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2010-07-22

どうしたものか

結婚しろ、結婚相談所に行け、結婚相手を探せ」

「1人暮らしはダメだ。生活していけるはずがない(金銭的意味も含めて)」

矛盾している思うのは自分だけか。

生活費を出してやるから結婚してもやっていけるだろ」

生活費は出してやらないから1人暮らしは無理だろ」

という理屈の父親を持つ30前半独身男性より

*追記

家にはもちろんお金を入れています。

2万円~8万円

その時によって違いますが、最低2万は入れています。

信じてもらえないかと思いますが、これ以上いれると

夫婦喧嘩が始まりますのでこの金額で納めています。

これ以上いれると父親がすねますので、、、信じてもらえないでしょうが、、、

様子をみてそれ以上の金額を入れるような状況です。

anond:20100721204944

また友達になっとけばいいのに。

今は別に困ってないけど、なんか困ったことがあったらおたがい助けあえるんじゃないかと

期待しての友達関係ってのも世間的に普通にありなんじゃないかな。

あと、向うにしたらいくらなんでもやはり小さくはない額でしょ。

それだけ恩義を感じてたんだよ、よかったね

(まあ最後に貸した額だけじゃなくて生活費もと考えると利子どころかマイナスかもしれないけど)。

自分OL時代の貯金だと考えて、貯金投資の形にのこるといいんじゃないFX以外で。

anond:20100721204944

また友達になっとけばいいのに。

今は別に困ってないけど、なんか困ったことがあったらおたがい助けあえるんじゃないかと

期待しての友達関係ってのも世間的に普通にありなんじゃないかな。

あと、向うにしたらいくらなんでもやはり小さくはない額でしょ。

それだけ恩義を感じてたんだよ、よかったね

(まあ最後に貸した額だけじゃなくて生活費もと考えると利子どころかマイナスかもしれないけど)。

自分OL時代の貯金だと考えて、貯金投資の形にのこるといいんじゃないFX以外で。

ヒモになる!

