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はてなキーワード: アンダーグラウンドとは

2009-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20090311224035

自分で嫁って言いたいけど、六十年代の学生運動オウム事件(言うまでも無く、村上春樹は『アンダーグラウンド』や『約束された場所で』の作者だ)を引いてこう言ってる。

 一方で、ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思うのは、ひとつには僕が一九六〇年代の学生運動を知っているからです。おおまかに言えば、純粋理屈を強い言葉で言い立て、大段上に論理を振りかざす人間技術的に勝ち残り、自分言葉で誠実に語ろうとする人々が、日和見主義と糾弾されて排除されていった。その結果学生運動はどんどん痩せ細って教条的になり、それが連合赤軍事件に行き着いてしまったのです。そういうのを二度と繰り返してはならない。

あとは、文芸春秋を買うなり立ち読みするなりして確かめてくれ。

追記:

なんかブクマがつき始めてるから、これも引用しておこう。

 日本で受賞が報道されてから、パレスチナ問題について活動している人たちから問題提起があったのは、有意義なことだったと思いますよ。僕にももちろん言い分はありますが、どんなことだって賛否両論あって当然だし、たとえ僕が批判の矢面に立ったとしても、パレスチナで起きていることについてより多くの人が興味を持ってくれれば、それはそれで意味があります。大事な問題ですから。

 ただ一方で、自分安全地帯にいて正論を言い立てる人も少なくはなかったように思います。たしかに正論の積み重ねがある種の力を持つこともありますが、小説家の場合は違います。小説家が正しいことばかり言っていると、次第に言葉が力を失い、物語が枯れていきます。僕としては正論では収まりきらないものを、自分言葉で訴えたかった。

いちおう、この引用のみを元手に批評するのはやめておくべきだ、とだけ言っておく。記事全体で一つの読み物として練られているタイプの文章だし、部分を切り出して「真の意図」やら「無意識偏見」やらを「批評」するのはそぐわないように思う。既に、朝日の紹介記事に対して同種の「失敗」をしているエントリも散見することだし。

2008-12-22

大臣スカウト

俺は大臣スカウトが言う言葉を疑った。

「アイツは素晴らしい。あれほどの大臣はもう二度と出ない。アイツを絶対大臣にすべきだ!」

俺は日本のとある省庁に勤務するうだつのあがらない万年ヒラ公務員。で、それはお約束通りの世を偲ぶ仮の姿で、実際はアンダーグランドな省庁の仕事をこなす影の仕事人と言ったところだ。役人隠語で『請負稼業』と呼ばれている。

主な仕事としては、自分が属する省庁の予算を死守する事が目的で、文字通り、『どんな仕事でも』やるのだ。予算の取り合いが激しくなった相手省庁のスキャンダル、例えばタクシーチケットの使いこみなどをマスコミ野党にリークしたりするのも俺の役目だし、天下り税金無駄遣いを調査するのも俺の仕事だ。だが、省庁間の争闘は熾烈を極める。敵対する省庁の『請負稼業』を抹殺するのも仕事のうちだし、その争いの末に命を落とすものも少なくない。ただ、こういう各省庁の仕事を請け負う『請負稼業』の者が死んでも死体は出てこなかったり、過労死として処理されたりする。まさしく死して屍拾う者無しだ。

そういう俺達『請負稼業』が最も気を遣うのは、大臣の人選だ。もちろん表向きは首相内閣組閣する時に大臣を選ぶのだが、日本首相がそういう権限を持っていると信じているのは、高校生くらいまでだろう。組閣の際、各省庁の大臣を決めるのは官僚だ。官僚がゴーサインを出した人選の中から、首相派閥力学考慮して大臣を選ぶに過ぎない。そういうわけで、一時期サプライズ人事とか言われていたあのかつての首相組閣も『請負稼業』がもちろん一枚噛んでいた。そうでなければここまで省庁の利権が丸残りするわけは無い。

請負稼業』の俺は、組閣に際して、これはと思う人物を選び、調査して、省庁のトップに情報を送る。それこそ、小学校時代の作文から、今まで付き合った行きずりの女まで全て調べ上げるのだ。なるべく最初から省庁にたてつかず、弱みの多い人物が大臣にはふさわしい。そういう人物をリストアップして調査するのだ。

大臣の人選で大事な三原則がある。「無能」「従順」「人気」だ。もちろん「無能」でなくてはいけない。省庁に対して機転を利かせて予算を削ったりするような輩は死んでも大臣に出来るわけがない。そして、省庁に対して「従順」でなければならない。これも言わずもがなだ。そして、一番大事なのは、意外と「人気」なのだ。大臣に人気があれば、その省庁は叩かれなくなる。しかも無能で従順大臣が人気があって、二回三回と留任したりすると省庁はおいしい事この上ないのだ。

そういうわけで、『請負稼業』の俺達は大臣人事には非常に気を遣う。ところが、ここ数年で新しい流れが出始めた。これまで『請負稼業』に一任されていた大臣人事なのだが、『請負稼業』と同じく、アンダーグラウンドな役割の専門家が出現し始めたのだ。その名も『大臣スカウト』だ。もちろん、隠語だが。

