2021-01-07

情報サービス企業経営者緊急事態宣言に思うこと

当方地方都市情報サービス企業経営している。主に大手企業システム開発支援で客先へどこでも行く。

2020年3月迄は現地へ来てもらわないと困るというので国内/海外どこでも行った。

2020年4月からPJが一時中断になったり現地/リモート対応比率を下げることになったりしてきた。

そうしたうちに、6月からは完全フルリモート対応という案件も増えてきている。引き合いが多く単価についても、やや特殊製品技術範疇であり時間単位はおおむね高く推移しており、今後も安売りするつもりはない。

現状において今後の短期/中長期的にも高い需要があり、継続的かつ高単価でのサービス提供をしていくことができる見通しである。そのためにプロとして高い技術提供するためにあらゆる努力をしてきているつもりだ。

一方、世間はどうだろう。

コロナで売り上げが減った、生活を何とかしてくれ、自粛/休業要請するならカネをくれ、というばかりではないか飲食店であれば、客足が減れば新メニューや新しい宣伝集客方法、持ち帰り促進、宅配業活用等、いろいろできることはあったはずで単に努力不足としか感じられない。

努力不足と言って、団塊ジュニア世代を切り捨てた90年~2000年初頭はずいぶん苦労した。なにしろ就職できなければ仕事能力を高める事すらできないのだから。また大企業就職しなければ手厚い教育も受けられないという有様でした。独学で身銭を切って、書籍を買い、有休を使い、無料セミナーに出かけ、資格数も50余りとなった。(資格を取ること自体目的としているわけではなく、特にIT系では資格を取ると次の仕事を獲得しやすいという意味合いが大きい。)

現在補助金じゃぶじゃぶでありこんなにカネをばら撒いてしまうのかと驚きしかない。バラマキが政治家と関連の企業に多く流れている点も昔から変わらない(建設利権等)のだが、なんだかなーという感覚しかない。

もともとリモート対応が容易な業種業態であることに加えて、高単価で推移している状況は、私の望む働き方であり、独立してよかったという思いしかない。

文句言っている奴は自分で考えて自分で動けばいいだけのことじゃないのか。しばらくこんな状況で続くと思います。気軽に海外旅行に行けなくなりましたが、まあべつにどうってことはありません。

  • だから、飛沫感染で、風にのってコロナはやってくるといっているのに、旅行を自粛すればコロナが減ると思っているのだから 他にも逆やっておそらくコロナを蔓延させている。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん