2014-06-22

これから生まれてくる子供たちはかわいそう。

最近はよく少子化が騒がれる。

多くの論点は老人たちから自分らが老後困るふざけんなガキどもOR男や女がなぜ結婚したがらなくなったかということだ。

だが、最も重要視点はおそらくそこではない。

それは「子供たちはこれからこの国で幸せに暮らせるのか?」ということだ。

残念ながら極めて懐疑的にならざるを得ないだろう。

現在安倍内閣雇用政策リンクする立場にあるパソナ会長竹中平蔵氏が、

「これからものすごい格差社会になり、

若者ホームレスが街にあふれるほどになる」と3月くらいにどっかのラジオ番組で言っていた。

(※まあ既にネトカフェ難民があふれてるという話もありますがね…)

そういう政策はどんどん進んでいるし実際そうなるだろう。

これからの子供たちは生まれてきたら既に金で金を洗う壮絶な経済競争、縮小するパイの取り合いに叩きこまれることになる。

私たち氷河期含む)よりももっと悲惨なことになるだろう。

その帰結は結局誰も得をしなかった郵政改革タクシー規制緩和を見るだけでも明らかだ。

この国経済競争を激化させることには積極的なようだが一切そこに潜む問題を見ようとする気はない。

若者ホームレスがその辺にあふれると思われる状況をどんどん推奨されてるようですらある。

セーフティーネットを整備せず雇用の流動化だけ進めてどうして国民が将来に希望を持つと思うのか不思議しょうがない。

最低でも国民が明るい見通し位持てなければ子どもなんか作りはしないって。出来婚DQNな人ぐらいしか作らないんじゃないか?

そうじゃないから子供投資するより自分で金貯めて備えるという非婚が後を絶たないわけで。

(私だっていつ失業してもいいように4年は働かなくても何とかなる程度の貯金を確保している。とても10年20年先など見てられない。

平均レベル会社員に属する私でさえそうなんだからワープアに転落したらどうなるのか想像もつかない。)

どう見たって今以上に低賃金派遣けが増えて見た目失業率が減ったとして安倍さん竹中さんが自分の功績みたいに語る未来しか想像できない。

(※そもそもこの国の失業率欧米基準で見たらとっくに欧米並みかそれ以上だったと思うんだけどね…。なんで欧米より低いことになってんすかね。)

まあ、安倍さん竹中さん(もっと言えば自民系の政治家ほぼすべて)にはどうでもいいことなんだろう。

あの人たち金持ちだしその気になりゃ海外引退生活するだろうし。

はっきり言ってしまえば、おそらくこれから生まれてくる子供たちには経済地獄となるであろう日本で、

低賃金派遣みたいな仕事セーフティーネットもなしに叩き落される悲惨生活しか待ち受けていないだろう。

そこに自分の子供を叩きこむことに罪の意識を感じないのだとすればそれはもう子供を愛しているのだとは言えない。

この状況でどうしても子供を作るとしたらそこで子供保護するだけの力量が親にあるか、

最低でも「経済戦争を戦えるだけの力」を子供たちに身につけさせて送り出すくらいのことはしてやらないと子供に対する罪に等しい。

でもこれから自体貧困化ですら大いに進むと考えられるし、

金がないと教育すら受けられなくなってきてるこの国でそれが可能な親がどれだけいるか

正直非常に現状は悲観的だ。

まあ、長々書いたが結論、「これから生まれてくる子供たちはかわいそう」。以上。

  • ちょっと違うと思う 正確には「これから産まれてくる下層階級の子供たちはかわいそう」 都内に何百坪も土地のある医者の息子なんかにとってはいい時代になるんじゃないの

    • 勉強ができれば何とでもなる。 「塾に行かせる費用が」とか言い出すかもしれないが、そんなのは必要条件じゃない。 田舎じゃ公立の普通の教育だけで旧帝行くやつがいっぱいいる。

    • その言い方をするならば 「これから生まれる上流階級以外の子供たちはかわいそう」が正確だ。 中流でももう教育費の負担でものすごいことになっているし。 何より今後物理的に職が...

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