俺は今無職で、夏にふらふら真っ最中である。

生活時間配分は規則正しく、

決めた時間(それより早い時が多い)には必ず起きて、

インテル入ってる動きで、掃除やら洗濯やらする。

割と大きめの家なので少し面倒だが、

汚れているよりは精神的にもまし。

とは言っても落ちている物は彼女の物ばかり。

「なんで俺がなう」とつぶやいてしまいそうになるが、

タイトルに持って行く為にも、

それ位の事はやっておかないといけない。

世の中は甘くないのだ。

現時点ではヒモではないので、

半々の生活費を、貯金から引き出しているのだが、

底をつくのは明日が来るより確実で、

だらしない顔つきと、湧きどこ不明の余裕の裏では、

ただ、不安を垂れ流しにしている。

だったら仕事をすればいいのだが、

中の問屋の人がそうもおろさず、

現実、いや、社会逃避と欲求のぶちまけをお勧めされる。

俺は一人で好きな事をやっていたい

(はたらいたらマケかなとおもっている)。

投稿はせずとも、そりゃみんなそうだよ、と聞こえてくるが

まだまだ、拍手は控えてもらって結構だ。

この戦いは始まったばかりなのだ。

2010-07-19

日本の将来の為に老人の社会保障費に対し”払えない”と突っぱね、現役世代にも負担を強いて人口増加をすべき

一般歳出の半分を占めてる状態はもう無理だよ。

年金も同じで医療費と共にもう無理と国が断言する時期が来てると思うんだけど。

老人より未来子供に金を使うためにも、

もう無理!と突っぱねる時期が来ている。

しかも今後はもっと酷くなるし、税金=老人の年金医療費ではない。

老人に対して社会保障費の圧倒的な減額と共に現役世代に対しても負担を強いるべきで、

子供を3人以上持つ家庭に対しての現在とは比較にならない程の圧倒的な支援を行う。

フードスタンプのような物で食料品の支給を行っても良い。

高校も無償化しても良い。でも大学は潰せ。

また子供を持つつもりのない夫婦、又は独身者に対しての大幅な増税も行う。

中絶の禁止と共に子供を国が育てる機関を設ける、妊婦生活費用は国が支給。

国を挙げてお見合い制度を行う。未婚者の参加は強制。

独身>既婚者>子供あり>3人以上の子供あり

といった形で劇的に税金を変えるべき。

子供存在=善である考えを学校教育に浸透させる。

現在学校教育において子供を持つ若い親も学校普通に通えるようにする。

学生時代に親になる=悪

社会人になった途端=結婚子供を作るべき

といった、都合の良い思想教育をやめて、子供=善とする教育に変更する。

これくらいやらなければ日本は没落する。

でなければ外国人を入れるのもやむをえない。

外国人を受け入れるのも反対、結婚もしたくないといったわがままはもう通用しない社会にすべき。

等しくみなが負担を受け入れるべきだ。

嫁姑

現在35歳の知人の男性の話。

その彼が彼女結婚しようかという話になった時のこと。

彼女が早速彼の両親と会いたいと言った。

それで彼が何と答えたかというと、「父は亡くなり、母は田舎老人ホームで暮らしてるよ。」と。

それを聞いた彼女は「お母さんを一人にしてるの?」と驚いた。

さらに彼は「母は大丈夫だから、これからもここ(二人が同棲してる東京マンションの一室)に住もうよ。東京は便利だし」と言ってのけたものだから、

彼女はつい感情的に母と一緒にいてあげなきゃと力説した。

そうこうして話し合いの後、結局、彼の田舎で三人暮らしすることになった。

ちなみに、彼の実家は一軒家で、二世帯住宅に匹敵する広さを持つ。

そんな広い家をほったらかしにするのも、彼女からすると勿体なかったようだ。

もともと彼女が彼の母を可哀想に思って始めた暮らしだけに、彼女は彼の母に対してとても気を遣って心配りして接したそうだ。

最初は母もそんな彼女に対して優しかった。

だが、嫁姑というのは古今東西、犬猿の仲になる運命にあるのだろうか、次第に母が嫁に牙を剥くようになっていったという。

それが原因で嫁は仕事を辞めないといけなくなるくらい、精神的に追い込まれたのだが、そこでまた母が辞職について日夜厳しく非難を浴びせたというから相当なものだ。

嫁はひたすら耐えていた。夫である彼のほうは気が気でなくて、「東京に戻ろう」と仕切りに説得するのだが、彼女は一向に耳を貸そうとしない。

ただ、夫の勧めで精神科には行ってみた。

そこで分かったのは、彼女が中程度のうつ病パニック障害PTSDなど正に精神病デパートと言う状態にまでなっていたことだった。

彼女医療費に加えて、彼女と母と彼の生活費実家固定資産税、それら全てを平凡なサラリーマンの彼が払えるだろうか?いいや、払えない。

彼は悩みに悩んだ。彼女も悩みに悩んだ。彼の母は相変わらず悪態をついていた。

結局のところ、彼女離婚を決心するという形で落ち着いた。

彼は彼女を手放したくなかったそうだ。

「あの時、東京に留まっていれば」

彼はそう悔やしそうに語っていた。

2010-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20100717002601

個人的には冷蔵庫中古は嫌だな。

鍋とかフライパン中古は嫌だ。

食器は新古品ならいいけど、中古はやだ。

パソコンテレビ中古でいいと思うけど。

生活費の安い田舎で暮らすと思う。

たぶん車は必須になる。

車は中古でも構わないけど、普通車がいいな。

50~100万の中古車ってとこだと思う。

75歳くらいまで自分で運転できればいいけど、70歳くらいまでかなぁ。

車乗れなくなったら通院とかどうしよう。

と、老後の心配をする健康な20代の俺。

http://anond.hatelabo.jp/20100717100146

オタク男性収入が低いとは思ってない。

コミュ力が無さ過ぎて社会から排斥されるタイプオタクもいるかもしれないけど、

特別な才があってかなりの収入を稼いでいるオタクだっているし、

仕事生活費を稼ぐ場と割り切って、普通サラリーマンとして並の収入を得ているオタクもいる。

オタク収入なんて人による。まったくもってピンキリだ。

 

ただ、「オタクメンタルが弱い」という偏見はある。

ナルトルフィより、アムロ碇シンジ共感自己投影する。

そんな繊細な自分が大嫌いなようで、本当は好き。

あとやっぱり運動が出来なくてオタク化していったのかなという偏見もある。

一般男性よりコンプレックスが多そうだなという偏見もある。

収入は実際のところ関係ない。

メンタルの弱さと身体能力の低さに引いてしまっているのかなと思う。

遺伝するし。

2010-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20100713220909

私はこどもはほしくないと思っている。

でも旦那はこどもを持ったほうがいいんじゃないかと思う。

たしかに私は金のかからないほうだと思う。バイト代はすべて貯金するし、あまり何かほしいと思わない。

家賃生活費を除いた給料はすべて自分で使ってもらってるし。

ふつうの女は結婚するだけで金がかかるよ。

私みたいに婚姻届出せばいいだけじゃないだろうから。

旦那の稼ぎなんだから、旦那が自由に使えばいいと思う。

私は旦那に笑って楽しく生きてほしい。無理はしてほしくない。

私と一緒にいていいのか…?

なんかポイントポイントで私と似てるとこあるなあ。

旦那の方に違いがあるけども…。(友達と遊びにいかない、主にインドア趣味。忙しい仕事だが転職する気はない。)

 

私は直接旦那に

「私なんかと一緒にいていいのか」(←私は身なりに気を使わない見た目も中身も根暗なブス、子供も欲しくないし、家事もちゃんとできないダメ女という意味で)

「もしあなたの気が変わって子供が欲しくなったらどうするのか、もし私が産めるような歳じゃなくなっていたら離婚しかないんだけど。」

という思いをぶつけた事があるんだけども…。

 

それについての旦那の答えは

「そんな事で悩んでたの!?」

「俺が良いと思って結婚したんだから良い。普通の女は俺のしたい話ができないし、馬鹿なもんに金使うし、化粧に無駄時間かかって待たされるし、そういうのすげーイライラするからそうじゃないお前を選んだの。

 俺はただ楽な女を選んだだけ。だからどっちかというと一緒にいていいのか聞かなきゃいけないのは俺の方。絶対俺のがずるいだろ。」

子供は絶対に欲しくならない。俺がはっきり要らないと言った物で後から欲しいと言い出した事はあったか?」(←これはその通り、一度もなかった。)

夫婦二人だけで子供育てるのは大変じゃね?(双方の実家がものすごく遠いので頼れない)余裕がなくなって家庭がギスギスすんのは目に見えてるし。そういう意味でも子供は無理だろ。」

「というか、お前と二人でずっと生きてくように人生計画考えてる。今更子供作ったら予定が狂う。困る。」

…だったよ。

旦那本人の口からはっきり答えを聞けたから、不安の大半はなくなった。(少しは残ってるけど、前よりは随分マシ)

 

だから、一度意見を聞いてみた方がいいんじゃないかな。

子供を作る事についてどう考えているのかのあたりを。

http://anond.hatelabo.jp/20100713005038

あたりまえだけど、法人税減税。

あとは、転職をして3年間は、その人にかかる所得税企業負担の厚生年金とかの減税かなぁ。

はっきり言って、転職市場流動性がないために、本来リストラしないといけない人が会社に残っていたりすることで、会社も本人も不幸になってるケースがあるからねぇ。

転職をした場合、本人と企業双方に減税のメリットを与えるべき。

特に40代以後の高年齢転職者への企業の受け入れに対する減税を今以上にかなぁ。

外資なら、年齢気にしないし、外資国内市場に展開しやすくなるだろ。それこそ40以上でスキルある人はそれなりにいるし。

 

あとは、なんといっても地代。地上げ地上げで土地の値段が上がってきたけど、家電製品・衣類はずっと価格が下がってる。だから、デフレ下でも生活は楽になってきているが

都心部家賃だけが下げ止まってる。これじゃあ、庶民は下手すりゃ住むところがなくなる恐怖で、リスクある転職なんてできない。それじゃぁ、産業は伸びない。

とりあえず、遠方の人の通勤が楽になるように 時差通勤制度を取り入れているところを重点的に法人税減税ですかねぇ

あとは、時差昼食制度とかも、減税対象にするといいと思うよ。とにかく、ピークが右に習えなせいでこの国は効率が悪い。すこしずらせ。

 

あわせて、セットで食料品や衣類関連にかかっている関税の引き下げ。これにより、食料品全般の価格を下げる。

あわせて地代も下がっていれば、小売店の負担も減るし値段も下がっていくだろ。

とにかく、最低限の衣食住を安く安定的に供給することで、失業の恐怖から国民を開放して、自由な転職市場を形成しないとどうにもならん。

社会保障費そのものもさがるしね。生活費が下がれば。物価が高い状況で社会保障は難しい。まずは、衣食住のコストを下げないと。

その分の財源は、それこそ、消費税から取れば良いと思うよ。食料品・衣類・家賃がやすくなるなら、たいていの消費者は歓迎こそすれ、反対する路線ではあるまい?

