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2010-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20101012171053

ぶっちゃけこれ社会や時代が悪いと思う

バブルのアホ学生もなんだが

氷河期の窒息学生も見てるだけで凍えるなあ…

2010-10-04

有料就活セミナーには行く奴はバカ。という2つの理由

そろそろリクナビでも就活が本格的になってきてますが

就活生に一言いいたいことがある。

それは「有料セミナーに行くな」ということだ。ってか行く奴ははっきり言ってバカ

この界隈たいていの業者(俗に言う「就活ゴロ」)は大体人材派遣転職系の成り下がりか

「俺は昔XXXに内定したんだぜー!」っていう過去の栄光だけで食ってるような奴ばっかり

(大体、「就職活動プロ」なんているかよw「お見合いプロ」って言ってる行き後れじゃねえんだから)

もちろん行きたい業界コネなんて一切なし。

けっこうな金払ってやることは自己分析と模擬面接の繰り返しで。

変な自己啓発系の講師に引っ掛かったりする例が最悪で

「俺は早くから就職に対して意識が高い(キリッ」みたいな自意識だけを植え付けて

その実、結果がついてこないと、反動ノイローゼ化する奴が続出する(まるでカツマーみたい。いやマケマーかw)

業界全体で洗練がぜんぜんしないし

結局が企業側のスポークスマンしかいないようなところです。

それでもこんなビジネスが成り立つのは

学生が良くも悪くも世間知らずで、かつ小金持ちだったりするから。

あと大学就活対策が致命的に下手というのもある。あの准公務員みたいな大学職員に就職ノウハウききたい?

レポートの提出証明銀行の口座引き落としより時間かける奴らだぞw

(赤デミズムの連中は「大学就活予備校ではない!」ってことをアイデンティティとしていうけど

学生側も企業側も需要としてあるんだから、機関としてくらい機能しろよ。というのもある)

結局学生会社員っていうものの間の溝が余りにも深くて、

それに気づくことが一番重要だったりするんだよね。

就職に関しても「お金払って先生に聞こう!」なんて考えは一貫して「学生の考え方」であって

そういう考え方をしてる時点で、もうちょっとアウト。というのが理由その1

それでも就活セミナー参加したい?という人に伝えたい理由その2は

大体そこで教えられるのは「理由その1」みたいなことだけってことですwいやほんと、これを手を変え品を変えいいかえるだけ

氷河期を乗り越えてください。

2010-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20100917014126

そうだな。氷河期ゆとり世代は無能でもあり、同時に虐げられてもいる。

だがお前は違う。出来る子。

だから氷河期ゆとりの救済など考える必要は全くない。

これを全員が言った結果が今の状態なw

世代と個人の話

秋の夜長と言うには少し早いけど、今日親父と話したことを書こう。

俺はいわゆる「ゆとり世代」。大学全入時代の魁で、小学校2年生くらいで土曜日学校がなくなった。平方完成も、台形の公式も学校では教わっていないと思う。

親父はwikiで見ると「しらけ世代」というらしい。団塊のすぐ下で、新人類のちょっと前。あまり特徴がなく、人数が少なく2,3教室が余っていたほどらしい。教育は移行措置と呼ばれ、教科書が1冊に加え補助するものと2冊で構成されていた人のこと。「俺達はメディアに無視されてきた。」と親父は言う。

最初の話はニュースの円高に関する2兆円介入の話だったと思う。これは個人的な見解が人それぞれあるのだろうけど、俺が「俺が思うに日本は終わったね。」と言ったところに端を発した。

俺の中では戦後アメリカのおかげなのか、アメリカのせいなのかわかんないけど、自分たちの本来のキャパシティを超えて日本という国は成長しすぎたと思っている。今までは世界に可愛がられていたけど、そもそも日本はモノを産出できる土地の規模に対して人数が多すぎだから、恐らく今にその矛盾に世界が気づいて、世界日本に飽きてくるからヨーロッパの一国のように中流国家収束するに違いないとそう言った。

そこから未来の話、特にこれからの世代の話になった。

俺達はロストジェネレーション少子化で人数も少ない。なおかつゆとり就職も本当に怖いし、そもそも生まれてこの方好景気日本を見たことがない。リストラ過労死自殺ひきこもりニート氷河期。そんな言葉が次から次に流行る時代で、育ってきたんだ、と。ネットの知識を振りかざし、団塊とかバブル世代とか日本がイケイドンドンだった時代の人間が俺達の社会進出の蓋しているとまで言ってのけた。時代の変曲点を経て、傾きで言えばマイナスの時期に育った俺達が政治組織のトップにたったときどうなるものか。好景気日本を知らないことはゴール即ち目指すべき国の姿が想像できないということ。英語だって(企業社会からの)需要に対して(大学受験用のお粗末なJapanese英語教育により)供給が追いついてないので英語に自信がもてない→海外留学離れ。アンタらは少なくとも好景気を見てきた。なにが原因でこうなったかを知っている。俺達の下には脱ゆとりが攻めて来てて、怖いんだ。良く道が無い。とまくし立てた。

そしたら親父が言った。

「お前の世代はわかった。で、お前個人はどうなんだ?」

俺達は団塊が残した爪痕を全部後処理してきた。学生運動をやってたやつの少し下で会社に入ってそいつらに頭を下げやってきた。バブルの時も団塊がばらまくためのお金を俺達が稼いだ。ただやたら仕事が多かっただけだ。そのうえ就職の時期がオイルショックで大手ゼネコン採用0の時代。そういう時代だから、そういう教育を受けたからと言ったって、生活を確立するのは各個人だ。そうやって時代のせいにしてやらないやつは甘え。やるやつはどの世代に入ったってやっているはずだ。自分のいる世代が暗いなら、その世代の特徴に当てはまらない人間になれ、周りと一緒に括られるな。と言った。

