はてなキーワード: シェフとは
おりしもカザフスタンのウラン輸出責任者、とくに日本向けの担当が逮捕される事件が起きた。
『産経新聞』(09年5月25日付け)は下記の記事を流した。
「カザフスタン政府当局は横領の容疑で国営原子力企業カザトムプロムのジャキシェフ前社長を逮捕したと発表した。治安当局によると、丸紅や東芝、東京電力などが権益を得ているハラサンなどのウラン鉱山について、不当に安い値段で国家資産を売り渡した疑いがあるという。検察当局の要請で21日に社長を解任された。日本は世界第2位のウラン埋蔵量を誇るカザフで2007年に大規模なウラン鉱山の権益を取得。前社長はカザフ側の交渉相手だった」。
このニュースが示唆することは、せっかくカザフスタンとまとまった、長期契約でのウランの日本への供給ビジネスが頓挫する恐れである。
さて、ロシアのウランも欧米(とくにフランスとオランダ)および日本の原子炉向けに大量に輸出されてきた。
これを米国へも輸出することになった。
これは核兵器製造に必要な濃縮ウランを精製する過程での副産物(バイプロダクツ)で、原子力発電の燃料となる。兵器には転用できない。
嘗てロシアは核兵器製造過程での、これらバイプロダクツを大量に保管してきた。冷戦時代のロシアは世界の40%もの濃縮ウランを製造し、その設備過剰と対比的に過小な原子力発電施設。だから原発用の燃料となるウランが余った。
「最終的にこれらを商業市場で処分したいだけのことだ」とロシア国営「ロスアトム」の広報担当セルゲイ・ノビコフは言う(ヘラルドトリビューン、5月27日)。
米ロ間には1993年に締結された政府間取り決めにより濃縮ウランは、米国政府認可業者のみが扱った。今後、濃度の低いウラン燃料に関しては、米ロそれぞれが民間の発電関連企業間でも取引ができることとなった。
同じ日に北朝鮮が核実験。前後してボリビアとベネズエラがイランにウランを輸出している疑いがあると米国情報筋。
核燃料関係のかけひきが活発になっているようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090410-00000324-reu-int
「世界一グルメな都市」は東京=米誌
[ニューヨーク 9日 ロイター] 米フード・アンド・ワイン・マガジン誌が選ぶ「グルメのための都市」に2年連続で東京がトップに輝いた。革新的なレストランの豊富さと素材の素晴らしさがその理由。
2位はバルセロナで、次いでコペンハーゲン、ロンドン、ニューヨークとなった。
最先端の料理と活力ある食事情を格付けする同ランキングは今年で4回目。
同誌の旅行部門編集者ジェン・マーフィー氏は「東京は確固たる『食の都市』だ」とコメント。その上で「東京はシェフたちが革新を求めに行く場所であるとともに、伝統的な食の歴史をも持ち合わせている」と述べ、東京の首位は圧倒的ものだと評価した。
また、今回のランキングでは、ミシュランガイドで評価された多くのレストランを有し、昨年2位だったパリが圏外となる意外な結果にもなっている。
素材のすばらしさはピンキリだろうけど、レストランの豊富さは確かにそうなのかも知れないなあと思う。和食のみならず洋食も中華もそこかしこにあるし、足を伸ばせばマイナーな地域の民族料理店だって見つかるしね。セレブから低所得者層にいたるまでそれが当たり前だと認識されているってのは、実は凄い事なんだろうな。
少し誤解があるようだけど、「やってみたい」というくくりが恣意的で大雑把過ぎて、結果として不必要に人を一刀両断にしすぎるところがある。どれもこれも一緒くたにしてしまっているから現実に適用するには無理があると思う。
あることを「愛好すること」と「実行したい」の間には距離があり、「実行に向けて具体的に行動する」というのはもう場合によっては全然別のことだったりする。端から見ると区別がつかないことが多々あるわけだけれども。