 

次に、年収条件を絞っての、移民の受け入れとかかねぇ。年収1000万円以上の職業国内もしくは、国内関連企業で就業している事実が一定期間以上にわたってあるばあい、グリーンカードじゃないけど、移民を今よりも受け入れる。高度なスキルをもった人間海外からの引き抜きだね。

そうやって、国内外人材流動性を高めることを国は重点的にやって、あとは、市場にまかせることだろうね。

国が何か産業を興そうとしても、食い物にされるだけなので、国は徹底的に流動性を高めること。それも、高度なスキルを持った人間、ヤル気のある人間が適切な企業転職できることに重点を起き、普通スキル人間が、転職に失敗して死なないようなセーフティーネットをつくりつつ40でも50でも転職できる流動性の形成。

 

あとは、同じく、市場に任せるという意味で、ベンチャーの立ち上げに投資した費用については、積極的に減税対処とするなど、お金持ちが、新興企業投資しやすくする土壌の形成と、このへんは、ブラック会計マネロンにさらされやすいから、明確な定量的な基準の設立かねぇ。

いちおう、大企業ベンチャー経験してるので、意見は出したが、こんなこと、この国が可能だとは思えん。

特に、海外の優秀な人にお願いして、優遇して日本に住んでいただく的な発想が出てくるとは思えん。

2010-07-11

消費税って怖いな

消費税増税の話だけど、5%だの10%だのアップしようとかなんとかって話はよく目にするけど、実際、金額としてどうなんだよといった話がほとんど出ないのが怖い。上がったらどうなるのか自分収入で考えて見た。

手取り年収500万。だいたい年に生活費も娯楽も含めて300万くらい。残りは貯金

300万のうち、15万が消費税。それが5%アップすりゃ15万の増税。月にすりゃ12,500円の増。

月に1万以上増税なんてとんでもない話だ。

で、貯金が800万くらいあるんだけど、何かを買うとすると、760万+消費税40万の買い物になる。それが720万+80万の買い物しか出来なくなる。貯金そのものに税金をかけられることと同じになる。これからの消費に金がかかるどころか今までの貯蓄にまでかかるようなもんだ。

株、投資信託、定期などなど利率が良いものをリスクをとりつつ、コツコツと貯蓄して増やしているのに今までの利子所得いっきにかっぱぐような事になる。政府のさじ加減1つで貯蓄すらぶんどられる。

2010-07-07

http://anond.hatelabo.jp/20100707013036

1999年時点での現実は20万円未満で約半数がやりくりしているらしい。

ちなみにこれは夫婦の話で、一人暮らしなら15万未満で60%。

なので「一人で20万必要とかアホぬかせ」はおおむね正しいつっこみの模様。

(10年間で生活に必要な経費がどれくらい変わったのか知らないけど)

でも、将来に向けてどれくらいが必要と考えるかについては、

2004年2007年時点で20~25万が最低ライン、ゆとりある生活には35万必要と考えているらしい。(これも夫婦の話ね)

なので元増田の「月20万必要」というのは現在の標準的な将来設計なのかも。独り身にしては多めかもしれないが。

高齢者一人暮らし夫婦世帯に関する意識調査結果の概要 by 総務省(1999)

http://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/h11_kiso/isikityousa.htm

http://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/h11_kiso/pdf/2-2.pdf

(1) 毎月の生活費

一ヵ月当たりの生活費をみると、「10~15 万円未満」が24.0%、「15~20 万円未満」が23.7%となっている。

一人暮らしでは「5~10 万円未満」が36.3%と高く、次いで「10~15 万円未満」30.3%、「15~20 万円未満」15.0%となり、夫婦世帯では「15~20 万円未満」が28.8%と高く、次いで「10~15 万円未満」20.3%、「20~25 万円未満」18.0%となっている。

生活保障に関する調査 by 生命保険文化センター (2007)

http://www.jili.or.jp/research/report/pdf/h19hosho.pdf

(2) 老後の最低日常生活

夫婦二人で老後生活を送る上で必要と思われる最低日常生活費をみると、平均額は月額で23.2万円と前回より1.0万円減少している。

(3) 老後のゆとりのための上乗せ額

経済的にゆとりのある老後生活を送るための費用として、老後の最低日常生活費以外に必要と考える金額の平均は月額で15.1万となり、前回より1.4万円増加している。

生活保障に関する調査 by 生命保険文化センター (2004)

http://www.jili.or.jp/research/report/pdf/h19hosho.pdf

(2) 老後の最低日常生活

平均額は月額で24.2万円と前回より0.7万円増加している。

(3) 老後のゆとりのための上乗せ額

平均額は月額で13.7万となり、平成8年(15.3万)以降引き続き減少傾向にある。

http://anond.hatelabo.jp/20100707005706

たぶん前提が間違ってるから妙に不安になってるだけなんだと思うが。

毎月20万も生活費にかけるからじゃねーのそれ。

いまいくらで生活してんだよ。無理しないで身の丈にあった生活しろって。

家賃収入の3分の1までが限界ってのを考えたら、年金15万なら、家賃5万の家。

残り10万もあったら十分おもしろ可笑しく生きていけるだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20100707002812

世の中には子供を持たないとか結婚しないとかいう選択肢もあって

うちら夫婦がそう。

共働きで金銭的に余裕はあるけど(毎月生活費の2〜3倍は貯金できてる)、子供を作る気はない。

実家は遠いし、保育園も頼みにならないし、子供産んでもしんどい思いをしてる未来しか想像できないんだからしょうがない。

それにもう子供を持たなくても外野から煩く言われる時代じゃないみたい。

結婚にまでこぎつける人自体が少ないから「結婚してくれただけで万々歳!本当によかった!片付いた!」「離婚されても困るし、舅姑は何も煩く言えない…」って感じだよ。

どんだけ結婚ハードル上がってんだろう…。

2010-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20100705190029

節約自慢、ドケチ自慢になるけど、そういう問題じゃない気がする。

広い意味と金感覚の違いってことで、ちょっと大げさに言えば「ギャンブル癖がある旦那が・・・」っていうのと根っこは同じ。

金銭問題ってのは収入に対しての支出が問題なわけで、月収100万が毎月パチンコに10万使っても問題ないわけでだし、月収10万が煙草代に1万使ってたら大問題。

一概には言えないと思う。

ガソリン代や車の維持費含めて3万じゃあきついと思う。

一般にどのくらい夫婦2人で生活費がかかるのかはよくしらないけど、保険やさんが

「老後の生活費夫婦で28万必要です!」

って煽って年金保険の勧誘をしてくるから、大げさにみても上限そんなもんだと思う。

夫婦2人なら20万そこそこあれば生活できるっぽい気はする。

子供がいるなら、老後の蓄えもしていきたいならって条件がついてくると、もっともっとなわけだけど。

話を戻して、30万あれば生活自体はやっていけるはずだから、あとは配分の問題。

こんなのどうだろう?

