続く。ノブオに公衆の面前でキス。やっぱりバカカップルだ。
1.17.15 ノブオの肩から胸にかけてを撫でるヒロイン。お礼を言うノブオ。なぜそこでありがとうと言う?
1.17.35 ノブオ「俺は絶対に戻る。」右を見る左を見る。「だから離れろ。」あのね、棒読みの台詞にはさんで右見て左見てもね、単なる挙動不審な餓鬼ですよ。ノブオがヒロインを押し返すが、ヒロインは再度胴タックル。テイクダウンに一応成功。オープンガードの上体で下から攻めようとするノブオ。(体育座りになりましたとさ。)
1.17.50 ヒロインの手によってテイクダウンされたノブオに銃口を突きつける白装束。今思ったんだけどさ、ヒロインが邪魔しなければデビルマンって優勢じゃなかった?「もう会えない気がする」と言うヒロイン。自業自得。
1.18.05 ノブオから引き離されるヒロイン。連行されるノブオ。
1.18.40 二??トラックの荷台に載せられた×の形をしたSMの十字架みたいなのに拘束されるノブオ。連行されてゆくノブオに向かって泣きながら叫びつづけるヒロイン。さっきのミーコほどには同情できないのは演技に真実味が無いから。そして、自業自得だから。
1.19.05 拘束具のままマシンガン、ライフル、ハンドガンで背中を乱射されるノブオ。白装束が、死亡確認。
1.19.10 コンビナートのような野焼きのような火葬場のような場所から撤退する白装束。
1.19.55 深夜、暴徒が牧村家に詰め寄せる。それを見たきたろうとストーカーがおびえる。
1.20.25 暴徒が門を乗り越える。何故かスローモーション。包丁を手にする両親。娘にナイフを一本渡し、二階へ行くよう促す。
1.20.40 いやだと言うヒロイン。相変わらず棒読みなヒゲ妻が「私達は親よ。子供のためなら鬼になれる」
1.20.55 結局アキラの部屋へ戻るヒロイン。ますます熱狂する暴徒。
1.21.15 暴徒の懐中電灯の明かりを恐れて台所方面へ逃げるヒゲとヒゲ妻。マッチの火をつける。原作みたく火炎瓶でも作るのか?
糞台詞
1.21.30 ヒゲ妻によるヒゲの浮気調査開始。「一つだけ聞かせて。あなた、浮気したことある?」「ないよ、ずっとおまえ一筋だったよ。」「嘘でも嬉しい。」糞台詞終了と同時に暴徒がリビングのガラスを割る。待っててくれたんだね。
1.22.10 暴徒は速攻でバカ夫婦を見つける。リビングに引きずり出してリンチ。ヒゲ妻叫ぶ。暴徒の声が聞こえる中、ヒロインはベッドに横になり、「アキラ君・・・」と黒髪のことを考える。
1.22.25 息も絶え絶えなヒゲ妻が刺されて死亡。
1.22.30 ヒゲもあっさり刺されて死亡。そのときもやっぱりスローモーション。
1.22.35 電車の車内。
1.22.45 ミーコとススムが地下鉄の車内に駆け込んでくる。誰もいないはずのヒゲの職場にいるんじゃないの?
1.22.55 いたぞ!脱走デーモンだ!の声を聞き、走って逃げる二人。地下鉄から降りる。
1.23.15 関係者以外立ち入り禁止の扉の中に入って逃げる。ミーコは緑色の光線を温存してるのか?
