はてなキーワード: ポーツマスとは
「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」の日本海海戦で有名な日露戦争が、1905年の本日、ポーツマス条約によって終結しました。
賠償金もろくに取れず、悔しい思いをした面もあるでしょう。交渉の役目を任された小村壽太郎外相の苦悩は計り知れません。ほとんどスケープゴートじゃないですか、大臣は。
だが、しかし!わが大日本帝國は、なにはともあれ大ロシアに勝利したわけであります。ロシアの南下を朝鮮半島で食い止めるという戦争目的も、ひとまず達成されたわけであります。
これを祝わずしてなんとしましょう。これを祝わねば、東郷平八郎大将も、小林大臣も浮かばれません。
バルチック艦隊を撃滅せしめた日本海海戦は、近代の戦争で私が最も好きな戦局でございます。
東郷大将の画期的な丁字戦法もさることながら、やはり日英同盟が本質的に機能するところがよいです。
イギリスと日本、同盟国の連携があったからこその勝利でありましょう。
先の大戦では、米ソの思惑に乗ってドイツと日本で別々の戦争をしてしまったことが悔やまれるところであります。
セカンド世界大戦から70年、日本は驚異的な復興を遂げた。しかし、正体不明の巨大政治兵器群「首相」が要塞都市東京都に突如襲来する。
首相が戦犯自衛隊の防衛網を突破して東京都地下のセントラル靖国を参拝すると、サード世界大戦が起きて日本は滅びると言われている。そのため、学習院に通う代々選ばれしチルドレンが汎用人型決戦兵器「カンムゲリオン」に搭乗し、首相退陣を試みる。
しかし実は、首相退陣は預言書「裏ポーツマス条約」に書かれているシナリオ「国家補完計画」の一部に過ぎなかった。30人の首相を退陣させた後、カンムゲリオンでセントラル靖国を参拝させれば、サード世界大戦を意図的に惹き起こせる。そうして、欠けた憲法を埋め日本を一つにできる。それが国家補完計画だ。秘密組織ジミンは、その神のような計画を実現するために、チルドレンを集め、カンムゲリオンで首相を退陣させていたのだった。
同11月、第二次日韓協約、外交権を剥奪し韓国を保護国とする。
「韓国の形勢今の如くにして推移せは年を経るに従ふて『アネキゼーション』は益々困難なるに至るへし」と打電。
(伊藤が即時の併合を主張したのか、あるいはロシア対策をめぐる内地向けのレトリックであったか、史家の解釈は一致しない。)
同7月、ハーグ密使事件、高宗退位。保安法制定、言論集会結社の自由を制限。
1908年年4月、「適当の時期に於て韓国の併合を断行する」政府方針に伊藤が同意。
(参考資料 瀧井一博『伊藤博文』)
伊藤もはじめは併合に反対していた、ってよくいわれるけれど、
サンフランシスコ講和条約で日本は千島列島の領有権放棄してるわけで皆無じゃないだろ。実際最初のころは国後択捉の返還は求めてなかった。
それがソ連・ロシアが領有する権利は皆無なんだわ。サンフランシスコ講和条約で調印した内容のうち、北方領土に関するものは、
あたり。で、北のほうにあって戦争で取得したのは南樺太だな。これは日露戦争後にポーツマス条約で取得したから元の持ち主(の後を継いだ)ソ連に返した。で、千島だが、これは戦争で取得したわけじゃない。千島・樺太交換条約で取得した、れっきとしたわが国の領土。ただ、サ条約で千島は放棄すると認めたから放棄するんだが、問題は千島列島とは何かってこと。講和条約に明記されていないんだよ。日本はこの点にかんして「国後・択捉は千島列島ではない」と主張したんだが、こういう場合、国際条約では調印した当事者同士で話し合えってことになってる。サ条約でも一緒。ところがだ、ソ連はサ講和条約に調印してないんだよ。