できません
「この3問を解くのにかかる時間は?」
とか聞かれても
「5分で解けるかもしれないし3時間かかるかもしれないしそもそも解けないかもしれない」
という答えになります
「xに1から順番に100ぐらいまで代入したら証明できるよね?」
みたいなこと言う人いますが、それは証明になっていないので後々困ることになります
「この辺をこうしておいて、この場合だけ別途証明して、ここはこうすればいけるかな?」
という感じでざっくりの見積もりは出せますが、5分か1時間か、ぐらいの粒度でしか出せないし
大半の場合はハズレるし下手すると大ハズレするので意味がありません
とか言ってくる人いますが、見積もりを出してくるソフトウェア開発会社や部署は
「かなり多めに見積もって遊んでる」
のどちらかです
テストが不十分だったりセキュリティ脆弱性を抱えていたり拡張性がなくて結果的にはゴミになるか追加費用が発生するかのどちらかです
そもそもクソコードと呼ばれるコードは本当にちゃんと動いているのかどうかが分かりません
綺麗なテストが書けるならテストを通過するコードは動いていると言えますが
そもそも綺麗なテストが書けるような仕様ならクソコードになりません
大半のクソコードはそもそも仕様が曖昧な状態で、その曖昧な状態をコードに落とし込むのでクソコードになります
なのでバグがあるかどうか判別できず、本当に動いているかどうかを保証できません
型があるような言語を使っていればインタフェースをキッチリ設計してある程度保証できますが
型が無い言語は地獄でコードを1行ずつ読んでメモしていかないとバグがあるかどうか分かりません
最近だとChatGPTなんかのLLMを使うことでその辺はかなり楽になりましたが
綺麗に書かなくて良いわけではありません
できません
その辺の企業が一般社員をプロ野球選手に育成しようとしているのと同じレベルで出来ません
最初からプロ志望で社会人野球枠で入社してきて仕事はそこそこに毎日トレーニングと試合をしてるような人で
また、そのレベルであっても、せめて「野球で甲子園行きました」レベルの人材が必要で
みたいな人がプロレベルになれるわけがない、というのが現実です
とか言ってる会社が多いですが、育成するぐらいなら他から選手集めてきてチーム作る方が早いし安上がりです
底辺SESは高卒採って現場に経歴詐称して送り出してるなあ
AIでプログラマは減らせるは?