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2008-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20080910151808

似非科学とかでも、結論とか取り出すと正しかったりとかすることもあるわけじゃない。

そういうところでオカルトゲーム脳も一笑にふせないってのはわかる。

でも、なんかああいうのは科学ではないとは言えるんだよな。

じゃあ、その科学定義ってなんだろうって考えるのが、また科学者なんだろうけど。

どっちかというと、態度の問題かなあとは思う。

「査読」にしたって、似非なりになにか「お墨付き」って(いや、似非だからより一層)もらうわけだし。

たとえば、なにか自分の持っている理論と違う結果を言われたときに、

面白いとか「おー、じゃあ新しい論文書けるぜ。ひゃっほー」ってなるとかさあ。

あれかな、科学者ならそのメソッドとかロジックには拘るとしても、

結論自体には拘らないとか。まして社会的貢献とか・・・

まあ態度なんてわかりにくいから、じゃあ何が指標になるかというと、結局は

1)まともな大学でそれなりに学位を得て、

2)その取得学位を元にアカデミックなところで

3)論文を書き続けてるか

ってことだろうけど。

1)はイオンドとかディプロマミルがあるから必要、

2)は学位とった分野ではものにならなかったのに、「博士」とか「教授」って肩書きで関係ない分野で評論家になるやついるから必要、

って思った。3)はなんとなく締りのいい述語が思いつかなかっただけで、必要とは言い切れないけど。

2008-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20080806111831

少し違う視点から質問したいのですが、

国土交通大臣が定めた構造方法を用いるもの又は国土交通大臣の認定を受けたものとしなければならない。

エレベータエスカレータの場合にも、建築物自体と同様に、

施工前に設計図のチェックを国or審査機関が審査する制度って、あるのでしょうか?

個別チェックでも、形式認証でもいいので。

その認証が通っている(つまり、現行制度下で設計上の不備がないと国のお墨付きが出ている)ならば、

設計不備の問題に関しては、それを見抜けなかった国にも責任問題が出そうに思うのですが。

2008-07-21

日立製作所官公庁もまともなシステム構築をすべき(続)

http://anond.hatelabo.jp/20080720184208

トラバレス続編です。

http://anond.hatelabo.jp/20080721190509

中の人」によるトラバレスですね。やはり社内調整が大変なんですね。一言で片付ければ大企業病であります。しかし、「縦割り官僚病」に患った官公庁と「大企業病」にかかった大企業によって、国家予算の多くが割かれているということは、もう一段上からの目線で、見直す必要があると思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080721063221

ユーザ側がリスクに対する許容度をRFPに明記しないので、メーカー側は過剰品質で高価なシステムを納入せざるを得ないという主旨かと思われます。

池田信夫先生blog

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/05bc2cfe0e759ee46e41bc14eaa2a322

の記事を参考に勉強したいと思います

「代表性 ヒューリスティック」によるリスク過大評価の可能性についても配慮していきたいと考えています。

http://kyoumu.educ.kyoto-u.ac.jp/cogpsy/personal/Kusumi/heuristics.htm

http://anond.hatelabo.jp/20080721094315

>元増田は本来業者が準備すべき書面を自分が作らされているのがおかしいと感じている

>のかもしれないが、そもそもの発端は逆だったという可能性はないかな。

そのとおりかも知れません。些細なことに文書報告を求めるのが役所の悪弊だと思います。

しかし、本件のような億単位案件に限って、小さな事案に比べ「政治力」が意思決定に大きく関わり、文書が残らないということも、あまりいいことではないと考えます。

あと、僕は国家??種です。

http://anond.hatelabo.jp/20080721104034

>サービスとその対価を良く考えてね。

行政コスト意識を持って」と省内で言われ、無駄コピーとり削減とか、わかりやすいことは、みんな頑張っているのですが。高価なシステム購入のことになると、不思議コストに関して思考停止になる関係者が多いのも事実です。

よく、スーパーの買い物とかは他のスーパーの値段を調査をして節約するけど、マイホーム購入となると、舞い上がってしまい、セールスマンの言われるがまま、大きな買い物をしてしまうということがあるじゃないですか。個人と組織は似たところがありますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080721083720

>日立コンサルティングという会社がある。

これはIBMがプライス・ウォーターのコンサル部門を買収して、ソリューション力を強化しようという戦略をとったのを日立が後追いしているものだと思います。

NECアビーム・コンサルティングを買収したし、富士通富士通総研戦略コンサルティング会社として位置づけ強化する、そういった流れですね。今は。

提案(ソリューション)部分とハードソフト売りの部分を明確に分けて、価格を透明化するという試みなのかもしれません。

省庁がコンサルを使う場合は、意思決定の外部評価を得たいとき、つまり「お墨付き」をもらいたいときだと思います。予定調和型の玉虫色コンサル報告書が○百万円といった金額で売れている。これでは、日本コンサルティグ業界健全な成長を求めるのは酷かもしれません。

::コンサル目指している学生さんがいたら、夢を潰してご免なさい。

http://anond.hatelabo.jp/20080721095826

>日立は各社内カンパニー研究所とそれぞれ独立採算制を取っているのでシステム費用

>の高さと研究所の豪華さを引き合いに出すのは筋違い

中央研究所の件はすいませんでした。

しかしながら、少なくとも情報・通信グループの中では、事業所間(戸塚とか新川崎とか秦野とか小田原とか)の利益調整は行っているようですよ。

>下落合迎賓館云々は日立子会社が運営しているので、あくまで別会社

年金事業は厚生省ではなく、別庁の社会保険庁が運営しているので、本省には問題がない」と言った感じの意味でしょうか。すいません。なんか、つっかっていますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080721103010

>金融三菱東京UFJメインフレームIBMに取られてボロボロらしいし。

日立メインフレーム事業の長男坊「三和銀行」と次男坊「東海銀行」が合併して、新しい絵が書けるかと思ったところで、三菱東京との合併、IBMへのシステム片寄せ。日立には逆風でしたね。ゆうちょ銀行システムはNTTデータ日立が旧UFJシステム採用して開発中。中途半端金融事業とメインフレーム事業が生き延びる理由ができてしまい、また経営判断を誤る要素ができました。