たとえば鉄道ファンでも「ただ電車が好き」というのと「実際に乗って運転してえ」というのは違うし、「そのためにJR東海入るぜ」ってのは更に違う。F1好きな人が実際に乗りたいと思ってるとは限らないし、実際にレース場いってぶっ飛ばす人は数えるほどだ。男でゴスロリ衣装のファンだとしても女装子であるとは限らないし、実際に購入して身につけて外出する人はむしろ少数派に属する。単なるレストランのファンとグルメとシェフは、たとえばファン→グルメ→シェフとなる人もいれば、全然そうならない人もいるし、それはファッションブランドのファンと評論家とデザイナーでもそうだ。シェフ未満とかデザイナー未満で単なるファン、という場合もあるだろう。でも全てのファンが、できればシェフになりたいとかデザイナーになりたいと思っているわけでは無い。なぜならそれらは『それぞれ異なる方向への嗜好』だからだ。あなたはまずそこを勘違いしていると思う。
更に、考えてみてくれ。あなたの考えのその先…すなわち「『実行すれば』法的に×なことを『想像する人』は×だ」という理屈について。
上の(あなたにおける)「愛好する」と「実行する」の混同と合わせてみれば、たとえば絶滅を危惧されていて法的に採集が禁止されている蝶を『愛好する』ことは、あなたの分類だと『犯罪嗜好者で叩かれるべき』となるわけだ。なぜなら『それを実行するのは法的に×』だから。あるいは、他人の身につけてる貴金属を『ちょっといいな』と思っただけで許し難い罪悪になるわけだよね。他人の持ってる貴金属を『取って身につけるのは法的に×』だから。人ゴミで『こいつらウゼえ』と思ってもダメだ。それを『実行する』人間は死刑に値するから。そうなるともう街の中で『うわ小便してえ』と思うことすら軽犯罪法に違反する可能性があるね。
まあそういう『他人の妻を欲望の眼で見る人間は既に姦淫を為したのである』という考え方があるのは認める。でもそれはほとんど宗教だ。それを現実の人の振る舞いとして期待するのは、明らかに逸脱だし、その発想自体が危険ですらある。そもそもあなた自身、「法が推奨しないことであっても実行しない限り罰しない」という現実の法の運用に反して「実行しなくても社会的に罰されるべきである」と妄想していることになるわけだよね。それは、あなたの定義によれば罪なのでは?
もちろんオレはそれを罰しようとは思わない。間違ったことであっても、それを考える自由はあると思う。社会というのは、そのぐらいゆるく運営されるべきだ。そして、その同じ理由で、あなたの考えていること――他人の「頭の中を取り締まろう」という発想は(及び最近の『児童ポルノ取締の暴走』は)残念ながら社会の運用ルールとしては適さないと思うな。
凝り性だから一度ハマると追及したくなるタチなもんで、最近は週1くらいでつくってる。
ちなみに一人暮らし。
色々やってみたけどかなりイイ感じのから揚げを作れるようになったからレシピ残しておこうと思う。
まず衣なんだけど、粉だけで揚げるスタンダードなやつと天麩羅みたいに水で溶く中華風とあるよな。
最初は中華風の方がいいんだと思ってた。
↓このへん参考に作ってみた。卵の中に粉を溶かして作るやり方。
卵を溶き、そこに片栗粉を少しずつ加えながら泡だて器などでよく混ぜます。
片栗粉は、衣からねっとりとした細い糸が引くようになるまで加えます。
http://allabout.co.jp/gourmet/cookingmen/closeup/CU20050315A/
まぁ美味しいんだけど、やっぱり何か違うんだよな。
で、結局は粉だけのやり方に落ち着いた。
そして大事なのは下処理。
↓これをやるようになって格段にレベルアップした気がする。
16 名前:ぱくぱく名無しさん :2008/05/27(火) 22:29:26 ID:6yhZJvhIO
肉を切ったら最初に、肉に軽く塩降って20分位放置→肉から出た水分をしっかりペーパーで吸い取ってから味付け…
こうすると臭みが消え、味が格段によくなる。
とシェフの父に聞いた。
あとの味つけは適当でもとりあえずこれやると確かに美味いです。
そして揚げ方。これは目からウロコ。
28 ぱくぱく名無しさん05/03/05(土) 01:42:36
揚げ一回目 1分30秒
休ませ 4分
揚げ二回目 40秒
ってのをタイマーかけて律儀に守ってるサ
4分計の砂時計買っちゃおうかな?
