はてなキーワード: 行方不明とは
防災関連の仕事してます。といっても地震の専門ではないですが。
最近はODAで、他の国にいって日本の教訓を他国の行政機関や地方自治体、コミュニティに伝える機会も多いのですが、やっぱり阪神大震災の教訓といって、世界にアピールしているのは、国家防災計画としての自衛隊の初動ではないわけですよ。おっしゃるとおり。今抱えている某国の案件でも、おらおら軍隊重要だぜぇとは指導していません。というのも、そんなことわかりきっていますしね。いわれなくったってインセンティブあるわけですよ。都市型になって欠如してしまうのはやっぱり地域防災の観点。
ただ、ぶっちゃけた話、コミュニティ防災のような、あるのかないのかわからないような機能をよその国の地方自治体にはいって強調するのもなんだかな??とは思うんですが、しかし、しかし、共助という観念は、公共インフラが壊滅した震災というシチュエーションにおいては、やはり拾い上げざるを得ないんですね。
たとえばこういうことですよ。
行方不明者ゼロ 町独自の「高齢者マップ」大活躍(sankeiweb 07.3.29)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiko/070329/jko070329000.htm
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070426k0000m070154000c.html
自然災害というのは、行政のリスク管理の観点からとらえたとき、公共インフラおよび公共サービスの崩壊として捉えなければなりません。
つまり、国家-個人との縦軸によって享受する公共インフラ、公共サービスが切断された事態として自然災害をとらえなおす必要がある。縦のラインが切断されたときにどうするか、という問題視角です。この観点にたてば、なんとしても国が国民の保護に全力を挙げるべく、自衛隊自衛隊と国家の責務を叫ぶより、まず地域あるいはコミュニティの防災管理能力を高める必要があるという議論が現実路線といえます。土地勘のない自衛隊が避難経路を教えてくれるかい?自衛隊がどこに社会的な弱者がいるとおしえてくれますか?誰を優先的に助けるべきかを指示してくれるのですか?と。そういうことですよね。
公共サービスが切断されることを前提として、市民社会の横のラインを充実させる道筋をつける必要があるわけです。
石原発言に反論して井戸知事が「公的救済が入る前に、地域住民による救済が必要な状況だった」と述べていますが、実はこのコミュニティ防災的な認識が都市型の震災のもっとも重要な教訓だったともいえるわけです。
これを国家が指導しようとすると、戦時の隣組みたいな、怪しさ大爆発なものになるわけですが。
翌朝狼狽する家族を尻目に何食わぬ顔で起きてきたまではいいものの、
なぜか俺の持っているものは何でも「食べ物」だと認識するらしく、
俺が投げる雪をことごとくたいらげ、夜中に下痢&お漏らしで大騒ぎ。
しなもん会長と同じ犬種だったから超短足で、雪が降った日にはよく埋もれていた。
一度、記録的な大雪(と言っても雪国ではないからせいぜい1Mくらいなのだけれど)の時に
完全に埋もれて行方不明になった。10時間後に除雪車に乗って帰ってきた。
自分を犬だと思っておらず、他の犬が来ても挨拶をしようともしなかった。
でかいドーベルマンをずっとシカトしてたら向こうがキレて、首根っこかじられたまま
思いっきり振り回されたこともある。さすがにその時はビビった。
犬とは仲良くできないくせに、なぜかベランダのカラスとは仲良くなっていた。
「カー」「うわぅ」みたいな会話をしていたのを覚えている。
祖父と地震を何よりも恐れていて、祖父が来るのが分かると(祖父は足が悪いので足音で分かる)
真っ先に自分の寝床に戻って寝たふりをした。祖父がいなくなるとリビングに出てくる。
地震が起こるとパニックを起こし、必ずと言っていいほどおかんのベッドの中に逃げ込んだ。
その度におかんの布団を毛だらけにして怒られていた。
夢を見ることも多いらしく、よく寝言を言っていた。ひどい時は寝ながら足をバタバタさせて
キャンキャン鳴いていた。何に追われていたんだろう。
俺が帰ると必ず2階の階段から顔を出して「お帰りなさい」をした。
「遊ぼうか?」と言うとボールを咥えてきた。
「散歩?」と言うとロープを咥えてきた。
そう、全然「馬鹿」じゃない。俺の親馬鹿かもしれないけど、むしろ賢い部類に入ると思う。
よほどのことがない限り実家から連絡は来ないので、何事かと思って慌てて電話に出てみると
母親が掠れた声で「愛犬の死」を伝えてきた。
原因は「地震にびっくりして階段から落ちたこと」だそうだ。その時に頭を打ったらしい。
直後は何もなくピンピンしていたのだが、少しずつ脳から出血していたらしく、翌朝母親が
起きた頃にはもう虫の息だったそうだ。
幸か不幸か、弟二人もたまたま実家にいて、俺以外の家族全員に見守られながら静かに逝ったらしい。