俺はこの『大臣スカウト』を最初は信用していなかった。死ぬ気でやってきた自分仕事が取られたのが面白くないと言うのももちろんある。どこの馬の骨かわからない『大臣スカウト』にこの道の事が簡単にわかってたまるかという反骨心が先に立ったのだ。だが、俺は結果的にトップの命令に従い、『大臣スカウト』の意見を訊く事にした。トップの命令は絶対だし、また、トップの命令が間違っていた事は無かった。国民危険にさらされるようなどんな失敗でもやらかす俺の省庁だが、予算を守る事に失敗した事なんて一度もないのだ。

こうして、俺は指令を受け、『大臣スカウト』に会った。どこぞの小汚い中年禿げデブなオッサンは脂でテカテカ光った顔で微笑みながら握手のために手を差し出したが、俺はゴルゴ13に倣って小学校以来握手はした事ないんだとその場で考えた嘘で本能的に握手を断った。そして、仕事でなければ絶対に話をしないであろう『大臣スカウト』に「無能」で「従順」で「人気」のある大臣候補の人選を仰いだ。『大臣スカウト』は、良い人材が見つかったら連絡する、と言ったまま一週間何の音沙汰も無かった。

大臣スカウト』から連絡があったのは、俺が大きな仕事に区切りをつけ、久しぶりの安眠を貪っている時だった。寝ぼけながら携帯電話を取った時、ディスプレイ時計の表示はAM2:13だった。受話器から聞こえるオッサン声が『大臣スカウト』でなければ、逆探知してトドメを刺しに行っているところだ。俺は不機嫌を隠さない声で『大臣スカウト』に聞いた。

「候補は見つかったんだろうな?」

携帯電話の受話器の向こうから『大臣スカウト』は言った。

「アイツは素晴らしい。あれほどの大臣はもう二度と出ない。アイツを絶対大臣にすべきだ!」

アイツはこうして俺の省庁の大臣になった。

俺は最初『大臣スカウト』の言葉を疑っていた。確かにアイツは人気があったが、元々うるさい評論などで活躍をしていた奴だ。とても無能で従順などとは思えなかった。そこが『大臣スカウト』の慧眼だった。「何度もビデオを見て、アイツが如何に無能で目先の事しか見ていないか、自分の人気の事しか考えていないかがよくわかってきたんだ。目をつぶれば俺達の言いなりになってくれるという姿がありありと浮かんできたんだ。アイツしかいない、とすら思えた。天啓に近い確信だったよ」

俺は『大臣スカウト』の自信に満ちた神がかり的な声を聞いて、アイツの周辺調査を行い、叩くほどに出てくるスキャンダルの多さに半ば感心しながら、調査報告書をまとめてトップに提出した。自分で言うのもなんだが、これだけのスキャンダルの材料があれば、従順どころか傀儡人形だな、と少しアイツに同情するほどの充実した俺のレポートだった。

こうして俺と『大臣スカウト』が自信を持って世に送り出した大臣は、三回の留任をして、俺達の省庁に多大なる貢献をしてくれた。圧巻は、うまく世論の攻撃を交わしながら、行政改革をしてると見せかけて、俺達の省庁の天下りの巣窟の一つを完全に残すという離れ業をやってのけてくれた事だ。人気のない大臣だったら、一回目で首をすげ替えられ、こんな大仕事は成し得なかっただろう。まさしく、俺達のための大臣オブ・ジ・イヤーだった。省庁のトップから臨時のボーナスが出たほどだ。

俺は早めの仕事納めして、『大臣スカウト』に最高級ズワイガニ3匹セットをクール宅急便お歳暮に送り、年末年始ハワイで過ごすための飛行機に乗った。

2008-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20080929221345

観察記さんのスタンスがとてもよくわかりました。誠実なレスを書いていただいて恐縮しています。

その上でわたしは逆に、記事に主観を多く入れることを提案したいです。同時に、ハイク全体は見ていない上での主観ですということをハッキリ書いてしまうのがいいのでは…と思いました。

そうすれば、この人はハイク全体のことを総合的に語っているつもりなのか(でもそうなってなくない?)という私のような誤解を招きにくくなるでしょう。

客観を目指していないことがわかれば、「観察記」の表記を使うかどうかはわたしにとって問題ではなくなります。

また、「表」「裏」のようなジャーゴンを控えることも、より多くの人が理解しやすくなると思います。特に「表」「裏」という表現は、日の当たらない暗い場所がはてなハイク存在するかのような印象を与える上に、それが指すものがなにかわからない人にはいたずらにアンダーグラウンド感を植え付けかねないと心配です。

そのような印象操作的な言葉が使われているために、この人は揉め事が好きなのだろうと誤解してしまったのかもしれません。

かぎかっこが必要な「表」「裏」よりは、「トップページ」「idページ」と表記してほしいと感じた次第です。

中途半端レスかもしれませんが以上です。ご検討ください。

2008-07-24

ネットにおける正義

よくインターネットは世間からはみ出たマイノリティーの意見を拾い上げる初めてのメディア云々言うけど、自分には実感が無い。

マイノリティの中でも「パソコンを触る程度の層のメジャー」がやっと拾い上げられただけ。

結局パソコンという汎用計算機械を目の前にして、通信環境で繰り広げられるのは日夜

女児が好むような絵柄を大の大人が欲情した会話ばかり、

受け入れられないと「リア充」だかなんだかの非難囂々、

リアル電気店も軒並みつぶれてデート喫茶みたいな風俗まがいのサービスメイドという欲情対象を絞ったサービスに鞍替えしたのを有り難がって、「誰もが閲覧可能な」状態のネットアンダーグラウンドでないところまで話題にしてもはばからない始末。