ステップ

まず一ヶ月は必要なたびに申告してもらう。

理由は聞くが、すべて請求されるまま出す。

あなたが使ったものも全部帳簿につけておく。

で、2人の生活に必要な支出、旦那の場合仕事上必要な支出と、そうでない支出にわける。

大まかでよい。

スーパードラッグストアホームセンターでの支出は2人の生活で必要な支出

ドラッグストアで買うような数百円の化粧品や髭剃りとかも2人の支出にしてよい。

ユニクロしまむらで買うような1000円、2000円程度の服(自分の服も旦那の服も)も2人の支出にしてよい。

デパート専門店で買うものはそうでない個人の支出にする。

ステップ

ステップ1で前月にかかった2人の生活で必要な支出と、仕事上必要な支出の総額を調べる。

家賃光熱費通信費、等々とそれを足した額が先月あなたの家庭にかかった生活必要経費。

ステップ

先月の給料明細の手取から、生活必要経費を引く。さらに、将来への積み立てを引く。

そして2で割る。

それがそれぞれが使っていい「お小遣い

それぞれのお小遣いから、先月それぞれが使った「そうでない支出」を引く。

ステップ

診断しましょう。

あなたのそれがプラスで、旦那のそれがマイナスになってる場合、旦那に嗜好品を自粛していただく。

仕事とはいえ、出張先でも節約してもらうしかない。

逆に、あなたがマイナスで旦那がプラスのとき。

あなたが我慢しましょう。

化粧品も服も控えて、本もCDも控えましょう。

2人ともプラス場合グダグダいわず、お互いを認め合いましょう。

自分にとっては無駄も、相手にとっては大事なことかもしれません。お互いに迷惑をかけてなければいいじゃない。

2人ともマイナス場合

えーと、どうしたらいいのかな。

生活レベルを下げるしかないのは自明なんですけど、どっから削るか、揉めるんじゃあないかな。

金銭感覚の相違で離婚ってこのパターンだと思う。

お金は大事。

世の中の90%はお金で買える。

残りの10%だって、心でなんとかなるものなんかほとんどなくて、運次第のものばかり。

だよね。

http://anond.hatelabo.jp/20100705194949

自分が使う分を差し引いてから、妻に「生活費」を渡して、あとは関知しないってのが、賢い専業主婦の使い方だな。

2010-07-01

この国に希望はない。

妻が子どもに興味を持ち出している。結婚二年目。

子育て関連のエッセイ本とかニヤニヤしながら読んでる。

僕の服の袖をくいくい引っ張って、子連れを指差すことが何度か。

付き合っている時からいつかはとは思っていたけど、そろそろなのだろうか。

僕も彼女との子どもが欲しい。じゃあ、作ればいいじゃないか。それがそう簡単な話しにはならない。

今は共働きだからそれなりに余裕ある生活(といっても海外旅行とかはできない)ができているけど、

妻が仕事をやめ、収入が減って生活費が増えるとなると、途端にもう無理だ。

きちんと計算はしていないけど、病院代や服代、新しい家具やその他諸々。

周りの助けを借りたってどうにもできない額になる。いや、できないことはない。

でも、育てるなら私立のきちんとした学校に行かせたいし、塾だって考えている。

視野を広げるために最大限の情操教育をしてあげたい。

そうしなきゃ、強い大学には入れないし、強い企業にも入れない。

結果的に子どもが不幸になってしまう。それは嫌だ。

高校無償化への批判があると知ったときに心底ぞっとした。

お金がない子ども学校に行けないとどうなるか。

学校に行けずにきちんとした学力をつけられないとどうなるか。

その子ども犯罪に手を染めるかもしれない。

そうすると犯罪率が上昇し、社会不安定になる。

その子どもが更なる不幸な子どもを量産し、不安が広がっていく。

不安が広がっていくと我が子は私立に入れようと階層化が進んでいく。

階層化が進むと教育にかかる費用もぐんぐん上がっていく。

まともな人間はその額に躊躇し、子どもが産めなくなる。

少子化がどんどん進み、不幸な子どもたちだらけになる。

不幸な子どもたちだらけになると、将来の科学産業を支える人間がいなくなる。

そして優秀な人材はいなくなり国は滅びる。

みんなDQNや不良は一人でも少なくなって欲しいと思うはずだ。

その唯一のチャンスが学校教育なのに、想像力のない言葉によって機会が失われていく。

結婚して子どもを作って家族になる。それって当たり前のことだ。

当たり前のことをするのに、何でまず初めにこんなことについて考えなきゃいけないんだろう?

2010-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20100629173956

なぜなら生活保護を受けること自体が後ろめたい意識があり、

そりゃ日本人感覚でしょうに。大陸人達からしてみれば、生活費をタダでもらえる制度でしかない。

でもって彼らが大量に受給する状況が認知されれば、日本人で需給出来なかった人らの不満が声を上げ始める。

当然、そんな彼らを味方に付けようとする社会活動家跋扈し始める。そうなったら若年世代の右傾化傾向と相乗効果で先進国並の排外主義のできあがり。

2010-06-27

中国に進出していた企業から、泣きが入ったようである。

賃金の上昇は可処分所得の上昇につながり、工業製品の売り上げが期待できると強がっていたが、現地で少し生活すれば、賃金水準の上昇が可処分所得の上昇にならない基本的構造に気がつく筈であり、何も知らない投資家に説明する為の嘘でしかない。

都市戸籍農村戸籍という二重戸籍制度をとっている中国においては、都市戸籍を取得・維持するには、都市不動産を所有していなければならず、農村から出てきた農民工・盲流労働者は、身体を壊して田舎に帰るか、大金を掴んで都市戸籍を手に入れ、親や親類を呼び寄せて都市住民になるかの、二者択一しかない。

中国において土地バブルがすさまじい状態になっているのは、都市戸籍を手に入れる一番確実な手法が、不動産の取得であった為である。そして、一番確実に大金を掴む方法も、不動産屋になって土地建物を転がす事であった。

農民工・盲流労働者目的は、究極的には、都市戸籍である。都市戸籍さえ手にいれれば、低賃金工場で働かなくても良い、楽な暮らしが出来ると、盲信しているとも言える。つまり、労働者が団結して賃上げを要求し始めた先には、都市戸籍を取得できるだけの不動産を買える金を寄越せという賃金改善になり、その先は、都市戸籍所有者ならばもっと楽な仕事につける筈だという待遇改善になる。

労働争議が発生して、賃金水準の上昇が予想されるという話に驚き、慌てて実地調査を始めたら、中国での生産は、二重戸籍制度による構造的問題に直面することに、ようやく気がついたという事である。

低賃金だからという話に飛びつき、本人は調べ尽くしたつもりなのだろうけど、大きな見落としのある調査で投資を始めてしまって、時間が経って見落としに気がついた、どうしよう。という、間抜けな話なのである。