そういえば俺の周りはみんな海外に短期だったり1年だったり留学しているし、やっているやつはたくさんいる。世代をコンプレックスにするならそれを起爆剤にしないといけないのか。

ゆとりゆとりと煽られるたびに日教組がイケないんだ、文科省馬鹿だからと理由つけてたなぁ。ああ、だから俺はゆとりなのか。

2010-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20100914184016

ソーシャルゲーム叩きって、甲斐性のない氷河期オヤジが僻んでるようにしか見えん。

しっかり働いて稼いだ中高年がソーシャルゲーム通じてJCJK食って何が悪いの?

これ、お前らが望んだ若者への所得再配分だよな?

あれだなー。

氷河期オヤジゲームと言えば家でスーパーマリオドラクエやることだと思ってるわけよ。

だから、その上とその下の世代がゲームを通じてコミュニケーションしてるのがものすごくキモく見えるんだろうな。

ネット世界に付いていけない新聞読者みたいな感じ?

けど、実は取り残されてるのは氷河期オヤジの方で、ソーシャルゲームの方が正しいんだよね。

2010-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20100903221255

個人的には、

前の氷河期就職できなかった奴が悲惨

今の氷河期就職できた奴も含めてみんな悲惨

みたいな印象を持っている。

http://anond.hatelabo.jp/20100903161315

ゆとりってバカにされてるだけで犠牲にはされてないだろう

生贄に捧げられた羊は氷河期だな

2010-08-18

賃貸借りようとしたら家主から「死ね」って言われた

当方就職氷河期世代。

とりあえず仕事あるけど、引越ししなくちゃいけなくなり、物件選びをする。

ちなみに未婚。

不動産屋に入っていい物件見つけたからとりあえず見学

「ここにしますー」ととりあえず決定。

翌々日に契約書持って不動産屋さんを訪れたところ、隣に変なおじさんが座る。

おじさん曰く「ここに入居するのはやめてもらえないか」とのこと。

意味がわからず、不動産屋さんに「この人誰ですか」と聞けば、変なおじさんが「あなたが入居しようとしているところの大家だ」とのこと。

おじさん曰く「40にもなって独身の男が入居するようなところはない」とのこと。

いや、あんた1K物件に何言ってんの、と。どこに入ろうと勝手じゃない。

察したのか、おじさん曰く「とにかく、私はあなたを歓迎するつもりはないから、諦めてくれ」と。

ちなみに不動産屋さんはカウンターの向かいで「外でやってくれ」という顔。

ちょっと我慢ならなかったので「あなたは人を選びたいようだが、そんなことをしていい理由なんてないし、あったとしてもあなた自身に良い評判はない」と少しキレ気味に言った。

するとおじさんはマジギレして「お前みたいないつ死ぬとも分からない馬に貸す部屋はないって言ってるだろ?部屋で死なれたら困るんだよ。俺の評判が悪くなることとお前を招き入れて死んだあとの処分、どっちが俺に不利益になるかなんて考えなくてもわかるだろ?」と大声で。女性受付が眉をひそめる。

私はおじさんの価値観などわかるわけがないが、言わんとしてることは理解できるだけの脳みそがあるので、「わかりました。あなたのところでは借りません。そのかわり、あなたとのやりとりはネットに垂れ流しますから、文句は言わないでくださいね」とだけ。

おじさんは当然だ、と言わんばかりに大きく息を吐いて窓のほうを見る。

とりあえず不動産屋さんに他の物件を紹介してもらう。移動中の車内で「大変でしたね」とか「申し訳ありません」とか「いい物件紹介します」とか言っていたような気がする。

会社上司との飲みでこのことを話したら、「まあ、僕は君を雇っているからどうこう言うつもりはないし、他の会社で雇われない覚悟もあるだろうから、辛いだろうけど耐えるしか無い」と。つまり、同情するし、既に似たようなことなら体験してきただろう、だから耐えるんだ、というわけだ。

だけど、耐えれば解決するんだろうか?

既にホームレスは僕よりひどい待遇をうけている。家がないだけで仕事にありつけないのだ。

僕は氷河期人間で、経験がないから、という理由で数百社も門前払いを受けた。これは耐えてどうにかなるものか?

耐えるしかない、というのは「行動しても変わるわけがない」という精神を汲みとってのことだろう。

ならその精神はどこから産まれてきたんだ?

いいのか、このままで。

2010-08-17

姉ちゃんありがとう

俺の高校の学費のために姉ちゃんは毎朝3時に起きて新聞配達してくれた。

本人は「私の食費稼いでるだけ」て言ってたけど、俺が高校いかなきゃ姉ちゃんのご飯代なんて当たり前にあるわけで。

俺が勝ち組大企業に入って恩返しするからて旧帝大はいったときも学費のためにソープでバンスしてくれた。

しかも氷河期就活失敗してニートになってからも俺の生活費のためにパパを3人くらい掛け持ちしてくれて、「私はセックスが好きだからいいの」とかいって、毎日毎日おっさんたちにネチっこく弄られて。

負担かけてばかりじゃ悪いと思ってサラ金から借りて毎週コツコツパチスロやら競馬やるようになったけど、

どんどん借金が膨らんで毎日怖いおっさんから「心臓売れや」言われて欝になったときも

ドナーになって人助けした」とか言うから

「ねーちゃんの心臓なくなるの?」とか言ったら

「まだここにあるよ」っておっぱいさわらせてくれたし

という妄想オナニーしてみた(;´Д`)ハァハァ

2010-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20100816012926

横からだけど

FランクってFoolランクじゃなかったのかぁ!

