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はてなキーワード: 居酒屋タクシーとは

2018-02-09

10年前

2008年出来事

バラク・オバマアメリカ大統領当選

北京オリンピック

リーマンショック

小林誠益川敏英南部陽一郎下村脩ノーベル賞受賞

大阪府知事選挙橋下徹初当選

毒入りギョーザ事件

秋葉原通り魔事件

ほっともっと開業

taspo導入

ダビング10

iPhone3G販売開始

Twitter日本語版開始

Facebook日本語版開始

航空自衛隊幕僚長田母神俊雄更迭

小室哲哉詐欺罪逮捕

飯島愛が急死

内閣総理大臣

福田康夫麻生太郎

アニメ

Yes!プリキュア5GoGo!

機動戦士ガンダム00

コードギアス 反逆のルルーシュR2

マクロスF

ストライクウィッチーズ

とある魔術の禁書目録

とらドラ!

狼と香辛料

夏目友人帳

true tears

劇場版天元突破グレンラガン・紅蓮篇

特撮

仮面ライダーキバ

炎神戦隊ゴーオンジャー

このマンガがすごい!

ハチワンダイバー

へうげもの

よつばと!

シグルイ

おおきく振りかぶって

GIANT KILLING

極道めし

レッド

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海獣の子供

君に届け

海街diary

オトメン(乙男)

フラワー・オブ・ライフ

うさぎドロップ

GENTE

Real Clothes

eensy-weensy モンスター

高校デビュー

光の海

映画

崖の上のポニョ

花より男子ファイナル

おくりびと

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

レッドクリフ Part I

容疑者Xの献身

劇場版ポケットモンスター ダイヤモンドパール ギラティナと氷空の花束シェイミ

相棒劇場版- 絶体絶命!42.195km東京ビッグティマラソン

アイ・アム・レジェンド

20世紀少年<第1章> 終わりの始まり

音楽

truth』『One Love』嵐

『キセキ』GReeeeN

羞恥心羞恥心

そばにいるね』青山テルマ

『海雪』ジェロ

書籍

ハリー・ポッターと死の秘宝』J.K.ローリング

夢をかなえるゾウ水野敬也

B型自分説明書』Jamais Jamais

『O型自分説明書』Jamais Jamais

『A型自分説明書』Jamais Jamais

ホームレス中学生田村裕

女性品格いか生き方まで』坂東眞理子

『親の品格坂東眞理子

『AB型自分説明書』Jamais Jamais

『脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」』茂木健一郎

ネット流行語大賞

金賞: あなたとは違うんです

銀賞: ~ですね、わかります

銅賞: ゆっくりしていってね!!!

流行語大賞ノミネート抜粋

・グ~!(エドはるみ

アラフォー

ねじれ国会

糖質ゼロ

サブプライム

ミシュランミシュラン東京

せんとくん/まんとくん

アキバ系

ローゼン麻生

・メークレジェンド

霞ヶ関埋蔵金

婚活

おバカキャラ

世界のナベアツ

ホームレス中学生

・これでいいのだ

居酒屋タクシー

ゲリラ豪雨

汚染米事故米

後期高齢者

ゆるキャラ

・毒入りギョーザ

チェンジCHANGE

あなたとは違うんです

暫定税率

2016-05-17

利権は減っている

例えば官僚医師接待というのは今でもあるんだろうが、昔と比べれば相当しょぼいはずだ。

なのに彼らは相変わらずのハードワークである

居酒屋タクシー批判の時にも、だったら夜遅くまでこき使うのやめたらどうだとはなかなか言われなかった。

確かに不必要利権は叩かれてなくなり、おかげで世の中の風通しは少し良くなった。

しかし、最近の若者が頑張らなくなったのも、フツーの人が頑張ればどうにかすすれるような、

そういううまい汁ばかり減ったからではないかとも思うのである

2010-11-05

答弁作成時間が取れないので、国会での質問の事前通告を早くせよ?

http://www.asahi.com/politics/update/1104/TKY201011040366.html

えーっと、どの口で言っているのであろうか。

野党時代、質問通告をぎりぎりまで遅らせて、官僚サービス残業休日出勤を強いて答弁を作らせ、各大臣にはそれを読み上げるだけの時間しか与えなかったのは、民主党自身ではないか。菅首相も、当時、そういう手口で国会質問を繰り返していた。