↑大事なことなので二回言いましたw
揚げる時の温度は高めのがカリっと揚がって美味い。
見落としがちな肉の大きさも、↑みたいな「OK」のサイズで小さめの方がカリカリ好きな人にはいいと思う。
量も増えるしね。
そんなこんなでレシピです。
「そういう経験」はふれて回るものではないと思いますし、聞いていて、気持ち良いものでもありません。
特定の相手がいるのに風俗店に行くのは、相手に対して失礼だと思いますし、女性の友達が風俗店で働こうとしたら、僕もとめることだと思います。
ただ、一点だけ。
これは、良くないと思います。
決して綺麗とはいえない世界で働く彼女(彼)たちは、プロです。対価をもらうに値するだけのスキルを持っている人たちです。
比ゆが露骨になるかもしれませんが、食欲旺盛とはいえない人でも、素晴らしい料理を食べてみたい、と思うこともあるでしょう。三ツ星レストランに行って、一流のシェフの料理に、心から「美味しい」ということもあるでしょう。ただ腹を満たす、栄養を摂取する以上の行為が、そこにあるからこそ、産業としてなりたっているのです。
貴方とは「違う文化」で、正当な思想を持って、必死に働く人たちもいます。
そして、それに感謝する人たちもいます。
理解してほしいとまでは思いませんが、どうか、「公衆便所」だなどとは、言ってあげないでください。どうか、心にとどめておくだけで、それを言ってあげないでください。
火の鳥は好きです。
プロゴルファー猿はそんなに好きじゃないです。
14歳は大好きです
漂流教室はそれほどでもありません。
明日のジョーは読んでません
あぶさんは読んでます。
沈黙の艦隊は5巻目でやめました。
ギャラリーフェイクはそこそこ好きです
ガラスの仮面はすごく面白かったです。
笑えるという意味でです。
フルーツバスケットは最初が一番面白かったです。
NANAは読んでません
画太郎さんの絵は好きじゃないです
マキバオーには泣かされました
ゆで先生とたまご先生の二人でやってるというのは本当でしょうか
キン肉マンは最初がつらかったです
キャプテン翼は全部読みました
後、昔のメガヒットって、どんなのがあったけ
らんまは未読、うる星やつらは既読、あだち充作品は全部読んでます
なんて素敵にジャパネスク。ぼくの地球をまもって。パタリロ。
移転するってことはさ、元のところでやっていけなくなった何かがあったわけなの。
で、コースの価格って、立地が決めちゃう要素もあるし、移転したてってその探りを入れるから価格が変わったりすることはあることなの。
価格を下げて原価を削って。前に比べてあんまりおいしくなかったっていわれること、あるよ。それに、最近なんて素材の値段も結構上がっちゃってるから。
でも、前と同じ額を出しても良いのなら。
または、そのあんまりおいしくなかった高価なフランス料理の店ぐらい出しても良いのなら。
お店の人に相談してみると良いよ。
うちの父なんかは4千円でディナーやってんだけど、予約時の相談によって3千円から1万円ぐらいまでは作り分ける。(それ以上になるとめんどくさくなって豪華食材一転突破を試みるが入手困難なときは御免なさいする。身の丈に合わない料理はつくれねーって。)