この辺は、賃金を低く押さえられるから日本にも移民を入れようという主張に近い。移民日本で暮らす以上、日本人並みの生活費がかかるし、時が経てば、日本人並みの賃金を要求するようになる。言葉を覚えさせるまでの手間や、成功した親戚にたかろうとして来るであろう祖国で役立たずと判断された家族・親戚といったリスクを考えれば、どう考えても割高になるのだが、そこまで考えが及ばないのである。表面に出てきている数値や条件だけが問題の構成要素で、その中だけで最適解を求めるというのは、学校教育でならば通用するが、不利な条件を隠して交渉を有利に進めようとする現実世界では、通用しない。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

[2010.6.26]

2010-06-25

とあるヒキオタ不登校児の半生

http://anond.hatelabo.jp/20100624140030

意外となんとかなるよ、と自分の事だけで見て、楽観的な事言ってみる。

中学から不登校ひきこもりだったけど、なんだか普通に大学行って、普通に就職したよ。

特に何もしなくても良いんだと思う。みんな言ってるように不登校になるのに理由なんて無いし、だからただ普通にしてれば良いと思うよ。

今時不登校引きこもりなんて珍しくもないし、狼狽えずにちゃんと「親」をしてくれれば良いと思う。

有効な手とか大抵幻想だから、ただ、「親」をしてくれ。「親」で居てくれ。

なんてことを思いながら読んでたら、自分の半生をちょっと書いてみたくなった。

僕も昔、同じく意味もなく中学から不登校になった。

別に中学がそんなに過剰に嫌だったわけじゃない。クラスに友人は一杯居たし、勉強トップクラスとは言わないまでもある程度は出来る方だった。

部活にも一応ながら入っていた(不真面目だったけど)し、友人と遊んでゲームして、普通中学生だったと思う。

ちょっと本を読むのが好きで、インテリぶって知識を持ったつもりになってるだけの、ただのガキだった。

で、なんだかある日、さらっとなんとなく面倒になった。多少の仮病気味でも休ませてくれた親の甘さも有ったと思う。

一週間程仮病で休んで、その後親に「学校に行く意味が分からないから行かない」って宣言して引きこもった。

全然そんな事はない。学校に行くのが面倒で、ただ単にネットチャットでもしたりネットサーフィンしながら引きこもったり、家でゲームしてるほうが幸せだっただけだ。

よく親も許したとは思う。全く甘い親だった。

バラ色のひきこもり生活はとても単純だった。

昼に起きて、ご飯を適当に作って食べる。たいていチャーハンとかインスタントラーメンカレー

で、PC前かTVの前。ネットサーフィンチャットICQ(当時はメッセンジャーなんて無かった!)、IRCでダラダラと過ごし、FFDQをやったりとか、ヨッシーアイランドをALL100点にしてみたりとか。

ダラダラとネットでいろんな人としゃべってたんだけど、当時のネットなんてオタクの集まりみたいなもんで、話してるうちに僕も勝手にどんどんオタクになっていった。萌えとか言ってた。

いわゆるオタクだった僕の外出は、週に1~2回程度本屋アニメイトに行ったりする程度だった。

漫画新刊とラノベカバー無かったんだぜ、うちの近くのアニメイトお金なんか当然無いわけで、ひたすら立ち読みで済ませた。

本を読むのは大好きだったな。家にある親の本とかも含めて凄い勢いで読んでた。

親は教師だったりしたんだけど、ひきこもりだす前から教育書とか読んでた。

朝4時、5時くらいになったらそろそろ眠くなってくる。布団に入って適当に寝てしまう。

深夜ネットやってる廃人組もこのくらいにはみんな居なくなるから、ちょうどよかった。

ただまぁ、さすがに勉強はしないと親はお金はくれなかった。

っても学校行ってないから何するでもないわけで。

一応中学の間は進研ゼミを取ってたんで、中学の終わり頃に進研ゼミを全部やれって言われた。

当然の放置状態だったんだけど、適当に本体やって、赤ペン先生テスト出せば親がお小遣いくれたから、むしろ喜んでやった。

テストについてくるシール特典で図書カード貰った。ウハウハ。

高校なんて普通の高校に行けるはずもなかった。通信制の高校に行った。

テストを受けたかも定かではないけど、とりあえず希望すれば確実に入学は出来た。

週一回だけ学校に行って、とても簡単な課題だけこなしてれば一応高校卒業ってことになる。

特に何かしたいわけでもない僕は、まぁ一応親のススメ通りそこに入学した。

単位制で出席回数とかのラインもがっちり引かれてたから、コントロールするのは簡単だった。

当然単位が取れるギリギリ分しか授業には出なかった。当たり前。

学校自体が楽だったのもあるけど、何より一応は勉強してるっていう体裁だから、親がお小遣いくれるのが嬉しかったな。本当にクズ

相変わらず学校行く日以外は昼過ぎに起きてたし、学校も行ったらとりあえず寝てるか本読んでるかだったし、家事とかしてるわけでも無かったし、ただのクズ以外の何者でも無かったと思う。

高校卒業した後はどうしようかなーって思った時に、大学生の人が「大学人生夏休み!」って言ってたのをよく知っていた僕は、まぁ堂々とモラトリアム期間延長出来るなら大学行くかーって思った。

大学は行くよ」って言ったら親が喜んで参考書代出してくれたしな。

受験勉強はしたよ、三年の夏からな。当時五教科平均偏差値38。必死に、そう必死に毎日2時間勉強をしたよ。ゲームは毎日8時間してたけど。残りの時間ネット

勉強用の部屋が何故かTVゲームが有る部屋だったから、親が来たらすぐにTV消して勉強してたフリするんだよな。妹が来ても全然気にせずゲーム継続受験勉強で、家族足音を聞き分ける能力が一番ついたと思う。

大学受験目標なんて無かったし、別に浪人しても良いかと思いながら勉強してたから、受験のときも適当にその時の学力に合わせて受けた。

なんか適当に一応入っても良いくらいの大学に受かったから大学入ったよ。所詮ニッコマレベルだけどな。

大学一人暮らし初めてサークル入って。中高の青春を取り戻す!ってわけじゃないけど、すごく一般的な大学生活してた。

サークルしてバイトして、単位は友達の手を借りてギリギリ突破して。

サークルとか、なんていうかオールラウンドみたいなところじゃなければ、ちょっとオタクでも十分に受け入れて貰えるよ。楽しめるよ。男女比半々とかだと出会い(笑)とかもあるよ。