子供向けの絵柄にたかが乳首足して静的対象として欲情する娯楽は一斉に大反対するのに、DQNの騒音規制は一致団結して賛成する。

どっちにしても規制するほうも反対する方も気持ち悪いという、そういう意見は出ないのが不思議だと思う状況が出ないのが不思議

セカンドライフはこけるべくしてこけたけど、ネットに広がる「あんな濃いアバターでは日本では受けないよ」という知ったかぶりな発言。

いろいろ問題あったのに、全くクリアにできず「子供向けっぽいキャラ作り直せば受けるだろう」というだけしか提案できなかった奈良キャラクター

けっきょく問題提起は出来てるかも知れないけど、子供(と子供みたいな大人)が子供なりに駄々こねる場だと勘違いしてる人からしか影響受けてないじゃん。

今のネットって。

すぐ非モテリア充マッチョたウインプだってすねるし。

結局声のでかい人と聞こえのいい言葉を言う人に群がる人たちと、っていう意味ではネットって全然面白くないと思う。

2008-06-21

チョコレートアンダーグラウンド』と青少年ネット規制および小中学

チョコレートアンダーグラウンドアニメ化されているみたい、そんなことはさておいて。

ネタバレもあるので注意

最近規制の話が多いよね、え、また?うそだろ?ってか違憲じゃね?とか思いながらネットニュース見ているわけです。

私は規制は嫌い。規制ってあんまり快いものじゃない。自由に選べる方が好き。規制以外のやりかたでうまいことやってほしい。

でもどんどん規制が進んでいく予感がする、実際もうすでに取り返しのつかないことになっているのかもしれない。

では本題にはいる。

以下はそのチョコレートアンダーグラウンドの要約を引用した。

舞台イギリス選挙で勝利をおさめた“健全健康党”は、なんと“チョコレート禁止法”を発令した!国じゅうから甘いものが処分されていく…。そんなおかしな法律に戦いを挑むことにしたハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造し、“地下チョコバー”を始めることにした!チョコレートがこの世からなくなったら、あなたはどうしますか?禁チョコなんて、ダイエットのときしかしたことない!読めばきっと、チョコレートが食べたくなる…。”

http://www.books-ruhe.co.jp/recommends/2004/06/chocolate.htm

チョコレートアンダーグラウンド』(以後CU)の世界ではチョコレートは「有害なもの」として扱われている。その理由は甘いものは体に悪い、太る、虫歯になるなど。

人々の多くは、有害なものは規制して当然だろう、そう認識したから、健全健康党が選挙で勝利し、チョコレート禁止法が成立した。


一方日本では

ちまたで話題の青少年ネット規制小中学生携帯所持禁止の法律など、さまざまな規制案が進んでいる。児童ポルノ改正やら、今度は二次絵に対しても規制の話題もある。

表向きの規制の理由は「有害であるから」である。福田首相が「有害情報の心配をした方がいい」と申している。

有害なものと捕らえられている例としては、学校裏サイト、ワンクリ詐欺出会い系自殺の方法などがある。または常にメール電話ネットを利用し、それらに依存しすぎる生活がよくないなどもある。もちろん他にもあるだろうが思いついたのは今のところこの程度。

自分たちには関係ない、有害だったら規制するべきだよね、テレビでもネットが危ないなんて連日のように報道されているし、規制したらいいんじゃないかな、と日本人のたぶん多くの人は思っている。少なくともお偉い方々はそう思っている。

そして健康を守るためにチョコ規制されたCUの世界では、その後も、甘いものが次々と規制されることになる。

一方日本では上記の「健全社会作りを目的とした新たなる法律」が最近次々と話題にあがるようになった。

児ポ改正の時には「ロリコンざまぁwww」とか某掲示板などに書かれたりもした。また「二次オタの俺は勝ち組」と言う人もいた。それが今度は二次元の絵なども規制される可能性が出てきた。つまり徐々に規制ラッシュがはじまってきているということだ。

政府が児童ポルの方を規制した時、ロリコンでない自分は行動しなかった。

政府はは次に二次元規制をした。

二次ヲタでない自分は抗議しなかった。

政府は、同性愛者やアダルトビデオにも弾圧の輪を広げ、最後に性的なものすべてを弾圧した。

童貞の自分は立ち上がった。

時すでに遅かった。

『抗議するには誰のためではない、自分のためだ』”

こんな感じのコピペをどこかで見た、もとはヒトラーに抗議し、収容所に送られたドイツの牧師マルティン・ニーメラーの言葉

ナチス共産主義者を弾圧した時、共産主義者でない自分は行動しなかった。

ナチスは次に社会主義者を弾圧した。

社会主義者でない自分は抗議しなかった。

ナチスは、学生ユダヤ人に弾圧の輪を広げ、最後に教会を弾圧した。

牧師の自分は立ち上がった。

時すでに遅かった。

『抗議するには誰のためではない、自分のためだ』”


