はてなキーワード: すいかとは
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20100327123058
商売上の戦略だからおkっていってる奴は女のほうが結婚出産で退職しやすいから女を幹部候補正社員として雇わないのは経営上合理的。だから男女差別って批判するなって事なんだろうか。はんせん病の奴が泊まったら客減るから泊めないホテルってのも経営上合理的だから差別じゃないんだろうなあ。たぶん悪いのは偏見を持つ客であってホテル側が差別に加担したことにはならないとか思ってるんだろうな。
あと割り増しじゃなく割引ならおk見たいな意見もあるが、通常料金あげて割引すれば結局同じことだろうに。
全商品で特定の性別や人種だけ割り引いたら、実質賃金で格差が出るけど、差別じゃないんだろうな。
昇進格差や賃金格差を差別に含めないなら、男女差別なんかほとんど残らないに思うが、こういう人達にとっての差別ってどういう状態の事なんだろうか。
(あ、すんません 文法まずいらしく続きを読むが上手く機能してません。)
原文からあたってみましたが、条例の改正(案)前後の文面のまとめがありましたのでこちらを。
赤い部分が追加部分ですね。
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cbc1.html
この中の非実在青少年という言葉が物議をかもしているわけですが。
ポイントは
『みだりに性的対象として肯定的に描写することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの』の示す範囲かと思います。
これについての都の見解はこちら。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/03/20k3i601.htm
つまり、第七条においては
自主規制などにより18歳禁に指定されていない作品のうち、ランドセルや年齢の提示などにより明らかに18歳未満と判断できるキャラクターとの性交がなどが正当な理由なく、読者の性的好奇心を満足させるための描写として不当に賛美し、又は誇張してあるものを出版社や書店などの小売は連携して青少年に売ったり配ったり貸したり、見たりできないようにするように努力しないといけないよ。って言ってるわけです。
で、第八条において上記に該当する作品のうち
『強姦等著しく社会規範に反する行為を肯定的に描写したもので、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を著しく阻害するものとして、東京都規則で定める基準に該当し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあると認められるもの』
※※※※※
↓この先は条例の中身を簡単に述べるため、人によっては不快な性的な表現を使っています。苦手な方は読まないようにお願いします。
※※※※※
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簡潔にまとめると、
ランドセルや年齢の表示などで18歳未満って明らかに示されてるキャラを
非実在青少年って呼びますよー。
あ、子供っぽいけど18歳以上って設定のキャラは含まないからね。
「私18歳未満だけどセックスって気持ちイイ!気持ちイイ!」
「中に出たけど気持ちイイからいいよねー 何か問題?」
って作品は18歳に満たない青少年が手に取れないように出版社とか書店とかは努力しなくちゃいけないよ。
著作権上の問題とかわいせつ物陳列罪にひっかかったのが発売禁止になる例はあるけど。
んで、さっき挙げたような作品のうち
「レイプされてるけど悔しい感じちゃうビクンビクン。まだ中学生なのに」
とかやってる悪質なものはこれまでみたいに有害図書に指定することができます。
前からやってるけど今回改めて条例に書くね。
ってことっぽいんですよね。
…あれ?これ大人として普通のことじゃね…?
もちろん恣意的な運用を心配する声もわかりますし、個人的にはもっと時間をかけて内容を検討し、より恣意的な運用が厳しくなるような文面へ。
そして青少年の保護者などが持つとまどいや不安に作家や出版社も耳を傾け、ゾーニングがより進んでいきゾーニングが行われてることで表現の自由も侵されないように事態が進んでいけばいいなーと思います。
ベクトルが違うだけで「こんな作品が存在するのは許せない!キィィ!」
って痛いPTAな方々と根本的なところで似ている部分があるのかなーと思ってみています。
都の回答をみるとキィィな方々の言う事を都が丸呑しているようにはちょっと思えませんし、恣意的な運用が始まればそれは自分も反対しますが、条例の内容を正しく見定めることがなにより先決かと思います。
まぁ、自分の見定めが間違ってる可能性もあるのでこうやって公開日記かかせてもらってますよっと。
自分の書き方と知識はかなり乱暴で大雑把なのですが、もっと丁寧な書き方でほぼ同じことを言ってくれている方がいました。
法知識のある人にはこちらのほうがわかりやすいかも?
参考資料追加
図書一覧にはいかにもなタイトルが並んでいるし、自主規制団体との議事録みるとけっこうちゃんと意見を集めてる。
恣意的に運用されるっていうならすでに不健全図書はこの資料のようなやりとりを経て指定されてるわけだけど、今の指定が恣意的だって指摘はあまりないよね。
不健全指定図書一覧
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/10_eiga_tosyo_ichiran.html
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/09_575_menu.html
『指定やむなし』=『自主規制されていないが自主規制相当の内容なので有害図書として指定し販売を成年に制限するもやむなし』
児童ポルノとしての指定ではないことに注意。
こういった苦悩を青少年保護者、そして創作側、消費者で真摯に受け止めていくことができる社会になってほしい。
ドM・ヘタレ(両者は厳密には違うが便宜上まとめる)とかドS・鬼畜(これも便宜上まとめる)とかそういうことかな?
俺の感覚ではツンデレ(好意や悪意を一方的に評価するものだ)やヤンデレ(感情の起伏を一方的に評価するものだ)もおよそ人を馬鹿にした概念だと思うが。
だが性格の固定的な評価をする上で便利なんじゃよね。俺の将来書く予定の小説には四つともガッツリ使う予定ですよ。分かりやすいからな!