ああ、授業は全然出てなかったよ。相変わらず昼起き、夕方起きが当たり前だった。

大学行っても授業出ないでサークルメンバーとダラダラしてるだけとか基本だった。

ネットチャットとかに入り浸ってるのも全然変わってない。

家に居る間は常にPCの前か、ゲームしてるか、布団の中で本読んでるかだった。

それでもなんだか遊び足りなくて、親に「一年遊ぶわ!」って言って、学費生活費自分で払いながら単位ほとんど残ってない5年生とかやったりしてた。

だって就職とか面倒じゃん。働きたく無いじゃん。引きこもりたいじゃん。

で、5年生になる直前に「うーん面倒だけど新卒就活出来るのも今だけだよなー」と思って就活ってのをやってみた。

これがまた割と面白いんだ。勿論面倒で、家の外にも出なきゃいけなくて、履歴書手書きとかただダルくて、嫌な事も多いんだけど、なんだか面白かった。

ああ、親に「就活忙しくて金が無い」って言ったらお金くれたのも大きい。本当にクズ

薄っぺらな誇張にも騙されてくれたりとか。いや勿論向こうもある程度は割り切ってるんだろうけど。

就活中にいろんな人と知り合うのも面白い女の子メール送ってデート出来たりとか無視されたりとか。

スタートしたのが5年生の4月内定4月終わりにとりあえず1つめ貰った。っていうかそれまでの過程でいくつかの会社並行して受けてたけど、この時点で何処の選考もつまずいてなかった。

別にどこかの会社に入りたいなんて思ってなかったから適当2chとかの評判含めて見て受けていったし、内定貰っても保留して放置してた。

さすがにその後はいくつか落ちたりもしたけど、5月終わりの時点でとりあえず内定4つ貰って、そのうちから1つ選んだ。一応「とーしょーいちぶじょーじょー」って奴らしい。全然知らないし、調べずに受けてたけど。笑い話でよくある「全部上場するのはいつですか?」って実は就活初めて最初は思ってたよ。

一応選んだけど夏選考とかも受けてみた。さすがに全然受かる感じでは無かった。そりゃそーか。

就活終えて、さて就職どうしようかなーって考えた。

正直言って働きたく無いんだけど、全然働きたく無いんだけど、いまんとこ他に方法考えつかない。

じゃあとりあえず、「働かなくて良い状態」を目指す間だけでも就職してみるかーって思った。

目標だとか野望なんて無い。とりあえず。

で、今就職して二年目。

適当仕事しながら、あんまり残業しないでオタクな事にお金かけて、適当貯金してる。

「働かなくて良い状態」になりたいなーとは思うけど、いまんとこ何もしてない。

何かしないとなーとは思ってるけど、なんだか思いながら何もせずダラダラ働いていくのかもなーとも思ってる。宝くじで3億円くらいあたらねーかなー。宝くじ買ってないけど。そんな感じ。

結局根本のところは変わってなくて、ネットにつながったPCの前に居れば時間はいくらでも潰せるし、幸せ。あとはたまにゲームやったりとか。

ぐうたらなのも変わってなくて、眠くて面倒だと午前半休取って昼まで寝たりとか。

平日も帰ったらネットしてアニメ見て本読んでゲームして、あとはちょっとはお金あるから、お酒飲んだり美味しい物食べたりだね。たまに同僚と飲みに行ったり遊びに行ったりして。

ま、普通の「社会人」って奴なんだろうと思う。「社会人」とか全然定義もよく分からんけどね。

そんな感じで色々過ごして来ての結論だけど、中学生時代のキツさって相当だよ。

普通に大学生してる方が楽だよ。普通に働いてる方が楽だよ。

みんながみんなそう思うとは限らないけど、ある程度そういう人が居るはずだよ。

いやまぁ、社会的な状態に最初に晒されたからとか、思春期だからとか、集団行動を習う時期だとか色々理由はあると思うんだけど、はっきり言って僕にとっては、会社仕事してる状態とか、大学生とかよりよっぽど中学生の方が大変だった。

教師が「これから社会でもっと大変な事が一杯有る」なんて言うけど、そりゃーそう感じる人も居るんだろうけどそうじゃない人も割と居るだろって話。

社会人ナメるな。」?「社会にでたらもっと大変な事、理不尽な事が一杯有る。」?

アホか。社会人こそ中学生ナメんな。中学生には大変な事、理不尽な事が一杯有るぞ。

どんだけ偉いんだよ社会人。あんたも僕もただの人だろ。変わんねーよ。社会って何処だよ。そんなもんねーよ。

でまぁ、だからこそ、学校行かないぐうたらな子でも、とりあえず親は「親」で居てほしいなー。

僕がまっとうな(本当にそうかは怪しいけど)道に進めたのはそりゃ親がちゃんと最後まで「親」でいてくれたからだと思うし。

僕もそりゃ「これで良いのか」なんて悩んだりもしたけど、悩むだけで結局刹那的快楽に負けて、ネットしたりゲームしてるんだよね。

うちの親も不登校時代や引きこもり高校生時代はかなりドキドキだったらしいけど、「ま、息子は息子だし、私たちはその親だし。」とは思ってたらしい。そりゃそうだよなー。どう見ても息子、引きこもりニート一直線コース。

実際のとこ色々と体面悪かっただろうな、近くの人とかも教えてる教師なのに、その息子が引きこもり不登校とか。

そんなゆとりの甘ちゃんの僕の意見ではあるけど。

元増田場合だと学校以外のところには外出するって話だし、大丈夫だと思うけどね。

引きこもり空間を制限するのはやめたほうが良いと思うけどな。

する事が無くなったら本当に何もしなくなるし、閉塞感に耐えられなくて攻撃が外部に向く可能性が高いと思うんだけど。家でゲームしてテレビ見てる方がよっぽど健康的だよ。

この状態で世界を取り上げられたらそれこそ行き止まりだよ。

賭けても良いけど元増田場合、「高校には行きたい」ってのは「とりあえず堂々とモラトリアムしたい」って意味だよ。

中卒でニートになるのは怖いもん。バイトするのも嫌だし、就職なんてもっての他だし。

そうなるととりあえず、学生は続けたいんだよね。でも勉強はしたくない。そりゃとりあえず「高校は行きたい」って言うわ。だからって何かするわけじゃないんだけどね。

ネットしてると、「単位全落ちwww」「今日も授業サボったわ」「一ヶ月大学行ってねえわwww」って言ってるクズみたいな大学生ばっかりだよ。大学が本当に人生夏休みに見えてくるよ。楽したい為に大学入りたいって思うようになるかもよ。

実際多分大学行っても4年間(高確率で+α)遊んで、適当単位取るだけだけど。

でもさ、上で書いたそのクズみたいな大学生のうちほとんどが結局、普通に就職して普通に働き出すんだよね。

いーじゃん、高校、大学モラトリアムさせて。日本学生なんてほとんどみんなそんなもんだよ。大学勉強するために行ってる奴なんて、ほとんど居ないよ。学生からの延長線でなんとなく仕事してる奴ばっかだよ。「だから近頃の新人は」なんて言われるんだけどそんなのずっと同じだよ。

世の中なんて意外とユルいし、クズにも優しいよ。

元増田は当然子供にしっかりした真面目な人になって欲しいんだろうけど。

でも、世の中、ほとんどの人がぐうたらで面倒臭がりだよ。所詮、そんなもんだと思う。



そんなわけでずっと書きなぐってきたけど、結局のところ、意見というか、お願いはひとつ

最初に書いた通り、ずっと、「親」で居てあげて下さい。

2010-06-16

ゲームとかアニメとか音楽で金儲けしちゃいけないのか?