携帯電話有害サイトアクセスできないように最近なったけど、今度は小中学生携帯電話を持たせることすら禁止になる可能性がある。

これはらCUで言う「チョコレート規制」から「甘いもの全般を規制」の流れに酷似している。

それとナチスの話ににも似て規制が進んでいる。

CUではチョコ規制のおかげで、お菓子屋さんが客の減少に困り、悪に走るw

一方日本若者ネットサービスの利用が減り、携帯サイトサービスおよびIT産業全般に大きな問題を起こすこととなりうると私は予想する。

また二次絵規制が通ったら経済的損失は計り知れない。少なくとも多くの成人漫画同人誌などを扱う方々にとっては、CUで言う「客のこないお菓子屋さん」の存在になる。


CUだと、町では密かにチョコを売る人も存在した。また、主人公とその友達たちが秘密の地下室でチョコレートパーティーを頻繁に行った。もちろん先ほどの悪に走ったお菓子屋さんも一緒にパーティーしていた。

このことは禁酒法時代のようなものだ。規制によってアンダーグラウンドな場所で取引が行われたり、密輸入なんかが起こった。

禁酒法とは「はてな」によると

合衆国の領土内における酒類の製造・販売・輸出入を禁じたものだった(飲酒そのものを禁止するものではなかった)が、かえって密造酒やアル・カポネなどのマフィアの横行を招くところとなり、1933年に同憲法修正第21条によって廃止された。”

たとえば児童ポルノの所持を規制したら、禁酒法時代のようなことも考えられる。アンダーグラウンドのところでやりとりが続けられてもっと悪質なものになるのではないかと危惧する。例えば「児童の性的画像」を所持していたとしても、「児童」を所持すれば児童ポルノ方には引っかからないのである!!!!!より危ないではないか!!??

たとえば二次絵を規制したとしよう、しかしアンダーグラウンドなところで取引が盛んに行われ、正規で販売している成人向け漫画が売れなくなってしまうかもしれない。もともと成人向けのものは18歳未満が登場するものが非常に多いらしい。ということで、その可能性は否めない。そのうち、一連の流れに便乗して鬼畜なものやその他諸々も規制されるかも。

CUではチョコレートの作り方が書いてある本は処分された、じゃぁもし二次絵規制されたら、ロリ漫画絵の描き方本も処分されるのか?w

CUの世界では国民の予想以上に規制が強化されて行き、どんどん自由が奪われていく、最初はいいことだと思っていたんだが、逆に自分の首を絞めるようなものと感じる国民も出てきた。

そして、最終的には主人公側の人間の演説により多くの国民が賛同し大規模デモが発生、そして健康党崩壊。チョコと自由を取り戻すことになる。

チョコレート健康に悪いかもしれないが、食べ過ぎなければ太らないし、歯をしっかり磨けば虫歯にはならない、それにおいしい。

日本の今の状況に置き換えるなら

ネットには有害情報もあるが、使い方さえ間違わなければ(メディアリテラシーさえあれば)有害な事件に巻き込まれることもないし、ネット携帯を使いすぎなければいい、それに本当に多くの知識や情報を得られるメリットだってある。なによりもおいしい(性的な意ry

チョコレートアンダーグラウンドは私が読んでとても興味深い作品だと思い、

その内容と今の日本がかなり近い状況にあると感じたからこんなことを書いている。私の他にチョコレートアンダーグラウンドを読んだことがある人がいるなら理解してもらえるところもあるだ

ろうと思ってこんなことを書いている。(ちなみに原作の方です。金原さん訳の)

私はすでに成人だが、これらの規制少年少女たちが影響を受けることとなる、そしてチョコレートアンダーグラウンド主人公少年だ。私はそこにも共通点を感じてしまった。子供なんだからいろんなものに興味を持つだろう、ゲーム携帯ネット。それは普通のことだと思う。(もちろん成人にものちのち影響を及ぼす可能性があるのは前述したの通り)

私が危惧するところは、今後多くの規制が成立し、表現の自由が奪われ、人々の行動も制限され、自由が奪われてしまう社会になることだ。

どんどん、自由が無くなっていく社会、そのような日本は好きかい?

マスコミを見ていると自分で自分の首を絞めるようなことをしている。無駄な危機感を視聴者に与えさせ、すぐ規制に走らせる。そのうちマスコミ規制されるぞ。

規制規制と短絡的に物事を考えてはいけないのだよ。

たとえば、「とりあえず規制してその後緩くしていこう」って言うんだったらわかる気がする。しかし、規制によって、それ自体が「悪」であると認識してしまう。

わかりやすく説明すると

児童ポルノ法ができる以前では、テレビにも平気でそのようなものがあったり書店で平気で売られていたり、そんな感じだった。

しかし、児童ポルノ法により、そんなもの見るのは最低ロリコンだとか、社会にとって不健全きわまりないものだ、「悪」だ、という意識が完全に定着した。

要するに一度法律ができてしまうと、それ自体が「悪」と見なされ、緩和されることもなかなか無いと思われる。

児童ポルノの例ばかりで申し訳ないが、子供携帯電話の所持が禁止されたら、子供なんぞが携帯電話を持つべきでは無い、持つのは悪だ、dqnだ、あほだ、ヤンキーだなんて認識をもたれてしまう可能性が高い。そうなってしまったら規制緩和も難しい。