居酒屋タクシー問題は、こういった、国会会期中の答弁作りの為に残業休日出勤を強いられる官僚と、顧客を確保したかったタクシー運転手携帯電話を利用して癒着して発生した問題であったのを、忘れたのであろうか。

自分のやった事を棚にあげて、他人がやるのを批判するというのは、政治家として以前の、人として問題がある。このような不明な人物を当選させなければならないほど、東京18区人材不足なのであろうか。有権者の見識不足は、はなはだしい。議員を育てるという観点も必要であるが、頑張って育てた結果が客観的に見て無能というのでは、東京18区有権者民主主義は猫に与えた小判、豚に与えた真珠に等しいと考えるしかないとなる。

それにしてもである。現実に発生している問題は、いくらでもあり、質問としてでてくる問題は十分に予想できてしかるべきであり、自党の質問時間に、自党の議員に質問させて、同じ質問がでてくるのを先んじて潰すということがやれないのは、何故であろうか。かつて、与党の質問時間は、会期中の奏上の際に天皇の御下問を受けた左大臣が、自党の議員に同じ質問をさせて国会で答弁する事で、公式な回答を作る場であったが、民主党政権になってからは、そういう行為は行われなくなっている。代わりに行われるようになったのが、政権に対するゴマ摺り質問と馴れ合い答弁という三文芝居となっていて、与党自身が質問時間を放棄して審議を早めるという事態にまでなっているのであった。三文芝居の末に質問時間放棄となるのであれば、野党がやりそうな質問を先にやって、建設的な議論を実現してみせる事の方が、民主主義理念には沿っている筈である。

時間があってもその使い方をしらず、情報があってもその意味を理解できず、機会があってもリスクを取って動く事が出来ないのを、凡人と言う。一般人が凡人なのは罪ではないが、少なくとも、仕事を任されている者が凡人であるのは、罪である。解職できない地位にある場合には、自ら処するのが、人としての正しい行いであろう。法律違反であるかどうか以前に、国民のお手本としての生き方をしてみせるのが、公職にあるものの最初の責務なのではなかろうか。

2010-04-07

QUOカードホテル費問題で公務員バッシング再燃!?

出張先のホテルは“おまけ”で選べ!「QUOカード付き」「イー・モバイル貸し出し」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100406-00000001-trendy-ind

日経トレンドによれば、出張したビジネスパーソン向けのおまけ付ホテルが増えているらしい

からくりは単純で、会社には宿泊費1万円請求しておいて、ホテルからはQUOカード1000円もらえるみたいな内容(実質9000円)。

この記事は、第二の居酒屋タクシー問題を引き起こせるチャンスだと思う。がんばれ公務員、がんばれマスコミ

2009-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20090718143937

マスコミはよく官僚たたきしてると思うが。居酒屋タクシーすら叩きのネタにされてなぜ連日深夜までサービス残業してるかはスルーで主意書連発の長妻のようなのがちやほやされる。

マスコミ官僚の手先なら「構造改革」「小さな政府」「官から民へ」「地方分権」とかが好意的に扱われるはずもない。

2008-12-11

今だから懺悔します。居酒屋タクシー利用してました。

俺は官僚ではなくて、上場企業SEだったけど。

プロジェクト顧客先(民間企業)に常駐して、デスマ状態になったころに、

先輩からメモを渡された。

メモに書かれているのは携帯番号。

終電に乗れずにタクシーで帰るときはこの番号に電話掛けな。」と。

その電話番号はすぐに役に立つときが来る。

携帯を掛けてやってくるのは個人タクシー

「何だ。普通個人タクシーじゃん。」と思ってたら、

運転手から、

「お疲れ様。これどうぞ。」

と、つまみクーラーボックスを渡された。

クーラーボックスの中にはよく冷えたビールと缶酎ハイが入っていた。

たくさん飲むのも悪いのでいつも1本だけ飲んでいた。

その携帯番号は個人タクシー一人だけでなく、個人運転手同士でネットワークが出来ているらしくて

携帯番号に掛けて来る運転手は毎回異なっていた。

でも、つまみと酒だけは毎回提供してくれた。

過剰サービスだとは思ったけど、関西タクシーではカロリーメイトとかくれるというし、その範囲だろうと思っていた。

金券やキャッシュバックはさすがになかったけど。運賃は普通だった。

それから5年以上経った今。

違法行為だとは知らなかった。

その会社を辞めた今だから増田懺悔します。

2008-11-29

http://diamond.jp/series/analysis/10015/

たまたまダイヤモンドオンラインで読んだけど、なんかダメ文系記者って感じ。

タイトル

>過当競争居酒屋タクシーも止むなし?

