ブコメではどうも「表現の自由VS規制側」,「」エロ同人漫画の描写>ゴブスレ」と相対化して放送を正当化する流れが強いけどもう一度よく考えてほしい
レイプを前提として構築された世界観ではレイプの必然性に説得力がないし,明らかに男女の扱いに差が出ているのもこれを補完している。
端的に言えば紹介→ひき肉の2コマで終わる男に対し,
女は暴力→骨折・欠損→全裸羞恥→懇願→強姦→過去回想→現実→心神喪失→死亡→巣での強姦→肉盾→救出その後と延々と陵辱の描写が続く。
酪農と酒場と受付以外の職業斡旋がなければ「世界観の一部を」という文句も無意味であり,
肉付きが良く化粧もする中流の美女らが自ら進んで生死と貞操を賭ける理由が,
制作側のただレイプを描きたいという理由を全く回避できていない。
余談だがこの女性像からゴブスレ界では人間女性にとっての冒険者が一種の娯楽であり、貞操の喪失がステータスとなっていることが伺える。
「徒に性欲を煽る」内容としても性器とピストン描写を省いただけで既存のエロ同人漫画アニメに対して劣るモノでは決してない。
その意味では作者自ら苦言を呈したハガレン1よりも遥かに悪意であろう。
深夜放送といえど一般家庭で見れる地上波であり,さらにニコニコといった幅広い年齢層が視聴するネット配信にも積極的だ。
これを持って「観たい人が観るゾーニング」ができていることにはならないだろう。元来選択できるTV放送におけるゾーニングはもっと次元が高いものだからだ。
原作はAAであり,漫画もBGとYGと流通形態が限られてどちらも一定の「敷居の高さ」がある。ゆえに個人がこっそり楽しむ分には外野に文句を言われる筋合いはない。
ゆえに性描写の過激さも基準値が高くなっていることには合理性がある。
しかしアニメにそのまま持ち込むのは意味が違う。視聴年齢が幅広くなれば必然的に規制派に口実を与える確率も上がる。
ただでさえ東京五輪を前にキズナアイやラノベの表紙問題で騒がれるこの微妙な時期に,放送する必要性が「エロじゃないと売れない」以外の理由があろうか。
「やりやがったw」とか「逃げてない」とか「フェミざまあ」と擁護する前にもう一度考えてほしい。恥ずかしいことは,恥ずかしいことだからこそ存在を許されていて愉しむことができる。
それを表に出した結果が,将来楽しめたはずの「恥ずかしい」ことがどれだけ奪われることになるか分からないのだ
ゴブリンスレイヤー、ひどいというのは目にしてたけど、そんなにすごいのか。 見てみよう。
1話だけだよ。そういうので期待するとがっかりする。
まーたエビデンス0のお気持ち主義者か。 「いうこと聞かなきゃ規制するぞ」という脅しはもう効かない。 てか、男が2コマで殺されるのはむしろ男が尊重されてないからだろ
× BPOに叩かれた ○ 視聴者に叩かれたがBPOは不問とした