製作者は受け手に楽しんでもらうために作品を作っているのだから、対価として金を要求するのはおかしい」

「作品を金儲けの手段にするのはおかしい」

とか言う主張をネットで見るけど、変じゃない?

 いいじゃない、娯楽商品で金儲けしても。

 精神的活動を物質的活動と比べて優位に評価して、「純粋であるべき表現活動を金で汚すな」みたいに考える人がいるかもしれない。

 「悪貨は良貨を駆逐する」のアナロジーを使って、劣悪な商業指向の作品が氾濫すると、良質の作品が減ると考える人もいるだろう。

 前者に対しては、作り手がいかに物質的要素に助けられているかを見ていない。

作品を作っている間も生活しなきゃいけない。家賃払ったり飯食ったり。生きていかなきゃ作品も作れない。

金儲けして生活費に余裕ができれば、また作品も作れる。稼げなければ生活費を得るために別業せざるを得ない。

 

 加えて、作品を作るための技能環境にも金がかかる。

音楽を例にすれば、楽器や録音環境にはものすごい金がかかる。音楽を学ぶこと、例えば他人の音楽を沢山聞いたり理論書を買ったり

講義を受けに行くことにも金がかかる。音楽作成するときでも、エンジニア演奏家に頼む時には金を払わなければならない。

そうした労苦を経た上でようやく作れる音楽が多い。安価でつくられても素晴らしい音楽は沢山あるけど、ジャンルBGMとして使える範囲が

狭くなってしまう。

 

 金を稼ぐことによって作品制作に専念でき、技能的にも高く、多様な作品を生み出すことができる。それだったら稼がせてやればいいじゃん。一番得するのは受け手なんだから。

 値段が高くなって作品が買えなくなる、って意見もあるかもしれないけど、本当に値段設定が不当に高いのなら、そんなに売れないはず。

つまり製作者が自爆してるんだから、ほっとけばいいじゃん。

 後者に関しては、購買者側の問題でしょ。「劣悪な」商業作品が売れるってことは、そういう作品が欲しい、つまり少なくとも購買者は

その作品を「劣悪」とは考えていないってこと。良質な作品が減るっていうけど、そんなのは一部の意見でしかない。作品を絶対的に

評価できる尺度がないんだから、評価者の好き嫌いに還元されるところも大きい。つまり「俺の好きな作品が減って、俺の嫌いな作品が売れてしまうのは嫌」ってだけなんじゃないかと。

もちろん未完成品としか評価できない作品は除外した上での話。

 思うんだけど、「製作者は受け手に楽しんでもらうために作品を作っているのだから、消費してもらえるだけありがたく思え」って言う人は、自分価値が無くて何らかの対価を出せないことに敏感な人が多いんじゃないかと。

・金が無いから、金を出したくない

自分プライドが許さないから、作品を好意的に評価したくない

・「製作者=上位」「消費者=下位」と自分で考えているから、劣等感故に製作者に対して勝手嫌悪感を抱いて、なんとかして攻撃したい

 結局こんな人が多いんじゃない?無料で公開してる作品に関しては特に顕著だよね。

 こういう人って自分製作者側に回ると、受け手に対してものすごく傲慢になるくせにね。

2010-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20100607214034

整理して考えよう。

その年収だと、手取で400万くらいかな?

北海道なら学生並の慎ましやかな生活をしていれば生活費は150万くらいのはず。

とはいっても、車も必要になったり、自炊できる時間的余裕もなかったりとなれば、200万じゃ済むまい。

余裕を持って220万としようか。

400万から220万引いたら180万、これを全額借金返済にあてるとすれば、月額15万。

利払いが14%だと、毎月15万ずつ返して43ヶ月かかる計算

うお、すげ。

3年半ってところか。

そっから奨学金の返済。

奨学金は低利率だろうから利息を無視して考える。

その頃は給料も上がってるだろうから、毎月30万の返済として17ヶ月。

43ヶ月と17ヶ月足して60ヶ月、丸々5年、学生並の生活を送れば借金からはおさらば。

いま26歳だとして、31歳で再スタート

ってこれ甘いか。

毎月30万ってさっきの計算生活費が220万/年とすると手取48万円/月が必要。

30歳で手取48万/月はエリートでもかなり厳しいか。

毎月20万返済して25ヶ月。

43ヶ月と25ヶ月で5年と8ヶ月くらいか。

32歳あたりでスタートラインに立てる。

その間に車の1台くらい買うだろうから、国産新車1台で200万くらい借金が増えるのかも。

そうしたら33歳くらいで再スタート

2010-06-05

人間至上主義からの転換-バーチャルアイドル

人間って生き物は色々と面倒だ。

病気にはなる、情緒不安定だと仕事に支障が生じる、他人を妬む・・

色々と面倒なことが多い。

普通に暮らしてる人間は、まぁそれでもいいだろう。徐々にテクノロジーの発達が進めば、そういった不完全で面倒な部分を支えてくれる機械が当たり前になる。今はもうなりつつある。

でも、それが許されない、つまり不完全だと困る職業がある。それがアイドル

アイドルといっても、別に某香水のような歌って踊って、という典型的アイドルだけを示すわけじゃない。

たとえばアナウンサー、彼らもアイドルだ。ここで言うアイドルとは、テレビ向きの人間というべきか。

彼らを全てバーチャルアイドルに変えてしまってはどうだろう。

個性をつけるのは確かに難しいが、実在の人間を元にすれば結構簡単に出来るかもしれない。

たとえば初音ミクは実在する声優の声とイラストレーターが描いたイラストを合成して作られたアイドルの一人だ。

ここでバーチャルアイドルを提案する理由はたくさんある。そのほとんどが人間の不完全さをもたない、ある意味では完璧存在であることに起因するものだ。

1、生活費が必要ない&出演料が安い

アイドルを開発した会社芸能事務所のかわりとなれば、メディアに出演するたびに出演料を払わなければならなくなるだろうが、アイドル自身に生活費は必要ないため、めちゃくちゃ安くなるだろう。