1.23.30 場面は牧村家。バカ夫婦の死体を見て、もう一人いるぞ、と暴徒の一人。
1.23.55 部屋の中に一人で入ってくる暴漢。クローゼットの中から奇襲するヒロイン。そこで一言。「私は魔女よ。ナメルナ!」
1.24.10 場面はミーコとススム。直線の道を走る。二人を追いかける白装束。
1.24.20 階段を上り、建物の屋上に出て、行き止まりになる二人。
1.25.00 ごめん、と言うミーコが進むの背中を押して二人でビルから飛び降りる。落ちるときの合成がめちゃくちゃしょぼい。手を繋ぐ二人。ミーコの腕が光る。ミーコの背中から光る翼が生える。と思ったらススムは地面に転がされる。手を繋いでたんじゃないのか。「誰?」とミーコに聞くススム。ミーコ(背中が光ってる)が「私よ、ミーコよ」と答える。
1.25.20 お姉ちゃんキレイだ。とススム。ミーコの腕がキレイになる。と言うか、化粧をして髪もセットしなおしてもらい、何故か日本刀を持ってポーズをとる。
1.25.25 そのまま浮かぶ、と言いたいところだけど、かなり不自然にふらふらしてる。ミーコを釣る方ももっとちゃんと固定してあげようよ。
1.25.40 屋上に戻ってきたミーコ。背中の光が消えてます。そこで一言「悪魔はおまえら人間だ!」原作ではデビルマンが悟った台詞なんですけどね。口で言うなよ。原作のデビルマンは、人間達が殺し合い、ミーコを拷問し、牧村夫妻を拷問して殺し、その他の何の罪も無い人たちを遊び半分で拷問して、殺しまくったのをみて、悟るんですけどね。追いかけられたくらいで他人を悪魔呼ばわりできるなんて、この脚本を書いたナス夫妻の人間性を疑います。
1.26.45 バトル終了。と言うか、キルビル?最後の一人までかっこよくミーコが片付けて終了。月夜にミーコの顔が凛々しく映えます。
1.27.10 というかススム君、あなたはどこにいるのかね。ナスがまたテレポートさせやがった。どこかの部屋にいるススム君が、窓から空爆を見つめる。爆撃の炎が進君のいる建物まで迫る。
1.27.40 ボブニュース。世界大戦がはじまりました。ボブがデーモンになりました。阿修羅マンみたいなデーモン。皆さんさようなら、と言いながらいつもの調子で笑うボブサップ。
1.28.30 ノブオ、吐血。血の中に弾丸。匍匐前進。人間の死体を数個見つける。(エキストラが少なすぎ)それをみて立ち上がる。
1.28.35 道の向こうから黒髪が歩いてくる。町の至る所から黒鉛が立ち昇る。徒歩。
1.29.10 うーん、荒廃してるなぁと思いつつ、ひっくり返った車を上ると、道の向こうは普通のアスファルトの道路。おいおい。せめてエキストラの死体くらい置いておこうよ。黒髪が、ヒロインの家へ駆け込む。
1.29.20 おじさんおばさん、ただいま!お帰りあきら君っていう情景を想像していたのに、玄関からちらりと見える景色はいつもと違う。
わたくしのおもったことをつらつらと、
結局充分な睡眠量がないと起きたいと思えることや朝しようと思っていることが無いのでずるずる引き延ばして充分寝るまで起きないのがわたくしです。
今日はカレーを作ります。お昼には食べてみたいです。お肉は昨日買って来ました。一人なのに12皿分作るます。
社会人の皆様いかがお過ごしでしょうか?わたくしは朝焼けを見ることも朝日を見ることも、日当たりの悪いアパートなのでお天道様そのものもあまり見ません。
昨日干したお洗濯物をいかほどか回収しました。雨降ってきた?と思いましたが、やはり少し雨マークがありますね。Yahoo!天気です。
今日もお掃除しようかしら、お洗濯は決定なのですがね。明日明後日はいい天気みたいなので明後日は新宿御苑にでも行きたいです。
朝の増田エントリを一通りチェックしてやはり、らしさというものに沿ってやっていくのが力を無駄なく最大限に引き出せていいのだろうなと思いました。えぇ。
今朝はこれからスティーブジョブスのお言葉とRSSのチェックでもして、ニート卒業のための行動でものんべんだらりとやるわけには行きませんが、ひょうひょうとやってみとうございます。
玉ねぎは25分は炒める事。九時ごろにはドラマでも見るか、お外に散歩に何も考えずに行きたいものです。東京タワーよりも東京タワーらしく。
らしく正しく生活することを心がける現在プロニートの中継を終わります。それではHave a nice day!
何故かこのエントリを書いて少ししたら、ラジオのDJというのですか?MCですか?あのお姉さんのお声が浮かんできました。大体お昼の3時??5時ぐらいにそんなお姉さんのコーナーがあったことを思い出すのですが。
わたくしあの声が大好きでして、なにかこう充実してるなぁというか、あのお方たちの雰囲気だけで幸せになれるのですよね。ラジオやっぱり欲しいです。