>個人タクシー業者の「残酷物語

>全国に法人タクシーが約23万台もあるのに対し、個人タクシーは約4万5000台しかない。(中略)

>ドライバーの平均年齢は61歳と高齢化も進んでおり、

>規制緩和以降、荒波に飲み込まれた個人タクシーの台数は全国で約630台減ってしまった。

たったの1%ちょっと?そんなの高齢化による引退で説明できて規制緩和とか関係なくない?

>1台の1日当たり平均運送収入は、2300円も減って4万8000円前後となっている。

これも5%弱減。

>物流や航空など、規制緩和で過当競争に陥った業界は少なくないが、これほど「負の連鎖」が広がっている業界は、他にないだろう。

そもそもさあ「過当競争」だなんて供給側は常に思うわけでしょ。値段が下がっただけの質の低下と供給者側の損はあるかもしれんが、

それを補うだけ消費者側にメリットがあれば、経済全体ではいい。で、そんなところは検証してない。まあそれはタクシーの運ちゃんから意見聞いてるだけの、記者だと誰だってそうだから仕方ないんか。まあ経済記者なんて経済オンチの巣窟だし。

でもさあ、「連鎖」ってのをまったく示してないんだよな、この記事で。AがBの理由になって、そのBがAを増強させてっていうような。それって経済オンチ以前に、文章の書き手として阿呆な感じがする。そんなやつが署名記事なんて持たなくてもいいのに。まあ、『居酒屋タクシー』についても、そういうのがあるって言う以上に、なんでそれが必要なのか理由を示してないしさあ。単に個タクがそういうのをやってます、個タクの台数減ってます(って言って上の数字)だけだし。

2008-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20080804054718

俺も見たわけじゃないからガセかもしれないけど、

少なくとも中央省庁役人のことならいくつか違うという噂だよ。

国会会期中なんて野党が(野党時代の自民党も含)嫌がらせ質問を連発するために、

役人が深夜遅くまで残業してデータ集めたり質問書作らされたりで。

居酒屋タクシーとかタクシー券の問題があったけど、野党のこの嫌がらせ質問も一因なのに

民主党はそのことは何も言わないってテレビで怒ってる人がいた。

あと区役所とか市役所とかの窓口の人も、混雑時の銀行みたいなもんで、

何を聞かれても自分の担当なら全部答えないといけないし、法律は四六時中変わっているから勉強しないといけないしで

大変なんじゃない?ゆうちょ銀行なんて民営化されたけど投信とか利息計算とか、俺には覚えられないなー。

2008-07-21

日立製作所官公庁もまともなシステム構築をすべき(続)

http://anond.hatelabo.jp/20080720184208

トラバレス続編です。

http://anond.hatelabo.jp/20080721190509

中の人」によるトラバレスですね。やはり社内調整が大変なんですね。一言で片付ければ大企業病であります。しかし、「縦割り官僚病」に患った官公庁と「大企業病」にかかった大企業によって、国家予算の多くが割かれているということは、もう一段上からの目線で、見直す必要があると思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080721063221

ユーザ側がリスクに対する許容度をRFPに明記しないので、メーカー側は過剰品質で高価なシステムを納入せざるを得ないという主旨かと思われます。

池田信夫先生blog

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/05bc2cfe0e759ee46e41bc14eaa2a322