より多くの人に知ってもらうために、はじめてアノニマスダイアリーを使うよ。
簡潔にまとめたつもりが長文に。すいません。
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英語は、読む→聞く→話す、の順に攻略していくといいんじゃないかと。
まずは英語の読解について。
やっていてもおもしろくないし、どうせ英語を使おうとすると、学習教材の英語とはまったく違う英語に遭遇するので、学習が二度手間になる。
英文を読むに当たっては、知っている単語の数がものを言うので、ひたすら単語を暗記するドリルをやってから、英文を読み始めるのも手。
しかし、自分がおすすめするのは、それよりもスマートなやり方。
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何でもいいから自分の興味のある分野について、英語のサイトを探す。で、そこに書いてある内容を毎日読む。
いきなり英語のサイトを読むのは無理だ、苦痛だ、と思った人、今はいい辞書があります。
ポップアップ辞書、マウスオーバー辞書を使って、わからない単語を徹底的にクリックしながら、読み進めていくのがいいやり方。
マウスオーバー辞書は、視力の悪い人にとってのメガネくらい、強力な技術革新で、これがあるのとないのとでは、全然、効率が違います。
無料で手っ取り早く始めるならば、Google翻訳とGoogleツールバーからのマウスオーバー辞書、よりびしばし英文を読むならば、英辞郎とPDICに、firefox拡張のFirePop!を使うのがおすすめです。
英辞郎は、ダウンロード販売で買うと1980円、PDICという辞書ブラウザは1000円です。
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なぜ読む英語の範囲を限定するかというと、大体、ある領域において好まれる単語、熟語、言い回しっていうのはそんなに数はないから。
音楽なら音楽、ニュースならば、ニュースと決めて、英語のサイトをマウスオーバー辞書を駆使して読んでいくと、最初のうちは、頻繁に辞書を呼び出すけれど、そのうち、あ、この単語は前にも見たな、ということが増えていく。
大体、言い回しや、出現する単語のパターンが把握できてくると、いちいちマウスオーバー辞書を呼び出さなくても、読み進めていけるようになり、より読解のスピードが上がる。
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そんな感じで、ある特定の領域の英文ならば、けっこう慣れた、けっこう自由に読めるぞ、という状態になれば、それは英語の世界への第一歩です。
個人的な意見ですが、なぜ英語の文章を読めるようになるのか、といえば、つまるところ、それは慣れたから、です。
最初は、日本語のない英語だらけのサイトを見ると、底に足のつかないプールを前にしたような恐怖感に襲われますが、大丈夫です。半年もすれば慣れます。
英文を見ることに慣れたら、あとは、英語の世界を広げるだけです。
いちばん難しいのは、英語の文章の大軍を前にしたときに感じる拒否感を克服することで、それができれば、後は順調に進歩していきます。
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追記、読む英語の種類について。
アメリカの株式市場についてのニュースを読み続けてもいいし、映画やドラマやゴシップ記事のニュースサイトをひたすら読んでもいいです。
ただし、読む英文の分野によって、若干、読みやすさが異なってきます。
興味のないものを読んでもしょうがないんですが、科学に興味があれば、サイエンス関係のニュースサイトの英文は平易で、けっこう文脈もつかみやすく、おすすめです。
ニュースを読むならば、BBCやNew York Timesが比較的わかりやすいかと。
んー、いやさ、そりゃ、失敗はするだろうし、
鉄骨から落ちる確率はきわめて高いと思うけれど、
鉄骨の落ち方にもいろいろあるだろう、という話は確かに十分されてないかもね。
自分の実力も踏まえずに、地上1000mの鉄骨をセーフティネットもなし、命綱もなしで渡れ、みたいな話だと「はぁ?氏ねカス」だけど
何も全員が全員、そんなわけのわからない鉄骨をわたらなくてもいいわけで。
地上5mぐらいで命綱、セーフティネットつきの鉄骨だとか、自分の能力にみあった鉄骨の渡り方はあるよね。
まあ、日本は失敗したときのリスクがでかい制度になっているので、セーフティネットの網、うすいからね。だから、ベーシックインカム云々とかいう話題になるわけだけど。
とりあえず、おれは今、鉄骨の上にいるけどね。
まあ、落ちたら数ヶ月ぐらいはニートかなぁ。
でも、まあたぶん周囲の人間が鉄骨渡りをやってることを理解してくれているから、
鉄骨から落ちても、たぶん、誰かが救急車ぐらいは呼んでくれるだろうと期待はしてる。
鉄骨から落ちて、叫んでも、誰も救急車も呼んでくれなかったら、
そのときになってから、愚痴ることにするよ。
お返事ありがと。
かつて電子メールは80x25文字の文字端末で読み書きするところから始まったので、いまでもその環境で最適になることを標準としてる。というのは余談なので脇においといて。