この報を聞いた瞬間、悲しみよりも前に「ああ、うちの愛犬らしい間抜けな最期だな。」と思った。
うちの愛犬は馬鹿だった。物凄く馬鹿だった。「地震に驚いて階段から落ちて死ぬ」なんて、
今時お笑いのオチにもなりゃしない、物凄く「馬鹿な死に方」をした。
あいつは俺と出会った瞬間からその最期まで、一度だって俺を悲しませることはなかった。最期の最期まで。
■2013.6.22
10〜20代:適当に暮らしていても、親もまだ現役世代なのでまだまだパラサイト可能。
夢がある、やりたい事を探しているなどといいつつ、社会人に比べると たいした苦労もなく、
自由を謳歌した気ままな生活を送る。一生フリーターでもいいやなどと豪語する。
20〜30代:同級生たちは中堅どころ。自分はまだまだ浮草生活。ただ、親が退職した頃から
生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。しかし改心していざ職に就こうにも
年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。面接にも漕ぎ着けられない。ようやく現実を知る。
身分に差がつき始め、恥ずかしくて友人の結婚式や同窓会に出席できなくなる。
30〜40代:社会人の同級生はぼちぼち管理職となり月収も増え、ボーナスの額に一喜一憂するが、
自分の時給は20代の頃と変わらない。それどころか、体力は衰える一方なのに、
仕事はバイトで、相変わらず、単純作業・深夜・立ちっぱなし等の肉体労働。いまだ職歴なし。
普通の庶民の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭も諦める。絶望が全身を支配する。
40代〜 :若いフリーターの方が使えるのでバイトを首になる。新しいバイトを探すも、
物覚えが悪くいざって時に首を切りづらい高齢フリーターは嫌がられ、バイトも見つからない。
当然、貯蓄があるわけでもなく、親戚からも疎まれる社会のお荷物と化す。
いつしか一線を超えてしまい、雨風をしのぐためのビニールシートを購入する。
服は毎日同じ。プライドを捨て、コンビニ・飲食店の残飯あさりを始める。
・
60代〜 :同世代は孫ができ、退職後は退職金やこれまでの貯蓄、年金等で、
贅沢とは言えないまでも普通の暖かい老後を送る。幸せな普通の人生と言える。
一方、長年に渡る浮浪者生活で体はボロボロ、あちこちが痛む。しかし健康保険もないので
事件をめぐっては三橋さんの同僚ら友人がマンションの防犯ビデオを独自に分析し、歌織容疑者の主張の矛盾を突き止めていた。
(中略)
「11日に家を出て帰らない」と主張する歌織容疑者に対し、三橋さんの友人がマンションの管理会社に依頼して防犯ビデオを確認すると、12日午前4時すぎに帰宅する三橋さんの姿が写っていた。
カメラのデータの保存期間は短かったが、知人は消去される前に動画をチェック。祐輔さんがマンションを出ていく姿が確認されなかったことから、妻の証言の矛盾点を見つけ出したという。
上記の記事では、友人らが防犯ビデオを直接チェックしたように書かれている。防犯ビデオの確認を管理会社に依頼した時点では、被害者はおそらく「無断欠勤して行方不明」というステータスだったと思う。そういう事情だけで、管理会社はビデオを外部の私人に閲覧させてもよかったのだろうか。ビデオ閲覧に関する管理会社の規則に違反しなかったのだろうか。記事には、友人らが別に証拠を持っていて管理会社に提示した等の事情は書かれていない。
管理会社がどういう経緯で友人らに閲覧させるに至ったかを知りたい。そこには個人情報保護に敏感な昨今に管理会社を納得させるだけの証拠や素晴らしい洞察があったのかもしれない。単に規則がゆるかったのかもしれない。
以前働いていた会社の同僚の陽一(22)が退社を告げました。
しかし、陽一はたくさんの借金を同僚や友人にしてました。
もちろん、陽一の行方探しが始まりました。
しかし、親はもちろんのこと誰も行方を捜す事はできませんでした。
連絡も取れることもなく、月日は流れました。
しかし、借金を踏み倒された奴の中には自らがよそで借金をして金を用立てた人もいたんです。
それを、見るにみかねた私は「俺に任せろ」と一言
2ヶ月ほどで、陽一自ら姿をあらわすようにしてあげました。
これは・・・・・悪用は絶対やめてくださいヨ。
車を運転しオービスを100km以上で走りぬけただけです。
後日、警察が私のもとにやってきて出頭を求めてきました
もちろん、例のスピード違反です。
私は、つかさず「その日は元同僚の陽一(22)に車を貸しておりました」と困惑顔をして言いました。
すると、警察は詳細を聞き帰っていきました。
その後、警察から連絡が入り
陽一を見つけたが話がおかしいので着て下さいとのこと
私は、「そいつは嘘をついて金も借りまくってるやつ、
私のとこに連れてきてください。嘘をはっきりさせますから」と警察に言うと、すぐに陽一を連れて来てくれました。
ありがとう、おまわりさん。。