2010-08-06

非実在高齢者と若年者雇用児童虐待の同時解決

非実在高齢者戸籍を偽って年金と恩給を不正受給していたそうで。

実在児童ネグレクト防止に回す財源がいいタイミングで発掘されましたね。

非実在高齢者から実在児童に金が回るなら文句は出るまい。

そして、必要になる人員には職にあぶれた若者を充当するのだ。

非実在高齢者による収奪を止め、若者児童ダブルで救済。

なんというトリプルプレイ。違うハットトリック

ここまで綺麗に嵌まる組み換え、これは、やらない理由がない。

それでも氷河期はいらん子なんで死んでもらうけど。

殺した母親が全部悪いのか我々の社会の歪みが凶行に走らせてしまった(社会いいわけ)のかが盛り上がるけどどうでもいい。何にせよ子供は救うべきなので親を吊るすか許すかなんか些事。観念的なべき論で言えば児童のためにできる限りのことをすべきなんだから定性的な話は重要でない。定量的に、どういうコストがどのぐらいかかるか。地域の大人何人で幼児の面倒見るんだよ。虐待を掬うに硬(緊急時に急行)軟(普段から気軽に相談交流)各どれ程人員が必要で、保育所カジュアルな一時預かり所をどう整備すんの?

ここまでは金銭負担として、手間や精神的負担も受け入れる用意受け入れさせる用意はあんの?非実在高齢者にしても児童ネグレクトにしても、周囲や行政が家庭にコミットしないよう切り離して囲ってきたから起きた事情は共通。プライバシーを譲って行政に踏み込ませるか。踏み込ませないならその上でどう防ぐ体制を作るのか。

どこまでの負担に耐えられるか応じるか弊害を許すかの話をしないと意味ない。これは「やれ」言った人がまさか考えてないわけじゃないでしょ。論じて下さいよ早く。行政地域が何とかしろ(ダン!)と喚いて済ませて自分はその先を考えもしない、可哀想な子供に同情する自分精神の美しさに酔う、行政や近隣住民を攻撃してストレス解消、そんじゃーねと無責任にぶん投げ。それを善人気取りって言うんじゃないの。可及的速やかに自分が「やれ!」と命じた(誰に?)ことを具体的に実現するための思考を示して下さいよ。

記事への反応 -
  • 「弱者を救え」とか言う人は、それに合わせて「それだけの負担を負います」とも言わないといけないと思う 無責任に、思考停止状態で、その時の感情だけで「弱者を救え」って言う人...

    • 非実在高齢者が戸籍を偽って年金と恩給を不正受給していたそうで。 実在児童ネグレクト防止に回す財源がいいタイミングで発掘されましたね。 非実在高齢者から実在児童に金が回るな...

    • 特定の人間が犠牲になるようなやり方だと、継続性がないからだよ。 仮にそれが自分自身じゃなくて、君が「自分が救う」と言っても止める。それでは仕組みに継続性がないからね。

記事への反応(ブックマークコメント)

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