なるほど、これは勉強になった。80というのは半角ということでいいかな?半角80字であれば、
全角40字で改行するように言われることの説明がスッキリつく。
増田みたいに行間隔が広めに空くレイアウトが設定されていて右端で折り返す仕様になってるなら、技術的な理由による改行は挿入しなくてもいい。むしろ入れるとかえって読みづらい。wordなどを使って紙に印刷するつもりで書いてると丁度いいくらいだ。
増田で書く場合は句点があっても話が連続しているようなら極力改行しないようにしてる。2chと同じくらい改行したら、まばら過ぎて逆に読みづらいし。
ええ、2chでは少ない文字数で改行するのが一般的だけど、おっしゃる通り、これを増田でやると読みにくいと思う。
それとは別に、面積あたり文字密度の問題もある。
増田では快適に読める文章でも、2chなどにペーストして書き込んでみると米粒に書いた般若心経を読んでるような気分になる。2chの場合は増田みたいにちゃんとレイアウトしてくれるでもなく、基本的に生テキスト投げっぱなし。だからテキストを右端で折り返すか画面外に飛び出すか不定だし、行間隔がほとんどなく表示されることが多い。
だから画面外へはみ出さないようにすることと、適当に白い部分を増やしてやることを意識しないと読むのが苦痛なんだ。元増田は密度の濃い文章を書く人っぽいからなおさらだろう。
だからそういうところでは適当に改行や改段を入れると、ちょっと見やすい。
そう言われれば、2chでは行間が殆どなく表示されるし、右端で折り返すか不定だと気付いた。
ちなみに、僕は2chにあまり書かないけど、もし書くときは、一行50字で5行前後ごとに空白行を入れている。
これは、読む人への配慮というよりも、自然とそうなっている。ところが、これでも苦痛に思う人がいるんだろうか。
僕は苦痛ではないけど、中には文字密度の濃い文章を苦痛に感じる人もいるのかもしれない。
あと、書き込みというのは内容が正しければそれだけで正義なわけじゃない。良薬口に苦しなんていってないで、相手に服んでもらえるよう剤形を工夫する発想も必要だと思うねぇ。
書き込む場所にもよるんだけど、最初から一気に書くんじゃなくて、疑問なり批判なりレスポンスが帰ってきてからちょっとずつお相手する方がお互いのためにいい場合もあるよ。
なるほど、相手の理解度や興味の度合いに合わせて、少しずつ噛んで含ませるようにコミュニケーションを取っていくほうが
長い目で見れば効率的だし相手に負担をかけないということか。確かに、同じ一行あたりの文字数や全体の文字密度でも、
相手に対して噛んで含めるような書き方でないと、反感を買いやすいかもしれない。
コミュニケーションって言うのは。
最初は「相手がキャッチしやすい球」を投げることから始まるんだと思う。
で、返ってきたものをきちんと受け止める。
自己主張するにしても「相手がキャッチしやすいか」、つまり他人の視点を意識できているかどうか。
突出した点があったり人より面白い会話ができる人なんて、そんなにごろごろしてないよ。
それがないと…って思ってしまうのは間違ってる。
そんなのなくてもコミュニケーションできてる人なんていっぱいいる。
空気を読めるかどうか、失敗を恐れないかどうか。
こっちの方が面白さや特殊な才能よりよっぽど大事。
あと同じ興味があるか、共通点があるかどうか。
これも重要だと思う。
面白さや特殊な才能があれば…って思うのはね。
それがあれば1番基礎的で大事な部分が多少欠けていても見逃してもらえる。
そこでごまかしてしまえるから、だからじゃないのかな?
自分は面白くないから、突出したところもないからってそこに逃げてたら。
いつまでたってもコミュニケーション能力は育たないって思う。
っていうかさ、元増田が自信がなくて挙動不審になってるからじゃなくて?
に対する話なんで、本人に言うつもりまではないよ。
表現の自由とかあるしさ。
ところで。
違うよね。
そういうこと言ってる奴は、非モテを自称しているか否かに関わらず、上手くいかないんだよ。
大概の人間は納得するし、あぁそうだよな非モテ・オタクはダメだな、と思うよね。
それやれば、非モテだろうがなんだろうが上手くいかない、それだけの話。
そんで、例示としてはこっちの方がわかりやすいかと思うんだけれど。
これだって、オタク関係ないべ。
エントリの中の
とか
「ああ、この人は異性と対等に付き合いたいわけでも、異性の人格に惚れたがっているわけでもなく、フィギュアや抱き枕みたいに所有して、ひたすら願望を充たしたがっているんだなぁ」
とか
とか、普通に何処にでもある厭な事象が、言葉を選んでオタク特有の事象にしてるよね。
それとも、一般層へむけた、(訓練が不十分なw)オタクは危ないよって話なのかな。
私には、3番目に読めるけれど・・・
清楚だったアノ子が久しぶりに会ったらビッチになっててショックだったという経験は、男性諸君なら誰もが遭遇したことがあるだろう。
ビッチ化というのは不可逆反応であり、一度ソッチ側に行くと戻ってこれない。
それどころか、ビッチ化は進行性反応であり、一度ビッチ側に転がっていくとドンドンとドツボにハマっていく。
かなり重度のビッチになってくると、ほとんど人格障害のようなものとなり、精神障害とまでは行かないかもしれないが、いろいろと
自分自身や周囲に深刻な悪影響を及ぼしていく。自分のためにもならないし、社会悪でもあるということだ。
