2021-01-12

成人式でかつての敵が小さく見えた[追記あり]

成人式に行ってきた。

たくさんの元同級生と再会することができた。

異性同性関係なく、写真を撮りまくった。

皆それぞれ成長していて、普段ドライな俺も、思わず涙が出そうになった。

さて、俺には一人厄介な敵がいた。

そいつは俺と同じくらいの運動神経で、部活レギュラー枠を奪い合って以来、こちらを目の敵にしてくるようになった。

住んでいる家は結構近い。子供会も一緒、部活も一緒、分団も一緒。

仲良しだった友達が突然、嫌がらせをしてくるようになってきたとき気持ち想像つく?

そいつは大して勉強できるわけではなかったが、人を扇動するのがうまかった。

あることないこと言われたよ。それを信頼する方もどうかと思うけど。

信頼できる友達を何人も失った。

結局俺は部活を辞めて、生徒会活動に舵を切った。意外と楽しかったけどね。

高校は別々のところに進学することになった。

ようやく解放される、そう思うと清々した。

それから五年。

駅で顔を見かけることはあったけど(何しろ近所だ)、遠くの高校に行っていた俺は、ほとんど彼と交流することがなかった。

それは大学に上がっても同じだった。

風のうわさ私立大に進学したことは知っていた。

俺はというと、地元で一番の大学医学部に現役合格

まー正直調子に乗りまくってたね、内心では。

かわいい彼女もいるし、順風満帆にもほどがある。

でも、医学部を盾にイキるほどみっともないことはない。

から学部の話はごくごく限った友人にしかしてこなかった。

成人式当日。

写真を撮っていると、話の流れで大学のことを聞かれた。

いつもの通りはぐらかしていたが、隣にいた友人がこう言った。

「こいつ医学部なんだよ」

途端に周りの態度が豹変

特にマイルドヤンキー予備軍の女子ね。例のあいつとグルになって、さんざん俺を陰キャってdisってたはずなのに。

先生も同性も異性も、目をキラキラさせて、医学部生活を聞いてくるんだ。

悪い気はしなかったし、正直面白かったね。

文字通り褒め殺しって感じだった。

そして、あいつも近づいてきた。

写真撮ろう」「久しぶり」「元気してた?」

そんな言葉は期待してなかったけど、どういう反応してくるか楽しみだった部分はある。

それが、あいつは何も話しかけてこなかった。

それ以上に驚いたことがある。

かつてあれほど憎かった奴が、全然怖くなかったんだ。

自信は人を変えるんだなって思ったよ。

結局そいつと話をすることはなく、会場をあとにした。

多分一生関わらないんだろうなー、そんなことを思いながら、今この文章を書いている。

何が言いたかったのかというと、努力すればするほど自分武装できるってこと。

勉強でもいいし、スポーツでもいい。頑張っていい結果を得ることができれば、必ず将来役に立つ。

受験生の皆、とりあえず共通テスト応援してる。全力出してくれよな。

ワンチャン俺みたいに逆転できるかもしれないぞ!

[追記]

ほぼ真実を書いたのに、嘘松認定されて困っている。

分団というのは分団登校の略称で、小学校へ行く時に一緒に行動する班みたいなもの

まあ不審者対策みたいなもんよ。

東京にはこういう仕組みないのかな?

あと、勝手に悲しい結末匂わせないでw

自分でも弁護すればするほど嘘くさくなっててマジで笑う。

まあ信じるか信じないかはあなた次第って感じでお願いします。

  • 向こうもずっとコンプレックスだったのかもしれないぞ、近所なら嫌でも情報入ってくるし。 とにかくまあ成人おめでとう。

  • はい嘘松

    • ほんとなんだよなあ

      • いまみんな外出自粛してるから外のことを実際に見る機会がどんどん減っている つまりいまこの世のすべてが急速に嘘松と等価になりつつあるんだぞ

  • 感性が昭和臭い 全体的に卑屈 自信を語るならもうちょい脱臭した方が良いんじゃないかね

  • 創作実話丸出しは流石に増田でも恥ずかしいぞ

    • 読む人が読んだら創作じゃないって分かると思うけど 気に障ったならごめんな

      • 読む人が読めば創作だとわかるんだけど 読まない人が読めば真実だと思っちゃうんだよな

    • 分団て何?田舎の風習?

      • 俺も分団で引っかかった。 スポーツ系の少年団の分団だと思うけど、田舎で分団するほど人いるんか? なので「内容は嘘松ではないとしても、今年の成人式の話ではない、かなり昔の武...

  • ブルワーカー まっ たく カン タン だ

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