https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3956457.html
日本医師会が会見を行い、医療機関での感染拡大を防ぐ防護服やマスクが不足している現状では、「医療崩壊が起きる可能性が強い」と訴えました。
「N95マスクやフルフェイスシールド不足のため、感染患者に対応できない施設が増えている。医療従事者が感染することで、医療崩壊が起きる可能性が強い」(日本医師会 横倉義武 会長)
日本医師会によりますと、医療機関で不足している防護具はN95マスクやフェイスシールドなどで、政府の支援のもと国内で製造する必要性があるということです。また、緊急事態宣言が出ている地域で行われている休業要請について「対象をさらに広げる必要がある」としています。
日本救急医学会も「救急医療体制の崩壊を実感している」と危機感をあらわにしています。
関係者によりますと、今月中旬、東京・墨田区の80代の男性が発熱して救急搬送を要請しましたが、およそ70の病院などから受け入れを断られた事例が実際にあったといいます。この男性は結局、およそ9時間にわたって搬送先が決まらず、最終的には医師の判断で一時的な自宅待機を余儀なくされました。
東京都によりますと、5つ以上の病院に断られたり、搬送先が決まるまでに20分以上かかったケースが先週1週間で584件あったということです。これは、前の年の同じ時期に比べおよそ4倍になります。日本医師会は、こうした事例が東京以外でも起きていると訴えているのです。
こうしたなか、厚生労働省クラスター班の専門家は、衝撃的な試算を明らかにしました。
「(重篤患者は)15~64歳で20万人程度、高齢者は65万人程度。重篤患者数のうちの致死率が大体49%といわれるので、このシナリオだと、どれくらいの人が亡くなるのか想定してもらえるのではないか」(西浦博 教授)
西浦教授らの試算によりますと、人と人との接触を減らすなどの対策を感染拡大前から全く行わなかった場合、重篤患者は国内でおよそ85万人に達し、このうち、41万人余りが死亡するということです。また、西浦教授によりますと、国内にある現在利用可能な人工呼吸器はおよそ1万3000台で、試算されたピーク時の重篤患者数85万人のおよそ1.5%にあたり、対応能力を大きく超えるということです。
・楽天24やその他のネット薬局に今すぐ内閣→厚生労働省が認可だして持病持ちは3回以上処方箋だされたお薬手帖のコピーFAXあれば処方薬でも通販購入できるようにしてくれ
・いまだにクラスター発生地や日時をしっかり全文公開してない都道府県に指導いれてくれ
熱出てる本人に「接触はありましたか?」ってわかりもしない接触の有無を保健所で待機してる医者に尋ねさせるという悠長なお遊戯をしてるからこうなったんだぞ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57824570Y0A400C2CN8000/