日立金融ソリューションは「NEXTCAP」というものですが、売れてないそうです。熱心に旧日立ユーザであった興銀=みずほコーポレート銀行に売り込んだのですが、失敗したとか。いつまでも「NEXT」というこのネーミング・センス。日立ってちょっと面白い会社ですね。

http://anond.hatelabo.jp/20080721115630

>深夜残業の帰りはいつも居酒屋タクシー使ってたらしいよ。

僕は自費タクシーか、会社に泊まるか、新橋カプセルホテルに泊まっています。おそらく日立もごく一部の人だけでしょうね。特権的に居酒屋タクシーなんかできる人は。

http://anond.hatelabo.jp/20080721125502

>所員だな。「落としどころ」という言葉を使う当たりが。

どきっ。。こわい。こわい。

2008-05-07

エントリフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係

 最近ちょこちょこ見かける「専門家の著書を読み込まないバカは発言するな」という罵倒に呼び起こされた俺の妄想だ。だからもちろんソースは出せない。問い合わせられてもなにも答えられない。

 故小渕氏が半紙を持って記者会見に臨んだ時期の前後数年間、俺はとある非営利法人に勤務していた。まだNPO法人制度が整備される以前のことで、それ自体は自治体の認可と出資を受けた社団法人だ。行政からは初期出資以外の補助金も主に人件費名目でかなり支出されており、俺も名目は非常勤の自治体職員としてその法人に出向していることになっていた(はずだ)。当時は今ほど公務員叩きも行われず、時間外手当こそ出ないものの、業績も成果も無関係にそれなりの月給が社会保障込みで保証され、しかも仕事内容は「バイトでもできる」レベル、有り体に行っておいしい仕事ではあった。(当該自治体今日破綻の危機にあるのが、俺のせいかどうかは知らね。)

 しかしこ社団法人、実態はとある市民団体の外郭団体というか数あるダミーのひとつというか、むしろその市民団体の下僕ってのがもっともふさわしい表現だろう。そんなところへ俺みたいな性格と趣味性向の持ち主がなんで雇われることになったのかについては割愛する。というか迂闊なことを書くと正体を特定されそうだ。

 正体を特定されると何がまずいかって、なにしろその市民団体がこれまでやってきた行いが尋常じゃない。なにしろ彼らの意に染まぬ発言をし謝罪と妥協を拒否したとある御仁にいたっては、自宅の周囲を街宣車で数週間にわたって取り囲まれ大音量で彼らの主張を繰り返され、ご子息は彼らの意を受けた教師らにより学校で吊し上げられたそうだ。家族や近隣住民を巻き込んでの実力行使をしでかす連中相手に立ち向かう根性は俺にはない。

 ちなみに彼らはその行為を現在に至っても反省していない。法廷で有罪を喰らったこと自体は反省してるようだが、「もっと上手くやれば良かった」という戦術級の反省でしかない。そういや部下の発言を根に持っていびり自殺に追い込んだ上司も、一人や二人じゃ済まなかったっけ。

 あと、一番多かったのは、こじつけ組織責任を問うパターンだな。中でも印象に残ってるのは、駅のトイレ落書きを根拠に鉄道会社人権に関する姿勢を糾弾した事件。(そろそろ何という団体か分かってきた人もいると思うが、もちろんこれは俺の妄想だ。)不特定多数の乗客が利用するトイレ落書き鉄道会社責任に帰して、社内研修予算を確保させやがった。もちろん形式的にはそれが直接市民団体に流れるわけじゃないんだが、そこで生きてくるのが俺が勤めてた法人。研修会の主催使用テキストの発行元も派遣する講師の所属もその法人で、研修予算のほとんどが法人に入ってくる。そして法人は毎年上納金を市民団体に納めるってからくりだ。

 それなりの大手の企業/団体の社員/職員研修となると年間数百万なんですぐだし、そういう成果が数百は存在する。もちろん窓口となるダミー団体も複数あって、結局年間数十??数百億が無税で(おっと、テキスト代の消費税は払ってたっけ。)市民団体に流れ込む。

 手口は微妙に異なっても、右翼団体や総会屋のやってることと本質的に大きな違いはない。俺たちノンポリの下っ端は、「えせ○○じゃなく本○○だな、俺たち」とか自嘲してたもんだ。もちろん以下に述べるような構成人員の資質や組織のあり方も、右も左も保守革新反動進歩も、そんなに大きくは変わりはせんだろうと思う。ベクトルの方向は違ってても、その先でやってることは五十歩百歩なんじゃねえの、とは思う。

 さてまぁ脱線した。その市民団体の主たる主張はある種の人権擁護なんだが、他の様々な正義平和と人道を標榜する団体と友好関係にあり、互いにしばしば主催する集会等への動員要請が行われていた。で、そういう要請は基本的には下っ端にしわ寄せが来るようになっている。8月6日ヒロシマを筆頭に、ずいぶんといろんなところの員数合わせに駆り出されたものだ。(従軍慰安婦とか南京事件とか○○の人権を求める市民集会とか××を糾弾する市民の会とか、アベレージで年に5??6件は出席した。もちろん俺の所属する法人orその上部団体が直接主催するもの以外でだ。)業務の一環として出張扱いになった上で交通費も現地行動費も出してくれるんだから、断る理由も特にない。

 もちろんこれをもって「沖縄の11万人」がどうこうとか言い出す気はない。俺という異分子が1人紛れ込んだ集会がかつて存在した、というだけのことでしかない。がまぁ必ずしも俺一人が際だって異質だったってわけでもなかった。ある時は集会で眠気をこらえある時はデモ熱射病に用心してるうちに、似たタイプの人と親しくなったりするんだ。熱意なんぞ欠片もないがしがらみと人間関係とその他もろもろに絡め取られて動員されてる人たちと、同病相憐れみ、互いに愚痴りながら、所属団体に関して話し合ったりもする。

 で、結局愚痴の行き着くところはいつも似たようなもんで、「人だねぇ」。どこでも運動のトップとか指導者は似たタイプだし、運動に理論的正当性を与えてる学者研究者ってのもまたどのジャンルでも似たり寄ったり、もちろん下っ端で熱狂してるのも、はたまた利害づくで参加してる人たちも、これまた似たようなもんだ。利害づくってのは一番分かりやすい。運動から甘い汁(主に行政からの個人給付……おっと。)を吸えるなら参加するし、吸えなくなれば離れる。別に一般の勤め人とメンタリティが異なるわけじゃない。俺たち「最初は純粋だが今は冷めちゃった」連中より多少は熱意のあるふりが上手いだけだ。

 真面目な下っ端ってのはほとんどが主観的に純粋正義への熱意に基づいてるだけで、なんということはない。言ってしまえばカルト信者と異なるところはない。頭を叩きつぶすか、個別に一本釣りして脱洗脳を施すか、運良く何かの偶然組織から離れるか、だ。ちなみに俺は三つ目の「運良く偶然組織を離れ得た」口だが、これまた詳細は秘密

 トップにも二パターンあって、ひとつは純粋な下っ端がそのままのし上がった口。もっともこういうのは大概、「敬して遠ざけられる口」ではある。なにしろ清濁併せ呑むことができないから。で、もちろんそういうのは少数派。残りはもちろん下衆野郎893の頭目やら汚職議員ゾロゾロ。(特に西日本……)

 俺の勤め先だと、理事長前者タイプかな。お飾りでお神輿なとっちゃん坊やにして便利な宣伝灯。一番勢力の大きい部門の部長後者、分かりやすい俗物。昼間は数千人を前に人権尊重を講演し夜はセクハラ大王セクハラパワハラの合わせ技を連発しつつ部下の若い女性を片っ端から喰いまくるエロ親父。で、一番タチが悪いのが事務局長かな。表では大学講師の肩書きを背に正義平和と人道を説きつつ、事務所に戻れば部下を交換可能使い捨て消耗パーツとしていびりぬくことに楽しみを見いだしてるとしか思えん。いやいや、こいつの直属でなかった俺は幸せでしたよ。5年間で3人が潰された。

 さて、また話がそれた。ようやく本題に近づいてきたな。残る学者研究者だが、もちろん運動に正当性やお墨付きを与えてくれる先生方だけが、こういう連中と独立に存在してるわけもない。

 俺は上記のような講演・研修テキストとしての必要もあって、年間二桁単位ISBNナンバー付きの本を作ってきた。もっともほとんどが予算化している企業/団体への割り当てと組織内部の学習用で捌けてしまうんで、一般の書店にはそれほど出回っちゃいなかったが。俺の主たる任務もその一部の校閲編集だった。

 で、そういう出版物の著者が、市民団体と仲の良い学者研究者先生方だ。もちろん彼/彼女らの動機は俺は知らん。崇高な真理への欲求に基づく純粋なものかもしれんし、市民団体に利をもたらしそのおこぼれをもらうためかもしれん。書いて出版される内容は学術的に妥当なのかもしれんしデマゴーグなのかもしれん。読んだらためになるのかもしれんし洗脳されるのかもしれん。

 ただしその校閲編集をわずかなりとも担当した個人の感想として、「こんなもん出版して金取っていいのかよ」といいたくなる代物がそれなりの割合で含まれてたことは確かだ。上記のような市民団体幹部との対談をテープ起こしして「てにおは」を整えただけとか、(整えたのも俺だ。)出典とか引用元とかの調査を全部編集担当の俺に丸投げされて、インターネットの普及してないあの当時に泣きながら縮刷版とか復刻資料集(もちろん、本物の原典にあたるスキル担当者たる俺にはない。そのことは学者先生も承知の上だ。)をひっくり返しまくり、どうしても見つからないものは必死で出典に対するツッコミが入らないように原稿を書き換えたとか。もちろん「こんなんやっちゃっていいんですか」と上司にお伺いをたて、OKをもらった上で印刷所に渡し、ゲラ学者先生のチェックも受けましたがね。

 要は俺の脳内妄想レベル+αの代物が、ISBNナンバーがついて書店でもわずかながら売られて運動内部では「正典」扱いされる「歴史書」になっちまった。しかも対立団体からですら、その団体との分裂の前後以前の記述については特に誤りとまではされてないし、発行側と対立団体側の双方ともに大枠を認めてる代物を批判する学者さんも、少なくとも俺の目には入ったことはなかった。つまり外形的には「専門家間でもほぼコンセンサスのとれてる通説」になっちゃったんだ。

 うっかりそんなものを世に出す手助けをしちまったショックが強すぎてな、今更「正義平和と人道に関する歴史の通説」なんてもんを読む気にゃならんのだわ。いまだに書評やらその団体の内部評価を見ると、俺のでっち上げた代物が参考資料扱いされててな、正直、おぞましくてかなわんのだよ。とまあ、これが「俺はいかにして『まず学者先生の御本を読め』という言説にアレルギーを抱くようになったか」という妄想なわけだ。

2008-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20080208124538

法的結論とか言い出すなら逮捕の時点では無罪推定働いてんだけどな。

別にイナゴ団を擁護するつもりはないけど、マスゴミが「匿名で安全なところから叩いて云々」いってみるの聞くと、警察逮捕してもらってお墨付き貰って安全圏から叩いてるマスゴミも偉そうなことは言えないとしか思えん。

ある意味義憤でやってるイナゴ団の方が金儲けのためにやってるマスゴミよりマシにすら思える。

2007-12-14

もと引きこもりの彼を捨てた

数年の引きこもり生活から抜け出したばかりで、泥沼のそこから必死にのぼってきて水面に顔を出したときに、わたしが目の前にいて、たぶんヒナの刷り込みのように一撃で恋に落ちた、彼。

外堀を固めるように、知人友人にわたしに恋をしたことを触れ回り、私はいつのまにか、一度しか会ったことのない彼の恋人、ということになっていた。

普段は、外堀を固めるタイプというのが一番嫌い。他人経由で好意を伝えてくる奴も嫌い。自分で来いよ、自分で、と思う。

でもそのときはなぜかそんなに嫌じゃなかった。嫌じゃないってすごいぞ、って思った。で、だんだんこっちも気になってきちゃったりして、デートすらしたことがないのに既成事実みたいになっていて、じゃ、ってそれに乗ってしまった。

まいにちまいにち、かわいいよ、好きだよ、といってくれた彼。こんなにわたしを好きになってくれる人なんて、あとにも先にももう現れないだろうし、仲人役をかってでた知人の御墨付きもあったし、わたしきっとすごく幸せなんだわって思った、頭で。

付き合い始めてすぐから、いや、実際は付き合う前から外堀固めると言うやり方とか、いろいろ、おいおい、とか「?」とかあったけれど、わたしはいつも仲人さんのお墨付きと、「彼はこないだまで自殺を考えるほど落ちて引きこもっていた人なのだから」と、いずれそういう「おいおい」もなくなるだろうな、と、待ってみることにした。

もと引きこもりの彼からみると、どうもわたしと言う人間は必要以上に自信過剰でいじわるに見えるらしい。どうして何もないのにそんなに自身満々なの? とか、どうしてそんなにいじめるの? とか聞かれた。別に何もしてないのに。でも、そんなのにいちいち腹を立てていたらつかれちゃうし、たぶん、引きこもりから出てきたばっかりで、ビクビクしているだけで、いずれ、いずれ、って思ってた、頭で。