の記事を参考に勉強したいと思います

「代表性 ヒューリスティック」によるリスク過大評価の可能性についても配慮していきたいと考えています。

http://kyoumu.educ.kyoto-u.ac.jp/cogpsy/personal/Kusumi/heuristics.htm

http://anond.hatelabo.jp/20080721094315

>元増田は本来業者が準備すべき書面を自分が作らされているのがおかしいと感じている

>のかもしれないが、そもそもの発端は逆だったという可能性はないかな。

そのとおりかも知れません。些細なことに文書報告を求めるのが役所の悪弊だと思います。

しかし、本件のような億単位案件に限って、小さな事案に比べ「政治力」が意思決定に大きく関わり、文書が残らないということも、あまりいいことではないと考えます。

あと、僕は国家??種です。

http://anond.hatelabo.jp/20080721104034

>サービスとその対価を良く考えてね。

行政コスト意識を持って」と省内で言われ、無駄コピーとり削減とか、わかりやすいことは、みんな頑張っているのですが。高価なシステム購入のことになると、不思議コストに関して思考停止になる関係者が多いのも事実です。

よく、スーパーの買い物とかは他のスーパーの値段を調査をして節約するけど、マイホーム購入となると、舞い上がってしまい、セールスマンの言われるがまま、大きな買い物をしてしまうということがあるじゃないですか。個人と組織は似たところがありますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080721083720

>日立コンサルティングという会社がある。

これはIBMがプライス・ウォーターのコンサル部門を買収して、ソリューション力を強化しようという戦略をとったのを日立が後追いしているものだと思います。

NECアビーム・コンサルティングを買収したし、富士通富士通総研戦略コンサルティング会社として位置づけ強化する、そういった流れですね。今は。

提案(ソリューション)部分とハードソフト売りの部分を明確に分けて、価格を透明化するという試みなのかもしれません。

省庁がコンサルを使う場合は、意思決定の外部評価を得たいとき、つまり「お墨付き」をもらいたいときだと思います。予定調和型の玉虫色コンサル報告書が○百万円といった金額で売れている。これでは、日本コンサルティグ業界健全な成長を求めるのは酷かもしれません。

::コンサル目指している学生さんがいたら、夢を潰してご免なさい。

http://anond.hatelabo.jp/20080721095826

>日立は各社内カンパニー研究所とそれぞれ独立採算制を取っているのでシステム費用

>の高さと研究所の豪華さを引き合いに出すのは筋違い

中央研究所の件はすいませんでした。

しかしながら、少なくとも情報・通信グループの中では、事業所間(戸塚とか新川崎とか秦野とか小田原とか)の利益調整は行っているようですよ。

>下落合迎賓館云々は日立子会社が運営しているので、あくまで別会社

年金事業は厚生省ではなく、別庁の社会保険庁が運営しているので、本省には問題がない」と言った感じの意味でしょうか。すいません。なんか、つっかっていますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080721103010

>金融三菱東京UFJメインフレームIBMに取られてボロボロらしいし。

日立メインフレーム事業の長男坊「三和銀行」と次男坊「東海銀行」が合併して、新しい絵が書けるかと思ったところで、三菱東京との合併、IBMへのシステム片寄せ。日立には逆風でしたね。ゆうちょ銀行システムはNTTデータ日立が旧UFJシステム採用して開発中。中途半端金融事業とメインフレーム事業が生き延びる理由ができてしまい、また経営判断を誤る要素ができました。

日立金融ソリューションは「NEXTCAP」というものですが、売れてないそうです。熱心に旧日立ユーザであった興銀=みずほコーポレート銀行に売り込んだのですが、失敗したとか。いつまでも「NEXT」というこのネーミング・センス。日立ってちょっと面白い会社ですね。

http://anond.hatelabo.jp/20080721115630

>深夜残業の帰りはいつも居酒屋タクシー使ってたらしいよ。

僕は自費タクシーか、会社に泊まるか、新橋カプセルホテルに泊まっています。おそらく日立もごく一部の人だけでしょうね。特権的に居酒屋タクシーなんかできる人は。

http://anond.hatelabo.jp/20080721125502

>所員だな。「落としどころ」という言葉を使う当たりが。

どきっ。。こわい。こわい。

http://anond.hatelabo.jp/20080720184208

日立に勤めている友人から聞いた話。

深夜残業の帰りはいつも居酒屋タクシー使ってたらしいよ。

秘密携帯番号があって先輩から代々教えて貰うらしい。支払は現金払いで後日精算らしいけど。

大企業の特権ってこういう所にもあるんだね。

2008-07-10

日本を支配しているステルス複合体

中川秀直・元自民党幹事長って面白いことをおっしゃる。

官僚国家の崩壊」っていう最近出した本の中にも、官僚機構などにネットワークをはる複合体の人脈を「ステルス複合体」と呼び、その「本尊」は学歴による優越意識に基づく大学同窓などの見えざるネットワークであり、たとえば、東京大学法学部出身者を核とするエリート人脈である、と書いている。

