2024-06-13

増田はいいねが非公開どころか

いいね機能すらない

先進デザイン

インスタント評価システムがなければ、承認欲求や外面にとらわれることもない

本当に「好い!」と思った増田には熱いトラバをぶら下げればいい

「違うだろ」「俺の方が詳しい」と思った増田にも熱いトラバをぶら下げればいい

実際どっちが洗練された人間かは、文章の書きぶりややりとりから伝わってくるだろう

から見てもいい判断材料になるはずだ

けれどブクマ、てめーはダメ

ブクマになるとブクマ数が勝負になってしま

そしてブクマされた記事主よりもブクマカが主導権を乗っ取り

勝手記事を冷やかす空気を醸しつつ大喜利などを始めてしま

そもそもなぜはてブがあるとブクマ勝負になってしまうのかというと

いいね機能と同じくWebのくせして一方通行評価システムから

その上いいねと違って必ずしもポジティブな反応を示す指標じゃないくせに双方向性もないから、注目を集めても「どう注目されているか」の判断が伝わらない

丹念に内容と反応を照らして判断していけば自分なりにそこで起きていることを解釈できるが、そもそも「本文読んでない」みたいな分断が多々混ざっていて情報価値が薄い

結果として玉石混交ならまだマシで読む価値のないゴシップクズ情報ばかりになるが、それを脇に置けばとにかくバズる

ここがバズを利用して商売をたくらむ情報サービス事業者にとってはミソなんだろう

実際のところは、ツッコミどころの多い、瑕疵のある極端な言い分ほどブクマを集めやすいが

そういった狂った人間ほど注目をあつめて承認欲求を満たして、ブクマスター数という定量的指標によって権威化されてしま

これは元の記事主についてもブクマカについても言える

トラバのように相互言及可能な場なら解決するかと言うと、5chが決して健全コミュニケーションができる場になっていないことからわかるように、それほど単純なことではないが

俺はWeb重要なのは読み手がより妥当理解へと着地できるように、多少荒々しくてもいいから論をぶつけ合えることだと思っている

からベランダから投石するがごときブクマカは滅せねばならぬし、はてブあくま自分の興味関心をメモとともに記録する公開ブックマークとして利用するに留めるべきだと思う

井戸端冷笑会議のために使っている人は、トラバやらブログコメ欄といった、やりあえる表に出て意見を書き込むべきだと思っている

それをするほどでもない事というのは、そもそもネットに書くべきではないのだ

さもないと一生知見が磨かれないダルい人間意見がわんさと溢れかえるノイズまみれのネットになってしま

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