そんなビッチだが、脱出する方法がないわけではない。
苦難に見舞われて清楚な心が蘇ることはまれにあることだ。
それから、30代後半や40代になれば純愛をまたしてみたいという欲求が蘇り、清楚とまでは行かないが、丸くて温かな人間になるというのはよくある話。
でも、30代前半や20代の間は、多くの確率でビッチ臭を社会にまき散らすことには変わりないわけで、
男どもとしては、どげんかせんといかんと思うわけである。
何よりも恐ろしいのが20代中盤になってきて、いよいよもってオバチャン度に磨きがかかってくると、奴らはとことん開き直りを見せて、
平気で理不尽な難癖をつけて男を罵倒したり人前でゲラゲラと下品な笑いを振りまいたりするといった芸当をやってのける。
同年代の非ビッチにはまだ可愛らしさのカケラが残っているのに、ビッチと来たらとっくの昔に可愛らしさを卒業している。
そればかりか、エステとか行ってる割には、どうしようもなく末期的にババア化している。
自分の偏屈な心が生み出した醜い姿を自覚していないとでも言うか。
逆に30代でも心がひん曲がっていなければ、恋人として付き合っていくのはパスだが、普通に会話するぶんには異性として好ましい印象を受ける女性も数多い。
その分かれ目になるのが、20歳前後かな。ここが通称ビッチの曲がり角。
30歳がお肌の曲がり角なんて言うけど、その時にどちらに曲がるかも、実はビッチの曲がり角でどちらに曲がったかが大きく影響しているんだよね。
しかも、一度ビッチのほうに人生を転落させてしまうと、前述のように元に戻れない。
であるから、ビッチの方に曲がってしまった人は肌年齢も若々しさも諦めるしかないんだわ。
それをビッチは心のどこかで悟っているんだろうね。
自分のことを平気でババアって言う人がいたり、ババア的凶暴さを磨く20代人生を過ごす人がいたりする。
なるほど、そうやって開き直れば強くなったように見えるけど、それは自分をも傷つける強さなんだよね。どんどん心は荒廃し肉体も衰えていく。
では、そういう恐ろしいビッチ化の引き金を引かないためには、どうすればいいか。これはどうしようもないんだよね。
あえて言うなら、男には気をつけたほうがいいということになるね。初体験が酷かったり、初めて付き合った男性が酷かったり、
付き合った男性に暴力を受けたり酷いことされたり、そういった体験をすると、心がひん曲がってビッチ化しやすい。
もちろん、元からの人格もある程度関係してはいるだろうけど、どんな人格であれ、男性経験次第で、それが引き金となってビッチ化する
危険性を孕んでいることは忘れてはならない。ある意味これは女性の宿命かもしれない。
女性の心はガラス細工。非常に壊れやすく出来ている。ガラス細工なので元は非常に美しいが、壊れてしまえばただのガラクタ。
なぜ壊れやすいかというと、それは次のように説明できる。
女性はちょっと何かあっただけで、自分の心のなかで建前と本音に分裂させて対処する。それが女性の強みでもあり弱みでもある。
というのも、分裂が酷くなると対処しきれなくなって、自我が崩壊してしまい、発病してしまう恐れがあるからだ。
うつ病の発病ならまだ良いほうかもしれない。病気にならずに開き直って面の皮が厚くなると、ビッチ化という精神病よりおそろしい症状がでてくるから。
一度ビッチになると元に戻れないばかりか、どんどん酷いビッチへと成長していく。人生全体に醜くて暗い影を落とすことになる。
治療の可能性のあるうつ病よりよっぽど酷いのだが、あまり世の中では問題視されていないようだ。
仲が良かった友人の女性も、おしとやかで清純だったのに関わらず、今は目も当てられないビッチになっている。
悪いけど関わりたくないので、会って一緒に一杯コーヒーを飲んだだけで退散させてもらった。
手元に届くデータの話というと、電子書籍で何が読めるかってことか。
(1) 昨年からのKindle, Sonyの端末の人気向上、年末年明けの書店のBarns & Nobleも参入、1月末のApple iPadで端末が出揃う。
(2) 読める本は、サイトによって違いで、フォーマットもそれぞれ。
(3) なら、日本でも端末と販売サービス作った方が、出版社も端末メーカーもいいんじゃね?
結果、一から始めよう的な空気感が支配しているのかなぁ。
個人的には、JEPAの国立国会図書館の電子図書館案をより極端に対象範囲を広げて、多くの書籍へ広げて欲しい。
つまり、日本の本の多くは商業的な電子書籍流通じゃない、公共的な電子書籍を目指すべき。
以下、思いつくまま。
是非やってもらいたいことは、各出版社は新書・文庫のタイトルの中で、長年読み継がれているようなものや
絶版で再版しようにも売れるかどうか心配で、教養的なものを電子書籍として公開すればいい。
(品切れ重版未定とか、読ませろよってのもあるけど)
人気が出たら丁寧な装幀で、復刊.comみたいに復刊すればいい。
ネットで無償公開するのが、マーケティングの観点からも、読者データもとりやすいかと思う。
コメント欄を用意して、読んだらレビュー絶対書けという義務付きでもいい。
最後に、おっさん編集者が、いいと思ったものでもいい、何十冊か青空文庫ででも公開してみよう。
役員になっているおじさんが、かつて編集したものを自由にアクセスできるように仕立てるってのは、
現代において誇りになると思うが、どうだろう?