しかしわたしは一体何を待っていたんだろう。

待ってみたけれど、変わらなかった。わたしも理解しようとすらしなかった。昔いじめられていたといっていたけれど、たぶん、彼はいじめられていなくてもいじめられたと感じてしまうんだろう。だって、わたしいじめてないもの。でも、彼はわたしが死ぬほどいじわるだという。でも、一緒にいないと死んじゃう、って言う。

すきだよ、って毎日いってくれたけれど、伝わってくるのは憎しみだけだった。なんで、そんなに憎いと思っている女と一緒にいようとするの? ずっとずっとかわいそう、申し訳ない、と思い続けていたけれど、それにもいい加減疲れて、彼を捨てた。

わたしは、彼と一緒にいた間、すごく悪い女になってしまった気がした。自分のことをやな奴だって思い続けるのって辛い。「センシティブな男を翻弄して無残に捨てた女」みたいになっているもの。いや、客観的にはそうなのかもしれない毛江戸

彼を捨ててみたら、「わたしがいないとダメ」なんていっていたくせに平気で生きている。心配したり、申し訳ないと思ったりしたのがばかばかしくなった。こんなことなら、最初から、ことばなんて聞かずに彼の態度だけ見ていればよかったんだ。誰かに義理立てしたりするのも無駄だったんだ。

わたし、疲れてたんだなぁ。

分かれた途端ご飯が美味しい。

ハゲも治った。

体重も増え始めた。

これからは、人が何をいっているかより、何をしているかをちゃんとみよう。

それから、最初に感じたフィーリング、例えば違和感、例えばビビビ、そういうのってあたってる。

そういうの大事にしよう。

嫌じゃない = いい

ではなかったのだよ。わたしはばかだった。こんなことされて嫌じゃないってすごいなぁ、と思っちゃったんだもの。

それってバカにしてたんだよね、ある意味

ということを学んだ。

これ以外何も残らなかったけれど、まぁ、これだけのこればいいか・・・と思い込もう。

2007-11-21

非モテが考えるモテ

モテスイーツ(笑)

いや、ネタじゃない。

モテ趣味非モテ趣味の間には大きな断絶があって、

モテ趣味メディアによるお墨付きがある。

つまり、モテ=正統派、非モテ異端派=弾圧おk。

2007-11-10

どうやっても根本的に自分を好きになりきれない感じです。

生きていることを肯定できないのです

どうやったら自分を認められるのでしょうか。

最近はますます、人を好きになることができないです。もちろん女性も好きになることができないです。そして彼ら彼女らを値踏みするように、見てしまっています。こんな自分も嫌なのです。

その評価の視線は自分に跳ね返って、人が好意を示しても、私の持っている何かメリットが目当てであって、私自身と呼べるものが好きなのではないのだろうと、推測してしまうのです。どうせ私の容姿が失われたら好きではなくなるのだろう、若さがなくなったら、お金が稼げなかったら、好きでなくなるのだろう。そして、私が、自分を好きでない人間だとわかったら、離れていってしまうのだろうと思ってしまうのです。

どうして自分を好きで認められる人たちは、私がこんなに苦労していることを簡単に、自然に出来ているのでしょう。不公平ですよ。何故こんなに苦しいのでしょうか。

私が私を好きでいい根拠が欲しい。いわば神様からのお墨付きが欲しい。いつまで私は縛られなければならないのですか。生きていて良かったって一度も思ったことがないのです。そう思いたいのです。生きているのは素晴らしいことだと、躊躇なく言える自分でいたいのです。

苦しいです。かなしいです。

補記

当方男ですけどこんなことを考えています。

http://anond.hatelabo.jp/20071110165222

http://anond.hatelabo.jp/20071110171528

http://anond.hatelabo.jp/20071110171633

http://anond.hatelabo.jp/20071110172154

http://anond.hatelabo.jp/20071110174908

反応ありがとう

2007-10-25

いつまでもデブと思うなよ』、おかげさまで絶好調です。

 正直、「売れるに違いない」とは思っていました。

 というのも、本を発売する前にこのブログプレビューしている段階から、既に「痩せた!」「すごい!」という人、続出だったからです。

 でも、まさかこんなにすごいスピードで売れるとは思いませんでした。じわじわとネットで評判が広がり、口コミも手伝って、細々とだけどず~っと売れていくんじゃないかと思っていたのです。

 何しろ、テーマダイエットです。しかも正攻法

 ○○ばっかり食べろ式ダイエットや、毎日の根性を要求されるブートキャンプ系などと違い、「1ヶ月で10キロ痩せた!」みたいな極端なデータも出せません。

 地味で正攻法ダイエット本などブームになるわけはない、と思っていたというのが正直なところです。

 若い頃は痩せていた人だって、中年になれば太り始めます。これからも、新規のご贔屓さんが途切れることなく生まれてくるわけです。

 『いつまでもデブと思うなよ』は5年、10年の歳月をかけて売れ続け、やがてはダイエットバイブルとなる。その頃には、日本中のデブが半減しているのではないだろうか!

 笑われるかもしれませんが、僕は本気で夢見ています。

 だって考えてみてください。こんな作家冥利に尽きることはありません。

 もちろん、何百万人の人々に感動を与えることも、作家としてすばらしいことです。

 でも、その感動は読み終わった瞬間から薄れていきます。「人生を変える一冊」なんて、そうそう存在しません。

 それに比べて、『いつまでもデブと思うなよ』は読み終わった翌日から痩せ始めることも可能です。実用書が持ってる強み、「人の役に立つことによって、その人の人生を変えられる」という作用です。

 僕の書いた本で、やがては何百万人もの人間人生が変わるかもしれない。

 これって、考えただけでクラクラするほどすごいことですよね。

 しかし、予想外に『いつまでもデブと思うなよ』は売れてしまいました。

 今やテレビ雑誌で「あのベストセラーの」という言葉とともに紹介されるようになりました。他のダイエット本のキャッチコピーが「いつデブ大ブームの裏で、評判になっている新たなダイエット法」と書かれるほどになっています。

 ご存知の方も多いと思いますが、『いつまでもデブと思うなよ』発売から二ヶ月、僕のTV出演は加速度的にふえています。ラジオ出演も雑誌の取材も、とどまるところを知りません。

