ガイジパンやガイジクッキーを作らせる事業所が税金の無駄と言われることは多い。
確かに、あんなことさせても全然儲からないしかえって金がかかっているとは思う。
でもああやって社会参加させないとガイジがモンスターになってしまうんだ。
家族以外の集団と一緒に働かせることによってガイジは初めて人間になる。
ひまわり学級にちゃんと通っていたガイジならともかく、一般学級にいたガイジなんかは自分を特別だと思いすぎている。
そんなガイジがクッキーを焼くために10人20人と同じ職場に詰め込まれる。
職場の中でガイジ達は最初自分を特別扱いしろとガイジムーブを互いに繰り返す。
他人のガイジ行為によって迷惑を被るうちに、ガイジ達も段々と自分のやってきたガイジムーブの害悪性に気づくわけだ。
こうしてガイジ達は生まれて始めて、自分だけが特別ではなく、ガイジムーブは迷惑だと知る機会を得るのだ。
火や刃物を使う。
ガイジ達の知能スパイクの中には幼稚園児レベルの部分も多様にあるのでそれらを扱わせるのは危険だ。
親が幼少期から危険を遠ざけ続けたせいで火は危ないということさえ知らないガイジもいるだろう。
そんなガイジ達にクッキーを作らせるというのはそれ自体が危険極まる。
だが、その体験を積ませることで、ガイジたちに自分の身は自分で回ることを教える事ができる。
職場のルールを破ることにどんな危険が潜んでいるのか、自分達は常にどんな危険に囲まれているのかを学ぶのだ。
危険に囲まれた環境で調教を続けることで、ガイジ達も少しずつ常識を弁えたおとなしいガイジになっていくわけである。
幼稚園児は少し味が気に食わないだけで野菜を投げ捨てるが、これは園児が作る側に回ったことがないからだ。
小学校に入って調理実習をやらせると、料理を作ることの面倒くささを理解し、簡単に料理を粗末にしなくなっていく。
食育。情操教育。それらの経験をガイジにも積ませなければ、彼らは人間から遠ざかっていくままだ。
また、作ったものに値段をつけて売らせると、お金や商品に対しての意識が全く変わる。
お金を稼ぐ大変さを知れば子どものようなおねだりも減っていく。
自分の作った大して美味くもないクッキーを売ることで、市場に出回る商品のクオリティにも気づけるだろう。
ガイジ達を働かせるのは表面だけ見れば労多くして益少しである。
だが、労働から遠く離れたガイジは自意識をブクブクと太らせて怪物になっていくのだ。
不幸な身の上からくる反動で世の中に対して変な意識を持ちやすいし、ガイジ特有のストレスも多い。
そこに特別扱いが加わることで意識はみるみるうちに歪んでいく。
ガイジに生まれ、ガイジと育てられ、そして歪んだ自意識のまま死ぬというのはあまりにも不憫だ。
ガイジであっても、社会の中で常識を身に着け、人間として死ぬ機会が与えられるべきだろう。
言葉を正せ以外は言う事ない内容だけど 一部企業の清掃とかやってたり、要らないと言えば要らないけどやってくれるなら時間浮くし助かる系の仕事もやってるんじゃないの? あと行政...