はてなキーワード: デザイナーとは
けど、俺の従姉妹世代って、仕事バラバラだぞ。
血統的にはサラブレッドかも知れんが、結局は生まれてみないと
育ってみないとわかんないもんじゃないかなぁ。
サラブレッドにしたって、そうそう確実に親と同じ活躍するわけでもない。
何に似てどうなるのかなんてわからんよ。
ちなみに彼女が色弱でデザイン系の仕事(造形なんかな?よくわからんが)
してるんだったら息子さんが色弱でも問題ないんじゃね?
色を操れないデザイナーは不完全でって、
そう思ってるなら彼女と別れた方が良いんじゃないか?
デザイナーさんに頼む事も多々あります。
俺今30前なんだけど(年齢は関係ないかも知れん)
デザイナーさん雇ってお願いする以上は基本コンセプトと、
最低限の条件(使うべきロゴやらなんやらかんやら)を伝えたら
あとは出来るだけお任せにしたいと思ってる。
コミュニケーションの場で色々引き出して欲しいってのはある。
こっちも自明(だと俺たちが思う事)の事を言わないっては悪いんだけど。
上司が全面的なリテイクとかだすと正直恥ずかしかったりもする。
ちゃんと言えてない俺も悪いのかもだけど。
ちなみにつきあいのある編集者さんは
うちへ冊子のネタ案を出すときは常に2案くれる。
「結局偉い人は選ぶって作業がしたいんだよ」
「選ぶ余地を残しとくのがポイント」なんだそうだ。
50過ぎのおばちゃんなんだけど、これは実にそうだなと思った。
クリエイターとはやっぱり種類が違う。
それはわかっていてこの仕事を続けているのだけど
横暴な人が多くて参る。
納得いくまで全部作り替えるように指示する人。
なら最初からちゃんと言え。希望を言えばそれに沿う様に作るから。
でも最初にぼんやりとしたあいまいな事しか言わなかったりする。
そこから噛み砕いて作っているのに
作った後に文句をたらたら述べたりする。
人は見えないものに文句は言わないけど
作ったもの、形が見えるものには
重箱の隅をつついたように文句が溢れ出す生き物なのね。
批判は楽だよね。
でも作るのは苦しいんだよ。もだえるんだよ。大変なんだよ。
文句言うのは楽だけど
作っているデザイナーの事も考えてください。
思い通りに作って欲しいなら指定紙でも作ってレイアウターに頼め。自分で作れ。
アバウトな事しか言わないのにあとで文句言うな。
ま、そんな事いってもそれなりのギャランティがでれば
ちゃんと作り直しだって言われる事を忠実にやることだってしますからね。
はじめに書いたものです。
通常の色弱のカップルのパターンだったらまだ踏ん切りつくんだけどね。
男が色弱で女が正常の場合。
その場合の子供だと、色弱になる可能性もあるけど、正常の可能性も高いので。
自分のパターンだと彼女が色弱なので、どう転んでも息子は色弱100%。
そして自分は息子が欲しい。しかも家系の特徴的に、デザイナー・クリエイティブ業界などに進みそう。
だから悩んでる。
「100%色弱」。そこが問題なんだ。
当然息子が色弱で悩まずに生きていくことだってありうるけど、
悩んで最悪の結果…になる可能性だってゼロじゃない。
てか、こういうネガティブな思考である自分の息子を色弱にしたくないんだよね。
それはすごくわかるんだけどね。。。
迷うんだよ。。
それで、結婚するか悩んでいる。
色の区別はできるけど、特定の色が区別できない。
緑系の色と赤系のが一緒の色に見えたり、
灰色と他の薄い色がわからなかったり、そんな感じ。
身の回りで困ることといったら、
服を選ぶときに困ったり、
色判別系のゲームで不利だったり、
「たまに不便だな」というレベルらしい。
だけど世の中的に、職業を選ぶ際にはなれない職種が出てくる。