 ありがたいことです。

 頂いたオファーは可能な限りお断りせず、ひたすらお受けし、こなしています。

 「長い人生の中で、こんなに忙しかったのは始めて」というほどの過密スケジュールをこなしています。

 その甲斐あってか、『いつまでもデブと思うなよ』『レコーディング・ダイエット』という言葉は、誰もが一度はきいたことがある「流行語」になってきています。

 その結果が、このすごい売れ行きに結びついているわけです。

 本当にありがたいことなのですが、良いことばかりではないようです。

 本を買って、ちゃんと読んでくれる人の何十倍もの人が、TVでちょっと見ただけで、あるいは噂できいただけで、ダイエットを開始してしまうのです。

 当然、レコーディング・ダイエットの骨子を理解しないまま、もっとひどい場合は誤解したままチャレンジし、挫折してしまっています。

 ネットを少し検索しただけでもわかります。

・一日1500kcalにすればよい、と考えて、最初からカロリー制限を始めてしまう。

・食べたものを書くだけでよいと思い込み、2??3日分まとめて書く。

・食べたものは書いているけど、体重を毎日、量っていない。

・運動もした方が良いと考えて、運動に力を入れている。

・とにかくカロリーの高いものは食べられないと、好きなものをガマンする。

 などなど。

 こんな例が、何百も出てきます。

 「これでは絶対に挫折するよ」と、こちらがハラハラするダイエッター目白押しなのです。

 そして、実際に挫折して、それきり「レコーディング・ダイエットもやっぱりダメだったよ」と考える人も出始めています。

 このブログで書いていた頃は、人数も少なく、間違った方法でダイエットしている人には個別に「違うよ」と直接、教えてあげることも可能でした。

 しかしマスメディアに登場してしまうと、そういうきめ細かいフォローができなくなってしまいました。

 TVや雑誌が悪いというつもりはありません。

 TVや雑誌というメディアは、正確に、役立つようにという部分よりも、興味深く、インパクトのある面のみをデフォルメして伝えるという形にならざるをえません。そういう宿命にあることで、面白さを保っているとも言えます。

 実際に『いつまでもデブと思うなよ』を読んでくださった方なら分かって頂けると思いますが、TVや雑誌を見ただけで始めれば、間違うのは当たり前です。

 実はあの本には、「ダイエットを続けるためのモチベーションUPのための仕掛け」とか「はじめるキッカケになる考え方」「途中で止めない仕掛け」とかいろいろ入っています。それを知らないまま始めても、続けるのが辛くなって当たり前なのです。

 本を「買ってほしい」から言っているわけではありません。

 本を「読んでほしい」から言っているのです。

 友達から借りるのでかまいません。立ち読みでもかまいません。図書館でもかまいません。

 幸い、大ブームになったおかげで、どこの本屋さんでも目立つ場所に平積みされています。普段から活字に親しんでない人でも通読できるように、「読みやすさ」に関しては最高の技術を注ぎ込みました。なので、「読みやすい」「すぐ読める」という評判もいただきました。1時間で立ち読みしてしまった、というツワモノもいるようです。

 ぜひ、実際に本を手にとって読んでください。そうすれば、きっと、『いつまでもデブと思うなよ』の考え方の基本姿勢を理解して頂けると思います。

 『いつまでもデブと思うなよ』は、心→体→心→体というキャッチボールで、ダイエットを進めていく方法です。

<心>現状認識をして「痩せたほうが得」「痩せよう」と心で決心する。

 ↓

<体>食事メモ体重記録をつける。

 ↓

<心>食事メモから、そんなに食べたくないのに食べていたものを知る。

 ↓

<体>食べるものをメモしただけで、体重が減りはじめる。

 ↓

<心>体重が減った喜びを感じ、もっとやせようと決心し、カロリー制限を始める。

 ↓

<体>順調に痩せ続ける。

 ↓

<心>痩せた喜び=ダイエットへのモチベーションに繋がり・・・

 ↓

・・・・・・

 という感じで、このあとも、好きなものを食べられなくて<心>が辛くなれば、好きなものを食べながらいかに目標カロリーに近づけるか工夫したり、体重が減るのが当たり前になり痩せる喜びが減ってきたら、痩せる喜びを思い出す方法を編み出したりします。

 やがては、満腹感や空腹感という感覚を研ぎ澄まして、自分の体が要求する分量を食べられよう訓練します。

 そういう工夫や具体例が、ぎっちり詰まっている本でもあるのです。

 ぎっちり詰まっている分、短い要約ですべてを伝えるのは、大変難しいとも言えます。

 たとえば、今回皆様をお騒がせした『いいめもダイエット』というサイトも同じ間違いを犯しています。

 『いいめもダイエット』の問題点は、「いま評判になっている『レコーディング・ダイエット』というのは、カロリー制限することだ、と誤解させる構造になっていたこと」です。

 TVを見た人が、『岡田斗司夫』や『レコーディング・ダイエット』『いつまでもデブと思うなよ』で検索して、『いいめもダイエット』のページにいくと、ほとんどの人が「これがあの噂のダイエットだな」と思うに違いありません。

 僕の名前が出ているんですから、お墨付きだと思われても、早とちりと非難できません。

 でも、単なるカロリー制限法のダイエットを開始しても、続くはずがありません。

 まずいことに、最初の数週間なら、カロリー制限だけで痩せる人も案外多いのです。みなさん、僕よりよほど根性があるんですね。けれど、どんなに根性のある人も、途中で行き詰まり、結局ダイエットを放棄してしまうのは目に見えています。

 その結果、「レコーディング・ダイエットダメだった」と、誤った認識を持ってしまいます。

 もし、ちゃんと本を読んで正しい順番ですすめていれば痩せられた人が、永遠にその機会を失ってしまう。

 たとえレコーディング・ダイエットに成功した人から薦められても、「あぁ、あれやってみたけど、オレにはダメだったよ」ということになってしまうのです。

 その人が痩せるチャンスは、永遠に奪われてしまいます。

 『いいメモダイエット』のサイトを作った方が、わざと間違えたとは思いません。

 僕の本を読んで、実際にダイエットしてくれたのだろうと思います。そして、他の人にも、このダイエット法を伝えようとしてくれたのでしょう。

 実際、『離陸』段階に入れば、こういう機能を持つサイトは役に立つと僕も思います。

 けれども、僕なら「助走用」「離陸用」「巡航用」「最加速用」・・・とフェーズごとに記録用ページをデザインしたいと思います。

 各フェーズによって、記録するべきことが違うからです。

 でも『いいメモダイエット』は、もともとあった「いいメモ」の機能の上に、カロリー計算を乗っけただけなので、そうはできなかったようです。あるいは、フェーズがあることはわかっていても、段階を踏む大切さの認識が甘かったのかもしれません。