ちなみに、母校は偏差値は表の中で一番下を競っているクラスだったのでFoolランクってことでいいと思う。

そして、氷河期に無事就職もできましたけどね。やっぱり、理系ならずば抜けたスキルがあればとは思います。

2010-08-06

社会若者離れ

報道によるとこの春に卒業した元大学生の2割、10万人ちょいが無職になったらしい。
自主留年、いわゆる就職留年を含めるとこの春で18万人の無職を量産したようだ。
ネオロスジェネ予備軍といったところか。

これだけ人頭過剰状態になっているのに何故行政少子化対策を見直さないのだろうか。

年金やら老齢医療費やらのリタイア族の生活保護のため人頭を確保したいという思惑はわかるが、これだけ新卒無職を量産してしまうと新卒至上主義のこの国では生活保護予備軍という負債を増やすばかりではないか。

単なる負債ならまだしも、個々には人格があるわけで不幸も同数生じることになる。

社会は先の氷河期が何を生み出したか何も学ばなかったのだろうか。

政治家厚生省経産省役人は早急に生産計画を見直し、少子化推進策をとるべきだ。

切り捨てられた世代もただただ絶望するのではなく、そろそろ議事堂や省庁を取り囲む準備を始めてもいいのではないか。

よくよく考えてみればさあ

第二次大戦経験者の世代は多くの友人や知人が死んだり、阪神大震災でも被災者の多くの友人や知人が亡くなっているわけだけど、

やっぱりそういうことを考えると今の氷河期世代や、ポスト氷河期に位置する今の大学生って十分恵まれてるよね。

こういう人たちは甘えと言われてもしょうがない気がする。だって甘えてるもん。

非実在高齢者と若年者雇用児童虐待の同時解決

非実在高齢者戸籍を偽って年金と恩給を不正受給していたそうで。

実在児童ネグレクト防止に回す財源がいいタイミングで発掘されましたね。

非実在高齢者から実在児童に金が回るなら文句は出るまい。

そして、必要になる人員には職にあぶれた若者を充当するのだ。

非実在高齢者による収奪を止め、若者児童ダブルで救済。

なんというトリプルプレイ。違うハットトリック

ここまで綺麗に嵌まる組み換え、これは、やらない理由がない。

それでも氷河期はいらん子なんで死んでもらうけど。

殺した母親が全部悪いのか我々の社会の歪みが凶行に走らせてしまった(社会いいわけ)のかが盛り上がるけどどうでもいい。何にせよ子供は救うべきなので親を吊るすか許すかなんか些事。観念的なべき論で言えば児童のためにできる限りのことをすべきなんだから定性的な話は重要でない。定量的に、どういうコストがどのぐらいかかるか。地域の大人何人で幼児の面倒見るんだよ。虐待を掬うに硬(緊急時に急行)軟(普段から気軽に相談交流)各どれ程人員が必要で、保育所カジュアルな一時預かり所をどう整備すんの?

ここまでは金銭負担として、手間や精神的負担も受け入れる用意受け入れさせる用意はあんの?非実在高齢者にしても児童ネグレクトにしても、周囲や行政が家庭にコミットしないよう切り離して囲ってきたから起きた事情は共通。プライバシーを譲って行政に踏み込ませるか。踏み込ませないならその上でどう防ぐ体制を作るのか。

どこまでの負担に耐えられるか応じるか弊害を許すかの話をしないと意味ない。これは「やれ」言った人がまさか考えてないわけじゃないでしょ。論じて下さいよ早く。行政地域が何とかしろ(ダン!)と喚いて済ませて自分はその先を考えもしない、可哀想な子供に同情する自分精神の美しさに酔う、行政や近隣住民を攻撃してストレス解消、そんじゃーねと無責任にぶん投げ。それを善人気取りって言うんじゃないの。可及的速やかに自分が「やれ!」と命じた(誰に?)ことを具体的に実現するための思考を示して下さいよ。

2010-07-21

俺が誰かに言いたいこと

どうでも良い話だし、誰にあてて書くでもない。

でも、自分一人しか知らないと悲しむ連中が居るので書いておく。

我が家は男ばかり3人兄弟だった。3人も男がいれば、近所でも学校でもそれなりに有名と言うか、

誰からでも「3人もいると将来楽しみですね」って言われる様な感じだった。

親父は自営業なので、「3人で跡を継ぐんだね」云々と言うのは、枕詞みたいなもんだった。

真ん中の兄貴中学に入った頃から、何かが変わって来た。

真ん中の兄貴剣道をやっていて、それなりに強かった。

ガタイもデカいので、ケンカも強い、そんな奴だったんだが、

いつの頃からか登校拒否をするようになった。

何やら蛇の様にネチネチしつこい担任に目をつけられて、

毎日の様にいびられる様になったらしい。

教師からのいじめだな。

そこで登校拒否になるわけだが、そんなのは学校だけのせいじゃなくて、

家の責任でもあるので恨み言は書かない。

(まぁ今時の教師にどれだけ覚悟があるか分からないが、教師ってのは人の人生を変えるぐらいの影響力があるって、

どんだけど命かけて教壇に立っているのか、それぐらいは認識して欲しいと思うが。)

