2021-01-22

anond:20201224221102

一番軽いベンゾジアゼピン抗不安薬、5mg、3シート食べた。飲んだんじゃなく食べた。甘いんだ。いい大人なのに。

何でそんなにあるのかっていうと、断薬してたから。

断薬理由は後述するとして、あるきっかけで心療内科にかかり、診断書をもらって2年間断続的に休職し、新年度から復帰しようとしたら出鼻挫かれて再度休職か、いや経済的に、といった迷いの時期だった。

その数ヶ月前は、考えすぎて眠れず頭が痛くなると、頓服で薬を飲むようにしていた。薬の効果は、思考スピードが緩くなる、体がほかほかする、入眠しやすくなるなど。反面、思考から論理性がこぼれて溶け出してネガティブな方に感情的になってしま効果もあった。悲しさ、寂しさ、怒りも増幅される。大声で泣いたりした。夜中にダイニングの床を水拭きしながら子どもみたいにギャン泣きしたこともある。攻撃的にもなった。安心できる居場所が欲しくて、大声を出した。

断薬は、迷惑をかけるのは嫌だということを家族で話し合って決めた。

となると、仕事に行くためには体調を管理しなければならないので、睡眠時間の確保が生活の「要」となる。これが家族としての自分責任家族の条件。

話し合いの次の日から、入眠の障害になり得るものを極力避けることに全神経を注いだ。苦手だったのは、考えすぎないこと。フラッシュバックスパークすると、傷口に白血球が集まってくるように思考が沸き立ってしまうので、覆い隠すように作業に没頭する必要があった。計算問題とか、床の拭き掃除とか。

10段階での頭痛怠さ動悸のしんどさ、食事の内容、買ったものトイレの回数、ベッドに入った時間中途覚醒時間、起床時間、考えた時間が多かった事柄などを記録した。読み返してルーティーン改善の参考にした。

まあまあうまくいっていた。最初コケた原因も分かってる。そこから改善してきている。睡眠時間が伸びて、頭痛も弱くなっている。このままうまくいければ、仕事に行ける時間も増やせると確信していた。自分責任をやっと果たせるようになる。

でもダメだった。ベッドに入ったのが23:20頭痛が強くなりしつこいフラッシュバック対応していて結局眠りに入れたのはスズメが鳴き始めた時間帯だった。アラームは聞こえなかった。

車の音、子どもの声、夕方に目が覚めた。自尊感情は尽きてた。当然。当たり前。当然のことができてない。家族を支えていない。普通じゃない。頭が痛い。心臓がうるさい。耳が立つ。腕が重い。

から薬を1シート食べた。頭が痛いのをやめてほしい。心臓がうるさいのをやめてほしい。耳が立つのをやめてほしい。腕が重いのをやめてほしい。普通じゃないのをやめてほしい。家族を支えられないとかやめてほしい。仕事ができないとかやめてほしい。ありえない。家族としてありえない。なんでこんなんになっちゃったんだろう、なんでこんな思いしてるんだろう、いつまで続くんだろう。

いい大人なのに、甘いやつのおかげでゆっくりしてきて、正義酔っ払いになっていた。

家族仕事から帰ってきて、一言も喋らなくて、目も合わせなかった。

頭痛から逃げるために救急車を呼んだ。かかりつけの心療内科にいけと言われただけだった。家族の車とは別にタクシーで帰ってきた。家ではたくさん話をした気もするし無言だったような気もするけど、喪失感ははっきり覚えている。

家族が寝たあと、追いシートを2つして、深夜の県道を歩いて市を跨ぎ、コンビニタバコビニール紐を買って、血圧計算して柵かなんかで首を吊った。

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