大体フレンチってのは、まじめにやってくと厳密には同じ味が作れないらしい。その日手元にそろえた材料と客のコンディションと兼ねあわせた上での最適解を狙うから。父は仕入れに失敗してダメなディナーを出してしまうことも、客を読み違えて満足でないものを出すときもあるらしい。ダメとか満足でないっつっても私が食っても差がわからないんだけど。
「いつも同じ味」を「大量に」出すことを突き詰めていこうとすると、スープやソースに業務用缶詰つかったり冷凍食材を常備したりしなきゃいけなくなる、つまりぐっと全体のレベルを下げなきゃいけないって父が言ってた。だからホテルで修行しても料理の修業にはならないんだってさ。人間関係とか経営とか兵站?の修行にはなるって言ってたけど。
だからフレンチのシェフってのは「あのときはあんまりおいしくなかった」って言われてもそんなにへこたれないし怒らない、普通は。「まえ何々を食べたときはおいしかったのに」っていわれたら奮起する。だって、毎日毎日一品一品違うものを作り上げてるんだから。アレがダメならこれでどうだ、あの予算でいけるなら今日はこれを使ってみよう、引き出しはいっぱいあるもんなんだ。
だから、お店の人に詳しく事情を話してみると良いよ。
まあそこでウガーッって吹き上がっちゃう気性の荒いのもごくまれにいたりするんだけど。そこはごめん逃げて。
朝8時35分から9時25分という放送時間のおかげで、いつもちゃんと見られない番組なんだけど、今月の放送は明日(9月9日)なので、予約を忘れないように自分用としてもメモ。
和食は中嶋貞治、イタリアンは落合務、そして中国料理は孫成順。3人が旬の食材をテーマに3者3様の技を凝らした料理を披露しつつ、プロならではのひらめきやうんちくを大いに語る人気シリーズ。
番組の作りとしては、ためしてガッテンが近いかもしれない。おそらく同じスタッフが制作しているのだと思う。こちらはガッテンするのが全員プロ、ただし料理のジャンルは違うといった感じ。
調理場に立ったシェフに、残りのシェフ二人が「なぜそうするのか」を質問しまくる。そして「なるほどそういうことか」とガッテンしまくる。そんな感じ。ひらめいた自分のジャンルでの応用法もどんどん出てくる。手法が整理されて、簡単に使えそうなコツを拾い上げてくれる。
見ていると料理が作りたくなる。
それは料理を見ている残りのシェフも同じようだ。イタリアンの落合さんが、孫さんの作った料理を奪い取るようにして盛り付けをはじめたのは可笑しかった。もう見ていたら何かやりたくて仕方なくなっちゃったんだね。
中嶋さんの、料理を食べることが楽しみでしかたないっぷりもすばらしい。なにしろ食う。全力で食う。それがまた美味そうでたまらない。
月一回という放送ペースならではの、シェフ達自身が番組を楽しんでいる雰囲気が気持ちいい。
http://www.nhk.or.jp/hot/onair_old/index.html
もちろん紹介された料理のレシピは、番組ホームページで見ることができるのだけど、この番組の良さは実際に見てみないと伝わらないところにある。
なお、8月のふんわりかに玉は、かに缶じゃなくても鮭缶を使っても美味いと孫シェフが言っていたが、なるほど、ためしてみたら実際美味かった。
中嶋シェフいわく「この優しい味はにゅうめんの上にのせても合うな」
なんと! 到達点とな!