その後はお約束のように「不良」というレッテルが貼られお約束の展開になって行った。

高校は何とか進学したが、結局中退暴走族シンナー中毒

俺が中学に行った時にはもう、あいつの弟、って事だけで教師からも

その手のグループからも目を付けられて、そりゃもう肩身の狭い思いをした。

高校中退後の兄貴は、勿論仕事にも就かず、暴走族からその日暮らしのバイト

金がなくなれば無心、そしてシンナー、と、そんな生活を繰り返していた。

高校を出て東京大学に入学した俺は、そんな積み木崩しな生活から少し離れられた気がして、

家の状況の事をあまり考えなくなっていた。

大学の間に、兄貴は更正したのか?親父の会社を手伝い始めていた。

それでもまぁ、暴走族時代のまんま、70年代アメ車を買って来ては改造して乗り回していたらしく、

いわゆるDQN成分は変わっていない感じだったが。。。

俺が帰省すると、「就職なんてしないで一緒に親父の会社手伝えばいいやん」と口癖の様に言っていた。

俺はそんな気は全然なかったんだが。。。


で俺が大学7月

俺はバブル崩壊直後の東京と言う凄まじい環境の中で就職活動をしていた。

携帯ネットだと情報が氾濫している今より氷河期度合いは凄かったと思う。

とにかく思う様に就職が決まらず、焦っていた。

当時発売されたばかりのスーファミストII大会を夜通し学校でやってそのまま飲み会

阿呆の様な気晴らし方で毎日をして過ごしていた。

そんで徹夜明けの始発でアパートに帰っていたその日、実家から留守電が入っていた。


電話して」


母親からの短い伝言。??と思い家に電話をした。

親父の会社部長さんが電話に出た。

なんでだろう?と思いながら母親電話を変わってもらった。

母親はいきなり、ごめんね、ごめんねと言い出した。



俺は兄貴が死んだ事を告げられた。




意味が分からなかった。

死んだって?


調子に乗って乗り回していた70年代アメ車。それが老朽化していて、排気ガスが漏れ

一酸化炭素中毒で死んでしまった。。。そんなバカみたいな死に方だった。

夏休みですぐに飛行機も手配出来ず、翌々日、家に帰り着いたのは通夜最中だった。

客間が、なんか真っ白な布で張り巡らされていて、見た事ない人たちが走り回っていて、

その部屋の奥の方に祭壇があり、兄貴が眠っていた。

その日はそのまま明け方までそこにいた。

途中、ウトウトした時に、兄貴に呼ばれた。そんな気がして目が覚めた時もあった。

そっから葬式までほとんど覚えていない。

嫌なくらいに暑かった事と、直前に控えていた第一志望の就職先の試験の事だけを考えて、

ここで崩れてたまるかと、唇を血が出る位に噛み締めていた記憶だけはある。


長男は何時までも号泣していた。俺も泣きたかったが、負けてたまるかと、そんな事ばかり考えていた。



ここで見事就職決まれば美談だが、そうはいかない。物語の主人公の様にはいかなかった。

結局、その年の就職には失敗し、就職留年をした俺は1年遅れで地元の小さな会社にようやく就職し働き始めた。




長男はフリーターだった。当時はそんな呼び方もなかったが、バブル景気

その真っ只中にいながら就職出来ず、フラフラした生活を余儀なくされていた。

実は長男はてんかんを患っていた。クスリで抑えながら、発症しないように、そんな生活を送っていた。

何年間か、発作が起きなければ完治。もし起きてしまえば治療のやり直し。

高校受験大学受験に失敗した長男からすると、高校、大学と順調に進学し、

留年しながらも就職した俺に対してコンプレックスがあったようだ。

実のところ、あまり仲は良くなかった。

というか、俺もどこか毛嫌いしている節があった。

そんな長男が、てんかんの症状も出なくなって、働ける様な体調になった、

遅ればせながら就職をし、「社会人」となり、次男の死以降、それまで落ち着かなかった

俺の家も、なんとなく落ち着き始めていた。

だけど、次男の事故から3年後。

また7月。

仕事が原因か何かは分からない。ただ何か最近様子がおかしく、

ひきこもり状態になっていた長男に対し、情けない奴、とぐらいにしか思っていなかった俺。

親は心配していた。手首に、今でいうリスカのあとがあったらしい。

あいつにそんな度胸はないっしょ、程度に考えていた俺。

ある日の夕方、俺を呼ぶ叫び声の様な親父と母親の声。

慌てて駆け付けた俺が見たのは、首を吊って自殺を図った兄貴の姿だった。

救急車を呼び、意識不明の兄貴と一緒に乗り込み、親より先に病院へ向かう俺。

訳も分からず、スローモーションの様に救急車カーテンの隙間から見える流れる外の景色を見ていた。

ICUに運び込まれた兄貴を見届け、待合室に待つ俺。

親が来るまで、どれぐらいだったんだろうか、何時間にも感じた。

どうすればよいか分からず、入院の準備の為に看護婦が質問する事にも、

ヘラヘラ愛想笑いをしながら答える情けない俺。

1人だけ取り残された待ち時間の間に一度だけICUに通された。

その時はまだ、長男の顔は人間の顔をしていた。なにか寂しそうに、

半分開いた目が宙を見ていた。

その顔に、何とかなるんじゃないかと、と言うか死ぬとかなんだとか、

そんな事は考えてもいなかった俺。

こんな時は泣けばいいのかなぁとか、漠然と考えていた。


時間か経った明け方、親父母親揃って、俺達はICUの中に呼ばれた。

その中で見た長男の顔は、さっき1人で見た時の、まだ人間の顔をしていた長男の顔ではなかった。

どす黒く変色して、もう人間の顔ではなかった。

それを見た瞬間に、俺は悟った。

あ、もうダメなんだ。。。

医者からこれ以上の延命をしても回復する見込みがない事を告げられた。

初めてICUに通された両親は意味が分からずにいた。

その顔の変貌振りに、悟ってしまった俺は両親に告げた。

もういいよ、もういいよね?