だからこそ短絡的な規制は控えるべきであり、長期的に物事を考えてもらいたい。

規制じゃなくて別の方法をもっと考えようよってことだ。

しかしそんな他力本願だといけないから、私もいろいろ考える。

やっぱり誰もが考えるであろうことはメディアリテラシー教育の必要性だと思う。

カナダイギリスではメディアリテラシー教育がそれなりになされているという。

が、実際機能してるかどうかは私は知らない、申し訳ない。


ゆとりゆとり言っているけど、若者の方が実際メディアリテラシーが高かったりする。

仮にネット規制したら、子供たちのメディアリテラシーは今以上に下がる気がする。私はネットがあったからこそ、大メディアに多くの違和感を覚えるようになった。

物事を多角的に見ることができるようになった。

ネット規制なんてしたら、かえってリテラシーも身につかない。

子供だって楽しいことしたいし、珍しいことを知ったり、いろいろなものに興味持ったり、言いたいことを大人の用に堂々と主張したり、

ちょっとくらいいたずらだってしたくなる。そりゃエッチなことにも興味持ったりもするさ、人間だもの

昔は自分たちも子供だった訳なのにそんなことはもう忘れてしまっているんですかね。

子供にはほとんど権利なんて無い、大人が勝手に作ったやり方を押しつけられてその通りにしなければならない、なにか発言しようにも知識が無いから論破されたり丸め込まれたりする。

ゆとり教育だって、知らない間に勝手にできて、勝手ゆとりゆとり言われて馬鹿にされる。そしたら今度は、ゆとり教育はやっぱろよくなかっただのアホなことを言い出したりして、子供の方

は相当かわいそうだろうなと思う。

法律を作る人などは子供の気持ちなんかどうでもいいですからね、自分はもう大人だから。

でも自分が子供だったらどうですか?次々とやってはいけないことばかり言われて。そうしたら逆に反発したくなりませんか?

規制ルールに縛られすぎの子供たちが将来を背負っていくよりも、自分たちで、善し悪しを判断できるように教育された子供たちが将来活躍して行く世の中の方が良くないですか?

良いと思って短絡的思考で規制をするとかえって自分の首を絞めることになる。だから、普段何も考えない人は、よく考えて。大メディアの人は自分の首を絞めることにならないかをよく考えて。ゲームネットを悪者扱いするとそのうちテレビも危ないって政府の人がお思いになり、ドラマとか放送できなくなるかもしれないよ?さらに視聴率落ちるよ?いいの?なんなの?ばかなの?視聴者はもっとはなれるよ?

メリットデメリットは長い目で考えないと実際どちらが得になるかわからないものだ。

そして、最終的に良くないものについては、みんなで抵抗しようではないか。ダウンロード違法化の時は多くのパブコメが集まったみたいだし、結果は駄目だったけれど、私たちはちゃんと意志を持って行動した、そのことは大いに意味のあることであったと思った。CUはフィクションだからうまくいったけど、現実ではなかなかうまくいかないと思う。だからってあきらめないで抵抗しようよ、サイレントマジョリティーにならないように、またパブコメとか出してやろうぜ!なんか世の中のために俺たちはがんばってるんだぜっていう訳わからない自尊心も得られるし、べ、べつに世の中のためなんじゃなくて自分のためなんだからね!

*いろいろ書いてみたけれど、書いてみるだけなら簡単だ、実際うまいこと機能させるにはどうしたらいいものなのか、具体的に記述できていないところもある。そして可能性ばかりを取り上げていてうまい具合な批判ができていない。私はたいした知識も文章能力も解決能力もないのでこんな感じになってしまった。そしてグダグダだった。理想論みたいな感じで、たいした内容も含んでいないこの日記法律そのものへの批判というよりかは、今後の流れを危惧しているということを伝えたい日記だ。それとチョコレートアンダーグラウンドを見た人に共感してもらえたらという気持ちもある。そして私はより自由な世の中であってほしいと願う。

私も甘党です!(性ry

補足はまた書くかも。長ったらしくてわかりにくくてすまん。手元に本がないので多少違っている部分もあるかもしれない、ご了承を願う。

あと図書館戦争チョコレートアンダーグラウンドに似ているっぽいけどおもしろいのだろうか。読んでいない。




*一部CUがCGになっているとのご指摘がありましたので修正しました、ご指摘、ありがとうございます。

2008-05-22

MUSIC PEACE PROJECT LIVE 6/6(金) 6/7(土) 6/8(日)

●6月6日(金)

MUSIC PEACE PROJECT LIVE in HOTコロッケ

日時:2008年(平成20年)6月6日(金)

18:00 開場/19:00 開演

会場: レストランライブハウス HOTコロッケ

東京都江戸川区篠崎町2-10-9 B1F

都営新宿線瑞江駅南口より徒歩3分

ホームページhttp://plaza.harmonix.ne.jp/~hotcroq/

TEL 03-5666-6310

入場料: ¥1000+フード&ドリンク(¥1500以上オーダー)

ゲスト

坂下ゆかり歌手

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8565170

椎名友希 (シンガータレント

http://blog.livedoor.jp/snyk_shietan/

miRei (歌手女優

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8270299

MERRY SEASON (バンド

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=merryseason

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7573236

モーリー (舞台人[うたうたい])

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5326329

HAYATO (鍵盤奏者)

http://hayato-key.net

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4991749

<敬称略>

☆出演者募集中!!