http://d.hatena.ne.jp/yumyum2/20080529/p5

官僚国家>を牛耳る<ステルス複合体>の得意ワザはズル、ウソゴマカシ。<医療>改革を<健保>問題にスリカエた。元財務大臣塩川正十郎が「財政の都合ばかりを優先、人間味に欠ける」と批判、元総務会長堀内光雄が「年寄り死ねというのか」と「文藝春秋」6月号に寄稿。当然だ。

自民党幹事長中川秀直、近著「官僚国家の崩壊」(講談社)で「(ステルス複合体は)学歴東大法)に基づく自らの身分に誇りを共有する。官僚機構日銀経済界、学界、マスコミなど、あらゆるところに巨大なネットワークを張る。この同質的人脈が『空気』をつくり、政策の『相場感』をつくっていく。彼らの醸し出す空気相場感に反するものは『異端』扱いされるか、無視され、あらゆるエリート層に、予定調和的な言動を強いて、同質化圧力を加えていく」(23頁)と書く。日本を牛耳り、食いモノにしている。

「『ステルス複合体』に政策を任せると、日本は必ずや『日沈む国』となる」(中川・24頁)。

小泉内閣以来、自民党が進めてきた改革の本質は何か。基本的な図式はよく言われるように、『霞ヶ関永田町』である。官僚によって、役人天国が形成され、今や、官僚が国政を操り、国を私物化しているという批判は、ある意味で正しい。官僚主導を本来の政治主導に戻し、国民のための政治に戻さなければならない」(舛添要一霞ヶ関VS永田町講談社・2頁)。参院政審会長2007年5月の刊行。正論だ。中川秀直火山も同意見

http://blogs.yahoo.co.jp/kome_1937/54679415.html

 その中川氏は日本東大法学部を中心とするエリート官僚たちに巧妙に支配されており、政治官僚コントロールできていないことが、日本の改革が進まない最大の要因であると主張し、改革に反対するエリート官僚たちを厳しく批判する。選挙の洗礼を受ける政治家は、政策の失敗に対して責任を追及されるが、官僚たちは、匿名のまま、政策を作成し、それが失敗に終わっても、結果責任をとることもない。政治家がいくら改革の旗を振ろうが、最大の既得権益者であるステルス複合体が改革を許すはずがない。彼らは官界を越えて、産業界、学界、マスコミまでを網羅した東大法学部人脈を通じて、相互に補完し合いながら、自分たちの力の保全を図っている。これが中川氏が日本の最大のガンになっていると断罪するステルス複合体の実態だ。

http://www.videonews.com/on-demand/371380/001321.php

 ステルス複合体とは

東大法学部を中心とするエリート官僚たちが、官界を越えて、産業界、学界、マスコミまでを網羅した東大法学部人脈を通じて、相互に補完し合いながら、自分たちの力の保全を図っている集団」

の事を差すようです。

 私見ではそのようなゆるやかな連携存在すると思います。しかし、本当に「ステルス複合体」が「抵抗勢力」なのでしょうか?そもそも、「新自由主義の導入=改革」に抵抗するのは国民国家利益を考えると穏当な場合もあり得るわけです。

 確かに、官製不況なる言葉に表されるように、近年は所轄官庁が所轄官庁であり続けるための政策が実行されて、民業の足をひっぱるような事態も起きています。また、膨大な公債が積み上がり、国家財政事情は悪化しています。公務員給与総額を減らさねば、国家破産は避けがたい状況です。よって、キャリア官僚制度の弊害は存在することは間違いありません。

 しかし、小泉純一郎こそが、財務省族議員であり、なおかつアメリカ利益を代弁する外資族議員です。旧大蔵省理財局は財政投融資を通じて毀損しまくった郵貯簡保総務省(旧郵政省)に返し、なおかつアメリカに売り渡すことにより責任を逃れようとしています。その片棒を担いだのが小泉純一郎竹中平蔵です。後期高齢者医療制度を導入したのは当の小泉純一郎です。後期高齢者医療制度本質竹中平蔵の言うところの「人頭税」の制度導入に他なりません。

