2017-12-19

ゲームが強くなりたいやつが今すぐ出来るハードウェアチート

ゲームが強くなりたいやつはハードウェアに頼れって話。

言っておくけど、チートとは言っても普通ゲーム環境を整えるだけ。多分、ゲーミング○○の部類のだけの話で、例えばFPSで「画面の真ん中にシールを貼って、レティクルが広いスナイパーライフルや、照準が消える状況でも擬似的に照準を作り出す」とかじゃないからな。

 

ヘッドホン

これはどのゲームでもしろ。5.1chのホームシアターとかがない限り。

「音が聞きやすくなる装備」を強装備だと思えない奴が一定数どんなゲームにでもいるが、これは間違いなくヘッドホンをしていないから。安物でもいいか絶対しろ。これをしてないのにゲームで強くなりたいっていうのは、裸足で陸上競技するようなもんだと思え。

目の情報は確かに大切。耳の情報に騙されて目の情報を見逃してしまうことももちろんある。しかし、耳の情報は目の情報に比べて機敏に反応するし、収集範囲が広い。

FPS場合2chテレビゲーム機からの音はクソだ。左右はわかるが上下はわからない。それに加えヘッドフォンは左右上下がわかる上に目の情報と合わせれば後ろの音までわかる。

格闘ゲームはあまり音の情報に左右されないゲームではあるが、目の1Fの情報よりも耳の情報は正確残りやすい。多くの人が格闘ゲームコンボを「ユクゾッナギッ」と覚えるのは耳のほうが残りやすテンポをつかみやすいからだ。

くっそ手軽にできる公式ハードウェアチートなので絶対しろ。してないのに勝てないと文句を言うな。そもそも得ている情報が圧倒的に違うということを理解しろ

 

いい椅子

バカにできない。ゲームっていうのは、疲れているとなにやってもうまくいかない。ゲームをやっている時に座っている椅子によって疲れ方がぜんぜん違う。それは持続的なパフォーマンスを生み出す。

高い椅子はもちろんいい。アーロンチェアとか。でもそこまで行かなくてもいい。実際にホームセンターにいって座り心地を試す。その時に肘掛けに手を置くな。普段ゲームをする時どういう体制かを考えろ。

オレ個人おすすめは完全に椅子に体を預け、目線位置に腕を伸ばし「グー・パー」を20回ぐらい繰り返す。それで一番楽にできたやつを買えば問題ない。

ヘッドフォンが瞬間的に強く慣れる道具としたら、いい椅子自分パフォーマンスを伸ばすサングラスやガムの類だ。

どんな椅子でもいいけど必然的に1万、2万の価格になるのでケチらないことをおすすめする。

 

ボイスチャット(とフレンド)

上の2つなんか霞むほどのチート。フレンドは正直、「今すぐ出来る」とかいっといてこれを書くかは迷ったが、これもチート一種としてあまりにも瞬間的に絶大な効果がある。

FPSやらのランクマッチで「味方ガチャ」とか言ってるやつがよくいる。これは認めたくないが、残念ながらのその通り。特に人数が少なくなるほど一人の勝ち負けへの負担が大きくなるため、一人に足を引っ張られると負けると言う状況はある。認めたくないが、これはあることなのだ。そして、自分も下手すればその「足を引っ張る側」になってしま可能性もある。まぁネットでイキって味方ガチャとか言うやつは自分が足をひっぱっている事を学ばないことも多いけども。

その味方ガチャ回避に非常に役に立つ。

フレンドは正直、難しい。簡単にできるなら誰も苦労していない。でも、ボイスチャットほとんどのゲームゲームボイスチャットがあるはず。

「足を引っ張らない」「足を引っ張らせない」ためには自分ボイスチャットをつけて的確に情報を周りに伝えていくことがチームプレイでは必須

例えば、自分ゲーム開始直後に相手にいきなり殺される地雷プレイをしてしまったとする。その時に、「自分はどこにいたか」「殺してきた相手はどこにいたか」「相手はどのような戦術武器キャラ)を使っているか」「相手のどのような戦術武器キャラの技)で死んでしまたか」、自分がわかる限りの情報を周りに伝えることで最低限、味方に危機を伝えられる。

例えば、FPSで開幕早々相手のスナイパーに殺されてしまった場合、「崖側でスナイパーに狙撃されました。相手高台の上にいます武器は○○です。4発でキルされました。」と言えれば、味方は

「崖側を狙撃しているスナイパーがいること」「高台の上で構えている事」「○○という武器は5発装填のSRなので4発売ったのなら残弾1」ということが理解できる。つまり、近くにライフルを持った人がいれば「残弾1ならリロードタイミングを狙える」となるし、射程の短いSGSMGを持った人は「怖いから近づかないで置こう」となる。また、「スナイパーライフルもってるのに4発撃ってるのならそこまで強くないな」と思う上級者もいるかもしれない。

あとはゲームプレイ中に「Aさんの後ろの窓を見ています」ということで、Aさんは後ろの窓を気にしなくていいので視野を集中できたり、他の人がAさんの後ろの窓を気にしなくてよくなるのだ。

ボイスチャット相手を煽ったり、味方に指示をするものではなく、自分がどういう状況にいてどういうことを考えているのかを伝えるためのもので、その情報は味方にとって優位に働きやすいのである

理想を言えば5人が全員ボイスチャットをしていることだが、当然そんなのできるのはゲーム集団ぐらいだ。野良でやるなら自分ぐらいはボイスチャットをつけるかとつけて自分の状況を常に報告してあげてほしい。そうすることで味方ガチャでの事故は大きく減らすことが出来るはずだ。

長々と書いたけど本当に言いたいこと

ゲームに勝つためにはいくら「能力」や「戦術」を鍛えてもだめ。もちろん、個人プレーの格闘ゲームなんかであれば自分能力を鍛えて鍛えて鍛え上げればその「圧」だけで勝てることもあるかもしれない。

でも本当に必要なのは戦略」の部分で、ベストパフォーマンスで挑む事。

FPSであれば、確かにうまいやつが一騎当千バッタバッタと敵をなぎ倒していく場面もある。あるが、そんな鬼のようプレイヤーでも不死身チートを使っているわけではないのだから3人ぐらいで別々の方向から撃ってやれば死ぬのだ。

FPSに限ってはキレイAIMができる事は必須ではないとは言えないが、殆ど場合において重要なのは撃ち合いではなく「索敵戦」なのだ。具体的なチートを上げるとオートエイム以外のチート殆ど相手がどこにいるかを察知できる物が多い。反射神経やマウスやパッドのコントロールテクニックは磨かなければどうにもならないが、それはあくまでも「撃ち合いでの強さ」に直結するもので、「索敵戦」になんの意味もない。索敵戦は、堅実に情報を掴み、味方と共有し合うこと。そこに反射神経やマウスやパッドのコントロールテクニック必要がない。

プロチームまでいって初めて「索敵戦に負けた時のリカバリー」として「撃ち合いの強さ」が必要になってくる。どんなに威力が高いスナイパーライフルでも、近くに寄られたら負けるし、どんなに近距離が高いSMGSGでも遠くにいたら逃げるしかない。そのばったりと自分の得意レンジ以外の敵と出会ってしまった時に、スナイパーは近距離の敵にも綺麗に弾を当てる反射神経、SMGキレイコントロールテクニックSGはとっさの判断力が求められるのであって、そもそも「得意レンジ以外で人と合わない」ようにするべきなのだ

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