何がいいだろう?何がよかったのだろう?この自分で発した言葉は、

今でも俺を苦しめるときがある。

そこからはテレビドラマを見ている様に、心音?が途切れ途切れになり…

そしてピーーーと言う音。

その瞬間、母親が泣き崩れた。

残されたこの子(俺の事)が可哀想すぎる!

泣き崩れても最初に出た言葉は他の誰でもない、俺に対する言葉だった。

今なら何となく分かる。俺は両親から愛されてると言うことが。

だけど、当時の俺は、もう自分の事だけで精一杯だった。

またもや嫌なぐらいに暑い夏の日に、葬式

警察が来て、事情を聴かれ、遺書を探し。。。結局原因は分からなかった。


で、2人の兄貴の死を経験し、これで何か目覚めれば美談なんだが、

さっきも書いたけど俺はもう自分の事だけで精一杯だった。

一人は事故、一人は自殺。次の俺は何だ?病気

うそんな事に頭の中を占領されていた。

2人から取り残された思いがして、その不安に押しつぶされそうになり・・・

いわゆる鬱状態だった。

病院にも行った。精神安定剤やら何やらもらった。

自分の事しか考えられない俺は、また、実家を離れて東京に戻って職を探そうかとも思った。

とにかく、ここから逃げ出したかった。その事を、ふと母親の前でつぶやくと、母親はその場で泣き出した。

親父からは、今はそんな事を言うなと怒られた。

それからもう、13年。次男の死からは20年近く。

立ち直れたかどうかは分からないが、いつの間にか、普段どおりの生活になり、

普通に生活し・・・そんな日々を過ごし、俺は結婚して3人の子供にも恵まれた。

また、夏が来る。7月が。この季節は、毎年なんか鬱になる。

どうして俺だけが生き残ったのか、そればかりを考えてしまう。

これは今もトラウマになってるんだが、親からの電話

救急車の音、嫌なくらい暑い日に汗が出てスーツシャツが肌にまとわりつく感覚

とにかく一瞬意識が飛びそうになる。


もしも兄貴たちが生きていて、そして結婚子供を作っていたのなら、その家族に語り継いで行ったであろう

達兄弟の話は、残念ながら、俺しか知らない話になてしまった。

だから俺は良く子供達に言う。

「真ん中のお兄ちゃんは喧嘩がものすごく強かったんだぞ!」

「一番上のお兄ちゃんは、ピアノギターが得意だったんだぞ!」

俺たち兄弟の話は、親が死んで俺が死んだらもうそれで終わりだ。

だから、少しでもあいつらがどんな人間だったかを残したいんだ。

で、何にも教訓めいた事もなく悟りを開いた訳でもなく、

今もフラフラ右に左に迷い、突っかかり引っかかりながら俺は生きてる。

決して順風満帆でもなく清く正しくも生きていない。

だけど、やっぱり人間は生きている事が一番の幸せだとだけは思うようになった。

今日うまいメシが食える。今日失敗しても明日が来る。

当たり前の様に明日を迎える事ができるのが、最高の幸せだと思う。

そして、自分幸せにできるのは、やっぱり自分しかいないんだと思う。

どんなに人から施されようが愛されようが、自分幸せに出来るのは、

自分幸せだと思える、自分自身の気持ち以外にないと思うんだ。

お前らの中に、もし今の自分の置かれた環境に憤りを感じ、絶望を感じているヤツがいるなら、

もっと今を生きる事で自分幸せにしてやって欲しい。

死ぬ幸せを選んだ長男の顔は、俺には悲しい顔にしか見えなかったんだ。

お前らもまず自分自信を幸せにしてやってくれ。

誰の為でもなく、自分の為に。

自分幸せに出来ないと、誰も幸せに出来ない。

2010-07-16

就活氷河期すぎて苦痛を通り越した

年末から必死になってきてNNT

泣きながらES書いて、毎日就活してもNNT

最終面接だって何回か漕ぎつけたけどNNT

4月に周りが決まり始める頃に全然決まらなくってNNT

折れまくっても血のにじむ気持ちで再起して頑張ってもNNT

頑張ればいつか報われるなら、報われないのはがんばってないってことー^^?

ここのところ求人も激減してるし、卒業までに内定が出る見込みもいよいよ絶望的になってきた。

今年まで友だちだった人たちと、来年無職フレッシュマンの壁で隔てられるのか。

こんなに頑張っても、無職氷河期だからなのか、無職

痛すぎる、死にたい死にたい死にたい死にたい

就職できなかったくらいで死にたいなんてと思われるかもしれないが、

実際どうやって生きていけばいいんだ?10年後はどうなる?20年後はどうなる?