2、不倫しない、枕営業しない

アイドルを神聖な存在としてみる人間は多いが、バーチャルアイドルはその意味で完全に神聖な存在だ。当然、現実アイドルと違って誰かと不倫してスキャンダルになったりすることはない。

3、排泄しない、汚い言葉を使わない

アイドルを神聖な存在として(ry

4、疲れない、物理的制約がない

バーチャル世界に生きているので、当然疲れない。ただし、疲れたような表現はする。さらに、物理法則に縛られないのでどんなことにも挑戦できる。当然、番組中に衣装を一瞬のうちに変えるのもラクラク。

5、歳をとらない

アイドル永遠にアイドルである。何年後も何十年後も、オプションで大人びた姿になることは出来るが、基本的にはその姿を永遠に保つことが出来る

ざっと挙げただけでもこんなに利点がある。必要なのは人間達が彼らを受け入れる土壌だけだ。

結局人間というのはどんなに頑張っても不完全な存在となってしまう。気分が悪ければ笑顔もぎこちなくなるし、体調が悪いのに無理に出演して後で入院なんてことになったりするかもしれない。

芸能界はそういう厳しい部分を「伝統」とすることで独特な世界を築いたが、人間は誰しも厳しい生活を望んでなどいない。それを望むのは調教された奴隷だけなのだ。

さらに、最近ハイビジョン地デジなどで目に見えて画質がアップすると、誰かの皮膚のしみや肌の汚さがはっきりと映ってしまう。これも不完全さの一つだ。

こういう人間であればどうしようもない部分を、バーチャルアイドルはいとも簡単に克服出来る。

未来においては、テレビに映るのはバーチャルアイドルオンリーということになるかもしれない。

2010-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20100528220826

先々月叔父が亡くなった。60代だったか。筋金入りのパラヒキニートだった。旧帝大大学院理系)まで出ておきながら一度も就職せず、祖母の面倒をみることを条件に兄弟生活費を渡していた(祖母の年金もそこそこあったし)。その祖母も亡くなって遺産相続でもめると「首くくって死んでやる」と兄弟たちを脅して困らせた。頑固で、厄介な親戚だった。病気で、汚宅化した家のコタツのまえからもう一歩も動けなくなっている叔父を発見して救急車を呼んだのは同じくパラヒキニートの兄だ。トイレにも行けなくて壮絶な状態で「兄ちゃん、兄ちゃん(わたしたちの父)」とに助けを求めていたそうだ。

連休中に汚宅の掃除にかりだされた。幾層にも積み重なったゴミやチラシや新聞の間から、丁寧に切り抜かれた求人広告がたくさん出てきた。3年ぐらい前のものからあった。福祉とか介護系のバイトばっかりだった。おじちゃん、まだ働く気あったんだ。とてもやりきれない気持ちになった。兄にとってはもっと辛かったろう。掃除最中いちどだけ自嘲的に「ボクもこんな最期になりますかね」なんて云うから、そうならんためにおじちゃんだってこんな切り抜きしてたんじゃないか、と怒った。でも叔父だって結局は働かなかったからな。正直今でも叔父のことを考えると片付かない気持ちになる。

世間はわたしを甘やかすためにあるんじゃない。欠点をあげつらったりバカにしたり騙したりするひとには事欠かない。でも、世間に出なかったら、わたしは存在してないのと同じなんだ。友だちができたり、些細な成果を上げたり(もちろん時間あたり800円の給料もだ)、感謝されたり…わたしを支えてくれることも、世間にしかない。だからビクビクしながらも、仕事に行く。出会った人と話す。勝ち組なんていない。負け組もいない。自分が一歩踏み出さないと、何も起こらない。そのことだけは身に染みた。

兄ちゃん、頼むからあんな死に方しないでくれよ。

2010-05-20

ついでに欲望・感謝について

http://anond.hatelabo.jp/20100520231005

嫌なことから逃げる人間ダメみたいな風潮があって、俺もよくそういうこと言われるんだけど、じゃあ逃げないで病気になったら偉いの?って思っちゃう。

こんなの答え出てるんだけど、どうやらこの国の人達は俺とは違う答えを持っているようで、逃げずに頑張っておかしくなったらそれが勲章とか、なんかそう考えてることあるよね。

その思考がまず驚くべきことなんだけど、シュウカツに必死になった人達って、多分生活費を稼いで「自立」?するのが目的ならしいんだよね。だったら、病気なったらお金余計にかかって最悪じゃないの。

社会的プライド?のためには、余計に金かかってもOKってことなのかねぇ。

人間の根源的な力って欲望でしょ。

なんか欲望って書くと汚いものだけを想像する人多いみたいだけど、欲望ってどんなものでも欲望だよね。望み、はすべて欲望だよね。

安定した生活をしたいも欲望だし、自立して社会に認められたいも欲望だし、世界平和になりますようにっていうのも欲望だよね。

全部欲望のもとに社会が動き文明が発展してきたのに、なぜそれを嫌がるのだろうか。

今この瞬間の現在っていう場所には、人類が何かをのぞむことを始めてからのありとあらゆる欲望を満たした結果が集積されてる。

そしてその集積の頭上にはいまだ叶えられない人類の欲望がそれこそ数えきれないほど浮かんでいて、人類の営みっていうのは、その欲望を空に浮かべ、空に浮かんだ欲望を満足させてあげて地上に集積する、ただ一点。

資本主義社会っていうのは、その普遍的な構図に気付いたからこそ今のところ社会システムとしては最も優れているわけで、まぁ自己批判重要だから資本主義ダメだーって言い続ける人がいても別にいいんだけど。

何百年も前の人間からしたらこの世界ってのは信じられないほど欲望が叶えられた素晴らしい社会で、この瞬間に生きていることに感謝していいと思うんだけどなぁ。

よく、感謝したくないのに感謝しなければいけないのかとか突っかかってくる人いるけど、感謝しなきゃいいじゃんって思う。世の中にしなきゃいけないことなんてないよ。

あるのは欲望のみ。平和にしなければいけない状況なんてない。平和にしたいと思う人がいるから平和になるために行動を起こしているだけ。

感謝したくないならしなきゃいい。不平不満をぶちまけて気分が良くなるならなればいい。俺は、この状況がただ幸せすぎてどうしようもないってだけ。

でも、こういうことは増田でしか書かないけどね。

読みたい人が読めばいい。目の前にいる人に、聞かなきゃいけない状況(会話)にさせてシュウカツがあーだこーだって言ってもその人を不幸にするだけだから。

増田はすぐ流れてくれるし、不特定多数って言ってもせいぜい十数人しか観てないんだろう。その十数人も、明日には忘れる。

この増田ってのも素晴らしい場所だね。感謝することならいくらでもあるよ。それこそ今俺が文章打つのに使ってるキーボードにも感謝出来る。

欲望はこれからも生み出され叶えられていく。

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