 もし今の僕に時間があれば、『いいメモダイエット』のサイトを共同開発しても楽しかっただろうな、と思います。凝り性なので、相当こだわった良いサイトができそうな気がします。

 が、残念ながら、現在僕は、さっきも説明したように多忙を極めています。

 どれくらい多忙かというと、過労で倒れたらどうしよう、というのが、今の僕の一番の不安というほどです。たとえ過労で倒れても「岡田斗司夫、無理なダイエットでダウン!?」などと言われかねませんし。

 でも、ダイエットしたおかげか、体調はすこぶるいいです。ひたすら、TVや雑誌の取材に答えています。

 たとえ不十分でも、僕が僕の言葉で説明することで、「レコーディング・ダイエット」を少しでも多くの人に知ってもらいたい、と考えているからでもあります。だから今のところ、この忙しい状況から逃れられないとあきらめています。

 そんなわけで、残念ながら「いいメモダイエット」のサイトには、『岡田斗司夫』『レコーディング・ダイエット』『いつまでもデブと思うなよ』といった言葉を使われると誤解されるし、お墨付きという誤ったイメージもつきかねないから、と強く抗議したわけです。

 と、事実経緯をここまで説明した上で、皆さんにお願いがあります。

 僕がどんなにテレビ雑誌取材で言葉をつくしても、『いつまでもデブと思うなよ』を読んでくれない人はたくさんいます。

 活字だらけの本なんか読みたくない。読むのは雑誌くらい、という人が大勢いるのから、仕方がないことです。

 そんな人たちが大勢いるからこそ、このブログをいつも見守ってくれている賢明な皆さんに、是非、お手伝い頂きたいのです。

 本を買わない人も、ネットはします。

 みなさん自身のブログを覗きに来る人も多いでしょう。

 そういう人たちのために是非、「TVで見ただけ、雑誌で読んだだけで、始めちゃうとうまくいかないよ」と教えてあげてください。

 「立ち読みでもいいから、読んでみて」と言って頂ければと思います。

 全部読むのは大変なら、ぜめて「助走」「離陸」だけでも読んでから始めるように、教えてあげて欲しいのです。

 ありがちな間違いのパターンを紹介して頂くのも効果的かもしれません。

 現代社会では、ネットテレビなどのマスコミで流れた情報を確認し、さらに深める役割を担っているように思います。「続きはネットで」という考え方も定着しているようです。

 おそらく、テレビ雑誌報道されたレコーディング・ダイエットに関して、ものすごく多数の人がネットで追加情報を検索していると思います。

 みなさんのブログに行ったときに、そういう追加情報を読みやすい形で教えて頂ければ、と切に思います。

 もし、他の人のブログで、「レコーディング・ダイエット」を誤解した表現が見つかったら、やさしく教えてあげてください。「間違ってるよ。ここを見て!」と、僕のページや、もっとちゃんと説明してるサイトリンクをはって頂くだけでもかまいません。

 「なんで、そんなことをオレが?!」と思われるかもしれません。

 でも、ネット社会においては「書き手」はすでに「表現者」であり、時には「指導者」の役割すら負わされます。

 望む・望まざるにかかわらず、みなさんには「ある種の社会的責任」が発生していると思うのです。正直なところ。

 どうか僕と一緒に、一人でも多くのダイエットの成功を手伝ってください。

 一人でも多くの人生を変えてみせようじゃありませんか。

 ただし、痩せた人はあんがい、僕たちに感謝してくれません。

 なにしろ、痩せた人たちにしてみれば、痩せたのは本を読んだためではありません。みなさんの説明によってでもありません。レコーディング・ダイエットを自分で実行したから、痩せたわけですからね。

 痩せた人は、それぞれが自分自身の努力と成果を誇らしく思うだけでしょう。

 それでいいのです。

 感謝されるわけでなく、覚えてくれるわけでなく。心ひそかに「日本肥満人口を半分にした」という自負ぐらいしか得るものはないかもしれません。

 でも、「死ぬほど辛い」と言われる治療法を受けなくてはいけなくなる糖尿病予備軍から、一人でも多くの人を救えるかもしれません。心臓病や突然死で一家の働き手を失い、絶望へ追い込まれる家族を救えるかもしれないのです。

 ネット市民であるみなさんにとって、「積極的なネット社会参加者でない人たちのために何かする」というのは、気が進まないかもしれませんね。

 まぁ、そこはそこ。

 大きな心で「自分とは無関係の大勢の人たち」の幸せのために、ちょっとだけがんばりませんか?

 巨大ロボットを操縦するヒーローにはなれなかったけど、こういう「誰も知らないヒーロー」を目指すのも、アリだと思いませんか?

 長い文章を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

2007年10月25日 岡田斗司夫

2007-10-15

オタクをもっと叩いてください!

あいつらアキバ系とか言って取り上げられて、

学者経済効果もすごいとかお墨付き貰っちゃってるから調子に乗ってるんですよ。

いい年して美少女キャラ萌えてるなんて恥ずかしくないんですかね?

○○は俺の嫁、とかかなり頭ヤバイですよっ!

ネットじゃオタクどもが図星つかれて逆切れしてますが気にしないでください。

TBSさん、アッコさん、まだまだ温いですよ。また一喝お願いします。

何なら亀田VSオタで試合組むってのはどうですかね?

2007-07-04

三度の飯より差別が好き

やあ、俺は差別男。

三度の飯より差別が好きな男だ。

 

人を見下すとスッキリするし優越感に打ち震える。

数値や研究で自分より下の人間の存在があるともう堪らない。

俺の足元でウゾウゾ蠢く虫以下の連中が居るということと

そいつらを差別しても構わないというお墨付きがあるというのはまさに甘露だ。

毎日毎日差別をしている。

心の中で、あるいは態度に出して、あるいはネットの上で

朝鮮人

中国人

女どもを

ゆとりどもを

団塊世代

部落民

差し嘲笑し罵倒し唾棄し踏みつけにして生きている。

あまりにも差別が大好きなので俺は

朝鮮人中国人と女とゆとりと団塊部落民を愛しているとすら言える。

お前たちなしでは俺は一歩も立ち行かない。

激しい憎しみはまるで恋のようだ。

2007-06-13

面白いコメ欄

ARTIFACT@ハテナ系 - 罵倒表現の問題ではなく、罵倒、時には脅迫的言動を駆使する相手と対話できるか?というのが問題

Marco11 『そのストーカーは俺じゃないよきっと

コメントほとんどしてないし、消されたコメントも見たし、俺がコメントしてない時にコメントのこと本人が書いてたしね。

っていうかカノセくん、本人に聞いて、stalkerってのが俺のことじゃなかったら、訴訟起こすからね。これは看過できないから3次元化するよ。ストーカー呼ばわりされたら、もう議論でなく事実確認と法的措置しかないよ。冗談でもハッタリでもメダカ師匠でも芸でもないからね。』

kanoseログがなく、ストーカー呼ばわりされたかどうかは確認できていないので、Marco11さんがやったと確信を持って言っている訳ではありません。もし間違いでしたら、もちろん訂正し、謝罪させていただきます。id:chimadcさんご本人に確認してみようとしたのですが連絡手段がなかったので。Marco11さんはid:chimadcさんとの連絡手段があるのですか?』