 結論から先に申し上げれば、殲滅すべきはステルス複合体ではなくて、清和政策研究会です。「官僚政治にそよぐ葦」であり、昨今の悪政の源泉は売米政治を続ける清和政策研究会にあります。

http://wanwanlapper.seesaa.net/article/99881325.html

新聞業界談合を許すな【再販・特殊指定廃止】

418 :名無しさん@3周年:2008/06/27(金) 02:06:05 ID:FVsDlK8i

http://www.videonews.com/on-demand/371380/001321.php

中川秀直の狙いは政官財のステルス複合体の維持にあり」

ゲスト中川秀直氏(活字文化議員連盟会長

メディアコングロマリットを中心として政官財がなす

ステルス複合体の番犬中川秀直が自分の利権を旨みを語る!

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1145095961/418

2008.06.11 とんだ食わせ物!中川秀直著『官僚国家の崩壊』

暴論珍説メモ (38)

田畑光永 (ジャーナリスト

しばらく前、自民党大島理森国会対策委員長テレビで「ねじれの丘」というのを歌って見せた。「今日も昨日もねじれの丘で・・・」と。

 そう、今年の通常国会は初めからお終いまで(まだ終っていないが)、確かにねじれねじれで明け暮れた。自民党は要所で例の「三分の二」条項を使い、それではせっかく昨夏の参院選で大勝した甲斐がないと民主党福田首相への問責決議案を出そうとしつつも、その後の見通しが立たずに逡巡しつつ日を過ごしてきた。いよいよ今日明日中に出すとか言っているが、さて土壇場でどうなるか、あの党のことだからなんともいえない。

  ではあっても、国民からすれば、なんでも自民党の思い通りにはいかなくなったという意味で、去年、自民党を敗北させただけのことはあったのだが、駆け引きばかりが表に出て、国政を論ずるという点では「政治不在」という印象を免れなかった。

  ところが、ここへ来て自民党内にいささか波風が立ってきたらしい。4日、総裁派閥町村派で代表世話人を務める中川秀直幹事長を囲む「中川勉強会(仮称)」が発足したというのである。現職総裁を擁する派閥はなるべく低姿勢を保って、総裁任期を全うさせることに意を用いるというのが常識なのに、その総裁派閥の中で派中に派を作るような動きは異例である。

  だから早速翌5日、同派の最高顧問である森喜朗首相派閥の総会で、「福田さんが今にも代わるのではないかと予測したような動きは、誰もしていないはずだ。我が派がいちばんやっちゃいけないことだ」(6日『朝日』)と苦言を呈したという。もっともである。

  年金の騒ぎが収まらないうちに、後期高齢者医療保険またまた国民を怒らせてしまった自民党は、民主党衆議院解散要求をなんとかしのいで風向きの変わるのを待つしかないというのが現状だが、すくなくとも「福田では選挙は戦えない」というのはコンセンサスになりつつある。といっても今の衆院議員任期来年の9月まで。あと1年ちょっとしかない。それまでに福田総裁の後釜を仕立てるとなると、すでに手を挙げている麻生太郎幹事長がタナボタということになりかねない。

  そんなにやすやすと政権をくれてやるわけにはいかないというのが、現職総裁派閥に身を置きながら、派中派をつくるという異例の行動に出た中川氏の胸中であろう。4日の初会合には同派の議員33人が出席し、そのほか秘書20人の代理主席(雲行きを見て参加しようという議員)があったという。相当な数である。

中川氏といえば、2000年に小渕首相が病に倒れた後に発足した森内閣官房長官に就任したが、女性スキャンダルで無念の辞任に追い込まれたことは記憶に新しい(でしょ?)。それ以来、政府の役職にはつけず、もっぱら党で国対委員長政調会長幹事長を歴任してきたわけだが、謹慎ももういいだろうと表舞台に立つ決意をしたようだ。

  その中川氏、最近官僚国家の崩壊」という新著を出した。政治家が本を出すのは野心がある時が多い。安倍前首相総裁選前に「美しい国へ」を出し、麻生氏が「とてつもない日本」を出した。中川氏のこの本も氏の政権取りへの信号弾なのであろう。