【出演】

ターナーB (ギター&歌)

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=10603433

加藤健二郎バグパイプ奏者・軍事ジャーナリスト

http://www.higashi-nagasaki.com/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1850754

行志堂 (シンガーソングライター

http://blog.livedoor.jp/kohshidoh/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=9082424

<敬称略>

●6月7日(土)

MUSIC PEACE PROJECT LIVE in 横浜 ??イラク支援チャリティーライブ??』

日時:2008年(平成20年)6月7日(土)

18:30 開場/19:00 開演

会場:Little Darlin’(リトルダーリン) <ライブハウスレストラン&バー>

神奈川県横浜市南区南太田1??32??34 横浜ファーストビル B1F (ドンドン商店街南太田郵便局地下)

京浜急行南太田駅より徒歩3分/横浜市営地下鉄吉野町駅より徒歩8分

ホームページhttp://www.geocities.jp/littledarlin1963s/

TEL 045??711??5535

入場料:¥1500+フード&ドリンク <1オーダー以上>

ゲスト

相澤恭行 (特定非営利活動法人NPO法人] PEACE ON≪ピースオン≫

イラク支援団体】 代表・理事)

http://npopeaceon.org/

Eri (シンガーソングライター

http://www.cyworld.jp/erisilvia

http://blog.livedoor.jp/erisilvia

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3722139

http://mixi.jp/view_community.pl?id=3319390

sun dё rich (ユニット

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6365276

<敬称略>

☆出演者募集中!!

【出演】

加藤健二郎バグパイプ奏者・軍事ジャーナリスト

http://www.higashi-nagasaki.com/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1850754

協力:特定非営利活動法人NPO法人] PEACE ON≪ピースオン≫

イラク支援団体】

〒178??0064

東京都練馬区大泉3??13??19 コンパスポイント105

TEL&FAX 03??6427??8583

ホームページhttp://npopeaceon.org/

メール office@npopeaceon.org

●6月8日(日)

MUSIC PEACE PROJECT LIVE in TOKYO』

日時:2008年(平成20年)6月8日(日)

17:30 開場/18:00 開演

会場:ミュージックサロン&インテリジェントスタジオ Value Music(バリュミュージック

東京都世田谷区上馬4??4??6 葵上馬ビル2F

東急田園都市線駒沢大学駅西口より徒歩1分

ホームページhttp://valuemusic.jp/

TEL 03??5433??4190

入場料:¥1500 <1ドリンク付>

★当日、ライブの模様をインターネット生中継しますので、皆さんご覧下さい!!

http://www.gakudai-fm.com/stickam.html

ゲスト

夢月まりあ (秋葉原電波ソングアーティスト声優歌手

http://mariatan.com/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5329006

http://mixi.jp/view_community.pl?id=1439885

るなてぃどっぐ [宇都宮なお・森宮つき] (新人声優ユニット

http://wannkunntteutunano.cocolog-nifty.com/blog/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6022619

http://mixi.jp/view_community.pl?id=2939196

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4440645

http://colors-tsuki.cocolog-nifty.com/

倉田 葵 (役者)

http://id18.fm-p.jp/40/aoimeat/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=10688187

久保田智子シンガー

http://yaplog.jp/suikadesu/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3959858

苑武れむ (アートフォト&ファッションショーモデルセルフ撮りアートフォトクリエイターフェティッシュゴシックロリータナチュラルアンダーグラウンド・ガールズフォト・コスプレ 等)

http://emblem.hebiichigo.com/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5010498

千草はるか (役者・舞台衣装デザイナー・着付師)

http://blog.livedoor.jp/harukapanda0117/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5775547

<敬称略>

【出演】

加藤健二郎バグパイプ奏者・軍事ジャーナリスト

http://www.higashi-nagasaki.com/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1850754

行志堂 (シンガーソングライター

http://blog.livedoor.jp/kohshidoh/

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=9082424

2008-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20080426172758

キチガイはいいすぎかな。

ただ、ネットリテラシーが低いだけなんだと思うよ。

たぶんプロファイルすると、年齢は50代前半。男性

ここ最近ようやく検索ができるようになった。

きっと検索ワードは「自民党員」

親類縁者から2ちゃんねらーには手を出すなと一応警告は受けている。

2ちゃんねらーですか。

そんな人間が世の中動かしている政治家を批判なんてよくできたもんですね。

何がありがたいご意見ですか?

喧嘩でも売っているのですか?

あなたは、ここで何を書いて何を訴えているのですか?ブログとはそのようなものではないはずですよ。

こんなところに書かずに正々堂々表に出て行動しろや。

臆病者め。


「まずあなたが表に出なさい。」


諸君!ブログアンダーグラウンドになり下がった!!

2008-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20080314204613

「ニーメラーの話を敷衍した論理って、些細な問題又は自分が無関心な問題に一度反対した人は、重大な問題や自分が関心のある問題には二度と反対しない、反対できない、というのが前提になっていると思う。」

難しい展開だなー。

同義的に筋を通さなきゃいけないから反対できないというよりは、

単純に自分の敵ではないと思っていると個別撃破されちゃって徒党を組んで反対することができなくなるというだけの話しだとおもうよ。

決まる前に、猛烈に反対されると思うし、そのような法律国会で可決されないんじゃないかな。

誰も気付かないうちに、身動き取れないように外堀を埋められているって、実際にあるんでしょうかね。

実際に今反対しようとしている人達はそういう可能性を心配してのことなんじゃないのかな。

もし、メディアが力を持ちすぎて統制したいなと思った場合どこから攻めていく?