飛行機の操縦者、警察官、あとは印刷・広告・デザイン系やアパレル系
などなど。
「子に遺伝しないかもしんないし、カンケーないね」
と思っていたんだけど、どうも違うらしい。
実はその子が生んだ息子は100%色弱になる。
孫が色弱になる可能性がある。
そう、息子だと100%色弱。そこで迷ってる。
ささいなハンディなんだけど、場合によっては
ささいじゃない時もある。
正直デザインのセンスにしか自信がない。
就きたがる可能性がある。
その場合、いろいろな不幸な結果に
なるんじゃないかなって、心配。
「ポジティブな営業マン」だったり、
オレの子だと考えるとね。。。
もちろん彼女のことは愛しているし、
この先もうまくやっていける気はしてる。
息子の色弱を考えなければ。
それはカラ元気だとわかってしまう。
どうしたもんかねえ。。
どこにも消えてない。ちゃんと存在する。
俺は25-27歳の2年間、月々の給料が額面で18万円。ボーナスなしだった。年収は単純計算で216万円。あ、200万未満ではないな。まあ誤差だ。月16万ってところも多い。
業種は編集プロダクション、残業は月に200時間はあった(もちろん残業代などない)。
今は転職したので倍以上になったけど、当時は死ぬほどきつかった。でもそんなやつはたくさんいた。デザイナーとかクリエイティブ系ではむしろデフォルト。
一人暮らし? できませんよ。みんな親か彼女・彼氏と同居ですよ。
あと、地方だったら正社員で月16万円の募集なんてたくさんある。
(もちろん、募集も殺到する)
恋人に求める条件みたいなものってけっこう考えたりする。
実際恋愛をしたら条件なんてどうでもよくなるのはわかってるけど、こんな子いないかなーと妄想。
でも自分のブログに書いたりはしない。条件に合わない人をはねるだけになるし。
男。30歳。イラストレーター。年収は200万前後。持ち家なので一応やっていけるが将来は不安。
結婚願望はそれなりにある。子どもは欲しいが実子でなくてもよい。
稼ぎがないのもあるけど、共働きが当然だとおもっているので。年収は高ければもちろん嬉しい。
・好みの職種
医療、福祉、教育、保育、風俗などが好き。同業やライター、デザイナーでも。
金曜の夜や土日に遊びに行くとかアホらしすぎるので。
・長女
自分が末っ子なのと、今まで付き合った女性が全員長女なので。末っ子と聞くとそれだけで微妙に引く。
・オタ
ライトノベル、ハードボイルド、エロマンガ読み、TRPGなど。
マンガとアニメはジャンルが細分化していて難しいが、好みが重なった方がいい。
その他つらつら思いつくのは、
・酒が飲める
・食べることが好き
・嫌煙者ではない
・非処女
・セックスが嫌いではない
・性に関する話題をタブー視しない
・馬鹿じゃない
・宗教を持っていない
・巨乳
・子どもが好き
私はCGデザイナーになり、大手のゲーム会社か、映画関係の仕事をしたいと考えているのですが、進学する大学が決まりません。
CGデザイナーになるにはデッサン力が必要で、ゲーム会社に就職するには面接の際に作品を何点か提出する必要があるそうなので、デッサンを学びつつCGも学べる学校に進学したいのですが、調べても日本電子専門学校、高度コンピューターグラフィックス科などのような専門学校しかありませんでした。
大手の会社では大卒でないと入社試験を受けることのできないところがあるなどや、専門学校は基礎が学べないと良く聞くので、できれば国公立または私立の大学にしたいのですが、国公立または私立の大学でデッサン、CGについて学ぶことのできるところはあるのでしょうか?
もしあるなら何校か候補を出していただけないでしょうか?