  読んでみた。実は読み通すのが苦痛だった。題名のとおりわが国の官僚政治家を手玉にとって政治を動かし、自分たちの既得権益にしがみつくのを痛罵している。防衛省厚労省国交省財務省などなど、事務次官ゴルフ漬けから職員の居酒屋タクシーまで、お役人たちのすることに腹を立てていない人はいないはずだから、官僚を痛罵するのはいい。しかし、なんとも中身がうすいのである。

日本をウラで操る「ステルス複合体」などという新語を作って売り込んでいるのだが、話はあっちへ飛び、こっちへ飛びで、付き合うのに骨が折れる。しかも論旨はなはだ粗雑である。

  例えば、自民党内には党人派と官僚派というグループ分けがあるが、現在福田赳夫(現福田首相の父)以来の清和会の総理が四代(森、小泉安倍福田)続いているが、著者は「日本の順風の時代を担うのが官僚派であり、逆風の時代を担うのが党人派だ」とのべ、いかにも自分たちが今の日本を背負う党人派だと言いたげである。しかも、それ以前の党人派政権となると20年以上も昔の、1978年に退陣した福田(赳夫)政権までさかのぼらなければ存在しなかったと言い、「2000年の森政権誕生は実に20年ぶりの政権交代であった」とまで言う。

  こんな出鱈目な話はない。福田赳夫という人は大蔵省(当時)の主計局長まで務めた官僚中の官僚であり、その福田内閣の後に登場してきた自民党の歴代首相の大半、すなわち鈴木(善)、中曽根竹下宇野海部橋本(竜)、小渕の各氏はすべて党人である。官僚出身は大平、宮沢の二人しかいない。鈴木から小渕にいたるまでの各氏は、自身は党人でも官僚に牛耳られていたから「官僚政権」だというなら、それはそれできちんと分析して見せるのがモノを書くということである。

  もう一つ挙げよう。著者は道州制の支持者だそうだが、道州制を導入すれば国と地方の公務員が大幅に減るとして、現在国家公務員30万人、都道府県公務員35万人、市町村公務員105万人、合計170万人が、それぞれ10万人、15万人、基礎自治体20万人の合計45万人になるという図表を大きく掲げている(257頁)。公務員がざっと4分の1になるというのだから、国民としては耳寄りな話である。しかし、この図表についての説明は1行もない。見落としたかと思って探してみたが、どこにもない。こんなものが本といえるか!

  よく知られているように、中川氏は官僚無駄遣いをやめさせ、なによりも経済を成長させることができれば、それによって消費税は上げなくてもやっていけるという立場である。消費税の値上げは避けて通れないとする「財政再建派」、とりわけその代表格である与謝野馨氏と対立している。前著「上げ潮の時代」以来、消費税値上げ不要論が中川氏の売りである。

  本書でも中川氏は従来の主張を繰り返し、竹中平蔵氏の市場メカニズムによる改革路線を

大いに持ち上げて、その継承を打ち出している。それは考え方であるから、私には異論があるが、それはここでは述べない。私があえてこの本を取り上げたのは、日本指導者たらんとする人間がその主張を書物という形で公にすることは大いに称揚したいのだが、それにしてはあまりにおざなりなものを持ち出してくるその傲慢さが腹に据えかねるからだ。

  街頭演説や反対党との討論やテレビ番組では十分に考えを説明できないから本を書いてとことん説明するというのなら大いに歓迎だが、大衆にはいい加減なことを言っておけばいい、どうせ細かいことはわからないのだから、箔をつけるために本を出すという人をばかにした態度は許せない。そんな御託につきあう暇はないのだ。

  中川氏の本だけを取り上げるのは不公平だから、次回はライバルとされる与謝野氏の新著「堂々たる政治」を紹介することにしよう。

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-370.html

ステルス(Stealth)とは、軍用機軍艦、戦闘車両等の兵器をレーダー等のセンサー類から探知され難くする為の軍事技術の総称。

単にそれらの技術を取り入れて開発された兵器を指してステルスと呼ぶ事もある。「ステルス性」という言葉は「ある兵器がセンサー類からどの程度探知され難いか」という事を相対的に表す。ステルスの本来の意味は「こっそりとする」「隠れる」である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ステルス_(軍事)

 
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