親告罪化があれば第三者からの通告だけで調査ができる。

違法コンテンツがあれば立ち入ったあと手ぶらで帰らずに済む。

共謀罪があればその後の反対活動も封じることができる。

児童ポルノを封じればアンダーグラウンド経済活動を封じることができる。

これだけのコマがそろえば、都合が悪い報道がなされた場合、ほぼ確実にその出版社の根幹を潰すことができる。

特に非親告化は波及度たかいと思うけどね。

法人なんかにとっては税務調査より怖くなる。

ほぼどこの会社にも立ち入る根拠ができるとおもうんだ。

目をつけられたくないという強烈な抑止力になりうる。

自分が政府側なら次に手を打つとすれば、

青少年保護育成のために」という建前で外国からの有害情報フィルタリングだな。

2008-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20080313133138

新宿がでかすぎるっていうなら吉祥寺じゃないか?

池袋渋谷もそうだけど。新宿ででかいいわれちゃうと、、、

吉祥寺ぐらいがちょうどいい気がする。

でも、ま、方面によって方向性が違うのはどこの町も一緒。

駅の中心からはどこも同じようなアクセス度だけど、

飯屋街にいった後に電気街にいこうとするとやっぱり相応に移動しなきゃいけない。

大きな電気屋があって、オタク屋もあって、服やもあって、あれこれちゅうと…難しいかもね。

つか、秋葉でいいじゃん。

隣のお茶の水に足のばせば飯屋、楽器屋あるし、有楽町のほうに足を伸ばせばおしゃれタウンだぞ?

あれか。逆か。

有楽町にいって、目の鼻の先に秋葉原があるぐらいの感覚か。

地下街が無いのはどうしてなんだろうね。

こっち育ちなんだけど福岡とかにいってびっくりした。なんだこのアンダーグラウンドワールドは!と思ったよ。

東京が地下街がばらばらなのは地盤が弱いからかな?

23区の殆どは江戸時代に埋立たところだし。掘ると水がでてきちゃうとか?

か、既にそこに住んでたり、権利をもっている人がいて低深度の工事ができなかったとかかもしれん。

2008-02-21

フルーツポンチアンダーグラウンドぶる男

いわゆるサブカル好きの人間ネタにした秀逸なコント

レッドカーペットとかでやってたので知ってる人も多いと思う。その中で、特に象徴的なセリフとして

「オレって変わってんのかなあ?」

っていうのがあって、そこが一番の笑いどころなんだけど、同時にサブカル好きの一番中心の部分を突いている。

サブカル人間あるあるネタとして

「あのバンドメジャーになってからはダメになった」

「大作映画はつまらない。ミニシアター系しか観ない」

とかがある。

多かれ少なかれ、「自分は普通人間と違う」という意識は、ほとんどのサブカル好きのアイデンティティとして存在していて

彼らは「マイナーなものが好きな自分」に酔っている。

ここまでは異論は無いと思う。

問題は彼らの多くが、自分が好きなものに対して、マイナーだから好き、という理由を覆い隠す様に

◯◯の本質をしっかり分かっている、とか、下らない商業主義に迎合してなんだかんだとか、理由を付けるという事だ。

確かにそういう理由もあるだろう、だが、マイナーだから好きという、単純で倒錯した理由も持っているんじゃないか。

そのことに自分で気付いているくせに、そこから目を背ける様に彼らは言い放つ。

「オレって変わってんのかなあ?」

そして周りの人間が、君は変わっているね。と言ってくれるのを期待する。

何故認めないのだ。マイナーだから好き、と言い切れないのだ。

何故「オレって変わってんのかなあ?」ではなくて「オレは変わった人になりたい」と言えないのだ。

全く悪い事じゃない。何が悪い。

商品価値というものは他の商品との差異にしか存在しない、と誰かが言った。忘れたけど。

http://anond.hatelabo.jp/20080221023101

文中で指しているのは「アンダーグラウンド」や「M/世界の、憂鬱な先端」といったものではなく

宮崎勤「夢のなか」の様な犯罪当事者による純然たる手記/文章のことっす。

http://anond.hatelabo.jp/20080221021335

村上春樹アンダーグラウンド」的な存在の書物?

それには倫理感が重要であって、わかりやすさとかはいらない、っていうのはわかる。

でも、編集がアフォなのでは?