Marco11 『とりあえず、弁護士と相談してから回答しますね。』

Marco11 『謝罪はもちろんしてもらいますが、法廷事実無根とのお墨付きをもらうことの方が重要なので。』

kanoseはてなポイント送信がブックマークからできないのでてっきりできないと勘違いしてました。Myはてなから先ほどid:chimadcさんにメッセージを送ったことをとりあえず報告』

cyberbob:-) 『しかしよくこんな細かいネタ追えるよね。ネット村の出来事として一般化していくつもりなんだろうか。

マルコ嬉々としてるぜ。』

Marco11 『いや、嬉々通り越して引いてる。訴訟とかめんどくさいよもう勘弁して欲しい。でもこれは訴えないと俺個人の問題じゃないもん、家族つーか一族が看過させてくんないよ。うざいよーまじで』

Midas 『呼ばれたようなのでやってまいりました。

わたしがストーカーとはマルコくんだと判断した理由

1)chimadcさんのブログには名指しはされておりません

2)しかしながら次のようなエントリ

3)「ストーカーさん、邪魔。対処方法。あまりに酷いコメントは消し(て)ます。愚かで実害のないものは残します」

4)過去数ヵ月を見直したところ、マルコくんの発言に対するchimadcさんのレスが全て消え、発言が所謂「さらし」状態になってた

5)数年ヲチしてきた限りではchimadcさんはシカト(ノーレス)はしてもそこまではなかった

6)コメの量も、もともと多くない

(携帯からなんで続きます)』

Marco11 『だから、愚かで実害がなかったんだろ俺のコメントはw

実害があるストーカーコメントは消されてたんだろ?

こういう匿名さんの見解を後ろ盾に、よく人をストーカー呼ばわりなんてしますよね。びっくりする。なんで?って感じ。悲しい。そしてめんどくさい。』

Marco11 『カノセくんこのmidasさんのアクセス記録取っといてね。言うまでもありませんが。』

Midas 『7)またコメの大半が常連さんである

8)マルコくんに「面白いブログあるよ」とお伝えしたのはこの私です

9)これが数ヵ月前。マルコくんはいつもの調子で絡んでました

10)私の知る限りchimadCさんとこにこの期間複数回コメをよせたのはマルコくんぐらい

11)エントリから察するにストーカーは名指しこそされてないが、その人のコメは消されてもいるが一部は残ってるはずと考えました

12)更にしばらくは表示されてたマルコくんが飛ばしたトラバが全部消えてるのを確認

質問があれば聞いて下さい。マルコくんは一時間五千円払って弁護士に相談するくらいなら献金した方がいいよ』

Marco11 『トラバが消えてた記事の一例

http://marcon.g.hatena.ne.jp/Marco11/20070523/1179923329

Marco11 『そんな、飛び込みで知らない法律事務所に相談するわけじゃないですよ。お金のことは心配ご無用』

ohnosakiko 『>大野さんの記事にあった「ネット上の暴力」とは「罵倒表現」ではなく、「脅迫的言動」と理解すべきだろう。

その通りです。それを含んで書いたつもりでしたが、わかりにくかったと思います。短い関連エントリあげました。

http://www.absoluteweb.jp/ohno/?date=20070613

Midas 『>マルコくんへ

(続く)と書いてあるんだから、まずは最後まで読んでね

「こりゃ迷惑だなぁ」と感じるコメに対する手段としては

A)スルー

B)直接「ウザい」と告る

C)消す

の3種類が一般的かと思われます。私でもすぐに思いつくぐらい。

この内のどれかをもってchimadcさんが対処しようと考えたのなら、わざわざエントリで上げないと思いますよ。

で、「ストーカー一般論」をくりひろげてる感じもない。

「最も効果的な方法はないか?」とお考えになった結果があれなのだ。

なに言われてるかわかるよね?

きみはひとさまの親切や愛情を踏みにじってんだよ』

nitino 『トラックバックありがとうございます。

私自身なにが起こったかと全てのことは認識してなかったので、いやーまさかこれほどとは…。私からすると、今回のは「罵倒」ではないと考えます;

今回、エントリーで取り上げるケースとしては適当でないのに参考URLに出してしまって、加野瀬さんや大野さんを混乱させてしまったかもしれません。ご迷惑おかけしてしまって申し訳ありませんでした。』

Midas 『>マルコくん

「心配御無用」との話だが、そういうとこにもきみのデリカシーのなさ、社会性の欠落、他人を平気で利用する様が現れてると思うよ。

時間五千円てのは(確か)弁護士公定歩合、最低保証規準額、経費すれすれみたいなもんだ。

これを安く済ませようとするなら、それが親御さんであってもその人に負担をかけ、損失を与えることになるんだよ。

たとえどんな理由があろうとも道義的に、してはいけないことなんだ。

きみは余裕を見せようとして自分の考えの浅さ、思いやりのなさをさらけ出してるんだよ。』

Marco11 『???www

Midasさん、ニホンゴデOKですよ

心配ご無用というのは、弁護士費用を支払うくらいのお金はありますよということですよ。別に値切って安くするから大丈夫だということではないですよ。それに僕が相談する弁護士の方も、そこまで経済的に困窮している方ではないですから心配ご無用ですよ。いまどきめずらしく人権意識の高いお方とお見受けしますが、何故あなたのような方が匿名の卑怯者としてしかものが言えないのかがとても不思議です。あなたははてなアカウントを持っていそうなのにね。』

2007-05-17

http://anond.hatelabo.jp/20070517134754

工芸品に芸術お墨付きを与える人物はやっぱり、

工芸家たちには人気が出るわけだな。

2007-05-16

これも視点が狭いなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20070516030459

アルファブロガーって元河上イチロー松永英明本名はまた別の名前で書くと削除要請が来る人のことだろうけど。

あの場合、入会脱会ウソを何度もついていたって背景があって、まだ帰依してるんじゃないかとある種の恐怖を周囲に与えちゃってるんだよね。

しかもはてな社長はそのアルファブロガーの正体がばれた時点で擁護してしまった。

何をしでかすかわからないえたいの知れない人物に、お墨付きを与えた社長が運営しているサービス、だから叩かれるんだよ。

それって怖いでしょ?