従業員50人程度のいわゆるITベンチャー、アラサー向けのポータルやECサイトを運営してる会社で働いてるんだが、違法コピーは犯罪だってゆう概念が全くなく、1個だけ買ったソフトを悪びれることもなく必要な台数へインスコしまくってる状況にひきまくった。合法コピーなんてPC購入時にバンドルされてたWindows XPだけで、OSを除くと有料アプリの8〜9割は違法コピー。従業員が増えるとPCは買うけどOfficeは2000をインスコしてて、2000がサポートされないからVistaへは移行できないね〜なんて言ってやがる。
当然アクチが必要なソフトは使えないんで、Photoshopは6、Illustratorは10が社内のデフォルト。小さい会社で全従業員が同じフロアーで作業してるから、システム部がサーバ立てるときに「Windows Serverはいくつまでならライセンス認証なしでいけたっけ?」みたいな会話をしてるのが丸聞こえで、総務部もソフトウェア資産を管理する気は全くなく、会社のアドビソフトの汚れまくったCD-ROMを従業員が自宅に持ち帰ってインスコしたりってのも何度か見てきた。
そんなわけで、↑にチクッてみたわけ。サイト上のフォームで情報送信してから1週間くらいしたら、BSA参加企業の代理人を務めている法律事務所の担当者からメールが来た。より詳しく、30分程度話を聞きたいので、電話してもいい日時を教えてくれとのこと。悪いなあと思いつつも平日の22時を指定したら快く応じてくれた。
話した内容は、フォームで送信した内容の再確認と、合法/違法の判断はともかくとして、どのソフトのどのバージョンが何本くらい社内で使われているかを分かる範囲で教えてくれ、みたいな感じ。アクチが必要でないバージョンを多数使ってる場合は違法コピーの可能性が高いとアタリをつけて調査するみたい。
そのほか、誰がチクッたかを漏らすことはないから安心してほしいと念を押された。ただ、組織が小さいと、なんとなく「コイツがチクッたんじゃないか」と疑われることは実際あるらしく、そのことで会社で不利な扱い(解雇とか嫌がらせとか)を受けたとしても、BSAは行政機関ではないので、情報提供者を助けることはできませんと言われた。
上記に関しては情報提供者の意志を尊重するとのことで、そういったリスクがあるがゆえにBSAに調査してほしくない、ということであれば調査はしません、どうしますか?と尋ねられたんだけど、最悪解雇されても未練はない会社なので、ぜひ調査をお願いしますと応えておいた。
また、このことでわたし宛に連絡をする可能性がある担当弁護士さんの名前を教えてもらい、その人以外からの連絡には応じないように言われた。どういうことかと言うと、会社によってはチクッた人物を特定するためにBSAを名乗って従業員に連絡し、情報を引き出そうとするケースもあるらしい。
あと、ひとたび調査が始まったら、調査の進捗具合については、情報提供者からの質問であっても答えられないそうです。
そんなことを法律事務所の担当の方とお話してからしばらくして、総務部から従業員向けに調査用紙が配られた。始まったか!って感じ。内容は、各自がPCにインスコしてるソフトとバージョン、及びそのソフトが業務上どうしても必要かどうかの確認。で、朝礼でその調査についての説明があり、今後ソフトのライセンス管理を徹底することにしたから調査に協力してくれ、ってゆうのと、今後はアドビの高額なソフトはデザイナー、コーダーのPCにのみインスコする、あと、何台かの共有PCにもインスコするから、使用頻度が低い人は共有PCで我慢してくれ、ってことになった。
調査開始から2ヶ月くらいして、無事に社内のOfficeは2007に入れ替わり、アドビもCS3に。やっぱり合法コピーで仕事するのは気分がいいぜっ!って感じ。結果としては特に新聞沙汰になることもなく、穏便に終了したのかな?どれだけの賠償を会社が払ったのかは定かじゃないし、あくまで予想でしかないけど、素直に調査に応じて必要分のライセンス購入さえすれば、それ以上の賠償請求はほとんどないんじゃないか?って思う。会社も潰れてないし。
残念なのは、調査対象がBSAメンバー企業のソフトだけっぽい点で、MSやアドビはクリーンになったけど、Becky! のライセンスキーを社内で使い回したりとかしてるのは放置されてる。
オタとファッションオタは共通点があると思うのだが。
オタって薀蓄語るの好きでしょ?
そういうの、空気を読まずにとうとうと語るのがオタなので、ちょっとファッション方面に転べば十分ファッションオタになれる素質を持っているはず。
ええ、ええ、私は、
超高級ブランドの革製品を実際に生産しているメーカーの財布を使っていますが、何か?