中学校の同級生のmixiとか見てるとさぁ、2chでネタにされるような、そういうモロなDQNばっかりなのよ。
地元大好き、早く結婚したいって。車とパチが趣味。ちなみに今年20。
もちろん成人式には帰らない。なぜかって?それは彼らにいじめられていたからだよ。
昔はいじめられたことを恨んだが、今じゃそのおかげでそういうコミュニティとは遠く離れた場所でのんびりと暮らせているわけだ。
これは別にうさんくさい感じのポジティブシンキングじゃなくてまじでそう思うんだ。
あたしは人にながされやすいから、もしいじめられることなくそのままだったら、地元の底辺高校に進んで、
プリン頭でパチ屋の店員をして、車の整備士の男とデキ結婚して、市営住宅に住んで、カネに困ってアコムの世話になって、
別にそれは悪いことじゃないけど、今の生活のほうがずっとずっと良いと思うんだ。そう思ったよ。
やっぱし、問題がとっちらかるよな。
ゲームに限定して言えば。
家庭的に違法行為はしないと決めていたとして、周りがみんなマジコンでドラクエやってて、持ってないと一緒に遊べないとすれば入手するしかない。
違法行為をしないなら、購入するだろうな。
ファーストフードで子供を観察してると(危ない人のようだw)、マジコンと正規版がそれなりの割合で居る。
他人の家にまで干渉して、波風立てる家庭は少ないだろうな。
皆と一緒に騒げる歌とかそういう奴ね。
その歌を他のみんなが正規に入手している必要はないが、正規に買うのが信条の人はコピーの実態を知っていても、正規に買うだろう。
そのどちらも、普及していないなら別段買う必要のない状況だ。
他人に合わせる必要がないから。
http://anond.hatelabo.jp/20100119221742
つづき。
橋を渡って半島に入ると、二車線の道はくねくねとまがってトンネルに入り、そのまま半島の東岸を縫いはじめる。右手に真っ青な海が広がり、その青のまぶしさに彼女は表情を輝かせる。
「ごめん、逆がよかったね。西側からめぐるべきだった」
助手席の彼女は首を横に振り、徐行して下さいと嬉しそうに言う。速度を落とすとシートベルトを外してシートをまたぎ、彼女は後部座席の右側の窓ガラスに両手をそえ、カーブで揺れる自分をそれで支えて、海の美しさにみいる。
「晴れてよかったですね」
「うん」
バックミラー越しにはにかんで笑う。こっちのほうがお互いが見やすいかなどと思う。
夏が過ぎ去ろうとしている半島は交通量も少なく、のどかな田舎道は岬めぐりの巡礼者たちにはおあつらえ向きに思える。都会を離れ、人混みの孤独から離れ、何か嫌なことから離れ、ただただ陽光と、波の色と、緑のあいだを抜けてくる風のことだけを思う。それはとても贅沢な旅であると僕はもう知っているのだけど、彼女はまだそれを堪能してはいなかった。
「窓あけてもいいですか、ちょっと暑いかもだけど」
「ああ、そうですね」
思いつかなかったとばかりに彼女は目の前のガラスをおろしてしまう。そのねっとりとした海風に髪をなびかせて、窓枠を両手で掴む。それでカーブで揺れるのにバランスをとって、いいなあとのどかにつぶやく。僕も窓を開けると潮のにおいが車内を舞う。嬉しくなってハンドルをとんとんと指先でたたく。
「そういえば、坂田さんって、なんで岬めぐりなんて思い立ったんですか?」
不意打ち的なふしぎそうな目がバックミラー越しに向けられる。
どぎまぎするが嘘はつけない。
視線もそらせない。彼女は仲間だし、知ってもらったほうがいい事ではある。
「あー、長いですよ? それに退屈かも」
バックミラーのなかで頷かれると、もう逃げ場はなくなった。
「東京の仕事を辞めたって、話しましたよね? その仕事、雑誌作る仕事だったんです」
へーという顔をするので、軽くため息をつく。
「立派なものじゃないんです、下請けですから。営業用語ではプリプレスって言うけど、今ならDTPかな? その会社、雑誌だけじゃなくて、会社案内とか、IR資料とか、パンフレットとかもやっていて雑誌は半分ぐらい、でも雑誌は儲かってなかったと思う」
「どんな雑誌やってたんですか?」
「カード会社の全会員に配る旅行誌。その旅行誌でだいぶ儲けていたらしくて、けっこう力を入れていた雑誌だった」
ついこの間までの事とが、彼方の事に思えてくる。
「出版関係やりたかったんです。プリプレスは誌面を作れるけれど、文章も写真も自分のではなくて加工するだけ、下請けにしては給料が出ていたから続けられたようなもので、責了前は缶詰になるし、仕事はハードで、それで」
「やめたんですね?」
得も言えない沈黙が何か責めるように続く。やりたいことを諦めたですね、おめおめと実家の安定した楽な仕事をするんですね? そんな声が聞こえてくる。言い訳する。
「カード会社が合併したんです、別の会社と。それで会員向けにやっていたサービスを見直すことになって、対象になったのが旅行誌をはじめ定期刊行物で、合理化ってやつで。先方はコスト切りたくて、会社もねばったんだけど価格が安すぎて、雑誌の仕事がほとんどなくなって、残るはIRの仕事。で、もういいかなって。この業界先がまったく見えないし、この年でこの不況で転職もどうかと思うし、親はやくざな仕事はやめて、山形の実家を継げってうるさいし。やけばちだったんです」