絶望する、こんなに頑張ってるのに。

内定をとってる周りと自分スペックにそう大差はない…そう思える。

むしろ研究室KY内定とっているのに自分がとれていない事実に、

就活に対する憤りと自分自身への絶望と言い表せない感情に泣きたくなる。

死にたい死にたい死にたい

お父さんお母さん、ここまで育ててきてくれたのに内定もとれない子供でごめん。消えてしまいたい。地球なんて滅べ。

2010-06-28

ヒョードルが負けて考えたこと。

ヒョードルが負けた。2000年に高阪に負けて以来、じつに10年ぶりの黒星だそうだ。その高阪戦だってファーストコンタクトで不運にも目の上を切ったヒョードルドクターストップがかかったもので、負けたヒョードルはピンピンしていたし、高阪は済まなそうにリング上で頭を下げていた(このときの高阪の態度はじつに立派だった)。

昨日、ヒョードル三角締めを取られたそうだ。柔道出身なのにストライカーとしても異能者だったヒョードルは、今までだって何度も三角に取られる展開を経験していたはずだ。相手を倒して前からマウントを取りに行けば、まず下の選手三角を狙う。それを100%の確率で潰しきってきたヒョードルが、わずか1分かそこらで三角を取られたというのだから、やはり、ヒョードルのなかに変化というか、退化が訪れていたと考えるべきなのだろう。

ぼくはヒョードルと同い年だ。33歳という年齢は、若者というにはトウが立ちすぎているし、かといって立派な大人というには精神的にも銀行口座的にも決して豊かな蓄えがない、そんな感じの世代だ。いわゆる氷河期、76世代といわれるぼくたちの年代でもっとも有名なのはたぶん中田英寿だろう。ぼくは中田ペルージャでのデビュー戦でユーベ相手に衝撃的な2発を叩き込んだことをよく覚えているし、彼が旅人に転じたのを微妙な気分で眺めたりもした。

この10年、中田もぼくも、その程度の差はものすごいのは当然なのだが、いずれも挫折や苦悩を経験し、己の限界を知り、別の道を模索したりしてきたわけだ。ぼくはといえば、ようやく、なんとなく、今後の生きる道のようなものが見え始めてきている。

10年前、大きな挫折を経験したぼくは、その後3年くらいを無為に過ごした。心を殺して死んだ目でアルバイトに勤しみながら、いつ死のうか、とそんなことばかり考えていた。駅のプラットホームで思わず座り込んでしまったこともあったし、アルコール中毒寸前までいったこともあった。6畳風呂なしのアパートは荒れに荒れ、押入れのなかはネズミの死骸と糞でとんでもない悪臭を放った。

何度か訪れた再起のチャンスも、手を伸ばせばするりと抜け落ちていった。がんばって稼いだ金をかすめ取られたりもした。何もうまくいかなかった。そのたびに血が出るほど唇を噛んで、なぜだ、なぜだ、何が悪いんだ、そう自問自答を繰り返したが、巡ってきたチャンスが大きければ大きいほど、ぼくは深く傷つくだけだった。そんな日々のなかで、いつしかぼくは自分に期待することをやめた。人は希望さえ捨ててしまえば、二度と絶望に泣くことはないのだ。ぼくはそうして、生きることを選んだ。

20代の後半になったころ、ぼくは過去のいろいろなものを捨てて、新しい仕事に就いた。その会社のトップを仮想敵に見立てて、そいつらを打ち負かすことだけを考えて働いた。働けば働くほどそいつらは打ち負かされるどころか潤うわけだが、そいつらが「君が必要になった」という顔をする瞬間にだけ快感を求めて、その顔をひとしきり眺めては会社を変えた。今の会社のそいつはたいへんな強敵で、とうてい打ち負かすことなんてできそうもなく、ならばそいつに助けてもらおうと考えを変えた。考えを変えたら、時計の針がゆっくりと回り始めた。気が付けば、10年前にぼくを深く傷つけた場所が、違う立場で目の前に広がっている。

その10年、ヒョードルは勝ち続けてきたのだ。スポットライトの中で、勝者であり続けてきたのだ。そう考えたら、くらくらした。コンマ数秒、気を抜けば打ち負かされていたかもしれない。殺されていたかもしれない。そういう緊張感のなかで、ヒョードルは勝ち続けてきたのだ。

10年前、ぼくは特別な人になりたいと願っていた。その願いに目がくらみ、いつのまにか普通の人ですらなくなってしまっていた。それから普通の人を目指して、いまようやく、普通の人になれたという実感がある。

その10年を特別な人として過ごしたヒョードルは、今回の敗北で普通の「強い選手」のひとりになった。契約の関係で、少なくとももう1試合リングに上がることが決まっているそうだ。これからもヒョードルは、勝ったり負けたりするのだろう。

本当に面白いのは、これからだぜ?

僭越ながら、そう言ってやりたい気分だ。

2010-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20100610163756

学生闘争を黒歴史にするような国民だから(俺も黒歴史だと実際に思ってるけど)

これから団結して革命だ闘争だとかいうのは、仰る通り、今堕落途上の人間はしないだろうね。

今いきている人はただ現状を受け入れてひとりひとり静かに死んでいくだろう。

氷河期はともかく「さとり世代」はそうなること濃厚なわけで。

2010-06-07

専業主婦になりたい20、30歳代女性が増えている。不景気の影響もあって、若い女性仕事をしてキャリアが積み上がっていくケースが少なくなっているせいらしい。希望を失った彼女たちは、その代わりにパンを焼いたり、料理に手間をかけたりといった、専業主婦としての生き方に、魅力を感じている。

国立社会保障・人口問題研究所が行った「第4回全国家庭動向調査」で、「夫は外で働き、妻は主婦業に専念」という考えに「賛成」と答えた既婚女性1993年の調査開始以来、初めて増加に転じた。08年7月1日に調査票を配布し、有効回答を1万192票得た。このうち妻が回答した6870票を対象に分析した。