http://anond.hatelabo.jp/20081013211518
思うんだが、オタが決定的に足りないのは「実行力」だと思う。
「どんなに爽やかな格好をしてもキモオタでは清潔感がないと思われるだけ」とか、
「チェックはオシャレなのかオタなのかどっちなのだ?」とか
口で言うだけで、実際に
「お前らの言うとおりユニクロでシャツとジーンズを買ってきたのだが、未だに周りからキモオタと言われる」といった実際に行動を起こした発言がないのがその証拠。
アパレルメーカーって一口に言っても3種類あってさ、うち2種類がメインなんだけど
があるんだ。そこらで売ってる服ってのはほとんど2。ここはかっこよさよりもいかにクレーム受けないかとかを優先して作ってるから、
判ってないね。
大まかに分けるとこうだよ。
1.一定以上の品質でしかも定番な製品を作る(最上のデザインは時代を超えた定番を作れる事。) 2.一定以上の品質で時代の傾向を読んだ製品を作る 3.それなりの品質でデザインの最先端を突っ走る(ギャル○○とか) 4.それなりの品質で厨向けのデザイン(要はそれなりのデザイナーを雇う金がないから小技に走る) 5.大量生産で丈夫
「オンラインで流せるテープ」 を提供していた muxtape が閉鎖して一月。昨日出た、運営者からのメッセージを勢いで翻訳する。
http://muxtape.tumblr.com/post/51762430 ←反応
僕は音楽を愛している。
音楽を愛している人にとって、そして音楽そのものにとって、音楽を共有するという欲望は、本質的でかかせないものだと信じている。
愛すべき音楽に出会ったとき、僕たちは友達をターンテーブルの前に集め、CDを貸し、カーステレオで鳴らし、ミックステープを作る。
僕たちは、音楽から感じるものを知っているから。他の誰かにも、それを感じてほしいから。
Muxtapeの物語が始まったのは、僕がオレゴンでやっていた、週一の大学ラジオ番組だ。
その番組で流した曲の記録のかたわら、そのプレイリストをウェブに上げていた。ひとつのブロックが、その週の番組を記録したカセットに対応するというものだ。
当時、ミックステープは斜陽の時代に入っていた。でも、あのプレイリストのページは、ミックステープと同じ役割を、そして多くの点でよりよい役割を果たすはずだ。僕は番組を終えてからも、そのことをずっと考え続けた。
ミックステープのように、プレイリストはある意図を持って集められたものであって、その価値は単なる足し算にとどまらない。
ミックステープとは違って、プレイリストには物理的に届けるための制約がない。でも同時に、そこには実際の楽曲がない。
誰かがそのページを見にきてくれても、知っている曲があれば共感してくれるだろうが、 本来リスナーである人たちにミックスを実際に編集する手間を押し付けるのは、もともとの目的をダメにしてしまう。
プレイリストのことをまた考えはじめ、ついにそれに命を吹き込んだのは、その頃のことだ。
僕の音楽を(ミックステープ的な意味で)共有するという欲望はなくなってはいなかった。
だけど、その行き場はなくなりつつあった。
大手のブログサービスは音楽ファイルを短期的に置けるようにしていたけれど、
そういう場は僕が求めていたものではない。
カセットテープを手に握ったときにうまれる、突き動かされるような感覚。
それを手にしただけで、プレイヤーを探してそいつの使命を遂げさせたくなる。
Muxtapeの設計の目標は、そういう実感ををデジタル世界に翻訳してやり、音楽が生命の火花を散らして、持つ人を聞かずにはいられなくするということだった。
最初のバージョンは僕のtumblrに載せた一枚のガジェットだったけれど、後の姿と本質的に変わりはない。
フィードバックはすごいものだった。
「俺の分も作ってくれないか」という質問が次々と来た。
でも考えが進むにつれ、それはひどくもったいないことだと気づいた。
ソースで配布すると、到達できる範囲はせいぜい自前のサーバーを持ったニッチなクラスタだけになってしまう。
音楽を発見するための、もっと大きな機会をすべて閉じてしまう。
ミックステープの抜け殻に見えていたそれは、すぐにミックステープの進化形に見えだしてきた。
作ってやらなければならない。
三週間の夜をけずった結果、僕はMuxtapeを公開した。
成功はすぐに目に見えて現れた。
24時間で8685人の登録があり、
1ヶ月で97748人の登録と1200万ユニークアクセスがあり、
さらに順調に伸びつづけた。
行き過ぎた予想。技術オタクは賛美するか、すぐに失敗すると断じるかに分かれた。