それで、やりたいことを諦めて現実逃避。
バックミラーを見るとふしぎそうな顔をしている。
「それでなんで、岬めぐりなんですか?」
「ああ、実は先方に提案してたんです。担当者の方が、いいアイデアないかなって言うので、多いんですそういうの、クリエイティブってあんま垣根ないから。見透かされてたんですかね、出版やりたいの。で、けっこう夢中になっていろいろ調べて」
彼女は窓枠に片肘をついて海風に吹かれながら、嬉しそうにする。
「こんなすてきですもんね」
それで救われる。
「インターネットやりたいんです。ずっと紙だったから、ネットの双方向性というか、でもネットの事は全然わからなくて、でも紙だと刷るのにお金がかかるけれど、ホームページを作るのってそんなにお金がかからないから作ってみたいと思うんです」
「どんなページなんですか?」
「旅行サイトです。雑誌みたいに。あちこちまわってそれを記事にする。それでたくさんの人が読んでその旅をしてみたくなるような、そんなサイトがいい」
彼女は考え込んで、しばらく黙る。
「じゃあ、写真は必要ですよね。もしよければ、写真を撮りましょうか? だって、こんな素敵な景色を撮らないなんてもったいないし、あなたは運転中だし、私以外撮る人いないし、これ撮りたいし」
僕の答えは明確で、不良資産になってるカメラを処理してくれるなら、嬉しい以上の言葉はなくて、後部座席のカメラ機材を教えた。彼女はわくわくと、すぐにシャッターを切る。それを見た瞬間、その同乗者がすごい才能を持っていることに気づく。嬉しそうに見せられたプレビュー画面をみて、これはすごいと、わかる。
・女の子ひろった
http://anond.hatelabo.jp/20100116012129
・これこそ逃避
http://anond.hatelabo.jp/20100119221742
・すごい彼女
http://anond.hatelabo.jp/20100123005026
・ふたつ恋した
http://anond.hatelabo.jp/20100120061450
若干、セクハラの事例紹介は読んだことあるけど、実際に出くわしたことはないんで脳内戦略ですが、証拠固めをしつつ、「同じ職場で味方になってくれるヒト(まず女性から?)を増やすっていうのはどうでしょう。
表沙汰にしたときって、結局のところ「被害者と加害者のどっちがおかしいか」っていう争いになります。
「(逆恨みとか被害者の側の)個人的な事情」「ナマイキな被害者の過剰な自己主張」「困ったちゃんな被害者のほとんど妄想」てことにして、問題のある状況をセクハラとして受け入れない(=被害者が「おかしい」)方向に持っていこうとするってことは、悲しいけれど珍しくないことなんで、まずはぐうの音も出ない証拠となるような言葉を録音するのがベストですが、いい具合に証拠を残せなくても、周りの人が「元増田はセクハラ男に嫌がらせをされている」ことを事実として認めてくれればいいんですよね。
というか同じ職場の女性に相談するというオプションが出てないあたり、元増田は女性同士のつきあいが苦手か(この増田も苦手です)、今の職場がそういう雰囲気じゃないかどっちかなんだろうなと思いますが、流れを自分により有利にもっていくための営業だと思って頑張ってください。
今の状態で元増田が上司に訴えたとしたら、セクハラ男の敵は元増田一人だけど、十分な根回しして空気作っちゃえば、もう元増田個人にどうこうしてもしゃーなくなります。
あと、この先うまく元増田が「物証」がとれないまま別の職場へ移ることになっても、セクハラ男注意!って警鐘を鳴らしておくことで、他の女性も対応しやすくなるし(絡まれると面倒なんでそもそも視線合わせないとか、他の部署の子にも警鐘連打しておくとかね!)、別の犠牲者出たときの対応がより早く、よりまともになるかもしれません。
あくまで一例ですが、「最近セクハラ男に絡まれてるんですけど、あの人なんかあるんですか? 最初はスルーしてたんですけどだんだん怖くなって...」的な「相談」を持ちかけて、他の人も言われてないか、以前そういうトラブルを起こしていないか、情報収集をしつつ、「元増田がセクハラ男に絡まれて困ってるらしい」という話をじわじわと広げていく、そこからセクハラ男の振る舞いがなんかおかしいぞ?ということに周りの人に気付いてもらうっていうこともできると思います。
あと、気になったところを。
・裁判云々のやりとり
コレを言っちゃうと、女の人でも「あ~そういう対応したら...相手は逆上するわー」的なイヤな納得をしちゃう人もいるだろうから、そこは自分からは言わない方が...
もし対決モードになって向こうが「冗談のつもりだったのに裁判裁判言われてカチンと来てつい...」とかダルいこと言い出したら、「二人しかいないときに絡まれて、*本当に*怖かったんで、身を守ろうとしてそういうことを言ったかもしれません」とでも言えばいいと思います。
ツンな元増田は元記事みたいに書いてるけど、二人っきりでそんな絡まれ方して怖くないわけないんだからねッということで。
・捨て台詞
こんなことまで言われるとか元増田ほんとにカワイソス...自分だったらびっくりして泣いちゃうかも。泣いちゃったら次の日出社できない...