キャリア女性結婚機にあっさり退社

年齢別に見ると、賛成派は60歳代がもっとも多く半数を超え、次いで29歳以下が47.9%で、前回調査(03年)を12ポイント上回った。

20歳代女性専業主婦志向が上昇しているのはなぜか。日本女子大学現代女性キャリア研究所客員研究員石崎裕子さんは、

女性仕事を通して自己実現を果たすには、依然として高いハードル存在しています。さらに、不景気の影響で、就職難だったり、非正規雇用が増えたりと、若い女性が、仕事を通してキャリアを積み重ねていくことに対して、希望が持ちにくい状況になっています。このような将来に対する先の見えない不安感を抱えた中で、専業主婦という選択が、結婚後も仕事を続けていくことと比べたとき、若い女性たちにとって、より魅力的な選択肢として浮上しているようです」

と話す。

前出の調査で30歳代にも専業主婦志向が目立った。「夫は外で働き、妻は主婦業に専念」との考えに41.7%が賛成し、前回調査を7ポイント上回った。

就職氷河期経験した30歳代は、仕事に就くことの大変さを実感している。ところが、『アエラAERA)』(10年4月26日)の「結婚仕事 不器用世代が願う『新・寿退社』」と題する記事では、キャリアを積んだ女性結婚を機にあっさりと会社を辞める姿が報じられている。

例えば、氷河期まっただ中の01年に外資系金融会社就職した既婚女性(30)は、深夜3時にタクシー帰宅する生活が続いていた。仕事を家に持ち帰ることもあった。家庭を実感できず、「キャリアお金がいくらあっても人生の最後には残らない」「夫婦の絆を失うことのほうが怖い」。そう思って会社を辞めた。専業主婦になってからは毎日の生活に幸せを感じ、「もう二度と働きたいとは思わない」という。

寿退社が決まった女性(28)は、「仕事は好きだけど、家庭がおろそかになるとストレスを感じる。両方を手に入れるのが難しいなら、仕事はしたくない」と専業主婦の道を選んだ。

専業主婦でも女性として魅力的でありたい。

ただ、こうした若い女性専業主婦志向は今に始まったことではないようだ。「1998年版厚生白書」(厚生労働省)によると、夫婦の役割分担が「男は仕事、女は家事」から「男は仕事、女は仕事家事」を経て、「男は仕事家事、女は家事趣味(的仕事)」に変わった。「新・専業主婦志向」と名付けられ、生活のためのパートキャリアウーマンといった働き方を嫌うが、社会とつながっていたいため、趣味趣味仕事は欠かせないのだという。

前出の石崎さんは、女性誌『VERY(ヴェリィ)』(光文社)に、「新・専業主婦志向」の女性たちが憧れるライフスタイルが創刊以来ずっと描かれている、と指摘する。生活感を巧みに隠しながら、夫という経済的基盤のもとで、レストランでのランチお稽古事を楽しむ幸福専業主婦像は、それまでの主婦イメージを大きく塗り替えた。

最近の若い女性専業主婦志向も、この延長線上にあると石崎さんは考える。不景気の中で節約を心がけつつも、自らパンを焼いたり、料理にほんのひと手間かけてみたりといったように、主婦として生活自体に楽しみを見出そうとする傾向がみられるという。

「夫や子どものために自分自身を犠牲にして主婦業に専念するというよりも、むしろ、専業主婦という生き方を通して、一人の女性としていつまでも魅力的でありたいという思いが感じられる」

2010-06-06

白河桃子って適当な本ばっか書きやがって

156 : ハコベラ(兵庫県):2010/06/06(日) 14:34:59.05 ID:0768sR2H

2002年 

結婚したくてもできない男 結婚できてもしない女』 白河桃子 (笑)  

http://ecx.images-amazon.com/images/I/411656JDTEL.jpg

2003年 

『こんな男じゃ結婚できない!―噂の「おみー君劇場』 白河桃子 (笑)

http://ecx.images-amazon.com/images/I/510TF14JY4L.jpg

2004年 

幸せをつかむ国際結婚のススメ 「運命のヒト」は海の向こうにいた 小澤 裕子  白河桃子 (笑)

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41EH0GJ1XZL._SL500_AA240_.jpg

 ↓

2008年 

「キャリモテ」の時代   白河 桃子 (笑)

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41LcpHSHXPL._SS500_.jpg

『「婚活」時代』  白河 桃子 (笑)

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TTMlTVDqL.jpg

 

結婚氷河期をのりきる本!』 白河 桃子 (笑)

http://loveba.jp/publicity/%E7%99%BD%E5%B7%9D%E6%A1%83%E5%AD%90%E8%91%97_0001.jpg

2009年 

幸せになる!女の「婚活バイブル 白河 桃子 (笑)

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41zOc4HnpSL._BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA240_SH20_OU09_.jpg

  結婚に関し、あまりにも男を舐めた態度で居たら、 女性の皆さんも結婚できなくなってしまいました!

  本当にサーセンwwwwwwwwwwwww

2010-05-01

新卒インターンを受け入れてみた。

圧迫面接だの、氷河期だの、理由をつけるな。

それでも内定もらってる人はいるんだろ?

なんで彼らは貰えて自分は貰えなかったのか考えてみろよ。

彼らにあって自分になかったもの。

その差を意識もしないで、世の中が悪いから自分就職できなかった、

みたいに考えてたら、これからだってどうにもならない。

もう皆気づき始めてることだ。

ほかの誰かのせいにしたって誰も助ける余裕なんてないということに。

10数年前氷河期経験就職できなかった自分が言ってみる。

あの失敗があったから自分を見つめ直すことができた。

紆余曲折があって、今私は正社員として彼らと対峙している。

ただあのときにくらべて、新卒を選ぶ基準が変わった。

技術コミュ力

控えめ<バリバリ

内定とりたい学生の人は今のうちに接客業をやっといたほうがいい。

絶対度胸がつくから。

コミュ力なくても居酒屋バイトいっちゃいなYO!

