はてなキーワード: 蛙男商会とは
全編Flashアニメーションだということを知らずに見たのだが、びっくらこいた
パンフレットみると
という工程になってるらしい
つまり従来動画がやっていた部門をFlashアニメで置き換えてる
しかしアニメーターの原画をどうFlashアニメに落とし込んだらあんなフツーのアニメになるねん??
(ここまでFlashアニメ=蛙男商会のような映像という認識)
どうも原画をとりこんだあと、指とか腕とかの動く部分を別々のオブジェクトとして作成して、切り絵みたいに貼り付けたもののアウトラインをなぞって線画をつくってるらしい
アニメーションはそれぞれのオブジェクトを変形させて作成している?
ここらへん映像だけじゃよくわからなくて、今までの動画みたいに一コマずつ画像をつくるのか、Flashの機能だけでエンヤコラしてんのか、その両方なのか
Flashでできることを知らないので工程が具体的に想像できない
しかしどっちにしろ技術としては単に紙に動画を描くよりも大変そうな気がした
それでもFlashによる利点が多くて、修正指示がすぐに反映できたり、着彩も済んだ状態で仕上がるのでそのまま撮影に渡せるなど、アニメーターが労力を浪費せずに動きに集中できる仕組みになっているらしい
人員も少なくて済むらしく、12人でやっているという記事があった。動画なら何十人というのが必要だよね…
最終的にできるデータもベクタだから、4Kや8Kにすることがあっても映像の質が落ちない
こんなにいいことづくめで、そのうえ出来上がる映像があのように伝統的な手描きアニメーションに近いものだったら、もう完全にこちらに移行してしまった方がいいのではないか?
この製作方法にはアニメーターの労働問題とか、手描きアニメをつくるにおいて障害となっているいろんな問題をクリアする力があるのではないか
3DCGアニメも悪くはないんだけど、やっぱり絵が動くというのとは違う映像になっちゃうというところがネックになってて別物感が拭えないし
http://anond.hatelabo.jp/20130706212057
この夏、「竹原とか鞘の浦とか回ろうかな、庄原www、三次のさらに奥か」とかいいながら旅行予定を考えていたところ、あることに気づいた。
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……もしかして東京駅直行便があるところではアニメ聖地化がうまくいかないんじゃない?
アニメ聖地の元祖的存在である木崎湖にしても松本で乗り換えが必要だし、
現在進行形でぶいぶいやっている大洗も上野、水戸で乗り換えが必要。
うまくいっていない事例の件数があがらないのが難だけど、きっと関連あるよね。
アニメファンは往々にして鉄ちゃんだったりするので、多少の到達困難性はものともしない
聖地側としても、東京行き直通があるくらい立地に恵まれているところなら
「アニメなどする前に何かできることがあるだろう」
という考えも有力で、地元のリソースを上手にまとめられない、意思統一も図れないなどあるかもしれない。
鷲宮神社があそこではなく小山とか熊谷のそばにあったなら、あれほどの成功を達成し得たであろうか?
結論:
・東北地方でのアニメ聖地化案件は「ほかにできることはないか」もういちど考えてみるべき
・蛙男商会がどんなにがんばってもサンライズ出雲があるかぎり島根にアニメ聖地観光は誘致できない
以上