ですが、これは良い最終兵器だと思います。
感じ方に個人差はありますが、いままでセクハラ男の問題発言を「まあ...セクハラ男もいいところはあるから...」とか、セクハラ我慢手当てもつかないのに無理やりあるはずのない慈愛を搾り出してスルーしてきた女性でもブチ切れると思います。
最終兵器だけど、女性に対しては早めに使ってもいいかも。「世の中こういう人がいるもんなんだし、みんながスルーしてるんだからあなたもスルーしなさい」的な流れになったときに一気に突破できる可能性もそれなりに。だってこんなこと言われるのもスルーするとかありえないし。
男性には直接言わない。元増田の口から言うとそこで引かれることもあるだろうし、そういうことを平気で口にできる子=平気なんじゃね?=平気ならセクハラじゃなくね?みたいなよくわかんない方向へ流れを持って行かれる可能性もないとは言えません。「あまりにひどくて到底男の人には言えないようなことを言われた」で押し通して、手続き上どうしても事実確認が必要なときにだけ涙目で証言してください。
・「弱い」感情も出す
ひどいこと言われて平気なフリとかしなくていいです。
書きぶりから察するに、元増田は人に弱みを見せるのがイヤな子みたいなんですが、「怖かった」「傷ついた」「恥ずかしかった」とか「弱い」方向の感情も素直に出した方が「元増田から見たセクハラ男の姿」をよりリアルに伝えることができると思います。
もともとは苦手なんだろうから、意図的に「弱い」感情を盛っていくくらいの勢いで。
実際、怖かったし傷ついたから(そしてそのことによって自尊心を傷つけられたから)怒ってるわけで、いきなり切り口上で怒りを表出するより、そのモトから示したほうが、その結果である「怒り」を共有してもらいやすいです。
「弱い」感情を抑えて訴えると、されたことに対して比較的平気なように見えるのに、それと釣り合いがとれないほど怒り狂ってるように見えて、周りは意味わかんなくなって、「えーっと...要するに元増田のヒステリー??」ってことになりかねません。誇張しすぎるとまたリアリティが薄くなって「なーんだ困ったちゃんか」扱いになりかねないんで、やりすぎ注意ですが。
特に対男性だと、「怒り」から話しちゃうと「オレは悪いことしてないのになぜか自分が叱られてるような気がしてくる...いやオレは悪くないし!(逆ギレ) ひょっとしたらセクハラ男にも事情があったのかも!」ということになりやすいので、「セクハラ男に絡まれて怖いんで、タイミングが合うときだけでも見守っててくれたら助かります;;」的な、「被害者の保護者」というスタンスでかかわって欲しい...みたいな引き込み方をすると、「オレ怒られてない」「オレちゃんと信頼されてる」「オレ良い子/セクハラ男悪い子/オレ良い子なので悪い子にいじめられている良い子の元増田の側に立つ」と道筋をわかってもらいやすいかもしれません。ひょっとしたら元増田とセクハラ男に気をつけているうちに、動かぬ現場を押さえてくれるかもしれませんし。
とにかく、周りの人に「傷ついた」ことを見せるのは「元増田の負け」ではないです。ひょっとしたら納得いかないかもしれないけど、ここは肉を切らせて骨を断つということで。
あと、ここぞという時は涙目見せるとか。でもマジ泣きは困ったちゃん判定されかねないから、泣きたいときでも全力で我慢。
単純に、元増田の攻撃力&防御力を上げるためです。
よく言われますが、「声出して挨拶する」相手の範囲を広げる、名前わかってる人は名前をつけて挨拶する、目が合ったらにこっとしとくとか地道なスキル上げもチリと積もれば山。
こういうトラブルについては「被害者の側に問題がある」という解釈をなぜかしたがる人も少なくないですが、日ごろの振る舞いで少しは抑止になるんではないかと思います。「元増田に好感を持っている人が多い」雰囲気は「中途半端に元増田をdisると自分が浮く」という判断につながります。
社員vs.バイトというハンデもあるので、味方を増やすことに役立ちそうなことはとりあえず全部やっときましょう。
というわけで、本気で戦争やるならまずは証拠固め用の長時間録音型小型ICレコーダーとか証拠残すためのツールを投資買いですが、同じ物証を出すとしても、「なんの問題もないフツーの職場」からバイトがセクハラとかいきなりめんどくさいことを言い出すのと、「ダメだこのセクハラ男...早くなんとかしないと...」って空気が関係者間で共有された上で物証出るのと、処罰の重さも後々の影響も全然違うんじゃないかと思います。
職場内の人間関係に応じて、相談するべき順番とか個別適切な持ちかけ方とかいろいろあるはずなので、そのへんの見極めは慎重に...ですが。
いずれにせよ、セクハラ男を放置してたら他にも犠牲になる人が延々出続けるのは明らかですので、ムリのない範囲で落とし前をつけてあげてください。
念のため追記。
「男性vs.女性」じゃなくて、「異常者であるセクハラ男vs.まっとうな男女」の形にするのが大原則なのでお忘れなく。
他の人に打ち明けると、ひょっとしたら「男性vs.女性」にしたがる人が出てくるかもしれませんが、そっちへ行くとロクなことにならないので、最後まで頑張って流れをコントロールしてください。
その意味で、最初っから「セクハラ」という単語を出すのは得策ではないかもしれません。これこれこーいう対応をされて困っているし怖い、気持ち悪い、という話をして、相談した相手に「それってセクハラなんじゃ」と言ってもらった方がいいかも。
→ 自分はどうしたいか、どんなふうに仕事をしたいかを優先する
→ 相手はどうしたら動きやすいか、なにを協力できるかを優先する
◎折衷ルール
→ 相手の動きを見つつ、その中で自分はどうしたらやりやすいかを伝える
→ いまこう思っています、こういうところがつらいです。もしくはそれを我慢
○相手中心
→ どうですか? お手伝いしましょうか? この辺大変そうですよね?