2008-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20080131215102

増田だけど、あんまり論理に拘られても…。論理は道具にしか過ぎないのに。

論理はもちろん大切だけど、何のために論理を使うのかは、論理は教えてくれないですよ。

枝葉末節に陥らないように注意するスキル重要だし、それで彼女を怒らせるとかもっての他じゃないですかねえ。

これは極論だけど、オウム信者ってそういう人が多いんですよ。アンダーグラウンドとか嫁。

そういう誤謬に陥ってるくせに自分が特殊とか言う、そういう中二病的な話は見てて恥ずい。

2007-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20071226172533

MAD」と言う既存の映像音楽素材を組み合わせて別の作品にしてしまうパロディ表現があるけど

10年以上前までは殆どアンダーグラウンドと言うかコミケとかにいくかオタ仲間の伝手を頼らなければ

楽しめないものだった。

でも、Youtubeニコニコ動画といった気軽に動画を挙げられる環境が出てきた結果、

それまで知る人ぞ知るMADネットユーザーにとっては一般的なものになりつつある。

パロディ表現が氾濫してるとされる同人誌今日漫画文化を支える要素の一つとなっているし

MADも突き詰めていけばDJやVJとは違った新たな映像表現が生まれる可能性が生まれる可能性が高いはず。

それを考えると著作物二次創作をどうして行くかは今後真剣に考えてもいいのかもしれないな。

2007-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20071210193514

クストリッツァは他にはアンダーグラウンド黒猫・白猫ライフイズミラクルを見たよ。

アンダーグラウンドも良かったけど黒猫・白猫が余りにも強烈なエネルギーに溢れてて特に好きだ。

増田が言ってるのは黒猫・白猫で見てた映画カサブランカだと思う。もしかしたら俺が見ていない別の作品にゴッドファーザー見てるのがあるのかもしれないけど。

※すまん、超勘違いゴッドファーザーはまさにアリゾナドリームだった。思いっきりボケてたw

映画はちょっと気になったのがあったらメモっておいてメモの中から適当に借りてる感じだから明確に借りる理由とかあんまないんだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20071210155235

アリゾナドリーム」を見たということは貴様、「アンダーグラウンド」を見たな? あれはいいよね

(ところで、主人公の友だち?がテレビでやってた「ゴッドファーザー」だったかをセリフを合わせながら見る場面があるのって「アリゾナドリーム」だったっけ)

感想を書きづらいときは、なぜその映画を見たのかとか教えてほしいなーっと

2007-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20071029100323

それなら、頭狂アンダーグラウンドを再評価すべき。

(今の若い衆は知らんかも知れんけど)

とりあえず、ググってみそ。

2007-10-19

あれ?

原りょうって死んでなかったっけ?って思ったら普通に生きてた。あれ?あれ??ああ分かった!……風間一輝と勘違いしたんだ。「漂泊者」とか物凄く好きだった。でも腐ってる私は主人公国分さんで…ゲホゲホ。村上春樹サリン事件のドキュメンタリ(これがアンダーグラウンド?)書いてたかな?あれは楽しく読めた気がするなーあと「ストレートチェイサー」もいいよね。西澤保彦のさり気なく話中でカップルできてるとこが好きだ。「七回」も「人格転移」も「方舟」も。(http://anond.hatelabo.jp/20071019013458)

2007-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20071014190336

主旨と関係ないからいいんだけどさ、少なくともカタカナ英語でそんな使い方しないよー。

盲目的に地球温暖化を信じるのは悪くはないけど、あまりにオルタナティブすぎる。

サンタを信じる子供達の為におもちゃやがアンダーグラウンドにおいやられるのはしのびなかったんだ。

「あまりにナイーブすぎる」って言いたいんだろうと思ったんだけど。違ったのか。

盲目的に地球温暖化を信じるのは悪くはないけど、あまりに二者択一的すぎる。

地球温暖化していて二酸化炭素をへらすより他に道がないと思っている。

その英辞郎の形2の意味って初めて知ったけど、普通は"no alternative way"みたいに否定で「他に道がない」って使い方をするんじゃないかなあ。

・We have no other alternative. : 私たちにはほかに選択肢がありません。

ね。

http://anond.hatelabo.jp/20071013214224

ところで重々承知とは思いつつ元増田に申し上げるが、温暖化ガチで信じてる人に大して上から目線で話するのはやめたほうがいいんでないか。

サンタクロースはいないんだって叫んでも仕方なかろう。

これの元増田ではないのだけどここ数日地球温暖化派を煽ってしまっているので、ちろりと反省はしている。

でも、最近とみに行政がそこに金をつっこんでいるのでね、いささか我慢ならなくなってきた。

環境保護には大賛成なのだけど、間違った方向に金を掛けることほど重大な環境破壊はないとおもう。

盲目的に地球温暖化を信じるのは悪くはないけど、あまりにオルタナティブすぎる。

サンタを信じる子供達の為におもちゃやがアンダーグラウンドにおいやられるのはしのびなかったんだ。

上から目線はしないように気をつけてはいるつもりだけど、

理解してもらえている手ごたえはまったくない。

2007-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20071004170850

確かにその通りです。例えば、罵倒表現も当時の文化を研究するための歴史的資料としては価値がありますし、温泉旅館批評コメントなども旅行者にとっては大変重要なものです。

この世の何処かにはその罵倒コメントで価値を得る人がいるかもしれませんが、いるかもしれない人のためにわざわざ対象ブログコメント欄SBMコメント罵倒誹謗中傷で埋めつくしておく必要はありません。むしろそういうのは2chなどのアンダーグラウンド色が強く、対象ブログ作者の目の届かないところでやるべきだと思うのです。コミュニケーションツールとしてのネット罵倒表現を溢れさせるのはコミュニケーション(情報伝達)の阻害要因でしかないと思います。

2007-09-18

RE:バンド名にサブタイトルって斬新だなと思った(アップルティー吹きながら)

「音がバンド名」とかもあるよ(テレコのヘッド部分を改造したもので磁気テープを擦って出る「キュキュキュキュ」という音がバンド名。本来は表記不能)。

あとは「___*」(ていへん)とか。□□□のおかげで記号系は周知された感はあるが。

あと最近アンダーグラウンド系に多いのは文章ネタ。「水中、それは苦しい」を筆頭に「巨人ゆえにデカイ」とか「俺はこんなもんじゃない」とか。スカムの伝統か。

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