こればっかりは本人が何とかしたいと必死に思わないと、ただのおせっかいになってしまうので難しいよね。
私も以前工場の派遣勤務を何年かしたけど、他の工員も危機感もスキルもなくだらだらと過ごすぬるま湯だったので、
結局、派遣先の業務縮小で人があぶれて派遣会社に町工場みたいな所に回されて、
自分の特技をかき集めて仕事のスキルは無かったけど、アピールしてなんとか企業に入ることにしたのが20代後半だった。
仕事や努力を通じての良い成功体験が無いと、スキルを付ける為にコツコツ続ける意思も育たないので、
危機感は持ちつつも自分の頭の出来が悪いと結論して人生を諦めてしまいがちなのかも。
サーバルちゃんじゃないけど、フレンズによって得意な事ちがうから、そいつの何か「すごーい!」を見つけて
で、助けてほしいと言われた際に改めて、今まで言ったアドバイスをしてあげるのが良いのかも。
特に25〜30歳くらいの若い層でキャリアの積み重ねの差が出てくる時期に多い。
俺も学生時代の友人がフリーター非正規雇用で収入が本当に少なくて、会う時には金銭感覚をあわせてあげなきゃならない。
喫茶店さえ選べず、マクドナルドの100円コーヒーで居心地の悪い空間でしゃべるしかない。
それでもそいつは性格が良いから学生時代に戻ったような気分で話をしてる。
今日の夜、大好きな俳優に別れを告げて来る。まだ信じられないけど、こんな日が来るんだねー
本当に本当に大好きだった。恥ずかしかったから言わなかったけどリアコ拗らせてた。仕事に対して真面目で、勘違いしないで地道に努力するところが大好きだった。ダンスすれば天下一品だったし、顔も横顔を永遠と眺められるぐらい好きだった。所詮クソガキの私のことも覚えてくれて、きっと私よりお金を払ってくれる大人のファンが沢山いたはずなのにちゃんと構ってくれた。芸能人として、本当に完璧だった。
飽き性の私がこんなに必死についていこうと思えた人は最初で最後だろう。同厨に叩かれまくって何回も降りたいと思ったし割と本気で死にたくなったけど、推しが好きって気持ちだけで続けられた。多分次の人は叩かれたら気持ちが折れそうだ(笑)
結局どうしても受け入れられない部分があって、降りることにした。その受け入れられない部分のことはつい最近知って、そしたら一気に熱が冷めた。お互い妥協できない点なんだろうから、もう無理だろうなって思う。でもやっぱり好きで仕方ないからどうすればいいか分からない。妥協できる気もするけど、できないし、しちゃいけないのだろう。
今までの感謝を込めて、決意の意味も込めてプレゼントを買った。今後払う予定だったチケット代とかのこと考えたらプレ代167400円なんて安く感じるけど、やっぱり痛手。上がるオタクからこんなものもらったら気持ち悪いんだろうな。ごめん。売られても捨てられても横流しされても諦めはつくけど、ファンからのプレゼントだからって理由じゃなくて、普通に気に入ってくれたら1番嬉しいな。
本当に好きなのに上がる自分が分からないけど、そうするしかない確信がある。悲しいなあ。まだ引き返せるけど、引き返しちゃダメだよね。