2007-03-18

堀江被告 巨額賠償命令で破産宣告か

スポニチANNEX

時代の寵児(ちょうじ)」と呼ばれたライブドア社長堀江貴文被告(34)に実刑判決が下った。ライブドア(LD)粉飾決算事件で証券取引法違反罪に問われた堀江被告に対し、東京地裁は16日、懲役2年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。弁護側は直ちに控訴堀江被告東京地検に拘置されたが、保釈保証金5億円で再保釈された。有罪判決が出たことで、LD事件をめぐる株主らの民事訴訟で、堀江被告ら旧経営陣に巨額の損害賠償命令が出される可能性が出てきた。

 「堀江被告はまだ金を隠しているはずだ」。LD事件による株価下落で損害を受けたとする株主らの怒りは収まらない。

 昨年1月の事件発覚後、LDと堀江被告ら旧経営陣に対する損害賠償請求訴訟が続発。「LD株主被害弁護団」は昨年12月に第4次提訴。原告は24法人と3000人を超える個人で、請求総額は約187億円にも上る。LDとニッポン放送株の激しい争奪戦を展開したフジテレビは3月23日の法人としてのLDへの判決を待って提訴。こちらは“被害額”を345億円としており、LD事件をめぐる損害賠償請求の総額は600億円を超えることになりそうだ。05年12月時点でのLD株主は約22万人。有罪判決を受け新たな訴訟が起こることも予想される。

 NPO(民間非営利団体)法人「株主オンブズマン」で数々の株主訴訟を支援してきた弁護士の阪口徳雄氏(64)は堀江被告粉飾決算の中心的な役割を担ったとする東京地裁の判断について、「LD株主の損失は堀江被告のせいだと“お墨付き”を与えたようなもの」と評価。「確定でないとはいえ、有罪判決が民事の賠償請求訴訟の行方に与える影響は大きい」と指摘した。

 損害賠償の請求先は現段階では大部分がLDだが、それらが堀江被告ら旧経営陣に向かう可能性が高くなった。一方、LDは昨年7月に「外部調査委員会」を設置、旧経営陣の経営責任を調査してきた。平松庚三社長(61)は昨年12月の定時株主総会で「旧経営陣の責任が認められれば、法的に問う必要があると考えている」と話しており、損害賠償請求を行う方向。こちらの訴訟堀江被告らにとっては不利な展開となりそうだ。

 阪口弁護士は請求が認められた場合の堀江被告の負担額について「百数十億といわれる資産でも払い切れない額になる」と予想。支払い能力を超えた場合には、LDが破産を申し立て、管財人が隠し資産があるかを探すことになるという。

 退職金で購入したLD株で約500万円を損した千葉県市川市清水一郎さん(63)は「保身を最優先させ、自分は悪くないという態度は許せない」と怒り心頭。兵庫県三田市森本和男さん(79)は「(堀江被告が)もうけた分をはき出してほしい」。株主たちの“追及”の手がゆるむことはなさそうだ。

[ 2007年03月17日付 紙面記事 ]

2007-02-28

とあるまとめブログを二年間やっています  の反応に対する反応

http://anond.hatelabo.jp/20070227013759です。

まとめサイトについての概要

私のやっているサイト2ch系ではありません。ただ、他の方から「まとめサイト」と呼ばれる事が多いのでそう書いたらなんだか誤解を招いてしまいました。申し訳ないです。

どちらかというと、VIP系のレス抽出ブログよりも、過去ログを一括で見られるサイトとか、薬のデータベースとか、そういったものに近いです。私は一定の脚注は示すものの(例えば、このお薬は正式にはAという分類に入っていますが、一般的な認識ではBのカテゴリに入る事が多いです、のような)、それ以上の私情は一切挟めないシステムとなっています。

閲覧者のコントロールについて

以前、東京都の纏めた不健全図書のリストを利用して東京都お墨付きエロ本を探す、というような話題が有った事が記憶にある方もいらっしゃるかと思います。私のサイトデータは、そういった「お堅く健全で真面目な方向」で作っても、「不健全で非道徳的な使い方」の出来るもので、当然前者の取り方は面白くないので後者目的で閲覧なさっている方が圧倒的に多いようです。ある程度のノイズどころか、そういう言い方をするならば殆どがノイズです。注意書きや案内等はおそらく無駄でしょう。

アフィ

一番多くても500Hit/Day以内のサイトにアフィをつけても、むなしいような気がします。普段はもっとすくないですし。「導入したけど収入ねーよ!」と別方面で凹む事になりそうです。

纏めサイトシステム

恋人に「知識が無い訳ではないのだから自分で作ってみては」と言われているのですが、何種類ものプログラミング言語に挫折してからプログラミングする事には強い拒否感があります。どう作れば良いのか判らないというのが正直なところ。

記事を見つける面白さ?

今でも記事は面白いです。ただ、一人で「これ面白いよ! 面白いよ!」と言い続ける事が、虚しくなってきただけです。「そうだね面白いね」という自分への反応でなくてもいいんです。どこか知らない所で「こういうの面白いよ」って言う人が増えればそれでいいんです。でも、そういう人はあまり増えません。多分、私が面白いと思っている事は、他の人々にとっては魅力の無い、つまらない物なのでしょう。

私は、6人目だから

似たようなサイト過去にもありました。かじって直ぐ辞めた人も含めれば、私がおそらく6人目です。6人目、というより6代目、の方が適切かもしれません。他にこういう事をしているサイトを、今の所私は知りません。だから、私が辞めても代わりは居ます。居るでしょう。ただ、私が一番快適に閲覧できるサイトは、私にしか作れないと思っています。少しの差異、誤字、デザインの崩れ、不整合なものが我慢ならないのです。変な所で潔癖なのかもしれません。

やめるかやめないか、それが問題なのか

とりあえず、もう辞めたいけれど、自分が納得したものを他人が提供できない以上、続けます。続けるしかないでしょう。

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