ああ非常に嬉しい、だが私はそこに少し異議を呈せねばなるまい。
何故かというと、おっぱいは恒久的におっぱいたるものではないからだ。
通常のおっぱいは、貧乳より産まれ、悲しいかな、画太郎に収束する。
決してストック的な性質をもつ財ではなく、おっぱいは、一種のフローなのだ。
フローの性質をもつ豪奢財なのだ。
我々はおっぱいを愛でる。
だが、そのおっぱいは、現実の微分であることを、我々は知らねばならぬ。
我々はおっぱいを表層だけで愛してはいけぬのである。歴史を、おっぱいを含む時間を含めて愛でるべきなのである。
私は扇動する。君たちを扇動する。
そして、手を振るがいい。
力の限り、君たちの残像が、クレシェフのカメラにも残らぬほど。
さぁ、私も振ろう。共に振るのだ。すべてはあの、愛すべき柔らかな双眸のために。
_ ∩ ( ゜∀゜)彡 おっぱい!おっぱい! ( ⊂彡 | | し ⌒J
via アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数の料理漫画オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「料理漫画にはまったく興味ないんだが、しかし自分の料理漫画趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない料理漫画の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、料理漫画のことを紹介するために
読ませるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に料理漫画を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あと、いくら料理漫画的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
チャウ・シンチー好きが『食神』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
料理漫画知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ドラマ版味いちもんめ程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「味っ子以前」を濃縮しきっていて、「味っ子以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも20巻前後だし。
ただ、ここでアニメ版の今川監督の演出トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「チャンピオンオタが考える一般人に受け入れられそうな漫画(そうチャンピオンオタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「チャンピオンオタとしてはこの二つは“バトル漫画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のボンボン読者が持ってる料理への憧憬と、秋元康のデブオタ的なお菓子へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもジャリ向け漫画的な
「とりあえず混ぜれば上手くなるだろう」を体現するリトルグルメ
「ネタが尽きたのでシリアスな設定にしよう」を体現する後半のトーナメント
の二つをはじめとして、クソ不味い料理を作中にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ブラックジャックだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これが漫画ゴラクでは大人気になったこと
日テレなら実写テレビドラマになって、それが東山紀之主演になってもおかしくはなさそうなのに、
また東山紀之主演で同じ枠に料理漫画の『喰いタン』がつくられたこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり雁屋哲は左翼のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「野望の王国」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるオーストラリアへの思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも合計六回、っていうオーストラリア勝負が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「オーストラリアの歴史語り」ということへの諦めきれなさがいかにも左翼的だなあと思えてしまうから。
オーストラリアに関する、左翼的歴史観の語りを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
MASTERキートンだったらきっちりコミックス一巻にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて六回もオーストラリア勝負を書いてしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきた歴史が捨てられないサヨク」としては、たとえ雁屋がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で包丁人味平読んだことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
スーパーくいしん坊よりも前の段階で、ビッグ錠の哲学とか料理技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの料理漫画がジャンプでこの時代に連載していたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく料理漫画好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるBLACK徒然草でしかビッグ錠を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
