サーチ機能ちゃんとしろしろうるさい奴らが多いし、実際運営はサーチ機能つけるつもりのようだ
近づくほどに足跡マークが減っていくので、離れているのか近づいているのかわかるって機能
この足跡機能をなんでやめたかっていうと、銃殺事件が起きたから、と言われている
レアポケモンが民家の庭に出たら、おかしな輩が不法侵入してくるわけで、住民からしたら恐怖でしかない
当然、銃を持てる国なら自衛のために撃たれることだってあるだろう
つまりだ
不正のマップツールでも同じ問題が起きたけど、結局、このゲームの構造上、ピンポイントでレアポケモンの出現場所がわかる、ってトラブルの素でしかない
銃撃事件は起きないにせよ、不法侵入での訴訟問題はどこの国でも起き得るし、実際に、ポケモン出現させるならその土地の所有者に金を払えって訴訟も起きている
それでだ
結局こんな問題を解決するには、ゲームの構造をガラリと変えるか、変えないのならばピンポイントでわかっちゃいけない、ってことになる
ピンポイントでわかっちゃいけない、ってのは、責任を曖昧にするだけで、解決には何もなってないんだけどね
そこで、運営が考え出した第3の手法がこれ、ポケストップ周りのポケモン表示機能
この、ポケストップ周りのポケモンを教える機能にどんな意味があるのか?というと、これはもう重要なファクターはひとつしかない
ポケストップ周辺、という場所は、「その周辺の安全性」と、「大勢が集まっても大丈夫な場所かどうか」と、「その周辺にレアポケモンが出て人が集まる可能性をその場所の人が許せるかどうか」を運営側が把握できる唯一の場所とも言えるような地点だ、ってこと
しかし、国道沿いのマクドにラプラスが出ても、マクドが混雑するだけ、ってことになる
だからこその、ポケストップ周辺限定の出現情報開示なんだと言える
そして、その他何もないところのレアポケモン出現は、今まで通り探索能力の長けた人だけが見つけて、訳のわからない多人数が集まることなくなる、という期待だろう
自力で探索できる人は少人数だし、良識もある、という信頼があるのかどうかは知らないが
そこから、今後の展開を予想
1. ポケストップ周辺の出現情報開示は、スポンサーポケストップ周辺に限られる可能性
どこのポケストップ周辺も安全か、人が集まってもいいか、と言えば絶対にそんなことない
そこで、スポンサー側に、ポケストップ探索機能で表示されていい店舗だけリストにしてもらい、そこだけが探索対象になる、というのは、一番簡単ですごくありそうな線と思う
2. 運営側がポケストップ周辺の安全性を調べられる何かをすでにしている可能性
上述の通り、どこのポケストップ周りも探索対象にできる訳じゃない
そこで、人の交通頻度や、出現ポケモンの捕獲状況、そのポケストップの回され具合なんかのデータから、そのポケストップがレアポケモン出現の公開に耐えられるかどうかを判定するシステムをすでに開発中である、というのはありそうなところ
アメリカでの試験がやたら長いのはこれで、安全性等の判断に使えるデータ収集がうまくいっているのか、実際に安全でトラブルは起きていないか、なんかを解析している時間なんじゃないか、とも思える
自動安全ポケストップ選別ロボットが完成しない限り、全世界でのポケストップ周辺の出現情報開示機能は導入されることはない、と言えるだろう
3. 無策のまま、なんとなく導入
何のトラブル回避にもならないし、誰の利点にもならないし、無能過ぎる、ってことになる
さすがにこれはないだろう
というわけでだ