ここまで大きな話になっていることを、正直、申し訳なく思います。
1998年~1999年頃(当時大学1~2年頃)に自分で便秘解消のために実践し、実際に効果があったと感じたのが最初です。
私が一人で勝手にやってればよかったのですが、ネットを検索しても同じことをしている記事や日記などは当時まだ無く、無いならこれは誰かと共有したいと思い、ネット上のあちこちのCGI掲示板などに出向いては、塩水で腸内洗浄できるよということを投稿して、自己顕示欲を満たす日々を続けていました。
尻から水分が勢い良く出ることに妙な快感があり、正直、病みつきになった時期もあります。頻度として週に2回以上行っていた時期があります。耳かきにハマるのと同じくらいの感覚です。一方で、塩水洗浄のし過ぎで痔ができやすくなり、疎遠になった時期もあります。
塩水の飲み過ぎは体に悪いという自覚はありましたが、若さゆえ死ぬことはないだろうという根拠なき自信のもとで行っていました。
さて、当時なぜ塩水を大量に飲むと腸内洗浄になるのかのメカニズムは自分でもよく分かっていませんでした。
一方で、ちゃんとした海水塩だと効果が大きく、いわゆる精製塩(食塩)ではほとんど効かないということも体感として持っていました。
次第に、塩水洗浄に必要な成分は、海水塩そのものではなく、海水塩に含まれる「にがり(塩化マグネシウム)」によるものが大きかったのかな??と感じることが増えてきました。いつだったか「おもいっきりテレビ」とかで「にがりダイエット」として放送されていたことが、気づきのキッカケになったと思います。「あるある大事典」だったかも。うろ覚え。
一旦気づきはしたものの、わざわざドラッグストアで買うほど積極的に「にがり」を入手したいわけでもなく、結局はそれを試すこと無く、手元にある「伯方の塩」などの海水塩を使用して続けました。
その後mixiに招待されてアカウントを作成してからも、塩水で腸内洗浄が簡単にできることをかなり長いことアピールしていました。
こうした投稿に対しあまり批判もされなかったことから、そこまで体に悪いことはしていないのだろうという感覚もありました。
次第に「塩水洗浄やってみたー☆」といった日記が増えてきたことに、嬉しさがありました。さらに「塩水洗浄ダイエットとは?」といった記事も増えてきて、このときは、いよいよ一般化してきたのだなあ、と、寂しさを覚えました。
(所で「ソルトウォーターバッシング」という言葉は、ごく最近に知りました。内容は同じです。ただ、この英語って塩風呂のことじゃなかったでしたっけ?いつからか意味が変わったんでしょうか。)
いずれにしてもキッチンにある調味料だけで実践できることが、塩水洗浄が流行りやすい理由の一つであろうと思います。
私自身は塩水洗浄に対して、今もそこまで批判的な立場ではありませんが、医療関係者の皆さんたちが警鐘を鳴らす通り、体に悪いということは今になって理解できます。
ただ、長いことやっていたのもあり、どうしても洗浄欲が出てくるため、最近は塩水を使うのではなく、マグネシウム系の下剤を使って同じ結果を得ています。
現在、腸内洗浄の目的で塩水を使用している人、あるいは、ちょっとやってみたいかもと思っている人は、できれば海水塩を使うのではなく、せめて「にがり」を薄めて飲むか「マグネシア」など市販のマグネシウム系の下剤をたくさんの水と一緒に飲むほうが安全ではあると自分なりに思っています。しかし私は医療関係者でも何でもありませんので、絶対おすすめしません。
思ったより罪深くてワロタ http://anond.hatelabo.jp/20170216153609
懺悔になんねえよ 何人殺したと思ってんだ
何人殺されたの?
5、6人?
お前の活動は関係ない 無名のお前がどんだけネットでオススメしたところで、それは結局「ネットのバズ情報」でしかなく誰も見向きしない。 今回一部で流行ったのは、「アメリカで流...