久住の「目」あるいは谷口の「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「生きる為の食事を毎日食べる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ『孤独のグルメ』特別編は病院食以外ではあり得なかったとも思う。
「食事シーンは祝祭化されてる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源は孤独のグルメにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう昔のテレ東が番組編成の時期にやる大食い対決をこういうかたちで漫画化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
味っ子から始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けと
なった作品でもあるし、EDに食事のシーンはあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
いくらこんな手抜き家事でも30分じゃ無理では。
後、土日の片方は2時間くらいするかな
だけど平日30分は無理じゃないよ。
前にエントリ立てたときも信じて貰えなかったけど
子持ち兼業だとこれくらいのパフォーマンスは出しているんじゃない
何だかアドバイスしてもできないできない連呼する
非モテを相手にしているみたいになってきたぞw
http://anond.hatelabo.jp/20080716125349
うーん、手抜きじゃない料理って何
和洋中銀座のシェフ並みに作るの?専業でも相当料理好きじゃないと無いよね
俺のは手抜きだからグラタンとか揚げ物は普段作らないけどさ
つーか、バランス考えるとクリームソースとか作らなくて良いから却って楽だ
家事30分に納めるなら焼く煮る炒めるが基本かな
肉野菜炒めとか10分で作れるだろ
専業なら45分はかけられるわけだから相当色々作れるな
でも、例えば営業マンが顧客相手にする気配りはこれ以上のものがあるよね。
勿論個人差はあるけど、仕事であればこの程度の気配りは出来る男は多いのに
家庭ではしない=出来ないのではなく最初からやる気がないだけ、ではないかと。
こういう意見もよく聞くけどおかしくないかい
大概の主婦はシェフほどは料理うまくないけどそこまでは要求されないだろ
それに営業マンはそれだけで専門職だし、「この程度の気配りは」のできる営業マンはエリート営業マンだぞ
会社のマニュアルのバックアップがあった上でも、社会人のうち100人に1人もいない
嫁が働くのを嫌がる夫は世の中大勢いるんだし。
まぁ、そのケースはあり得るわな
元増田だけど、一般論として書いてるのに、最悪の例である吉兆を出されても困るw
あそこぁどーしょうもないw
潰れて当然w プライドがないしな。
俺だってたとえハシつけてないにしろ、誰かに出されたメシを食う気はしない。
ただ、毒入り餃子や産地偽装とかと違って、使いまわしに関しては、俺たちの日常生活(食べ残しをしないってこと)から、
食生活の不安のひとつは解消できんじゃね?って言いたかったんだよ。
ちなみに、
彼は客が残したものを食うそうだ。
なぜかって?
客が残した=料理に不備があったんじゃないか?と考えるからだそうだ。
実際問題、料理って一発勝負だから、究極的に言えば、食わなきゃ味の保証はできない。
手をつけまいが、食べ残しだろうが、自分で食って確かめる。
料理の質が悪くて残したのなら、ちゃんとシェフに注意しなければいけないわけで、食べ残しを使いまわす方がもったいない。
そういうところが、プロだと思う。
なんか全体的に納得がいかないのは、金の視点が一切無いからかな。
"質の高さ"ってのを提供したらたくさん金もらえる(=価値がある)のは確実なの?
客にとってみれば『あーすごいですね。卓越したシステムですね。でもうちにとって見ればシステムなんて本業のおまけで仕方がなく導入してるもんですから、これだけしかお金出せませんね』っていうもんじゃないの?
ミシュランに載るようなフレンチを求める客はごく一部で、大多数はジョナサンや大戸屋を求めてるんじゃないの?そうだとしたらみんながみんなプロフェッショナルになっても仕方がないよね。三ツ星シェフの元で厳しい修行を積んだけどハンバーグ定食作らざるを得ない奴が山ほど出てくるよね。
物は買わない、結婚はしない、子供はいらない、旅行もしないってんなら、僅かな(しかし質の高い)仕事をやって生きていけるのかもしれないけど、普通はそうじゃないでしょ。質の低い仕事のニーズが多ければ、それをやるしかないんじゃないの?
『僕はGoogleでエンジニアやってるけど、みんなもGoogleみたいな仕事すればハッピーになれるよ。がんばってGoogleになろうよ』って言ってるように聞こえてしまう。無理だよ。それは。
おおお!なんだ!ローソンあるの!
ちとメニュー飽きる危険性があるが。
一般弁当はおいしくないんだけど、STEAM PACKというレンジでチンするだけの蒸し野菜パックがある。
価格はちょいお高めの400円前後なんだが、多分いまメニューが3種類あって、
・ミネストローネ 野菜1日分350g入り(確か280kcalくらい)
・南京栗カボチャスープ? 野菜1日分350g入り(確か280kcalくらい)
・海老ワンタン春雨 豚骨仕立て 野菜120g入り (186kcalくらい)
ただ、店によっては全然入荷数がないのでがんばるべし。
http://anond.hatelabo.jp/20080117084942
NHKの生活ほっとモーニングで落合シェフ(イタリア料理)が紹介してた。先週ぐらいだったかな?探してみ。
とってもんまそーだったよ。