誰もがどきどきしていた。
僕はぞくぞくしていた。
Muxtapeは「レーダーの視界の下を飛んでいる」からなんとか生き残っているだけだ、という誤解は多かった。
いわく、メジャーレーベルに見つかれば、閉鎖させられるだろう、と。
実際には、レーベルとRIAAは普通の人と同じようにウェブを見ている。
僕も一週間かそこらで、連絡を受けた。
RIAAからの通告が、メールと書留郵便とFedEx夜間便(紙とCD)の三点セットで届いた。
彼らは、権利侵害に当たるらしい6つのmuxtapeを止めるように求めてきたから、僕はそうした。
同じ頃、あるメジャーの著作権問題(anti-piracy)担当者からの連絡を受けた。
電話をとって最初に聞いた一言は、「教えていただきたいんですが、召喚状と訴状は、どこに送ればいいんですかね?」
対話はそこから始まった。
召喚状は送られてこなくて、それは雰囲気を新規ビジネス立ち上げの会議にふさわしいものにしようとする彼の脅し戦術だった。
本当の狙いはビジネスだった。
同じ頃、別のビッグフォーの企画担当者からもコンタクトを受けた。
次の一月、僕は聴き続けた。
頭のいい法律家、この手の問題について傾聴すべき意見を持つ人々と話し、
Muxtapeの合法性について合意を得ようとした。
得られそうな合意は、合意がないということだけだった。
「Muxtapeは100%合法で何の心配もない」から「Muxtapeは違法コピーの宝庫。十億ドルの訴訟とライカー島(Riker's Island)での服役の覚悟はあるのか?」までのあいだで、二十以上のすこしずつ違う意見をもらった。
結局Muxtapeの合法性は法律的に曖昧(moot)だった。
正当性があろうとなかろうと、訴訟で戦う費用はない僕の上に、メジャーレーベルは斧を振りかざしていた。
僕はいつも、アーティストかレーベルが連絡してきて問題を訴えたなら、削除をすると、自分の中で決めていた。
でも、誰からもそういう疑義はなかった。
ひとつも、なかった。
逆に、僕が聞いた範囲では、どのアーティストもこのサイトのファンで、その可能性にわくわくすると言っていた。
そこの親会社は怒っているに違いない大きなレーベルのマーケティング担当から電話を貰い、最新の情報をホームページに反映させるにはどうすればいいかと訊かれたことも何度かあった。
小さめのレーベルからは、彼らのコンテンツを別のクリエイティブな仕方でアピールできないかと言われた。
明らかに、Muxtapeはリスナーにもアーティストにも、同じように価値あるものだった。
五月、メジャーレーベルのひとつ、ユニバーサル・ミュージックとの最初の会議をした。
僕は、最悪の扱いを覚悟して、一人でそこに行った。
この十年、インディーの界隈に片足を突っ込み、そこで大きなレーベルが彼らの利益になるものも知らず、頑固にラッダイトしているのをみたからだ。
ここで言っておきたいのだけど、レーベルは自分自身のビジネスを、ふつうの人が疑っているレベルよりはずっとよく知っている。
ただし、未来へのアプローチに関しては、個々のレーベルによって驚くべき違いがある。
ユニバーサルで僕が会った紳士たちはすごく柔軟で機転が効いていた。
僕は、彼らにMuxtapeが与える利点を売り込む必要はなかった。
彼らはMuxtapeの素晴らしさを知っていて、ただ、支払いを欲しがっているだけだった。
その点については同情する。
僕は、共同で提案を行うにはまだいくらか時間が必要だと伝え、決定を先延ばしした。
彼らは大きく違ったタイプだった。
僕は会議室に入り、8、9人と握手をしてテーブルの前に着くと、目の前に "Muxtape" と題された電話帳並のファイルがあった。
彼らは半円状になって左右の脳のように僕の回りに陣取った。片方は法律、もう片方はビジネス企画。
会議の相手は交互に切り替わった。
「貴方は意図的に権利侵害をしている、サービスを止めるまでに数時間の猶予は与える」という法律サイドのハードな尋問と
「仮にサービスを止めさせられなかったら、どのような協力がありえると思うか?」というおずおずとしたビジネスサイドとの議論。
僕は提案を作るのに二週間を求めたが、二日と告げられた。
決断をしなければならなかった。
僕がみるに、選択肢は三つ。
第一は、全てをやめること。これはずっと考えていなかったことだ。
第二は、メジャーレーベルのコンテンツを全て禁止すること。これなら、直近の危機を回避することができそうだが、二つ大きな問題があった。
ひとつは明らかなことだけど、ユーザーがミックスに使いたいと思う大半の音楽を禁止することになってしまう、ということ。