◎相手&自分中心
→ この辺なんですけど、こうしたらどうでしょう? これだと上手く行きそうな気が
×自分の力でやってみる
→ 必死に考えて一番上手くやれそうな方法を探す
○相手のやり方を観察
→ とにかく上手い人の側へ行って、そのやり方をひたすら観察する
◎相手に教わる
→ 複数人の上手いところを発見し、折に触れてそれを賞賛しながら聞く。
ひとりに師事すると相手負荷になるので、負荷分散するのがコツ。
→ 自分の記憶力等を信じて、それを疑わず、失敗さえも疑問視する
○自分の周囲の使えるツールはなんでも使う
→ 失敗するたびに、自分を反省し、補助ツールを駆使して足りない部分を埋める
◎自分の周囲の人々をチェック&向上ツールとして駆使する
→ 相手の負荷のかからない範囲で協力を求め、常に自分の仕事をチェックしてもらう。
→ このような状況を作ってくと、相手からアドヴァイスを貰えたり、自分のできなさ加減を確認しやすくなる。
×上手くいくまでひたすらに頑張り続ける
→ ひたすらにひとりで抱え込み、上手くいってないのを隠し始める
○ある程度まで頑張って駄目そうならばギブアップする
→ 相談できそうな人を見繕っておき、ギブアップラインを越えたら素直に相談
◎事前に予定を共有しておき、上手くいってないことはすべて開示しておく
→ 上級者で、自分は助けられそうだなと思った&手空きの人がヘルプしてくれる
→ 上手くいってなくても、報告せず、なんとか挽回しようとして深みにはまる
○上司には正確な報告をし、上手くいっていないことも伝えておく
◎上司には上手くいっているところと、致命傷になりそうなところを伝えておく
→ 上手くいっているところにはさらに欲張りなオーダーを、致命傷には回避策を教えてくれる。
→ 上司にすべてを伝えずに、上司の情報負荷を下げてあげるところがポイント
→ 相手はライバル心を抱き、非協力的関係になる。
○同僚は仲間だから、おもしろおかしい話をして、親交を保っておく
◎同僚の中でも上手くいった人を褒め、それに対して興味を持つ
→ 同僚内によし上手くやってやろうという空気が生まれ、結果が出たことに対して褒め合う文化が生まれる
×自分の限界まで頑張りきり、生か死かぐらいの覚悟で結果を待つ
→ 失敗するたびにショックを受け、そのうち立ち直れなくなる
○とりあえずリミットを決め、八分目ぐらいまででまとめ上げる
→ 数をこなすうちに、八分目のレベルが上がっていき結果的に高成果を出せるようになる。
→ 検証フェイズを行う余裕を作っておくのがポイント。駄目でも諦めがつく。
◎プロジェクトに応じて、120%で行くか、80%で行くかを決めメリハリをつける
→ 勝負を賭けるときと、賭けないときのメリハリをつけ、コンスタントに好成績を出していく
→ リスクを分散し、着実に伸ばすところと、一発逆転を賭けるところを持っておく。
×上手くいったところだけを取り上げ、それで悦に入る
→ 単なる幸運だった可能性を考慮に入れず、回収できた教訓がなにもない
○失敗したところだけを取り上げ、その解決策を練り、次回につなげる
→ さらなる向上が確実に見込め、着実に進歩しないでもない。
◎評価を他者にゆだね、それを謙虚に聞き続ける
→ 評価の客観化につながる。そのようなエコシステムを構築することも重要。
と書いてみたけれども、結局のところ、仕事が上手くいかない原因は、全部自分内で完結してしまっていて、外を上手く使っていないということが原因であることが多いと思う。初級レベルで上手くいかないときは、この辺かなあと思ったりした。洗い出してみて、上手くいくときはここまで外を使っていたのだねえと思ってしまった。逆に言うと、全部×の人はかなりやばいですよぉ!
「許されたい人に許してもらえる」という一点に尽きると思っている。
イケメンだとか頭がいいとか性格がいいとか、そういうスペックの優秀な人はほぼ全員がリア充だと思われている。確かに優秀な人は皆から好かれやすく許しを得られやすいからだ。
所謂DQNもその多くがリア充だと思われている。世間一般的に許されない行為ばかりをしているのに、それが何故か許されている(とばっちりを恐れて黙殺されている場合も含め)ケースがあるからだ。
しかし、いくら能力が高くても、それを誰にも認めてもらえず「お前なんか全然だめだ、無能だ」と全ての人から貶され続けていれば、その人はリア充でもなんでもないただの不幸な人である。DQNだって、悪い事をした時に周囲の全員から馬鹿にされ、非難され、お前は犯罪者だと指弾されて警察に引っ張って行かれれば、やはりリア充でもなんでもないただの嫌われ者である。
人間は自分の行動と存在を許してほしい人(何人でも良い)を持ち、その人(たち)に実際に許してもらえて初めてリア充になれる。
許してもらいたい人が誰も思いつかない人、許してもらいたい事が何も思いつかない人、許してもらいたい人に許してもらえる事は一生ないと諦めている人は、どんなに能力が高くとも永久にリア充にはなれない。
(ただ「まあいっか。リア充じゃなくても人生楽しいや!」と自分で自分を許す事ができれば、リア充になれなくともそれに次ぐ、または同等の幸せな人生を送る事は可能である)
なんでこんなことを思いついたのかと言うと、先日例の秋葉原事件の加藤智大に心底同情して彼を哀れんでいる書き込みをネットで久しぶりに読んだ際「いいよなコイツは、全然関係ない人を十何人も殺した犯罪者のくせに同情してもらえて。お前の心に寄り添ってくれてる人が日本中に山ほどいるようでよかったね。これで生まれて初めてリア充になれたんじゃね?」なんて思ったからである。
もう「実際にリア充であったかどうかすら確かめようがない人々」を何人も殺した鬼畜を哀れんで被害者はスルーかよおめでてえなと憤ったのもあるが、言うに及ばず当方が非リア充であることからくるやっかみである。
そうして許してくれた奴の中に、新聞紙の上にぶちまけた飯を犬みたいに這いつくばって喰えと強要した母親本人か、それにかわる寛容な「彼女」がいない限り、あいつがリア充になる事は多分永久にないのだろうけど、とりあえずあいつはリア充になれる要件の半分を既に満たしている。それもあいつの心持ち次第で、あいつはいつでもリア充になれる超恵まれた奴ですらある。