そこには高いコミュ力を持った人がたくさんいる、

彼らから学べばいい。

2010-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20100425204402

採用個人情報を何だと思ってるのか?って話は普通にあっていいとおもうよ?

本人が希望したといっても、パワーバランスを考えれば、この氷河期に断りにくいことはたしか。

個人情報が出ちゃう事を考えれば、パワハラだよなぁと正直思う。

これが、Youtubeで公開ではなく、プライベート会社だけに公開ならわかるが。

無差別公開するとなると、個人情報のことを考えれば、悪質な条件と言わざるをえないと思う。

これが、マスコミ関係だったら業務との関連でわかるが、この会社そういう業務してないじゃん。完全に個人情報のことを考えなかったパワハラだと思う。

正直、他の応募者の履歴書管理や、その他取引の個人情報管理も含めて、会社としてのセキュリティ個人情報保護法令遵守を含めて、

しかも、食品を扱って厳しく、いろいろ管理しなきゃいけない会社が・・・

ちょっと疑わしい会社だなぁと思った。ちゃんと、管理出来てるのか不安

2010-04-22

私は仕事ができない。

入社してもう6年目突入したというのに、ここんとこ毎日のようにミスばかりで上司に怒られている。

ほんとうは「この仕事に向いてないな」とかいう思いなどもあって、さっさと転職したかったけど、

この氷河期に拾ってくれた会社への恩みたいなのもあったし

辞めるなら辞めるで、何か少しでも成長してから転職しよう、とか考えたり

それに転職市場だって不景気だから今動くのはやめなさいと(社外の人たちから)アドバイスされたりして、

ぼーっとしてる間に、いつの間にか社歴だけが長くなってしまった。

するとやはり、「もう6年目なんだから」と社歴相応の技量が求められる。

下手に高学歴なもんだから、余計「〜大学のくせに、できないの」とか遠回りに言われたりするのも嫌だ。

確かに母校は自分が好きで入った大学だけど、仕事の上で自慢するようなものではないし

卒後6年も立つのにいまだにそれを、しかも周りから言われなきゃいけないのだ。

学歴仕事をするわけではないのに・・・って典型的言い訳か。

いくら仕事ができない増田でも、ドラマのようにその場で辞めるって余計周りに迷惑かけるということは

理解しているし、次の職がないから文字通り食っていけない。

ほんとうは、今すぐやめたい。つらい。

2010-04-06

Fラン大学生就職活動、俺はこうしたぜ!

この四月に新大学生になったみんなは不安に駆られていることだと思う。

就職状況は超氷河期マスコミから煽られ、自分就職できるだろうか?

就職前線の荒波を泳ぎきることができるだろうか?と心配してることだろう。

とりわけ、このご時世にFランク大に入学しちゃった奴は人一倍怖がっていると思う。

この学歴じゃどこにも相手にされないんじゃないか……。

自分人生、もう失敗ルートしか残されていないんじゃないのか……。

俺もそうだった。現役時は全滅。浪人を経て日東駒専レベル大学にやっとこさ滑り込んだ。

将来のことを考えるのが怖かった。この学歴じゃ就職きっこないと絶望していた。

かといって仮面浪人をして再入学をするほど時間も金の余裕もない。

そして、俺が考えたのは、高学歴と優良企業への就職を、アウトソーシングすることだ!

別に発想は何も新しくない。要は女性に言われるようないわゆる永久就職と一緒である。

高学歴でいいとこに就職してくれそうな女を彼女にし、結婚を前提とした関係にまで持ち込むのだ。

知り合い方はどこかの大学サークルに参加して探すだけ。

どこの大学メールすればとりあえず他大でも受け入れてくれる。

そこで知り合った女とまずはアドレスを交換し、デートに誘い出して、恋愛関係になればいい。

特に早稲田オススメ!ここには自立心が高くて地味で経験の少ない変な女がうようよしている。

そういう女は必ずといって彼氏はいないし、そもそも処女だし、で安心してアプローチがかけられる。

今、俺はそうやって知り合った早稲田の女と同棲中!彼女はこの四月から一部上場企業就職している。

そして、俺は今どうなっているか?ニートである(笑)就職彼女に任せて、俺は何もしなかった。

もちろんただニートをしていては格好がつかない。彼女の前では夢を追いかけるワナビー(笑)だ。

たまにバイト感覚ライターの真似事をしたり、雑誌に投稿したりしているけれど、最終的には結婚して専業主夫本命(笑)

就職不安しかないFラン大学生はこういう手に逃げるのもひとつの策だと提示しておこう。

ただし、飯を作るのはしんどいし、四月になって彼女の帰りを待つのはなかなかじれったい……ということに気づいた。

打算のみで選ばずにある程度は自分の好みの範囲内にいる女を狙うこと!以上!

2010-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20100401140449

厚生労働省文部科学省の調査で内定率が過去最低、と。

求人倍率のほうを見るとリクルートワークスの調査だと2010年3月卒の求人倍率は1.62。最低値としては2000年3月卒の0.99ってのがある。

求人倍率氷河期の最低期よりマシだが内定率が下がっているというのは面白いね。

学生がこの期に及んで仕事を選んでいる

・表向き求人だけはしているが採用する気ゼロ会社が多い

どっちかというと後者なんかな。

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