もうひとつはメジャーレーベル以外に関して、楽曲の所有権と利用をどう扱うべきかという重い問題についてなにもやらないに等しい、ということ。
中規模のレーベルと独立アーティストにも、彼らのコンテンツがどのように使われているかについて、それほど圧力は使えないにしろ、大企業と同様の基本的な権利がある。
これは、ユニバーサルの人に会ってからずっと挑戦していたことだ。
他のサービスでライセンスを受けているものは、いろいろな理由でうまくいっていることを知っていた。
同時に、Muxtapeの場合は違うということ、少なくとも模索する価値はあることを知っていた。
レーベルがそこに価値を見出しているかどうかという疑問の答えは得られていなかったが、次の疑問は、それにどれだけの費用がかかるか、だった。
六月。
僕は五番街の法律事務所に、メジャーレーベルとのライセンス交渉の代理人をつとめることを求めて、彼らは承諾した。
そして、取引をするための遅々としたプロセスが始まった。
第一回は、堅苦しく複雑だった。だけど、思ったほど悪くはない。
僕は彼らを説得し、Muxtapeがこのままサービスを続けることが皆にとっての最良の利益になる、と納得させた。
これでうまく行きそうだった。
さらに二ヶ月、投資家と会合を持ち、サイトの次のフェイズを設計し、交渉を監督した。
困難が予想されたのは、Muxtapeが単純なオンデマンドサービスではない、という点で、オンデマンドよりは支払いが低くて済むはず、という点を考慮に入れてもらえるかどうかだった。
ライセンスの条件からはじめたかったのは、めずらしいwin-winになると思ったからでもある。
僕は、どんな通達があっても(at any given notice)、楽曲を検索して再生する機能を持たせたくはなかった。
一方、彼らもそういう昨日にあまりいい顔はしない(少なくとも、今の価格では)。
それまでは、すべての議論は数字に関するものだったが、
合意に近づくにつれて、掲載位置の販売とかマーケティングの方向性に話が移ってきた。
Muxtapeのモバイルバージョンを提案したが、否定された。
僕の柔軟性は身動きできなくなっていた。
Muxtapeに対して公正な取引をすることに心を割いてはいたけど、僕がずっと持ちつづけていた最大の関心は、サイトの統一性と使用感を保つことだった。
(それはライセンスを求めはじめた元々の理由のひとつでもある)
Muxtapeの経済面での各種の侵略に合意したのも、動かしたい(play ball)からだった。
だけど、編集と創作についてコントロールを手放すのはものすごくつらいことだった。
これと格闘している最中、Muxtape のサービスをホストしているAmazon Web Servicesから通告を受けたのが、8月15日。
Amazonの規約によれば、とんでもなく長い一覧に挙げられた楽曲を一営業日以内にすべて除去しなければ、
これはかなりの驚きだった。
RIAAからの連絡はずっと途絶えていたのだけれど、僕はこれをレーベルの理解が得られたためだと思っていた。
僕はライセンス交渉の最中にあること、これは事務的な間違いじゃないか、夏の金曜日の午後をとりもどせるようにするためにはなんでもしよう、ということを説明しようとした。
一営業日どころか、週末を越えて月曜日までやり続けても、結局、Amazonが要求する文書を作ることはできなかった。RIAAに電話で連絡したけれど、受けてもらうことさえできなかった。
これを解決できるはずだという、ほんとうに感じていたままの期待をそこにメッセージとして残した。
僕はまだ、これがなにかのひどいミスだと思っていた。
でもそれは間違いだった。
事態がすこし把握できてきた次の週。
RIAAの動きは、レーベルの親会社とは別の、自律したものだということ。
レーベルとの間で得た理解は、RIAAには継承されないということ。
どのレーベルも、僕を助けることに特に興味を持っていないということ。
彼らの見かたでは、交渉には影響しない、という。
僕は納得しなかった。
取引にはまだ数週間か数ヶ月(インターネット上では永遠に等しい)はかかる。
つまり、Muxtapeはすくなくとも年末までは止まったままということだ。
また、どうやって支払うかという問題も残っていた。
この変わりやすい世界では、急成長するウェブサイトがある場合でさえ、投資を受けるのは難しい。
ライセンスの取引すべてからの撤退。
どの取引も、単純さを信条とするこのサイトに対しては複雑過ぎるものになりつつあり、
僕がやりたい方向のイノベーションにとって、制約が強すぎ敵対的すぎるものになりつつあった。
開発にほとんど注意を向けられなくなってしまった結果、僕は自分のモチベーションに疑問を感じはじめていた。
僕は、すべてを犠牲にして急スピードで大会社を建てるために、これをはじめたんじゃない。
僕がこれをはじめたのは、音楽を愛する人たちのために単純で美しいなにかを作りたかったからだ。
だから、またそこからはじめたいと思う。
でも、いままでどおりのものではない。
ある、開発初期段階にある機能を取り入れるからだ。これからはその機能に中心的な役割を持たせたい。
Muxtapeは、バンドだけのためのサービスとして再出発する。
インターネットで活動するための、これまでにないシンプルで強力なプラットフォームとしての機能を提供する。
2008年のミュージシャンは、ウェブ開発者と手を組まない限り、オンラインで地位を確保する手段はほとんどない。
しかし、彼らのニーズは、実は共通の問題の中にあることが多い。
あたらしいMuxtapeは、バンドが自分の楽曲をアップロードして、それを埋め込みプレイヤーとして提供し、
もともとのMuxtapeの形式に加えてウェブのどこででも動かすことができるようになる。
魅力あるプロフィールを取り付ける機能、さらに、カレンダーや写真、コメント、ダウンロード、販売、あるいはニーズのある他の全ての追加機能のモジュールを提供する。
システムは0の段階から無限に拡張することができ、CSSデザイナーが使えるようなテンプレートシステムの層を設ける。
詳細は追って公開する。
ベータ版はいまところ非公開だけど、数週間以内に変更する予定。
これは機能の点でかなりの大きな転換だということは、意識している。
僕はいまも、音楽をオンラインで経験する方法を変革したいと思っている。
僕はいまも、相互接続された音楽のもっとも興味深い側面、新しいものをみつける、という側面を実現したいと思っている。
第一フェイズのMuxtapeをこれだけすごい場所にしてくれた皆さんに感謝します。
皆さんのミックスがなければ、ありえなかったことです。
音楽業界はいつかついてくるでしょう。ぜったいに、そうすることになるはずです。
Justin
http://anond.hatelabo.jp/20080530165522
このエントリに感銘を受けたので、自分の体験記を書いてみます。
何か参考にでもなれば。
最近、夏になってからこの方、無性にムラムラする。そういえば去年彼女と別れてからセクロスしていない。セクロスしたい。愛も欲しい。生活に潤いが欲しい。そうだ、彼女を作ればいいじゃん!と言う単純極まりない動機から出会い系に登録。
あと、今まで、ヲタ趣味&サブカル趣味が合う女性と付き合ったことが無い。どうせなら、趣味が合う女性と付き合いたい。そもそも、趣味といっても、あまり好きな人がいない類のマイナー趣味である。ネットならそういう人も見つかるだろう、と言うのも理由のひとつ。
当方スペック
正直、字面のスペック的には若干自信がある。んが、非モテだ。因みに童貞ではない。ではないけど、この歳にして女性経験は同年代に比べて圧倒的に少ない。
で、自分のやった方法
で、偉そうに書いた割には返信があったのは5名w 14%の返信率w 俺文才ねええええ!ただし、そこから個人アドレス(PC&携帯)でのやり取りに流れて、会えそうな話になってるのは今のところ2名、実際に会ったのは1名なので、意外とメールのやり取りが始まれば、会える率は高いかもしれない。
実際に会った1名は想像以上に可愛かった。ハッキリ言って想像の斜め上を行く可愛さで、美人局かデート商法かと未だに疑っているが、美人局やデート商法だったら効率悪すぎだろ、っていうマイナーな趣味の知識があったので、どうも普通の人みたいだ。近々また会って遊ぶ予定(2回目)
個人でのやり取りが始まってからは、機械的なメールは打ち返せないので、それなりに時間と労力をかけてメールしたほうが良いと思う。自分の話ばかり書くのは厳禁だと思った。
まず、相手の信用性をはかる意味でも、色々質問してみたほうが良い。質問&共感しとけば問題ないと思う。自分の事はツマ程度に小出しにするか、質問されない限りはあまり語らない。ヲタならばヲタ話で、相手の好きな作品を貶したりせずに、一緒に楽しむ姿勢を示しておけば問題ないと思われる。
感想としては、
参考にならないかもしれないけど、こんな感じ。あと、またなんかあったら書きます。
>1.彼女or嫁さんおる?
いる
>2.童貞ですか?
いいえ
>3.最終学歴は?
理系院卒
>4.いまの仕事は何?
>5.年収何万くらい?
500万ぐらい。